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Fターム[3J027HB06]の内容

減速機 (22,699) | デフの形式 (1,148) | 遊星支軸が出力軸と平行でないもの (567)

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【課題】静粛性を悪化させることなく、低価格化に貢献できるディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル装置は、入力軸に接続されるドライブピニオン21と、ドライブピニオンに噛み合うように配置されたリングギヤ22と、リングギヤによって直接回転駆動されるように、その両端がリングギヤの内径面に形成された被係合部22aに係止する係合部23aを有するピニオンシャフト23と、ピニオンシャフトに回転自在に保持された一対のデフピニオン24と、一対のデフピニオンに噛み合うように配置され、左右の出力軸に接続される一対のサイドギヤと、一対のデフピニオンおよび一対のサイドギヤを収容すると共に、ピニオンシャフトを貫通させているデフケースとを備える。 (もっと読む)


【課題】走行中でもトルク伝達の断接を切り替え可能な装置を提供する。
【解決手段】駆動力が入力されると回転するケース部材2と、ケース部材2内にケース部材2の径方向を軸として回転可能に保持される配分手段5と、配分手段5を挟持する一対の挟持手段3、4と、挟持手段3、4のそれぞれに連結される出力軸31、32と、を備える。そして、ケース部材2に入力される駆動力を配分手段5を介して各挟持手段3、4に配分する。さらに、少なくとも一方の挟持手段4を配分手段5から離れる方向に移動させ得る変位手段30を有し、変位手段30により移動可能な挟持手段4とこれに連結される出力軸32とは、互いの軸方向の相対変位を吸収するスライド手段8、40、41を介して連結される。 (もっと読む)


差動歯車(10)は、はすばフェースギヤを含むサイドギヤ(14)と、サイドギヤと噛合うように形成されたはすばピニオン(16)と、はすばピニオンを収容するように形成されたピニオンハウジング(18)と、はすばピニオンを支えるように形成された第1支持部材(20)とを含んでいる。サイドギヤは、差動軸(22)上で回転する。はすばピニオンは、第1端部(24)と、第1端部に相対する第2端部(26)とを有している。ピニオンハウジングは、環状のリング部を備え、そして、半径方向外側面(28)、半径方向内側面(30)、及び、半径方向外側面から半径方向内側へ延びる空間部(32)を含んでいる。第1支持部材は、ピニオンハウジングの半径方向内側面に対して半径方向内側に配置されている。いくつかの実施形態では、差動歯車は、はすばピニオンを支えるように形成された第2支持部材(46)を含んでいる。第2支持部材は、ピニオンハウジングの半径方向外側面に対して半径方向外側に配置されている。
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【課題】焼入れ・焼戻し処理または浸炭焼入れ・焼戻し処理を行なうだけであっても、優れた耐曲げ疲労特性、耐摩耗性および圧痕性を発揮することができ、ピニオンシャフト部材等の軸部材の素材として最適な歯車用軸鋼、このような鋼材から得られる歯車用軸を提供する。
【解決手段】本発明の歯車用軸鋼は、C:0.50〜0.70%、Si:1.2〜2.5%、Mn:0.4〜1.0%、P:0.02%以下(0%を含まない)、S:0.03%以下(0%を含まない)、Cr:0.5〜2%、Al:0.08%以下(0%を含まない)、N:0.03%以下(0%を含まない)を夫々含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなるものである。 (もっと読む)


