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Fターム[3J028EB54]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 歯車機構以外の機構との組合せ (301) | 流体伝動 (166) | トルクコンバータ (135)

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【課題】アイドルストップ機能を備えた車両において、アイドル停止中のエンジンの引きずりを回避しつつ、エンジンの再始動時における駆動力伝達の応答性を向上させる。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、複数の係合要素の係合及び解放が制御されることにより複数の変速段が切り替えられ、入力部材の回転駆動力を各変速段の変速比で変速して出力部材に伝達する変速装置と、を備えた車両用駆動装置を制御するための制御装置。変速装置は、複数の変速段の一つとして、入力部材から出力部材への回転駆動力は伝達し、出力部材から入力部材への回転駆動力は伝達しない変速段である一方向伝達段を備え、アイドル停止状態で、変速装置が一方向伝達段を実現するように制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達効率を向上させることができるとともに、変速タイムラグを小さくすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの駆動力を車輪に対して任意タイミングで伝達又は遮断可能な発進変速クラッチ手段2と、入力と出力とが所定のギア比に設定された複数のギア段クラッチ手段3と、エンジンEから車輪に対する動力伝達時のギア比を任意に設定し得るギア段選択手段5とを具備した動力伝達装置であって、ギア段クラッチ手段3は、交互に積層された駆動側クラッチ板及び被動側クラッチ板と、当該駆動側クラッチ板及び被動側クラッチ板を選択的に圧接又は離間動作させるべく油圧で作動し得る油圧ピストンとを具備し、当該駆動側クラッチ板及び被動側クラッチ板が圧接して所定のギア比にて動力が伝達され得るよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】2系統の動力伝達経路にそれぞれ設けたクラッチと流体要素を直列配置する構造を有する場合、流体要素だけで動力を伝達することができず、動力を伝達するためには二つの内の何れかのクラッチが締結されている必要がある。従って、結局、変速時のトルク切れやインターロックを回避するためには、二つのクラッチを滑らせながら掛け替え制御する必要がある。つまり、両方のクラッチが開放された状態になればトルク切れが発生し、同時に掴んでしまえばインターロックすることになる。
【解決手段】複数系統の変速段グループ(例えば、第1変速段グループ14及び第2変速段グループ15)の上流にそれぞれ設けた複数のクラッチ(第1クラッチ13及び第2クラッチ14)と並列に、各変速段グループの上流に流体継手15を配置している。 (もっと読む)


【課題】伝達効率の低下を抑制させると共に、構造が簡単であり、大幅な設計変更を要せず、且つ、変速をスムーズに行うことができる自動変速機を提供する。
【解決手段】前進1速段から所定の中速段に亘る低速段域の全ての変速段を確立させる際には、第1プラネタリギヤ4の出力要素Caと変速用のプラネタリギヤPGの1つの要素とを連結する状態となり、所定の中速段を超える変速段からなる高速段域の全ての変速段を確立させる際には前記連結を断つ状態となる第1係合機構を備える。第1係合機構は噛合機構S1で構成される。前記中速段は4速段以上である。 (もっと読む)


【課題】キャリアの過回転が発生するのを防止して、重量が増大するのを防止することができるとともに、製造コストが増大するのを防止することができるキャリアを提供すること。
【解決手段】第1のキャリアプレート31および第2のキャリアプレート32が、第1のピニオンシャフト33を摺動自在に支持するように第1のキャリアプレート31および第2のキャリアプレート32の放射方向に湾曲して延在する長溝31cを有し、長溝31cの放射方向外端と第1のピニオンシャフト33の間にコイルスプリング39を設けることにより、第1のピニオンシャフト33を第1のキャリアプレート31および第2のキャリアプレート32の放射方向内方に付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】通過トルクを抑制することで、後段に配置されるギアを大きくしたり、増速ギア等の余分な部品を追加したりすることなく、簡易な構成のままで多段化されたギアトレインを構成することが可能な遊星歯車式変速機を提供する。
【解決手段】入力側変速機10は、入力軸11から中間軸21に対して動力を伝達する変速機であって、L,M,Hクラッチ12a〜12c、軸方向において隣接する2つのM・H遊星歯車列13,14、を備える。M遊星歯車列13は、サンギア13a、キャリア13b、リングギア13c、遊星ギア13e、を有する。H遊星歯車列14は、サンギア14a、キャリア14b、リングギア14c、2組の遊星ギア14e1,14e2、を有する。M,Hクラッチ12b,12cの作動時には、入力軸11からキャリア13b入力、リングギア13c出力となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】変速機の大型化を招くことなく変速段数の多段化を図る。
【解決手段】変速機10は、入力軸11に連結されるサンギヤS2を備える遊星歯車列G2と、出力軸12に連結されるキャリアC3を備える遊星歯車列G3と、ケース13に固定されるサンギヤS1を備える遊星歯車列G1とを有し、リングギヤR1とリングギヤR3とを連結し、リングギヤR2とキャリアC3とを連結している。また、キャリアC1とサンギヤS2との間にクラッチAが設けられ、キャリアC1とキャリアC2との間にクラッチBが設けられ、サンギヤS2とサンギヤS3との間にクラッチCが設けられ、キャリアC2とサンギヤS3との間にクラッチDが設けられ、サンギヤS3とケース13との間にブレーキEが設けられ、リングギヤR3とケース13との間にブレーキFが設けられる。これにより、変速機10の大型化を招くことなく多段化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】係合要素を少なくし小型化と構造の簡略化を図ることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】ポンプPoとタービンTaとを機械的に連結させるロックアップクラッチLCを有し動力源に連結される流体トルクコンバータ1と、複数のプラネタリギヤ5,6,7とを備え、流体トルクコンバータ1を介して動力源の回転が入力される入力部材の回転を複数段に変速して出力部材8aに出力する自動変速機であって、入力部材は第1と第2の2つの入力部材41,42で構成され、第1入力部材41はタービンTaに連結され、第2入力部材42は、ロックアップクラッチLCに介設された第2入力部材用ディスク42aとプラネタリギヤ6のリングギヤRmとに連結され、ロックアップクラッチLCの係合で動力源の回転が伝達される状態となり、ロックアップクラッチLCの開放で動力源の回転の伝達を断たれる状態となる。 (もっと読む)


