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Fターム[3J028EB16]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速段数 (2,556) | 後進(逆転) (1,026) | 無段 (117)

Fターム[3J028EB16]に分類される特許

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【課題】四節リンク機構として構成された無段変速機における変速比を適正に制御可能な変速制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速制御装置は、動力源への要求出力を導出する要求出力導出部と、動力源への要求出力に応じた、無段変速機における目標入力回転数を導出する目標入力回転数導出部と、目標入力回転数に対する無段変速機における実際の出力回転数の比である目標変速比に応じた目標偏心量を導出する目標偏心量導出部と、無段変速機における実際の偏心量に対する目標偏心量との差に基づいて、偏心量を制御するための偏心量制御項を導出し、無段変速機の状態から得られる変速比可変機構の負荷特性に応じて、偏心量制御項を補償する偏心量制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機7の制御を面倒にする事なく、入力部と出力部との間に配置する軸の数を少なく抑えて、小型且つ軽量に構成できる構造を実現する。
【解決手段】周囲にトロイダル型無段変速機7を配置した入力回転軸1と出力回転軸5との間部分に中間回転伝達軸17を設ける。又、この中間回転伝達軸17の周囲に、前進用、後退用両遊星歯車機構18、19を設ける。更に、前進用、後退用両クラッチ28、29の切換により、これら両遊星歯車機構18、19のうちの何れか一方の遊星歯車機構18(19)を、前記トロイダル型無段変速機7の出力部と前記出力回転軸5との間の動力伝達経路中に組み込む。3軸構成で、この出力回転軸5の回転方向を切換可能な構造を実現できて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを大型にすることなく、前進側及び後進側の駆動トルクが適切に設定された電動車両を提供すること。
【解決手段】電動車両は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1キャリア23及びワンウェイクラッチ装置を含む変速機構13と、減速機構40とを含む、電動車両駆動装置によって駆動される。前輪側の電動車両駆動装置におけるワンウェイクラッチ装置が規制できる第1キャリア23の回転方向と、後輪側の電動車両駆動装置におけるワンウェイクラッチ装置が規制できる第1キャリア23の回転方向とは、逆方向である。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの損失を低減できるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、変速機構13と、減速機構40と、クラッチ装置60とを含む。変速機構13が有する第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。変速機構13が有する第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。第1モータ11と第2モータ12とは、回転力の大きさが等しく、かつ回転力の向きが反対になる第1変速状態と、回転力の大きさと回転力の向きとが等しくなる第2変速状態とを切り替えて運転できる。 (もっと読む)


【課題】複数の「HV走行変速段」及び「EV走行変速段」を備えた手動変速機にて、HV走行時及びEV走行時で電動機の回転速度を安定して適切な範囲内に調整すること。
【解決手段】この手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、駆動輪に動力を伝達する出力軸Aoと、電動機M/Gの出力軸Amとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。「EV」選択時、Aoに設けられたEV走行専用の固定ギヤ(Gev)とAmとが動力伝達可能に接続される。「2速」〜「5速」選択時、Aoに設けられた特定の変速段用の遊転ギヤ(G2o)とAmとが動力伝達可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制や回避しやすい変速伝動装置を提供する。
【解決手段】エンジン駆動力を入力する入力軸22と、入力軸22によって駆動される油圧式無段変速機30と、入力軸22の駆動力と油圧式無段変速機30の出力とを合成して合成駆動力を出力する遊星伝動部40と、走行装置に出力する出力回転体24とを設けてある。遊星伝動部40及び出力回転体24を、油圧式無段変速機30に対して入力軸22のエンジン連結側が位置する側と同じ側に配置してある。入力軸22のエンジン連結側と油圧式無段変速機連結側との間の部位から遊星伝動部40に駆動力を入力するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】走行装置の停止及び前後進切換えを操作簡単に行うことができながら、走行装置を広い変速範囲で後進駆動でき、かつ構造簡単に済ませることができるようにする。
【解決手段】入力軸22の駆動力を前進駆動力に変換して遊星伝動部40に伝達する前進伝動状態と、入力軸22の駆動力を後進駆動力に変換して遊星伝動部40に伝達する後進伝動状態とに切換え自在な前後進切換え機構50を設けてある。前後進切換え機構50を、入力軸22と遊星伝動部40との伝動を絶つ中立状態に切換え自在に構成してある。油圧式無段変速機30のモータ軸33aと出力回転体24との連動を入り状態と切り状態とに切り換え自在なクラッチ機構60を設けてある。 (もっと読む)