【課題】歯車を使用では傘型歯車が構造的に製作が楽だが歯車が量産に適してなく、高価であるため実用には向かない。そこで安価な鋼球を使う差動装置を実現する。
【解決手段】2個の椀型ハウジング1a,1bの底部の軸穴を貫通した軸8a,8bの先に向かい合わせて設けた円板9a,9bの間に、ハウジングと合体し複数の穴に鋼球11a、11bを置く鋼球保持板10を設け、ハウジングと円板の間にバネ12a,12bを設けてその鋼球を挟み、ハウジングを組合わせ締め付けてバネの圧力で円板を圧迫し、鋼球と2枚の円板の間に滑り摩擦を発生させる。ハウジングと鋼球保持板は合体しているので、ハウジングを廻すと、鋼球は、鋼球保持板によって引きずられて2枚の円板は同回転し、どちらかの円板が停止すると、停止の円板上を転がりだす。そしてその転がりを回転自由の向かいの円板に伝達し回転させ、差動効果を発生する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で小型化することが可能なディファレンシャルギヤや、LSD、左右駆動力配分装置を実現することができる新規な差動装置を提供する。
【解決手段】第1回転要素10と、第1回転要素10の回転に伴って第1回転要素10とは異なる回転速度で回転し得る第2回転要素20と、第1回転要素10及び第2回転要素20の回転速度に応じて回転速度が定まる第3回転要素30とからなる第1及び第2変速機を備える。第1変速機の第1〜第3回転要素のうちの何れか2つと、第2変速機の第1〜第3回転要素のうちの何れか2つとをそれぞれ相対回転不能に結合することにより、合計4つの回転体を備えた変速機構を構築する。4つの回転体のうちの1つを入力軸に連結し、4つの回転体のうちの2つを各出力軸22,32にそれぞれ連結する。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との断続操作を効率よく且つ確実に行わせることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プロペラシャフト6と、車両の前輪を駆動させ得る左右一対のドライブシャフト8a、8bと、差動によりドライブシャフトの回転数の差を吸収し得る差動手段10と、プロペラシャフト6とドライブシャフトとの連結又はその解除をさせて回転力の伝達を断続させ、差動手段10の差動を許容又はロックさせ得る作動軸11と、該作動軸11を回転させ得る駆動手段12と、差動手段10及び作動軸11を収容しつつ車両に搭載されるケース9とを具備した動力伝達装置であって、第1ケース9bからプロペラシャフト6を延設させつつ第2ケース9aに当該プロペラシャフト6と略平行な状態で作動軸11を収容するとともに、作動軸11の側面に沿って作動する第1フォークF1を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】振動やノイズの発生を招来することなく耐久性を向上させることができる車両用ディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】ピニオンシャフト56のピニオンギヤ60を支持する支持部68およびそのピニオンギヤ60のピニオンシャフト56が嵌め入れられる嵌入穴66の少なくとも一部が、外周側ほど小径となるテーパ面70、72であることから、駆動力がディファレンシャルケース50からピニオンシャフト56およびそれに回転可能に支持されたピニオンギヤ60を介してサイドギヤ58l、58rへ伝達されるときにおいて、ピニオンギヤ60はそのサイドギヤ58l、58rとの間の噛合い反力に従ってピニオンシャフト56の軸方向外側へ移動させられるので、トルクの伝達負荷が増大するほどピニオンシャフト56とピニオンギヤ60との間の嵌合クリアランスCが拡大されて高い耐久性が得られる。 (もっと読む)


【課題】デフケースの強度低下を抑制することができる差動装置を提供する。
【解決手段】一対のサイドギヤのいずれか一方を組み込むための長穴形状のサイドギヤ用開口部15と、複数のピニオンを組み込むためのピニオン用開口部17と、ピニオンシャフトを組み込むためのピニオンシャフト用開口部19とが設けられたデフケース13を有した差動装置1において、サイドギヤ用開口部15の長手方向の両端部21,23を、ピニオンシャフト用開口部19がデフケース13の回転軸を中心に回転する回転領域25から隔絶させた。 (もっと読む)


【課題】 ターボファンエンジン内の複数の回転機械間で機械トルクを可変伝達するシステムを提供する。
【解決手段】 ターボファンエンジン(10)内の複数の回転機械間で機械トルクを可変伝達するシステム。2つのデバイスが使用される。第1デバイスは、遊星磁気ギアボックス(50)の磁気特性に依存して磁気機械を連結する。第2デバイスは、磁気機械間でトルク伝達を可変制御するために使用される。システムは、ターボファンエンジン(10)内において異なる速度で回転している回転シャフト(52、54)を連結して動力を制御可能に伝達する。システム内で動力を伝達するために、固定ギア比は、遊星磁気ギアボックス(50)へ相対的に高速および低速のエンジンシャフト(52、54)を連結することによって得られる。 (もっと読む)


