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Fターム[3J027GE18]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | 遊星歯車の特徴 (182) | 取付位置又は保持部品 (62)

Fターム[3J027GE18]に分類される特許

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【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】遊星歯車機構52を備えた風力発電用の増速機(50)において、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、該遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ(支持部材)62(62A、62B)と、を備え、ころ軸受76における相対回転する部位以外のいずれかの部位に、遊星歯車68、ころ軸受76、およびキャリヤ(支持部材)62のうちの少なくとも2者同士を、相対的に径方向に微小変位可能とする隙間S1、S2を形成し、この隙間S1、S2に潤滑剤(液体)を密封するシール部材を有する。 (もっと読む)


【課題】回転速度の異なる部材をそれぞれ回転可能に支持することですべり接触を抑制しトルク損失の軽減を図った複列の転動体を有するスラスト転がり軸受を提供。
【解決手段】内径側に配設された複数の内径側ころ40と内径側ころ40を保持する内径側保持器42とを備える内径側転がり軸受32と、内径側保持器42より外径側に配設された複数の外径側ころ50と外径側ころ50を保持する外径側保持器52とを備える外径側転がり軸受34と、内径側ころ40が転動する内径側軌道面64と外径側ころ50が転動する外径側軌道面65と内径側転がり軸受32と外径側転がり軸受34を径方向に分離するガイド部70とを備えるレース60と、を有し、レース60は内径側転がり軸受32と外径側転がり軸受34をそれぞれ回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】車両の自動変速機や、車両用減速差動装置に用いられる遊星歯車装置のピニオンギヤ軸受の潤滑を、油圧ポンプを使用することなく良好にして、当該軸受の寿命を延長させ、しかも当該軸受とピニオンギヤとの間のクリープ発生の懸念を解消することである。
【解決手段】遊星歯車装置において、キャリヤ32に取り付けられるピニオンシャフト31の周囲に、深溝玉軸受33を配置して、深溝玉軸受33によってピニオンギヤ29を回転自在に支持し、深溝玉軸受33とピニオンギヤ29と間の位置ズレ防止手段を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法によって、油穴付きシャフトの油穴の周方向位置を、フレームにおける一対の組付穴の規定位置に合わせて、回転体部品の組付を行う回転体部品組付装置を提供すること。
【解決手段】回転体部品組付装置1は、フレーム81を保持するフレーム保持部2と、仮組体80を載置する仮組体載置部3と、仮組体80における複数の円筒ころ83の内周側に進入してダミーシャフト86を押し出すシャフト押出部4と、油穴付きシャフト85を載置するシャフト載置部5と、シャフト載置部5に載置された油穴付きシャフト85を、仮組体80における複数の円筒ころ83の内周側に挿入するシャフト挿入部6と、を備えている。シャフト挿入部6は、その先端面611の一箇所に、切欠854に係合する突起612を有し、前進するとともに油穴付きシャフト85の軸方向端面に当接してから1回転以上回転して、突起612の周方向位置を規定位置に合わせる。 (もっと読む)


【課題】公転ギアの貫通孔と貫通ピンとが当接する部分に生じるバックラッシュを抑制可能な減速機を提供する。
【解決手段】リングギアに噛合しながら公転する公転ギアに貫通孔を設けておき、貫通孔には貫通ピンを挿入する。また、貫通孔の内周面または貫通ピンの外周面の何れか一方には、外径に対して内径が移動可能に形成された円環形状の弾性部材が装着される。こうすると、貫通孔と貫通ピンとは干渉せず、干渉によって減速機がロック状態となることがなく、その分貫通孔と貫通ピンとのクリアランスを小さく設定することができる。その結果、貫通孔と貫通ピンとの間のバックラッシュを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品寸法選別や組み立て検査を行うことなく、公転ギアの貫通孔と貫通ピンとが当接する部分に生じるバックラッシュの発生を抑制もしくは回避可能な減速機を提供する。
【解決手段】リングギアに噛合しながら公転する公転ギアに貫通孔を設けておき、円環形状のリング部材が外側に設けられた貫通ピンを貫通孔に挿入する。また、リング部材は、弾性部材を介して貫通ピンに取り付けられている。こうすると、貫通孔とリング部材(および貫通ピン)とは干渉せず、干渉によって減速機がロック状態となることがなく、その分貫通孔と貫通ピンとのクリアランスを小さく設定することができる。その結果、貫通孔と貫通ピンとの間のバックラッシュの発生を抑制もしくは回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】偏心回転する歯車と偏心体との間に配置する軸受が発熱することを抑制する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車33と、外歯歯車20と、クランクシャフト14を備えている。外歯歯車20は、内歯歯車33と噛み合いながら相対的に偏心回転する。クランクシャフト14は、外歯歯車20に形成されている貫通孔35に係合する偏心体16を有している。クランクシャフト14は、外歯歯車20を偏心回転させる。貫通孔35の内周面と偏心体16の外周面との間に玉軸受22が介在している。貫通孔35の内周面に玉軸受22のアウターレースに相当する第1溝20aが形成されており、偏心体16の外周面に玉軸受22のインナーレースに相当する第2溝16aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸を安定して支持可能であり軸方向に小型化された遊星歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】遊星歯車機構は、太陽歯車と、前記太陽歯車に噛合う複数の遊星歯車と、前記遊星歯車と噛合う内歯車と、前記複数の遊星歯車が回転可能に連結したキャリアと、前記キャリアに固定された軸と、前記軸を回転可能に支持する軸受と、を備え、前記内歯車は、内歯部、内周部を有し、前記複数の遊星歯車のそれぞれは、外歯部、外周部、を有し、前記複数の遊星歯車は、前記内歯部に前記外歯部が噛合い前記内周部に前記外周部が当接しながら、前記内周部上を転がる。 (もっと読む)