【課題】変速比を無限に変速可能な自動変速機において後退走行専用の摩擦要素を設けることなく後退走行を可能とする。
【解決手段】本発明は、自動変速機100であって、入力部と出力部とを有する無段変速機構3と、少なくとも4つの回転要素を有する遊星歯車機構4と、入力軸1と第1の回転要素41との間を締結可能なクラッチ6と、入力軸1の回転速度を一定の変速比で変速してクラッチ6を介して第1の回転要素41へ伝達する連結部材5と、第3の回転要素46の回転を係止可能なブレーキ7とを備え、入力軸1は入力部に連結され、出力軸2は第2の回転要素45に連結され、出力部は第4の回転要素42に連結され、連結部材5の一定の変速比は、クラッチ6が締結状態でブレーキ7が解放状態である場合に、第4の回転要素42に対する出力軸2の回転方向が、無段変速機構3の変速比の変化に応じて順方向から逆方向までにわたって変化するように設定される。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの回転速度を制限する。
【解決手段】車両は、運転者が操作するスイッチと、スイッチが操作されると停止するエンジンと、モータジェネレータと、エンジン回転速度がゼロから増大するとモータジェネレータの回転速度が減少するようにエンジンの出力軸とモータジェネレータの出力軸とを連結する動力分割装置と、スイッチを操作することによってスイッチエンジンが停止した状態でモータジェネレータの回転速度が増大した場合、エンジン回転速度がゼロから増大するように制御するECUとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な変速操作を行うだけで広い変速範囲にわたって無段階に速度変化した出力を得ることができながら、コンパクトに得ることができる変速伝動装置を提供する。
【解決手段】遊星伝動部Pからの合成駆動力を出力する出力ギヤとして、第1出力ギヤ81とその第1出力ギヤ81とは異なる別の出力ギヤ82,83,84とを遊星伝動機構60,70のサンギヤ62,72と同芯状に備え、複数の速度レンジ設定クラッチ101,102,103,104の切り換えによって遊星伝動部Pからの合成駆動力を出力する出力ギヤを切り換えて複数段階の速度レンジの駆動力に変換して出力回転体30に伝達する2本の伝動軸95,96を備え、2本の伝動軸95,96の夫々に設けた出力ギヤ107b,108bと噛み合う伝動ギヤ109を、出力回転体95,96に一体回転自在に備え、2本の伝動軸95,96を並列的にかつ平行に配置してある。 (もっと読む)


【課題】エンジンと2つのMG(モータジェネレータ)を備えた車両において、MGの扱う動力を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】2つの遊星ギヤユニット13,14を用いてエンジン10の動力を2段階で分割できるようにする。更に、全体変速比(=動力入力軸25の回転速度と動力出力軸26の回転速度との比)が最小のときに第1のMG11がモータとして動作する動力の最大値と、全体変速比が最大のときに第1のMG11がモータとして動作する動力の最大値と、全体変速比が最小から最大までの範囲内で第1のMG11が発電機として動作する動力の最大値とが等しくなるように、2つの遊星ギヤユニット13,14のプラネタリ比ρ1 ,ρ2 を設定することで、2つの遊星ギヤユニット13,14のプラネタリ比ρ1 ,ρ2 を最適値に設定して、2つのMG11,12の扱う動力の総和の最大値を最小にする。 (もっと読む)


【課題】より効率的なバック走行構成の実現を可能にする無断変速機を提供する。
【解決手段】本発明の無段変速機10は、第1組の遊星ギヤ24と噛み合い、第1軸20に取り付けられる第1サンギヤ22と、第2組の遊星ギヤ26噛み合い、第2軸38に取り付けられる第2サンギヤ34と、前記第1組の遊星ギヤおよび前記第2組の遊星ギヤが回転自在に取り付けられるキャリア28と、前記キャリアに連結され、前記キャリアによって駆動される第1前進ギヤ30と、前記第1前進ギヤによって駆動される静圧式ユニット12と、前記静圧式ユニットによって駆動される駆動ギヤ36であって、前記第2サンギヤと共に回転するように前記第2軸に取り付けられる駆動ギヤと、車両を前進方向に運転するために前記第1前進ギヤと、あるいは前記車両をバック方向に運転するために前記第2サンギヤと選択的に係合させることができるシフト機構40と、を含む、デュアルサン遊星ギヤ歯車装置14を有する。 (もっと読む)


【課題】高速走行時における動力循環を防止し、かつエンジンの高効率回転領域を使用可能とするハイギヤ比を得ることが可能な、ハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と第1のモータジェネレータ2と第2のモータジェネレータ3と遊星ギヤユニット4とを備え、遊星ギヤユニットは第1のモータジェネレータのロータに接続されたサンギヤ43と、駆動輪に接続されると共に第2のモータジェネレータのロータに接続されたリングギヤ44と、サンギヤ及びリングギヤにかみ合う複数のピニオンギヤ42を回転自在に支持し、かつエンジンの出力軸に接続されたキャリア41とを有する。エンジン出力軸とサンギヤとの間に、エンジン出力軸の回転方向を逆転させ、かつキャリアを介さずに駆動力をサンギヤに伝達するバイパス伝達経路6を設け、バイパス伝達経路中に動力断続用クラッチ63を設けた。 (もっと読む)


