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Fターム[3J027HB07]の内容

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【課題】四輪駆動車の駆動装置の軽量化を図る。
【解決手段】四輪駆動車の駆動装置1において、フロントデファレンシャル50に配置されているファイナルギヤは大べベルギヤ43であり、出力軸22のエンジン10側の端部に配置され大べベルギヤ43の後部で噛み合う減速ギヤは小ベベルギヤ42であり、ピニオン軸62の前端部に配置された動力入力ギヤは、大べベルギヤ43の後部で噛み合うべベルピニオンギヤ63である。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャルギヤの組立における作業効率や生産性を向上させる。
【解決手段】デファレンシャルギヤ1の組立装置10は、支持テーブル11上のデフケース5に対して昇降可能であってデフケース5内に載置された下側のサイドギヤ2の軸孔を通過すると共に上側のサイドギヤ2を下方から支持することができるように構成されたサイドギヤ支持部材21と、支持テーブル11上のデフケース5に対して昇降可能であると共にドライブシャフト挿通孔5dの軸心周りに回転可能であり、デフケース5内に載置された下側のサイドギヤ2の軸孔を通過すると共にダミーシャフト9と係合して当該ダミーシャフト9を旋回させることができるダミーシャフト旋回部材20と、支持テーブル11上のデフケース5に対して昇降可能であると共にダミーシャフト9の調心凹部9aと係合可能な調心部材22とを含む。 (もっと読む)


【課題】動力を摩擦変速装置・差動装置を介して車軸に伝達する車軸駆動装置では、摩擦変速装置と差動装置は別体で互いに離間して配置されるため、摩擦変速装置から差動装置までのリンク機構が必要となり、部品コストの増加等を招く、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速部40は、エンジン3からの動力によって回転駆動する入力軸42と、該入力軸42に支持する駆動側回転ディスク43と、該駆動側回転ディスク43のディスク下面43aにディスク周縁44aが接触する従動側回転ディスク44とを備え、該従動側回転ディスク44を、リング状にして差動部41のデフケース45の外周に外嵌すると共に、該デフケース45の回転軸心に対して相対回転不能かつ軸心方向摺動可能に支持することにより、前記摩擦変速部40を差動部41と一体化した変速差動ユニット11を設けた。 (もっと読む)


【課題】一対のベアリングによって支持されたデフケースの剛性を保持することができ、かつワッシャの径方向への移動を規制することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】軸方向両側を一対のベアリングで回転可能に支持され駆動力が入力されるデフケース3と、ピニオン5と、第1と第2のサイドギヤ7,9とからなる差動機構11と、差動機構11の差動を制限する多板クラッチ17と、デフケース3の側壁19と第1のサイドギヤ7との間に配置されたワッシャ23と、多板クラッチ17に予圧を付与する付勢部材27とを備えデファレンシャル装置1において、ワッシャ23を、付勢部材27の内径側に配置し、付勢部材27を、デフケース3に対して径方向への移動を規制し、ワッシャ23を、付勢部材27に対して径方向への移動を規制した。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャル1において、デフケース4のサイドボス部41,42とサイドギヤ8,9とスラストワッシャ15,16とを含むすべり軸受部分の耐焼付き性と耐摩耗性との両方を向上させる。
【解決手段】サイドボス部41の内側面の内径側には、面取り44が設けられ、サイドギヤ8における中心軸部81とギヤ部82の外側面とが交差する隅には、ギヤ部82の外側面から軸方向に凹まされた逃げ部83が設けられている。スラストワッシャ15の両側面の内径寄りには、それぞれ軸方向に後退する後退部151,152が設けられている。両後退部151,152の各外周縁の位置は、径方向で一致するように配置されている。逃げ部83の外周縁の位置は、両後退部151,152の各外周縁の位置と径方向で一致するように配置されている。面取り44の外周縁の位置は、両後退部151,152の各外周縁の位置よりも内径寄りに配置されている。 (もっと読む)


