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Fターム[3J028EB54]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 歯車機構以外の機構との組合せ (301) | 流体伝動 (166) | トルクコンバータ (135)

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多段自動変速機が、駆動軸(AN)と、被動軸(AB)と、二重遊星‐前置歯車組(VS)と、少なくとも3つの非連結入力要素と1つの出力要素とを備えた連結遊星歯車組として構成される主歯車組(HS)と、対で係合することによって少なくとも8つの前進変速段が切換可能である6つの切換要素(A〜F)とを有する。前置歯車組(VS)の入力要素が駆動軸(AN)と結合されている。前置歯車組(VS)の出力要素が駆動軸(AN)の入力回転数よりも小さな回転数で回転する。前置歯車組(VS)の1つの要素が変速機ケース(GG)に固定されている。主歯車組(HS)の第1入力要素は第2切換要素(B)を介して前置歯車組(VS)の出力要素と結合可能、第3切換要素(C)を介して固定可能、また第6切換要素(F)を介して駆動軸(AN)と結合可能である。主歯車組(HS)の第2入力要素は第1切換要素(A)を介して前置歯車組(VS)の出力要素と結合可能である。主歯車組(HS)の第3入力要素は第4切換要素(D)を介して固定可能、また第5切換要素(E)を介して駆動軸(AN)と結合可能である。主歯車組(HS)の出力要素は被動軸(AB)と結合されている。第3、第6切換要素(C、F)は前置歯車組(VS)とは反対の主歯車組(HS)の側に配置されている。選択的に、第3切換要素(C)は主歯車組(HS)の半径方向上に配置しておくこともできる。
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【課題】 被牽引時や急停車時に歯車機構及び無段変速装置と駆動車輪との動力伝達を切断し得、かつコンパクト化や耐久性向上が可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】 無段変速機1の動力伝達経路上に、入力軸2、無段変速装置10、前後進切換え装置20、出力軸52r,52lの順に配置する。無段変速装置10の出力回転と同回転となるサンギヤS1、常時回転が固定されるキャリヤCR1、逆回転するリングギヤR1を有する歯車機構SPと、サンギヤS1と出力軸52r,52lとの間にクラッチC2と、リングギヤR1と出力軸52r,52lとの間にクラッチC1とを備えて前後進切換え装置20を構成する。被牽引時や急停車時にクラッチC1,C2によって歯車機構SP及び無段変速装置10と駆動車輪との動力伝達を切断可能にし、かつ大きなトルクを担持する必要が生じるブレーキを不要にする。 (もっと読む)


【課題】
変速段が高速段のときのピニオン回転数を大きくすることなく後進のギヤ比を適切に設計することが可能な前進6段以上の変速装置を提供すること。
【解決手段】
第1プラネタリギヤG1と、リングギヤR2とR3とを連結するとともにキャリヤPC2とPC3とを連結し、第1〜第4の軸要素J1〜J4を具備し且つ第3の軸要素J3を出力軸12に連結したラビニヨ式ギヤユニットG23と、リングギヤR1と第4の軸要素J4とを連結可能な第1の摩擦クラッチ要素C1と、リングギヤR1と第1の軸要素J1とを連結可能な第2の摩擦クラッチ要素C2と、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤを介することなく、入力軸11と第2の軸要素J2を連結可能な第3の摩擦クラッチ要素C3と、第1の軸要素J1を固定可能な第1の摩擦ブレーキ要素B1と、第2の軸要素J2を固定可能な第2の摩擦ブレーキ要素B2と、備える変速装置10。 (もっと読む)


