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Fターム[3J028EB54]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 歯車機構以外の機構との組合せ (301) | 流体伝動 (166) | トルクコンバータ (135)

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【課題】多板式ブレーキを軸方向に連設する場合の全長を短縮する。
【解決手段】スプライン溝83,85方向に連設された第1ブレーキパック38および第2ブレーキパック58とを備えた自動変速機1において、第1ブレーキパック38を押圧する第1ピストン31と、第1ピストン31を軸方向摺動可能に受容する第1シリンダ35と、第2ブレーキパック58を押圧する第2ピストン51と、第2ピストン51を軸方向摺動可能に受容する第2シリンダ55とを備え、第1シリンダ35及び第2シリンダ55が、第1ブレーキパック38に対して第2ブレーキパック58の軸方向反対側に配設されるとともに、互いに軸方向にオーバーラップ配置されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】軸方向にコンパクトに構成される自動変速機のクラッチユニットを提供する。
【解決手段】それぞれ油圧サーボ20、40及びキャンセル油室28、48を有する第3のクラッチC3と第4のクラッチC4とを、軸方向にオーバラップして径方向の異なる位置に配置する。外径側に位置する第3のクラッチC3のクラッチドラム22には、そのクラッチドラム22に鍔部22dが設けられていると共に該鍔部22dの内周面には、内スプライン54aが形成されている。また、内径側に位置する第4のクラッチC4のクラッチドラム42には、段差部53が設けられており、該段差部53の円筒部53aの外周には外スプライン54bが形成されている。上記第3及び第4のクラッチC3,C4のクラッチドラム22,42は、内スプライン54aと外スプライン54bとが係合することによって軸方向一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】変速時における動力伝達の途切れを抑制しつつ、車両発進時において変速段に伝達されるトルクの変動を抑制可能な、自動変速装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置10は、入力軸12からの機械的動力を第1速ギア段41及び後進ギア段40に伝達可能な第1伝達軸31と第2伝達軸32とを有し、入力軸12と第1伝達軸31を係合可能な第1クラッチC1と、入力軸12と第2伝達軸32を係合可能な第2クラッチC2とを有している。第1クラッチC1と第2のクラッチを掴み替えることにより、変速時に入力軸12から出力軸60への動力伝達に途切れが生じることを抑制しつつ、第1速ギア段41又は後進ギア段40が選択された場合、第1クラッチC1を解放状態にして、入力軸12からの機械的動力をトルクコンバータ状態で第1伝達軸31に伝達する。 (もっと読む)


【課題】減速出力機構からの2段階の減速比を用いて、変速出力機構によって多段変速を達成するものにあって、径方向に肥大化することなく、各変速段間のステップ比が1.1以上となる良好なステップ比を得ることが可能な車輌用自動変速機を提供する。
【解決手段】車輌用自動変速機1の減速出力機構20において、第1プラネタリギヤセットPS1を、シングルピニオンプラネタリギヤからなる第1プラネタリギヤSP0と、ダブルピニオンプラネタリギヤからなる第2プラネタリギヤDP1とにより構成すると共に、第1サンギヤS0及び第2キャリヤCR1を連結し、かつ第1リングギヤR0及び第2リングギヤR1を連結して、第1キャリヤCR0、第2サンギヤS1を含む4つの回転要素で構成する。これにより、減速出力機構20から出力される2段階の減速比の均等化が図れ、各変速段間のステップ比が良好となる。 (もっと読む)


【課題】 前進8段の、変速比ステップをバランスよく保つ自動変速装置を提供。
【解決手段】 リングギアR0が入力軸で駆動される第1遊星歯車装置PG0;そのサンギアS0にS1が、R0にC1が連結した第2遊星歯車装置PG1;PG0のC0にR2が連結した第3遊星歯車装置PG2;そのS2にS3が連結した第4遊星歯車装置PG3;入力軸にS2を選択的に連結する第1クラッチC−1;入力軸にC2を選択的に連結する第2クラッチC−2;R1の回転を選択的に規制する第1ブレーキB−1;R2の回転を選択的に規制する第2ブレーキB−2;S0,S1の回転を選択的に規制する第3ブレーキB−3;および、R3の回転を選択的に規制する第4ブレーキB−4;を備える。更に、入力軸にR0,C1を、又は、C0にR2を連結する、第3クラッチC−3を備える。PG0,2,3はシングルピニオン式、PG1はダブルピニオン式。 (もっと読む)