【課題】 変速機ケース内の間隙を調整する。
【解決手段】 複数のプラネタリギヤセットを含む変速機構と、該変速機構を収納する変速機ケース5aと、該変速機ケース5aの一端の開口部を閉塞するエンドカバー5cとを備え、複数のプラネタリギヤセットのうち、最もエンドカバー側に配置されたプラネタリギヤセット60は、変速機ケース5aへのエンドカバー5c取り付け前に、サンギヤ61が変速機ケース5aに、ピニオンキャリヤ63がエンドカバー5cに組み付けられる自動変速機であって、サンギヤ61の端面と、該端面に対向するピニオンキャリヤ63内周部の端面との間にスラストワッシャ118が配設されると共に、該スラストワッシャ118が、変速機ケース内に軸方向寸法が所定範囲内の間隙が生じるように、異なる軸方向厚さを有するものから選択された間隙調整用の部材である。 (もっと読む)


【課題】軸方向にコンパクトに構成される自動変速機のクラッチユニットを提供する。
【解決手段】第3のクラッチC3と第4のクラッチC4とは、軸方向にオーバラップして構成され、内径側の第4のクラッチC4は、ピストン29と、クラッチドラム26との間にプレート部材32を設けている。プレート部材32は、クラッチドラム26との間に間隙32aを有しており、この間隙32aを介してクラッチドラム26の円筒部26bの外に位置した第3のクラッチC3のキャンセル油室41にオイルが供給される。 (もっと読む)


【課題】 変速機の軸方向の寸法を短縮し、簡素な構造にする。
【解決手段】 本発明の自動変速機は、入力軸4と、変速機ケースの壁部5bから軸方向に延びて入力軸4が内挿されるボス部5b1と、ボス部5b1の外周に配置されたクラッチパックCPとを有し、クラッチパックCPの入力部材のスリーブ110がボス部5b1外周面に嵌合されているとともに、スリーブ110のボス部先端より反壁部側に延びた部分と入力軸の該部分に軸方向位置が対応する部分とにスプライン嵌合部がそれぞれ設けられて、スリーブ110または入力軸4のいずれか一方は壁部5bにより壁部側への軸方向の移動が阻止され、他方は他の構成要素により反壁部側への軸方向の移動が阻止されている。入力軸側嵌合部またはスリーブ側嵌合部のいずれか一方に、他方の端面と係合して、入力軸4およびスリーブ110の移動が阻止されていない方への移動を互いに規制する規制部4bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と、該入力軸10上の第1、第2遊星歯車組14、16と、出力軸12と、該出力軸12上の第3遊星歯車組18を備え、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに第2リングギヤ32と連結可能であり、第1サンギヤ20は第3サンギヤ40と第1歯車対62を介して連結されるとともに静止部66に固定可能であり、第1リングギヤ22は第2サンギヤ30と連結され、第2キャリア38は第2歯車対70を介して出力軸12と連結可能であり、第2リングギヤ32は減速歯車対74を介して第3リングギヤ42と連結可能であり、第3キャリア48は出力軸12と連結され、第2遊星歯車組16を一体にするクラッチ68を備えた。 (もっと読む)