【課題】検出部材の張り出しを防止し、小型化することができる電磁式ソレノイドを提供する。
【解決手段】電磁石3と、この電磁石3の励磁により作動する可動部材5と、この可動部材5の作動位置を検出する接点7を有するスイッチ9と、可動部材5とスイッチ9との間に配置され可動部材5の作動位置によってスイッチ9の接点7を断続する検出部材11とを備えた電磁式ソレノイド1において、検出部材11を、電磁石3に設けた凹部13内に配置した。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で大歯車と動力伝達部材とを高強度で接合する動力伝達装置の製造方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ10とハブ部材20とが一体で構成され同一の回転軸O1を中心とする動力伝達装置1の製造方法であって、リングギヤ10に円錐状の第1合わせ面12を形成し、ハブ部材20に第1合わせ面12と合わさる円錐状の第2合わせ面24を形成し、リングギヤ10に突起14を形成し、ハブ部材20に環溝26を形成する合わせ面形成工程と、第1合わせ面12と第2合わせ面24とを対向させつつ、突起14と環溝26の底面26aとを突き合わせた状態で、リングギヤ10及びハブ部材20に通電し、突起14と環溝26の底面26aとを電気抵抗溶接で接合する接合工程と、リングギヤ10とハブ部材20とを相対的に近づく向きで押圧し、前記第1合わせ面12と第2合わせ面24とを密着させる押圧工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトをデフケースに対して確実に固定し、かつデフケースとピニオンシャフトの製造の容易性を向上させることができるディファレンシャル装置を提供すること。
【解決手段】デフケース7に一対のシャフト孔73,74が互いに対向するように設けられ、これらにピニオンシャフト9を挿入してそのピニオンシャフト9の両端部をシャフト孔73,74に支持させたディファレンシャル装置1であって、ピニオンシャフト9の先端部に雄ネジ部91を備え、シャフト孔74の内周面に形成した雌ネジ部74Aにこの雄ネジ部91をねじ込んで嵌合、固定し、ピニオンシャフト9における雄ネジ部91に隣接する位置にシャフト孔74への進入を阻止する非ネジ部91Aを備える。 (もっと読む)


【課題】NVの発生を抑制することができるモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動力伝達装置1は、差動機構部を作動させるためのモータ回転力を発生させて出力する偏心部付きのモータ軸42を有する電動モータ4と、ハウジング2の軸線方向一方側端部とデフケース30の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受34、デフケース30の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受35、及びハウジング2の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向他方側端部との間に介在する玉軸受46を有する軸受機構とを備え、軸受機構は、スプリング48によって玉軸受34,35,46にアキシアル荷重が付与されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大及び大型化を抑制し差動制限力を増大させることのできるディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル装置1は、一対のサイドギヤ21,22と、一対のサイドギヤ21,22に回転軸線Oを直交させて噛み合い、回転軸線Oに沿った貫通孔310,320を有する一対のピニオンギヤ31,32と、ピニオンギヤ31,32の貫通孔310,320の内面に接触してピニオンギヤ31,32を回転可能に支持する支持部材4とを備え、ピニオンギヤ31,32は、貫通孔310,320の内面における支持部材4との接触面が第1の接触領域、及び前記第1の接触領域よりも大径に形成された第2の接触領域を有し、前記第2の接触領域は、前記第1の接触領域との間に前記支持部材に接触しない非接触領域を挟んで、前記第1の接触領域よりも一対のサイドギヤ21,22の回転軸線Oに対する径方向の外側に形成される。 (もっと読む)