【課題】動力循環の発生を抑制することができると共に、モード切替時におけるショックや駆動力抜けが発生しにくいハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】分配入力回転要素E1、反力回転要素E2、出力回転要素E3を備えた動力分配装置と、変速入力回転要素E4、第一出力回転要素E6、第二出力回転要素E7、固定回転要素E5を備えた変速装置と、を備え、変速入力回転要素E4が第二回転電機を駆動連結され、固定回転要素E5が非回転部材に固定され、第一出力回転要素E6を介して変速入力回転要素E4と出力回転要素E3とが駆動連結される第一スプリットモードと、第二出力回転要素E7を介して変速入力回転要素E4と分配入力回転要素E1とが駆動連結される第二スプリットモードと、を切替可能に備え、所定の第一相対回転速度比ρ1と第二相対回転速度比ρ2とが異なる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】モード切替時の制御を簡略なものとすることが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに駆動連結される入力部材Iと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、車輪及び第二回転電機MG2に駆動連結される出力部材Oと、それぞれ3つの回転要素を有する第一差動歯車装置D1及び第二差動歯車装置D2と、を備えたハイブリッド駆動装置H。入力部材Iが第一キャリヤCA1及び第二キャリヤCA2に駆動連結され、出力部材Oが第二リングギヤR2に駆動連結され、第一回転電機MG1が第一サンギヤS1に駆動連結され、第一リングギヤR1を選択的に回転停止させるように規制する回転規制装置F2と、第二サンギヤS2に対する第一サンギヤS1の相対回転を正方向にのみ許容するように規制する第一回転方向規制装置F1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力軸から出力軸に伝達される内燃機関のトルク変動に伴う捩じり振動を前後進切換装置に既存の遊星歯車機構によって低減することができ、車両用変速機が大型化したり重量が増加してしまうのを抑制することができる車両用変速機の前後進切換装置を提供すること。
【解決手段】前後進切換装置33に遊星歯車機構51とダンパ機構62からなるプラネタリダンパを設け、このプラネタリダンパを、入力要素であるリングギヤ54Rとキャリア54Cとの間にバネ剛性K1のダンパ機構62を介装し、出力要素をサンギヤ54Sとしたものから構成する。 (もっと読む)


【課題】回転方向反転ユニットの構造を簡素化するとともに安定した反転動作が得られるようにすることである。
【解決手段】固定軸1の周りに、固定軸1と直交する方向に延びる中間軸7と、この中間軸7を挟む第1入力部材2と出力部材4をそれぞれ回転可能に取り付けて、第1入力部材2と出力部材4の対向面に傘歯車8、9を設け、これらの傘歯車8、9と噛み合う中間傘歯車10を中間軸7に回転可能に取り付けたものを第2入力部材3とし、第1入力部材2を回転させた状態で、第2入力部材3の中間傘歯車10の公転速度(中間軸7の回転速度)を第1入力部材2の回転速度の1/2の前後に変化させたときに、出力部材4の回転方向が反転する構成とした。これにより、従来のばねクラッチをなくすことができ、構造の簡素化と反転動作の安定化が図れる。 (もっと読む)


【課題】ロック機構における引き摺りトルクを正確に推定可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
電磁カムロック式クラッチ装置たるロック機構700を備えたハイブリッド車両1において、変速制御が実行される。この際、CVTモードの選択時に、ハイブリッド駆動装置10の損失トルクが算出される。ECU100は、ロック機構700の係合及び解放が一プロセス実行される毎に係る損失トルクを算出し、前回値と比較する。前回値と今回値との偏差は、MG1の回転速度フィードバック制御において回転慣性系のイナーシャトルクを補償するトルクフィードバック値に、ロック機構700における引き摺りトルクであるクラッチ摩擦負荷トルクTcが含まれる場合に変動するため、クラッチ摩擦負荷トルクTcとして扱われる。 (もっと読む)


【課題】動力分配装置を備え、エンジンからの動力を第一回転電機及び出力部材側へ動力分配して伝達することができるハイブリッド駆動装置において、オーバードライブ状態となる高速走行時に発生することがある動力循環を抑制することができ、更に、モード切替時に、変速ショックの発生や駆動力抜けが発生し難いハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】4つの回転要素によって差動動作を行う減速装置Prを備え、減速装置Prの入力回転要素に第二回転電機MG2を駆動連結し、固定回転要素s3を備え、残余の回転要素に関し、一方の回転要素r2を介して減速された第一減速回転を出力部材Oに伝達する第一スプリットモードと、他方の回転要素ca2を介して第一減速回転より低速の第二減速回転を動力分配装置P1の入力回転要素ca1に伝達する第二スプリットモードとの間で動作モードを選択可能に構成する。 (もっと読む)


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