【課題】小形軽量で大きなトルクが得られるとともに耐久性に優れ、波動歯車機構に使用することができる回転駆動装置を提供する。
【解決手段】波動発生器10は、円筒内周面38を有し、フレクスプライン6の内周面の数箇所に当接して、フレクスプラインをサーキュラスプライン4に対して押圧する回転押圧部材12と、回転押圧部材の円筒内周面38の内に延在し、サーキュラスプライン又はフレクスプラインに相対回転不能に固定された複数のセンター部材32と、各センター部材の外周に形成された前記円筒内周面38と同心の円筒外周面42と、各センター部材の間に設けられた加振手段34と、回転押圧部材の円筒内周面及びセンター部材の円筒外周面のいずれか一方に立設され、円筒内周面及び円筒外周面のいずれか他方に対し周方向に傾斜して圧接し、かつ弾性を有する複数の圧接弾性部材36とを備えた。 (もっと読む)


【課題】各遊星歯車の偏心誤差方向を容易に把握し、容易に各遊星歯車の位相調整を行うことができる遊星歯車装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動源からの回転駆動力を受けて回転する太陽歯車と、太陽歯車と同軸上で配設された内歯歯車と、内歯歯車内に円周方向で等間隔に配設され太陽歯車と内歯歯車とに噛み合う複数の遊星歯車と、遊星歯車を回転自在に支持するとともに太陽歯車や内歯歯車と同軸上で回転自在なキャリアとからなる遊星歯車装置において、遊星歯車の側面には歯車周方向に1箇所以上の目印が設けられており、遊星歯車がキャリアに支持された状態で、前記目印が露出可能な開口部がキャリアに形成されているか、キャリアの外径が前記目印が露出可能な大きさであるかの少なくとも一方である。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車と起振体の外周に設けられた軸受との間でのクリープの発生を防止し、円滑な動力伝達性能を得ることが可能な撓み噛合い式歯車装置を提供する。
【解決手段】撓み噛合い式歯車装置11は、剛性を有する内歯歯車12と、内歯歯車12に内接して噛合可能な可撓性を有する外歯歯車13と、外歯歯車13の内側に軸受31を介して嵌入されるとともに外歯歯車13を撓み変形させることで内歯歯車12と外歯歯車13とを噛合わせる起振体14とを有し、外歯歯車13の内周面15と軸受31の外輪33の外周面35との間に弾性体41が介在されている。 (もっと読む)


【課題】 低速回転で高出力を得られる増速機の提供。
【解決手段】 エネルギーを受けて回転する外側駆動ギヤ1と、外側駆動ギヤの回転力を回転体に伝える内側主軸ギヤ2とを備え、外側駆動ギヤと内側主軸ギヤの間に中間伝達ギヤ3A・3Bを咬合可能に配設し、外側駆動ギヤの回転力を中間伝達ギヤと内側主軸ギヤで増速して、回転体を増速された出力で回転させる増速機であって、各ギヤは、径の異なるリング状に成形されて、各ギヤの対向する内・外周面に咬合面と非咬合面を有し、各ギヤごとで対向する咬合面に波形状を呈する歯部5・9a・9b・11a・11b・12を形成し、対向する各歯部の咬合状態を得て、外側駆動ギヤの回転力を各歯部を介して内側主軸ギヤに伝達すると共に、各ギヤの対向する非咬合面間にガイドローラー13・14・15を介設して、ガイドローラーの押圧方向において対向する歯部同士を咬合させる。 (もっと読む)