【課題】 前進8段の、変速比ステップをバランスよく保つ自動変速装置を提供。
【解決手段】 サンギアS0が入力軸で駆動されるダブルピニオン第1遊星歯車装置PG0;そのサンギアS0にサンギアS1が連結した第2遊星歯車装置PG1;そのキャリアC1にリングギアR2が連結した第3遊星歯車装置PG2;そのサンギアS2にサンギアS3が連結した第4遊星歯車装置PG3;入力軸にS2を選択的に連結する第1クラッチC−1;入力軸にC2を選択的に連結する第2クラッチC−2;R0,R1の回転を選択的に規制する第1ブレーキB−1;R2の回転を選択的に規制する第2ブレーキB−2;C0の回転を選択的に規制する第3ブレーキB−3;および、R3の回転を選択的に規制する第4ブレーキB−4;を備える。更に、入力軸にS0,S1を、又は、C1にR2を連結する、第3クラッチC−3を備える。PG1〜PG3はいずれも、シングルピニオン。 (もっと読む)


【課題】 前進8段の、変速比ステップをバランスよく保つ自動変速装置を提供。
【解決手段】 入力軸11の回転でサンギアS0が駆動される第1遊星歯車装置PG0;そのリングギアR0とキャリアC0にサンギアS1とキャリアC1が連結された第2遊星歯車装置PG1;そのR1によって回転駆動されるR2を持つ第3遊星歯車装置PG2;そのS2に連結されたS3を持つ第4遊星歯車装置PG3;入力軸にS2を選択的に連結する第1クラッチC−1;入力軸にC2を選択的に連結する第2クラッチC−2;C0の回転を選択的規制する第1ブレーキB−1;R2の回転を選択的規制する第2ブレーキB−2;R0の回転を選択的規制する第3ブレーキB−3;および、R3の回転を選択的規制する第4ブレーキB−4;を備える。更に、入力軸にS0を連結、又は、R1にR2を連結する第3クラッチC−3を備える。PG0〜PG3はシングルピニオン型。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、変速機の軸方向長さを短くする。
【解決手段】入力軸10と平行な第1出力軸12、第2出力軸14と、これらと同軸に配置した第1遊星歯車組22、第2遊星歯車組24と、入力軸10上に第1サンギヤ30と第2サンギヤ40を連結する中間歯車52とを有し、入力軸10は、第1歯車対を介して第1リングギヤ32と、第2歯車対を介して第2キャリア48と、それぞれ連結可能であり、第1出力軸12は第1キャリア38に、第2出力軸14は第2リングギヤ42に、それぞれ連結され、第1サンギヤ30および第2サンギヤ40は、入力軸10と連結可能、かつ固定可能であり、第2キャリア48は固定可能、かつ入力軸10と連結可能とするとともに、少なくとも第1ブレーキ60の第1ピストン70を、第2遊星歯車組24と第2反力歯車54の両者間に該両者と径方向にオーバーラップするようにした。 (もっと読む)


【課題】各変速段の間のステップ比が適切に配分されることにより、変速時には明確な変速感でもって十分な加速フィーリングを得ることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】ダブルピニオン型の遊星歯車機構21,22の第1サンギヤS1と第2キャリヤC0とを連結して入力軸14に動力伝達可能に連結すると共に、第1キャリヤC1及び第1リングギヤR1を第3制御ブレーキB−3及び第1制御ブレーキB−1に夫々連結する。そして、シングルピニオン型の遊星歯車機構23,24の第3サンギヤS2と第4サンギヤS3とを連結して入力軸14に第1制御クラッチC−1により係脱可能に連結すると共に、第3リングギヤR2及び第4リングギヤR3を第2制御ブレーキB−2及び第4制御ブレーキB−4に夫々連結し、第3キャリヤC2を入力軸14に第2制御クラッチC−2により係脱可能に連結すると共に、第4キャリヤC3を出力軸17に連結する。 (もっと読む)


【課題】 前進8段の、変速比ステップをバランスよく保つ自動変速装置を提供。
【解決手段】 リングギアR0が入力軸で駆動される第1遊星歯車装置PG0;そのキャリアC0にサンギアS1が連結した第2遊星歯車装置PG1;そのR1にリングギアR2が連結した第3遊星歯車装置PG2;そのS2にサンギアS3が連結した第4遊星歯車装置PG3;入力軸にS2を選択的に連結する第1クラッチC−1;入力軸にC2を選択的に連結する第2クラッチC−2;C0の回転を選択的に規制する第1ブレーキB−1;R2の回転を選択的に規制する第2ブレーキB−2;S0の回転を選択的に規制する第3ブレーキB−3;および、R3の回転を選択的に規制する第4ブレーキB−4;を備える。更に、入力軸にR0,S1を、又は、R1にR2を連結する、第3クラッチC−3を備える。PG0,2,3はシングルピニオン式、PG1はダブルピニオン式。 (もっと読む)


