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Fターム[3J027HC11]の内容

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【課題】NVの発生を抑制することができるモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動力伝達装置1は、差動機構部を作動させるためのモータ回転力を発生させて出力する偏心部付きのモータ軸42を有する電動モータ4と、ハウジング2の軸線方向一方側端部とデフケース30の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受34、デフケース30の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受35、及びハウジング2の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向他方側端部との間に介在する玉軸受46を有する軸受機構とを備え、軸受機構は、スプリング48によって玉軸受34,35,46にアキシアル荷重が付与されている。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、減速部及び差動部を備えた電気自動車用減速差動装置において、電動モータの低コスト化及び効率化を図ることである。
【解決手段】電動モータ11、小ギヤ31と大ギヤ32の組み合わせからなる減速部12及び遊星ギヤ機構によって構成された差動部13とからなり、前記電動モータ11として複数の汎用モータを組み合わせて使用することにより低コスト化を図り、負荷に応じて駆動する電動モータ11の数を適宜決定することにより、電動モータ11の効率化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を向上させ、潤滑油の分離により性能保証を的確に行わせ、最終調整、確認の作業性も向上可能とする。
【解決手段】ギヤ出力回転部材5に、クラッチ出力調整機構部9を軸方向の差し込みによりセンタリング支持すると共に連動結合可能な内周側のセンタリング支持連結部47を設け、出力側支持壁23に、タリング支持連結部47の外周囲でクラッチ出力調整機構部9を軸方向の差し込みによりセンタリング支持可能なセンタリング支持部43を設け、クラッチ出力調整機構部9に、センタリング支持連結部47に連動結合させる連動結合部107とセンタリング支持部43にセンタリング支持させるヨーク軸受支持部163とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で遊星ローラを太陽ローラ及びリングローラに押し付ける力を発生させることが可能な摩擦式増減速装置を提供する。
【解決手段】サンローラ41とリングローラ43との間に遊星ローラ42が配置され、遊星ローラ42の外周は外径が漸次減少するテーパ状に形成され、サンローラ41の外周面41a及びリングローラ43の内周面43aのそれぞれに遊星ローラ42の外周が接触する遊星ローラ機構40を備えた摩擦式増減速装置6において、遊星ローラ42をサンローラ41の軸線の回りに回転可能に保持するキャリア44と一体回転するように連結され、はす歯歯車であるサンギア31を備え、サンギア31は、所定方向への回転時に発生する軸線方向Fへの荷重が遊星ローラ42をサンローラ41及びリングローラ43にそれぞれ押し付ける方向に作用するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】アキシアル剛性を高めることができて、しかも玉の肩乗上げを防止できるタンデム型複列アンギュラ玉軸受およびこのようなタンデム型複列アンギュラ玉軸受を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】大径側の接触角及び小径側の接触角を25°以上45°以下に設定する。玉群15、16の玉27、28の球径をDWとし、内輪12の軌道面11a、11bの溝曲率直径をDiとし、外輪14の軌道面13a、13bの溝曲率直径をDoとしたときに、1.04DW≦Di≦1.06DWとするとともに、1.08DW≦Do≦1.10DWとする。大径側のピッチ円直径をP1とし、内輪外径をD1としたときに、D1≧0.89P1とする。小径側のピッチ円直径をP2とし、外輪内径をD2としたときに、D2≦1.10P2とする。 (もっと読む)


【課題】デフケース及び差動機構の簡素化、軽量化及び低コスト化を図ること、差動機構の組付け作業の容易化を図ること、デフケースを支持する軸受部材の外径を大きくして高負荷の入力荷重に対処できること、デフケース内において駆動軸同士の焼き付けを大幅に低減して左右駆動輪への駆動力配分機能の安定化を図る。
【解決手段】ベアリング29の位置決めを、クラウンギヤ17に嵌め込んだスナップリング32によって行うと共に、このクラウンギヤ17によってプラネタリキャリヤ22の軸方向の位置決めをおこなう。さらに、プラネタリキャリヤ22を、デフケース18の小径部18A及びサンギヤ23による2接点で支持させると共に、プラネタリキャリヤ21の左端部を左側駆動軸24の外周面に連接し、サンギヤ23を右側駆動軸25の左軸端部に連接して、デフケース18内において左右の駆動軸24,25同士が摺接する箇所を大幅に低減する。 (もっと読む)