【課題】溶接強度および溶接品質の向上を図ることができる溶接構造、及び溶接方法を提供する。
【解決手段】ギヤ接合部11を有するリングギヤ10と、ギヤ接合部11と接合するケース接合部31を有するデフケース30とを備え、ギヤ接合部11とケース接合部31とを圧入で嵌合させる圧入部20と共に、ギヤ接合部11のギヤ側溶接面12と、ケース接合部31のケース側溶接面32との間で溶接される第1,第2溶接部51,52により、リングギヤ10とデフケース30とが接合する溶接構造において、溶接部50が、ギヤ接合部11とケース接合部31との配列方向と直交する第2方向AXに対し、圧入部20を挟んだ両側に少なくとも設けられていること、溶接前の状態では、所定距離xの隙間25がギヤ側溶接面12とケース側溶接面32との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動制御の安定性を向上させる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】予め定められた関係から後輪用デファレンシャル装置28の累積使用関係値に基づいて差動制限機構としてのクラッチ88に備えられた皿バネ98の経時劣化量を推定し、その経時劣化量に基づいてブレーキ協調制御やステア協調制御等の挙動制御における後輪用デファレンシャル装置28の差動制限特性の補正を行うものであることから、後輪用デファレンシャル装置28における差動制限機構の経時劣化に追従して挙動制御を行うことで、その経時劣化に起因するコントロール性の悪化を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸線近傍の軸受に対して潤滑油を十分に供給することができる減速機構及びこれを備えたモータ回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】減速伝達機構5は、回転軸線Oの回りに所定の偏心量δをもって円運動を行う外歯歯車からなる入力部材50、及び入力部材50にその歯数よりも大きい歯数をもって噛合する内歯歯車からなる自転力付与部材52を有する減速部Aと、減速部Aの玉軸受54に潤滑油を供給する潤滑油供給部Bとを備え、潤滑油供給部Bは、自転力付与部材52の外側に配置されたオイルタンク60、入力部材50と自転力付与部材52との間に形成される空間Cからオイルタンク60に潤滑油を導出する油導出路61、及びオイルタンク60から玉軸受54に潤滑油を導入する油導入路63(第1の油導入路630)を有し、円運動に基づく入力部材50のポンプ作用によって空間Cから油導出路61に潤滑油を導出する。 (もっと読む)


【課題】リング・ギヤを取付フランジ部に溶接した際の熱変形がリング・ギヤの歯部側に影響するのを抑制したデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】サイド・ギヤ5,7と、デフ・ケース3とサイド・ギヤ5,7とを連動回転させると共にサイド・ギヤ5,7間の相対回転を許容するピニオン・ギヤ9とを備え、デフ・ケース3は、べベル・ギヤで構成される歯部17を有したリング・ギヤ15を外周部に嵌合させる取付面11及びこの取付面11に隣接した取付フランジ部13を周回状に備え、リング・ギヤ15を取付面11に嵌合させると共にリング・ギヤ15の背面側外周部を取付フランジ部13に溶接して溶着部18を形成したデファレンシャル装置1であって、溶着部18とリング・ギヤ15の歯部17との間で溶接による熱変形を歯部17に対して制限する凹部19をリング・ギヤ15の外周部に周回状又は所定間隔で形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デフケースとリングギヤとの締結部につき、リングギヤへの過大な負トルク及び正トルクの入力に対してデフケースのストッパ部の破損を防止すること。
【解決手段】デフケースのフランジ3にリングギヤ4を締結してなるリングギヤの締結構造において、リングギヤ4は、その圧入面12にてフランジ3の外周面21に圧入される。フランジ3の軸線方向Xにおける一端に設けられるかしめ部22によりリングギヤ4の軸線方向Xにおける一端がかしめられる。フランジ3の軸線方向Xにおける他端に設けられるストッパ部23にリングギヤ4の軸線方向Xにおける他端面14が圧接している。ストッパ部23には、リングギヤ4の他端面14へ圧接する方向へ弾性変形している弾性変形部24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シール・プラグの位置ずれを又は離脱を抑制することを可能としたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】一対のサイド・ギヤ5,7と、サイド・ギヤ5,7を噛み合い結合してデフ・ケース3とサイド・ギヤ5,7とを連動回転させると共にサイド・ギヤ5,7間の相対回転を許容するピニオン・ギヤ9とを備え、ピニオン・ギヤ9は、デフ・ケース3に支持されサイド・ギヤ5,7の端部間に配置されたピニオン・シャフト49に回転時自在に支持され、サイド・ギヤ5,7は、軸芯部に外端から動力伝達軸を挿入して結合させるインナー・スプライン37,39を有する貫通孔33,35を備え、貫通孔33,35のプラグ嵌合部41,43に閉止用のプラグ45,47を嵌着させ、プラグ45,47をピニオン・シャフト49に当接又は対向させてプラグ45,47の移動を制限することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化することができる電磁ソレノイド及びこの電磁ソレノイドを備えた断続装置及びこの断続装置を備えたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】電磁コイル3と、この電磁コイル3の周囲に配置され磁束を透過する磁路形成部材5と、電磁コイル3への通電により磁路形成部材5を透過する磁束によって可動される可動部材7とを備え、磁路形成部材5は、電磁コイル3と可動部材7との径方向間に位置され可動部材7へ磁束を透過させる透過部9と、この透過部9と軸方向に離間して設けられ透過部9から可動部材7を介して磁束が透過される対向部11とを有する電磁ソレノイド1において、透過部9と対向部11との間に、電磁コイル3の一部14を配置した。 (もっと読む)