【課題】入力軸の一方向への回転時に、その回転を減速して出力軸に伝達し、他方向への回転時に、その回転を出力軸に同速度で伝達することができる減速装置。
【解決手段】入力軸7に減速機構の入力部材を嵌合し、その嵌合面間に第1ワンウェイクラッチ11を組込む。減速機構の出力部材と出力軸20の間に逆入力遮断クラッチ40を組込む。入力軸7と出力軸20の筒部21間に第1ワンウェイクラッチ11と係合方向が逆の第2ワンウェイクラッチ22を組み込む。入力軸7が一方向に回転時に第1ワンウェイクラッチ11を係合させ、上記入力軸7から減速装置の入力部材への回転を減速して出力部材に伝え、その出力部材の回転により逆入力遮断クラッチ40をロックさせて出力軸20を減速回転させる。一方、入力軸7が他方向に回転した際に第2ワンウェイクラッチ22を係合させ、入力軸7の回転を出力軸20に伝達し、出力軸20を入力軸7と同速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型化でき、10以上の減速比が得られると共に、大きなトルクが得られ、特にマイクロマシンなどの分野で広く利用することができるギアードモータを提供するものである。
【解決手段】ロータ1の外周にステータ2を設け、ロータ1の内側の中空部に、上面を上部キャリア12Aとし、下面を下部キャリア12Bとして、この間にモジュールと歯数の少なくともいずれかが異なる固定側遊星歯車16Aと出力側遊星歯車16Bとを一体に形成した複数個の2段遊星歯車15を回転自在に支持し、下部キャリア12Bの回転軸中心には、ケース5に固定した固定歯車18を設けて固定側遊星歯車16Aと噛合させ、出力軸21の下部側に前記出力側遊星歯車16Bと噛合する出力歯車19を一体に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアの公転に伴う遠心力による保持器の移動を抑制することのできる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】外歯歯車のサンギア2と、該サンギア2と同心円上に配置された内歯歯車のリングギア3と、前記サンギア2と前記リングギア3との間に配置された複数のピニオンギア5とを有し、各ピニオンギア5は、キャリア4に備えられた複数のピニオンシャフト4bにそれぞれ自転自在に設けられ、前記ピニオンギア5と前記ピニオンシャフト4bとの間に、複数の転動体6aと該転動体6aを保持する保持部を備えた保持器6bとが設けられたころがり軸受6が備えられた遊星歯車機構1において、前記保持器6bは、軸線方向での少なくとも一端部が前記ピニオンギア5の端部から突出した突出部6cを有し、各保持器6bにおける前記突出部6cを結束するように巻き掛けたリング部材8を備えている。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップによる異音の発生を抑制することができる伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変装置は、同軸に並置された一対のサーキュラスプライン31,32と、これら各サーキュラスプライン31,32と部分的に噛み合うように同軸配置された筒状のフレクスプライン33と、モータ駆動によりフレクスプライン33の噛合部を回転させる波動発生器34とからなる波動歯車機構11を備えた。そして、伝達比可変装置は、フレクスプライン33が軸方向一方側に移動することを制限する移動制限プレート51と、波動発生器34が軸方向他方側に移動することを制限する移動制限機構52とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 複式遊星差動歯車減速機において入力軸からの力を効率的、円滑に伝達する。
【解決手段】 入力軸2に第1の太陽歯車21と第2の太陽歯車22とが配設され、固定内歯歯車3と第1の太陽歯車21とに噛み合いながら公転する第1の遊星歯車51と、従動内歯歯車4と第2の太陽歯車22とに噛み合いながら公転する第2の遊星歯車52とを備える複式遊星差動歯車減速機1において、所定の減速比を維持するように、第1の遊星歯車51および第2の遊星歯車52の少なくとも一方のモジュールや転位などの歯車緒元を調整して、第1の遊星歯車51と第2の遊星歯車52とを共通の遊星歯車軸6に配設する。 (もっと読む)


【課題】モーターローター内部に空洞を設け両モーターランジに掛けて変速機構を組込んだ変速機付きモーター装置において、変速機とモーターを一体化し省スペース化を図ると共に電気自動車のモーターを半減させる。
【解決手段】モーターローターに溝築された空洞からモーターフランジに掛けて変速機構配置する。モーター回転をデフ装置で左右に振り分け、且つ減速機で出力トルクを増加する事で左右個別に組み込まれたモーターを半減する装置。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の両方の端面に支持部材が露出している歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置20は、内歯歯車49とキャリア26とクランクシャフト40と外歯歯車14X,14Yとリング歯車9を備えている。キャリア26は、一対の支持部材26X,26Yとキャリアピン26aを備えている。キャリアピン26aは、中継歯車22を支持している。クランクシャフト40は、偏心体38X,38Yとクランクシャフト歯車36を有している。外歯歯車14X,14Yは、中心に形成されている第1貫通孔45と中心からオフセットされた位置に形成されている第2貫通孔を有している。第1貫通孔45に偏心体38X,38Yが嵌合しており、第2貫通孔にキャリアピン26aが遊嵌している。リング歯車9には、中継歯車22に噛合う内歯と、インプット歯車5に噛合う外歯を備えている。 (もっと読む)


【課題】サイズを増大させることなく、中空カム軸の内径を増大させることのできる減速機を提供する。
【解決手段】出力ピン9は、両端を軸受10,11,15,16により支持されているので、径を細くしても剛性を維持することができ、それにより中空カム軸1の周囲に空きスペースを確保できるため、減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の径を増大させることが可能となる。更に、歯付き円盤5,6は2つ設けられているので、たとえば歯付き円盤を3つ設けた場合に中空カム軸1に嵌合させる必要のあるスリーブを排除することができ、それにより減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の内径を増大させることが可能となる。加えて、中空カム軸1と歯付き円盤5,6とを互いに回転自在に支持するニードル軸受3,4は、たとえば玉軸受に比べて、半径方向の高さが低いため、それにより減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の内径を増大させることが可能となる。 (もっと読む)


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