差動操舵駆動装置はトラックのための駆動シャフトを相互接続する駆動差動装置と、操舵及びピボット旋回のためにトラックに対して加算的又は減算的な回転を与える操舵差動装置とを有する。高速トラック車両のための好ましい実施の形態においては、駆動差動装置は全歯車クラッチ無し形式の制限スリップ差動装置であり、操舵差動装置は無制限スリップ差動装置である。差動装置は直線経路を走行するか又は少なくとも1つのトラックが牽引力を有する場合に旋回を行わせるスリップ無しトラック作動を提供するように構成される。ピボット旋回低速オフロード車両のための別の実施の形態においては、駆動及び操舵差動装置の双方は全歯車クラッチ無し形式の制限スリップ差動装置である。さらに、両方の実施の形態は好ましくは各トラックに関連するそれぞれの対の駆動軸に送給されるトルクを分割するための付加的な左側及び右側の全歯車クラッチ無し形式の制限スリップ差動装置を含む。
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【課題】噛み合い部での荷重集中を緩和して耐久性を向上させたフェースギヤ伝達機構と、これを用いたデファレンシャル装置の提供を目的とする。
【解決手段】互いに噛み合うフェースギヤ7,9とピニオンギヤ5とで構成されるフェースギヤ伝達機構であって、前記ピニオンギア5の少なくとも回転方向一側の歯面11において、歯先13の歯幅方向中央部15を中心にして、サイドギア7,9(フェースギア)との噛み合いによる荷重の集中を軽減させる歯形修正面17を設けた。 (もっと読む)


【課題】フェースギアにおいて、エッジ状部分の形成を防止し、耐久性を向上することができるフェースギアと、これを用いたデファレンシャル装置の提供を目的とする。
【解決手段】一対の出力側サイドギヤ1,3にフェースギヤ1,3を用いたデファレンシャル装置において、このフェースギヤ1,3の回転中心から径方向外側に掛けての歯丈Hを連続的に低くすることにより、歯末頂面7に回転方向幅Wの増大部105を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1,第2デファレンシャル機構を備えて回転半径方向及び回転軸方向にコンパクトにすることを可能とする。
【解決手段】回転可能に支持されるセンター・ケース3内に回転軸方向に併設配置された第1,第2デファレンシャル機構5,7を備え、センター・ケース3の回転を第1,第2デファレンシャル機構5,7へ並列に伝達可能に結合され又は第1,第2デファレンシャル機構5,7の一方に伝達されたセッター・ケース3の回転をその第2出力ギヤ61からフロント・ケース31へ伝達可能に結合されたデファレンシャル装置1であって、第1デファレンシャル機構5と第2デファレンシャル機構7との少なくとも一方をフェース・ギヤで形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャルケース1内のオイルを、リングギア2aの回転に伴い上方に跳ね上げるとともに、デファレンシャルケース1に対してドライブピニオンギア軸4を支持するための二つの斜接形転がり軸受5,6側へ導いた後、リングギア2a側に戻すようにしたオイルはねかけ潤滑方式を採用したデファレンシャルにおいて、その動力損失の低減ならびに耐久性の向上を図る。
【解決手段】デファレンシャルが前上がり姿勢になったときに、各斜接形転がり軸受5,6へのオイル供給量を平常姿勢時に比べて多くする流量調整機構20を備える。これにより、平常姿勢時に二つの斜接形転がり軸受5,6の間へのオイル供給を過不足なく適量とする一方で、前上がり姿勢時に二つの斜接形転がり軸受5,6の間へのオイル供給を十分に確保できるようにすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成されており、簡単で安価に製造することのできるものを提案する。
【解決手段】回転軸線Aを中心に回転駆動可能なディファレンシャルケース5と、該ディファレンシャルケース内に回転軸線に対し角度をなして延びる軸線Bで回動可能なディファレンシャルケースと一緒に回転するディファレンシャルギア6と、回転軸線Aに対して同軸的なディファレンシャルギアと噛み合う出力ギア7,8とを備えたディファレンシャル伝動装置3と、出力ギアに堅固に結合され回転軸線を中心として回転駆動可能なキャリアエレメント22と内で回転軸線に対して垂直な軸線Cで回転可能に保持されキャリアエレメントと共に回転する複数のディファレンシャルギア25と、回転軸線に対して同軸的に配置されディファレンシャルギアと噛み合うサイドシャフトギア26,27とを備えたディファレンシャル伝動装置4のいずれか一方をクラウンギア式ディファレンシャルの形で形成した。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトやピニオンギアのための特別な支持構造が不要であり、部材の加工に高い精度が必要なく、構造が簡単で、駆動トルクの配分比を低コストで設定できるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】フェースギアの出力ギア5,7を平歯車の差動ギア3に対して異なった噛み合いピッチ円径(R1,R2)で噛み合わせた。 (もっと読む)