【課題】設計自由度が高く、設計トルク容量の過大化を伴うこと無く、軽量化及び全長の短縮化を図ることが可能なパーキング機構を有する自動変速機を提供する。
【解決手段】第1出力軸5上に配置した第1同期機構S1のカップリングスリーブ12の外周面に形成された溝15aによってパーキングギヤ15が構成されており、パーキングギヤ15にパーキングロッド16が係合することにより第1出力軸5がロックする。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と、第1ピニオン24およびこれと噛み合ったフロントサンギヤ20a、リアサンギヤ20bを有する第1遊星歯車組14と、第2遊星歯車組16、第3遊星歯車組18、第4遊星歯車組19とを備え、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに互いに一体的に連結された第2リングギヤ32および第3サンギヤ40と連結可能であり、出力軸12は第4キャリア58と連結されるとともに第2キャリア38と連結可能であり、フロントサンギヤ20aは静止部に固定可能であり、第3リングギヤ42は静止部に固定可能であり、第2遊星歯車組16を一体にするクラッチ66を備え、リアサンギヤ20bと第5サンギヤ50を連結した。 (もっと読む)


【課題】減速用プラネタリギヤとプラネタリギヤセットを用いる多段の自動変速機において、両者に生じるスラスト力を低ベアリング負荷又は低ケース負荷で支持する。
【解決手段】自動変速機は、入力軸11に連結されて反力要素S1を固定することにより出力要素C1に減速回転を出力する減速用プラネタリギヤG1と、それからの減速回転を入力として変速回転を出力するプラネタリギヤセットG2を備える。少なくとも第1速駆動時に、減速用プラネタリギヤの一要素R1と、プラネタリギヤセットの一要素S3とにそれぞれ発生するスラスト力が伝達される伝達経路を設ける。その経路に、要素R1のスラスト力F1の方向と、要素S3のスラスト力F3の方向を、第1速駆動時に互いに異なる方向となるように、それぞれの要素のはす歯のねじり方向を設定した。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と4組のシングルピニオン型の遊星歯車組14、16、18、19(減速歯車)とを有し、第2サンギヤ30と第3サンギヤ40は一体的に連結され、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに第2リングギヤ32と連結可能であり、出力軸12は第2キャリア38と連結されるとともに減速歯車19を介して第3リングギヤ42と連結可能であり、第1サンギヤ20は第3キャリア48と連結されるとともに静止部64に固定可能であり、第1リングギヤ22は第2リングギヤ32と、第2サンギヤ30および第3サンギヤ40と、それぞれ連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】前進8段を超える多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と3組のシングルピニオン型の遊星歯車組14、16、18を有し、入力軸10は第1キャリア28と連結され、出力軸12は第2リングギヤ32および第3キャリア48と連結され、第1サンギヤ20は第2サンギヤ30と連結可能であり、第1リングギヤ22は第3サンギヤ40と連結され、第2サンギヤ30は静止部54に固定可能であり、第2キャリア38は第3サンギヤ40および第3リングギヤ42とそれぞれ連結可能であるとともに第3リングギヤ42と連結しない状態で静止部54に固定可能であり、第3リングギヤ42は、静止部54に固定可能であり、第1遊星歯車組14をクラッチ50により一体化可能とした。 (もっと読む)


【課題】プラネタリギヤのリングギヤの外周面に2つのクラッチの摩擦材をスプライン係合させた場合においても、2つのクラッチの摩擦材に均等に十分な潤滑油を供給することができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機1には、プラネタリギヤのリングギヤR1の外周に多板クラッチC−1,C−3が並設され、該並設間の前記クラッチハブに潤滑油穴51fが形成されている。これにより、多板クラッチの全クラッチプレート21a,31a及び全クラッチディスク21b,31bに均等に潤滑油を供給することができ、かかるプレート及びディスクの焼けや磨耗の発生を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】キャリヤの強度を低下させることがなく、重量増やコストアップを回避できるプラネタリギヤ及びそれを備える車両用変速装置を提供すること。
【解決手段】ダブルピニオンタイプのプラネタリギヤ12のキャリヤCR1は、第1キャリヤプレート35及び第2キャリヤプレート36と、これらを相互に連結する連結壁37とを備えている。そして、第1キャリヤプレート35に、ピニオンシャフト33a,33bを固定するピン34a,34bを挿入するためのピン孔41a,41bが設けられている。ピン孔41a,41bは、第1キャリヤプレート35の外周面からシャフト孔40a,40bの中心に向かって、その中心軸がキャリヤの中心Oに一致しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】前進8段を超える多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と3組のシングルピニオン型の遊星歯車組14、16、18を有し、入力軸10は第1キャリア28と連結され、出力軸12は第2リングギヤ32および第3キャリア48と連結され、第1サンギヤ20は第2サンギヤ30と連結されるかまたは連結可能であるとともに静止部54に固定可能であり、第1リングギヤ22は第3サンギヤ40と連結されるかまたは連結可能であり、第1キャリア28は第3サンギヤ40と第2サンギヤ30のいずれか一方と連結可能であり、第3リングギヤ42は静止部54に固定可能であり、第2キャリア38は第3サンギヤ40および第3リングギヤ42とそれぞれ連結可能であるとともに第3リングギヤ42と連結しない状態で静止部54に固定可能とした。 (もっと読む)


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