【課題】 前進8段の、変速比ステップをバランスよく保つ自動変速装置を提供。
【解決手段】 リングギアR0が入力軸に連結された第1遊星歯車装置PG0;そのキャリアC0にキャリアC1がR0にサンギアS1が連結した第2遊星歯車装置PG1;C1にリングギアR2が連結した第3遊星歯車装置PG2;そのサンギアS2にサンギアS3が連結した第4遊星歯車装置PG3;入力軸にS2を選択的連結する第1クラッチC−1;入力軸にC2を選択的連結する第2クラッチC−2;R0の回転を選択的規制する第1ブレーキB−1;R2の回転を選択的規制する第2ブレーキB−2;S0の回転を選択的規制する第3ブレーキB−3;および、R3回転を選択的規制する第4ブレーキB−4;を備える。更に、入力軸にR0,S1を、又は、C1にR2を連結する、第3クラッチC−3を備える。PG0〜PG3はいずれも、シングルピニオン型。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの外径の増加を抑えつつ、歯車要素の破損を防止することができるPTOを搭載した自動変速機を提供すること。
【解決手段】シフトレバーがNレンジ、Pレンジに選択された場合に回転するとともに、内周に内スプライン部31aを有するC2フロントドラム31と、外周にPTO用のギヤ部6aを有し、外周のうちギヤ部6a以外の部分に内スプライン部31aと嵌合する外スプライン部6bを有し、内周に内スプライン部6cを有するPTOドライブギヤ部材6と、プラネタリセットのサンギヤと連結されるとともに、外周に内スプライン部6cと嵌合する外スプライン部41aを有するサンギヤドラム41と、を備える。内スプライン部31aと外スプライン部6bとの間の径方向の第1クリアランスは、内スプライン部6cと外スプライン部41aとの間の径方向の第2クリアランスよりも小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業車では、移動のために路上を高速走行する際の運転操作性や走行安定性の向上に対する要請が高まっているが、従来の技術では、依然として煩雑な変速操作自体はなくすことができず、運転操作性等が悪い、という問題があった。
【解決手段】前記エンジン2とギア式変速装置33との間にトルクコンバータ4を介設し、該トルクコンバータ4を介して前記ギア式変速装置33にエンジン動力を伝達して変速を行う高速走行モードと、前記ギア式変速装置33にエンジン動力を直接伝達して変速を行う作業走行モードとを設け、該作業走行モードと前記高速走行モードのいずれか一方の走行モードに、前記ギア式変速装置33の各速度段、例えば副変速装置9の高速段、低速段、クリープ段を設定可能な変速制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】多段を達成するギヤトレインの車両用自動変速において、減速回転を入力する2つのクラッチのトルク容量をクラッチの大径化により確保し、軸長の増大による大型、大重量化を防ぐ。
【解決手段】自動変速機は、減速プラネタリギヤG1と、その減速回転を伝達する2つのクラッチ(C−1,C−3)と、それらを経た減速回転が入力される2つの要素S2,S3を有するプラネタリギヤセットGと備える。プラネタリギヤセットの一方側に、減速プラネタリギヤと2つのクラッチとをクラッチ(C−3)をクラッチ(C−1)よりプラネタリギヤセット側にして配置し、クラッチ(C−1)の入力側部材を、減速プラネタリギヤの出力要素C1とクラッチ(C−3)の入力側部材に連結し、クラッチ(C−1)の出力側部材は、クラッチ(C−3)の内周を通してプラネタリギヤセットの2つの要素の一方に連結した。これにより、両クラッチの外周側を通る部材をなくし、両クラッチを大径化した。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、変速機の軸方向長さを短くする。
【解決手段】入力軸10と平行な第1出力軸12、第2出力軸14と、これらと同軸に配置した第1遊星歯車組22、第2遊星歯車組24と、入力軸10と同軸に配置され第1サンギヤ30と第2サンギヤ40を連結する中間歯車52とを有し、入力軸10は、第1歯車対を介して第1リングギヤ32と、第2歯車対を介して第2キャリア48と、それぞれ連結可能であり、第1出力軸12は第1キャリア38に、第2出力軸14は第2リングギヤ42に、それぞれ連結され、第1サンギヤ30および第2サンギヤ40は、第1歯車対または中間歯車52を介して入力軸10と連結可能、かつ固定可能であり、第2キャリア48は固定可能、かつ入力軸10と連結可能とするとともに、第1ブレーキ60と第2ブレーキ66を第2出力軸14側に配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のプラネタリギアセットとクラッチとブレーキによって前進6速を得る自動変速機において、コンパクト且つ軽量に前進6速を構成しつつも、クラッチ容量を少なくすることができ、また、下流のギアトレインもコンパクトに構成でき、さらに、ギアノイズの発生も抑えることができる自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】入力軸1上に、エンジンE側から順に、ロックアップクラッチ付きのトルクコンバータ4と、常時増速機構として機能する第1プラネタリギアセットG1と、カウンタ軸2に回転駆動力を出力するカウンタドライブギア5と、変速要素を構成する第2プラネタリギアセットG2と、同様に変速要素を構成する第3プラネタリギアセットG3とを並設して配置している。 (もっと読む)