本発明は自動変速機に関する。特に、本発明は劣化に対する改善された抵抗を有し、有効寿命が増大した自動変速機に関する。本発明の変速機は前方及び後方サンギヤ、リングギヤ、バンドドラム及び一方向ローラクラッチを利用する1つのキャリヤとして組立てられた8つのピニオンギヤを有する。
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本発明は自動変速機及び歯車列に関する。特に、本発明は劣化に対する改善された抵抗を有し、有効寿命が増大した自動変速機の歯車列に関する。本発明の歯車列は前方及び後方サンギヤ、リングギヤ、バンドドラム及び一方向ローラクラッチを利用する1つのキャリヤとして組立てられた8つのピニオンギヤを有する。
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トルクコンバータ(2)と、駆動軸(3)と、出力軸(4)と、複数の副軸(5、6、7、17)とを備え、これらの軸上に、速度段切換および方向切換のための複数の副軸ユニットを形成する遊び歯車、固定歯車および切換要素(8、9、10、11、12、13)が分布して設けられ、6つの前進段と3つの後進段を有し、出力軸(4)が或る速度段に対して副軸としても用いられる、建設機械用、特にトラクターバックホウ用およびテレスコピックハンドラー用の多段負荷時切換変速機において、1つの前進段ユニットに対応する副軸(17)およびもう1つの前進段ユニットに対応する副軸(5)が駆動軸(3)にかみ合い、これらの両副軸(17、5)が駆動軸(3)の周りをそれぞれ所望角度位置に回転でき、他の速度段に対応する副軸(4、6、7)が、駆動軸(3)の片側に駆動軸(3)に関して連続的に配置され、前記他の速度段に対応する副軸(4、6、7)が、それぞれ空間的に見て駆動軸(3)の方向に隣接配置された副軸の周りを大きな角度範囲内で回転できるようにする、ことを提案する。
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【課題】 所定の変速段を選択したときに遊星歯車機構およびラビニヨタイプ遊星歯車機構間に配した2つの湿式多板クラッチおよび湿式多板ブレーキに過大な油圧を加えることで生じる変速ショックを軽減する。
【解決手段】本発明は、遊星歯車機構110およびラビニヨタイプ遊星歯車機構120間に、ロークラッチ730、3速・5速・リバースクラッチ740および2速・6速ブレーキ750を配した自動変速機であって、クラッチ730の回転ドラム131およびピストン133は、2つの油圧室R1(a),R1(b)を画成し、これら油圧室R1(a),R1(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。またクラッチ740の回転ドラム242およびピストン243も、2つの油圧室R2(a),R2(b)を画成し、これら油圧室R2(a),R2(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。さらにブレーキ750の回転ドラム352およびピストン353も、2つの油圧室R3(a),R3(b)を画成し、これら油圧室R3(a),R3(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。 (もっと読む)


【課題】 1速クラッチおよび1速ホールドクラッチを並設した自動変速機において、1速ホールド変速段の確立をスムーズに行わせるとともに、特に低温時における1速クラッチの係合解除の応答性を高める。
【解決手段】 1速クラッチC1 および1速ホールドクラッチCLHを並置し、1速クラッチC1 を係合させる第1クラッチピストン43の内部に1速ホールドクラッチCLHを係合させる第2クラッチピストン44を相対移動可能に収納するとともに、第1クラッチピストン43にチェックバルブ48を設ける。1速ホールド変速段の確立時に、第1クラッチ油室46に作動油を供給して1速クラッチC1 を係合させた後に、第2クラッチ油室55に作動油を供給して1速ホールドクラッチCLHを係合させる。クラッチアウター31に排油口53,54を形成し、1速クラッチC1 の係合解除時に開弁したチェックバルブ48から流出した作動油をクラッチアウター31の外部に速やかに排出する。 (もっと読む)


【課題】 多段の車両用自動変速機において、ギヤトレインの最小限の変更で変速段数の変更に対応可能とする。
【解決手段】 自動変速機は、4つの変速要素S2,S3,C2,R2を有するプラネタリギヤセットGと、それへの3つの異なる入力経路を係脱自在に連結する3つのクラッチC−1〜C−3と、少なくとも2つの係止要素B−1,B−2(F−1)とを備え、必要に応じて少なくともいずれかのクラッチへの入力を減速する減速プラネタリギヤG1が配設されるものとする。プラネタリギヤセットの一方側に2つのクラッチC−1,C−3を配置し、他方側に1つのクラッチC−2を配置し、減速プラネタリギヤを、2つのクラッチが配置された側に配置して少なくとも2つのクラッチのいずれか一方に連結するギヤトレインを基本とし、減速プラネタリギヤの有無に応じて、主として2つのクラッチC−1,C−3の入力側の連結関係の変更により変速段数変更に対応する。 (もっと読む)


【課題】 多段の車両用自動変速機において、高トルク伝達を行う2つのクラッチの伝達容量を確保しながら高トルク伝達経路を短縮し、変速段数に対して機構の軽量化とコンパクト化を図る。
【解決手段】 多段の変速段を達成する自動変速機は、減速プラネタリギヤG1と、それを経た減速回転を伝達する少なくとも2つのクラッチ(C−1,C−3)と、それら2つのクラッチを経た減速回転を入力するプラネタリギヤセットGとを備える。プラネタリギヤセットGの一方側に、減速プラネタリギヤG1と2つのクラッチ(C−1,C−3)を配置し、減速プラネタリギヤG1を両クラッチの間に配置した。 (もっと読む)


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