【課題】既存の変速機にモータジェネレータを追加したハイブリッド車両において停車時にも発電をできるようにする。
【解決手段】ハイブリッド車両1の駆動装置は、自動変速機(AMT)20と、自動変速機20の出力軸22から出力された動力を駆動輪55,56が連結されている駆動軸53,54に伝達するディファレンシャル装置50と、入力軸21から出力軸22を経由して駆動軸53,54に至る動力の伝達経路の途中に動力を授受可能に配置され前記伝達経路に動力を出力する力行と前記伝達経路により伝達されるエンジン2の動力による発電とを行うモータジェネレータ73と、前記伝達経路におけるエンジン2の動力をモータジェネレータ73に伝達する経路に対して駆動軸53,54から駆動輪55,56に動力を伝達する経路を切断可能にする駆動軸断続用クラッチ61とを有する。 (もっと読む)


【課題】トルク感応型の差動制限機能を備えながら、低トルク差動回転時の異音・振動の発生を抑制することを可能としたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフ・ケース3内に相対回転自在に支持され回転軸芯に沿った方向に対向する一対のサイド・ギヤ5,7と、デフ・ケース3に回転自在に支持されサイド・ギヤ5,7を噛み合い結合するピニオン・ギヤ9とを備え、デフ・ケース3とサイド・ギヤ5,7との間に、サイド・ギヤ5,7、ピニオン・ギヤ9の噛み合い反力でサイド・ギヤ5,7が移動して摩擦係合されサイド・ギヤ5,7の差動回転を制限する第1、第2摩擦係合部64,66を設け、サイド・ギヤ5,7とピニオン・ギヤ9との噛合い反力によりサイド・ギヤ5,7に生じる荷重が設定荷重を下回るときにサイド・ギヤ5,7の移動による第1、第2摩擦係合部64,66の摩擦係合を阻止する皿ばね53,55を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差動装置を備えた歩行型農業作業車のミッションケースを小型化する。
【解決手段】差動装置20は、2つの遊星歯車機構21と、回転自在に設けられたピニオンギア22と、を有する。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するサンギア23同士は、その回転軸が同一軸線上に配置される。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するインターナルギア部材27は、ピニオンギア22に噛み合う。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するサンギア23は、車輪用モータ19の出力軸29に固定される。そして、2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するプラネタリキャリア24から、それぞれ駆動力が取り出される。この構成により、車輪用モータ19の出力軸29と、差動装置20からの出力の取り出し軸(車軸9)と、を同軸に配置することができるので、車輪用モータ19から差動装置20まで駆動を伝達するための部材(チェーン等)が不要となる。 (もっと読む)


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