【課題】
4個の構成要素からなる2列のシンプル遊星歯車を用いて、前進6速以上の多様な多段自動変速装置をコンパクトに配置する。
【解決手段】
リングギアR1を出力しサンギアS1とリングギアR2及び遊星キャリアP1とP2を連結したシンプル遊星歯車列20、30とクラッチC2、ブレーキB1、ワンウェイクラッチOWCからなる共通の変速装置部と、減速用遊星歯車40とクラッチC1、C3あるいはC4及びブレーキB2とからなる多様な形態の入力装置部を、出力カウンターギア5を軸支する側壁で分離して入力軸3及び入力軸3に軸支される連結部材Y、Zで連結する。 (もっと読む)


【課題】一方のクラッチのクラッチドラムに他方のクラッチの油圧サーボを内包する構造にあって、製造工程の簡易化、加工の容易化、コンパクト化等を図ることが可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機1にあっては、第3のクラッチC−3の油圧サーボ40を形成するクラッチドラム42に、第4のクラッチC−4の油圧サーボ50が内包されている。該クラッチドラム42は、該油圧サーボ50が配設される中空軸部42cを有しており、この中空軸部42cの一部とクラッチドラム52とピストン部材53とによって該油圧サーボ50の作動油室56を形成すると共に、該クラッチドラム52の中空軸部52cと中空軸部42cとに互いにスプライン部42s、52sを形成し、これらスプライン部42s、52sのスプライン係合によって、クラッチドラム42とクラッチドラム52とを回転連結する。 (もっと読む)


【課題】多板ブレーキのレイアウトの自由度を向上すること。
【解決手段】入力軸の軸方向に延びるスプラインが内周面に形成された変速機ケースと、該変速機ケース内に収容された変速ギヤ機構と、前記変速ギヤ機構を構成する回転要素と前記変速機ケースとを断続する多板ブレーキと、を備えた自動変速機において、前記多板ブレーキが、前記入力軸と同軸回りに形成されたブレーキ外筒部と、前記入力軸と同軸回りに形成され、前記回転要素に連結されたブレーキ内筒部と、前記ブレーキ外筒部と前記ブレーキ内筒部との間に配設され、前記入力軸の軸方向に前記ブレーキ外筒部又は前記ブレーキ内筒部を摺動可能な複数のブレーキプレートと、前記スプラインに嵌合する嵌合部を有し、前記嵌合部から前記入力軸の径方向内方に延びて前記ブレーキ外筒部に連結された支持部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多段を達成するギヤトレインの車両用自動変速において、減速回転を入力する2つのクラッチのトルク容量をクラッチの大径化により確保し、軸長の増大による大型、大重量化を防ぐ。
【解決手段】自動変速機は、減速プラネタリギヤG1と、その減速回転を伝達する2つのクラッチ(C−1,C−3)と、それらを経た減速回転が入力される2つの要素S2,S3を有するプラネタリギヤセットGと備える。プラネタリギヤセットの一方側に、減速プラネタリギヤと2つのクラッチとをクラッチ(C−3)をクラッチ(C−1)よりプラネタリギヤセット側にして配置し、クラッチ(C−1)の入力側部材を、減速プラネタリギヤの出力要素C1とクラッチ(C−3)の入力側部材に連結し、クラッチ(C−1)の出力側部材は、クラッチ(C−3)の内周を通してプラネタリギヤセットの2つの要素の一方に連結した。これにより、両クラッチの外周側を通る部材をなくし、両クラッチを大径化した。 (もっと読む)


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