【課題】容易に予圧を調整できるベアリングの予圧調整機構を提供する。
【解決手段】バックラッシ調整機構100は、ベアリングキャップ80と嵌合するアジャストナット70と、アジャストナット70と当接するとともにベアリングキャップ80に嵌め入れられるベアリング60とを備え、アジャストナット70とベアリング60のアウターレース63が、アジャストナット70の回転に伴ってアウターレース60が回転するよう、テーパ形状からなる嵌合部を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の各動力伝達装置の大型化および重量化を招くことなく車両の急発進等で生じる過大トルクを回避することができる車両用伝達トルク制限装置を提供する。
【解決手段】 第1回転部材として機能するサイドギヤ40と、第2回転部材として機能するサイドギヤピース42およびサイドギヤシャフト44とが互いに噛み合う係合歯を備え、その係合歯に圧力角αを設けることで、所定以上の伝達トルクが付与されると圧力角αによって互いの噛み合いを外そうとするスラスト力が発生し皿バネ48の付勢力よりもスラスト力が大きくなると互いの噛み合いが外れるため、伝達トルクが遮断され各動力伝達装置への過大トルクの入力が回避される。 (もっと読む)


【課題】複数のピニオンシャフトが十字状に組み付けられるピニオンシャフト組立体を形成するデファレンシャル装置に関し、デフケースに必要な強度の確保を容易とすると共に、ピニオンギヤの設計の自由度が広いデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】一方ピニオンシャフト3は、軸方向中央付近に一方ピニオンシャフトの直径より小径のピニオンシャフト孔9を有し、他方ピニオンシャフトは、先端にピニオンシャフト孔に嵌合する凸部を有する二本の補助シャフト4a,4bからなり、一方ピニオンシャフトの直径8と他方ピニオンシャフトの直径11が、軸方向全ての位置において全てのデフケース孔23a,23b,23c,23dの直径より小径に形成されると共に、一方ピニオンシャフトのピニオンシャフト孔内に各々の凸部が対向するように補助シャフトを配置して十字状に前記ピニオンシャフト組立体を形成する。 (もっと読む)


【課題】アクスルハウジングがアルミニュウム製であっても、軸受の予荷重が維持される動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、ハウジング14、ケース27を有する差動装置20、およびハウジング14内でケース27を回転可能に支持するディファレンシャル・ベアリング28を含む。荷重経路に沿ってディファレンシャル・ベアリング28に予荷重が加えられる。ディファレンシャル・ベアリング28と共にシム10が荷重経路内に配置されている。シム10は、荷重経路内の構成部材間での熱膨張率の差を相殺し、一定範囲の運転温度において所望の軸受予荷重を維持できるように、少なくとも部分的には所定の熱膨張率を有する物質で構成されている。 (もっと読む)


【目的】 適正な予圧を長期間付与することができ、且つ、部材の摩耗を抑制することができるディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】 アウターレース32とインナーレース30との間に複数個の円錐ころ34を有する円錐ころ軸受26によって、ハウジング28に軸心周りに回転可能に支持されたデフケース12を備えるディファレンシャル装置10において、所定の弾性力を有するウェーブスプリング42がアウターレース32とハウジング28との間に配置されるとともに、ウェーブスプリング42がアウターレース32の軸方向の移動により完全に縮長させられる前にアウターレース32の移動を衝止するストッパ機構44を備える。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招くことなく差動ギヤボックスを支持するベアリング部材を潤滑可能な変速機ユニットの潤滑構造を提供すること。
【解決手段】 差動ギヤボックスの回転軸を含む複数の回転軸が収装された変速機ユニットのハウジングと、前記ハウジングに形成され前記差動ギヤボックスを収納する収納凹部に、前記差動ギヤボックスを回転自在に支持するベアリング部材と、前記差動ギヤボックスの回転軸と他の回転軸の間に設置され、潤滑油を供給する潤滑パイプと、前記ハウジングに形成され、前記ベアリング部材に潤滑油を導くと共に、前記潤滑パイプを固定するリブ状の台座とを設けた。 (もっと読む)


トランスファ装置であって、ケーシング(11)と、入力軸(12)と、該入力軸(12)に同軸的に配置された第1の出力軸(13)と、これに対して平行に配置された第2の出力軸(14)と、これらの軸の間のディファレンシャルギア装置とが設けられている形式のものにおいて、入力軸(12)が差動ギアシャフト(23)を支持しており、該差動ギアシャフトは、差動ギア(25)のための複数の半径方向の軸受ジャーナル(24)を有しており、第1の出力軸(13)に第1のサイドギア(26)が回動不能に結合されており、前記入力軸(14)に第2のサイドギア(27)が回動可能に支承されていて、該サイドギア(27)によって第2の出力軸(14)が駆動されており、差動ギア(25)が平歯車であって、両サイドギア(26,27)が冠歯車であって、差動ギア(25)が両サイドギア(26,27)に係合している。
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