【課題】伝達トルクに応じて必要なトルク伝達容量を選択可能にし、2ピニオン構成のデファレンシャル装置との間で収容部材や支持軸を共用可能にし、2ピニオン構成と同等の部材点数及び組み付け工数の低減効果と軽量化効果を得る。
【解決手段】原動機から伝達された駆動トルクによって回転する収容部材3と、収容部材3に対し径方向に差し渡し配置されて一体に回転する1本の支持軸5と、支持軸5上で回転自在に支持された差動ギア7,9と、差動ギアア7,9と噛み合った出力ギア11,13とからなり、前記伝達駆動トルクに応じて差動ギアと出力ギアとの噛み合い個所数を増減可能にし、差動ギア7,9を出力ギア11,13に対し異なったピッチ円径(P1,P2)で噛み合わせた。 (もっと読む)


【課題】旋回加速時の車輌の挙動を安定させること。
【解決手段】車輌に要求された総駆動トルクを前軸側(前輪5FL,5FR)と後軸側(後輪5RL,5RR)とに前後駆動トルク配分比率で配分する前後駆動トルク配分手段4と、その配分された駆動トルクを同軸上における左右夫々の車輪に左右駆動トルク配分比率で配分する左右駆動トルク配分手段11と、旋回加速時に一方の軸側(後輪5RL,5RR)の駆動トルクが他方の軸側(前輪5FL,5FR)の駆動トルクよりも大きくなるよう前後駆動トルク配分手段4を制御する前後駆動トルク制御手段12aと、この前後駆動トルク制御手段12aによって大きな駆動トルクが配分された軸側の旋回外輪(右後輪5RR)の駆動トルクが旋回加速時に当該軸側の旋回内輪(左後輪5RL)の駆動トルクよりも大きくなるよう左右駆動トルク配分手段11を制御する左右駆動トルク制御手段12bとを設けること。 (もっと読む)


可変にトルクを分配するためのディファレンシャル装置であって、回転駆動可能なディファレンシャルケージを有する1つのディファレンシャルギヤ装置と、1回転軸線Aの上に支承された2つの出力軸(3,3′)とを有し、出力軸(3,3′)がディファレンシャルケージ(4)に、ディファレンシャルギヤセット(7,9,9′)を介して駆動結合されており、ディファレンシャルケージ(4)と各出力軸(3,3′)との間に第1の駆動トレーンが形成されており、出力軸(3,3′)あたり、1つのギヤ段(14,14′)を備えており該ギヤ段(14,14′)が一方ではディファレンシャルケージ(4)と他方では出力軸(3,3′)の一方と駆動結合されており、ギヤ段(14,14′)あたり、第2の駆動トレーンを接続・遮断するための1つの摩擦クラッチ(15,15′)を備えており、摩擦クラッチ(15,15′)あたり、該摩擦クラッチを作動するためにボールランプ装置の形をした1つの軸方向調節装置(16,16′)を備え、該軸方向調節装置(16,16′)がそれぞれ回転軸線Aに対し同軸的な2つの円板(42,43;42′,43′)を有し、該円板(42,43;42′,43′)が互いに向き合った端面に複数の深さの変化する球溝(44,45;44′,45′)を有し、該球溝(44,45;44′,45′)内に球(41)が保持されており、さらに両方の軸方向調節装置(16,16′)の回転駆動可能な円板(43;43′)と駆動結合された唯一の電気モータ(52)を備えているディファレンシャル装置。
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