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Fターム[3J028FB15]の内容

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Fターム[3J028FB15]に分類される特許

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【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、速やかにPTO装置の作動を開始する。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、第1入力軸と連結される第1歯車機構の第1のカウンタ軸と、第2入力軸と連結される第2歯車機構の第2のカウンタ軸と、をそなえ、変速機2に、出力クラッチと、第1及び第2のカウンタ軸を連結可能なクラッチとが備えられ、制御手段100が、PTOクラッチの接続指示がなされたら、第1及び第2主クラッチ及び出力クラッチを遮断してから、回転数がゼロとなるようにモータに停止指示をし、第2のカウンタ軸回転数がゼロとなったらPTOクラッチ11を接続する。 (もっと読む)


【課題】複数のクラッチを備えた構成において、小型化を図ることができ、エンジン駆動の振動を少なくして、快適に走行できる車両を実現すること。
【解決手段】車両の略左右方向に配置されたクランクシャフト60と平行に、ドライブシャフト73が配置され、左端部のスプロケット76を介して後輪13に駆動力を出力する。第1クラッチ74及び第2クラッチ75は、車両中心線を通る鉛直な車両中心面に対して左右に離間して配置され、第2クラッチ74とスプロケット76とを隔てる位置にベルハウジング152が、第2クラッチ75とともに着脱自在に設けられている。また、クランクシャフト60のベルハウジング152側の端部には、エンジンの動弁系カム軸駆動用のカム軸駆動部110が配設されている。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の出力軸の耐久性の低下、出力軸への潤滑油供給作業が面倒であるという課題。
【解決手段】静油圧式無段変速装置12からの駆動力を前記走行装置2に伝達するミッションケース15に、前記静油圧式無段変速装置12の出力軸20に接続されるインプット軸21を設ける。該インプット軸21の端部に入力ギア22を設け、前記入力ギア22と噛み合う中間ギア28を設けた第一変速軸27に、前記刈取装置4へ駆動力を出力する刈取出力プーリー30と、前記走行装置2側へ駆動力を伝達する第二変速軸34に複数設けた従動側変速ギア35と噛み合う駆動側変速ギア32とを設け、該駆動側変速ギア32と第一変速軸27との間にクラッチ50を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体を用いた回転制動装置を備える回転動力伝達装置において、動力源の回転方向を反転させることなく、出力側の回転方向を迅速に反転させる。
【解決手段】軸線回りに相対回転可能に配設されたロータおよびハウジング12,22と、ハウジングに設けられた電磁石16と、を有し、これらの隙間にそれぞれ磁気粘性流体が充填された2つの回転制動装置1,2を備え、一方の回転制動装置1のロータと一体に回転するよう接続された入力軸3と、入力軸3から回転方向を反転させて分力を取り出す回転方向反転機構4と、他方の回転制動装置のロータ2と一体に回転するよう接続され、入力軸3からの分力が回転方向反転機構4を介して伝達される反転軸48と、2つの回転制動装置のハウジングに固定され、入力軸および反転軸48回りに同軸回転可能に設けられた出力部材5と、出力部材に回転一体に同軸上に接続された出力軸7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行性能及び変速操作性等を向上できる作業車用トランスミッションを提供する。
【解決手段】本発明の作業車用トランスミッション4は、エンジン2の駆動力を変速して出力する油圧変速機構57と、エンジン2からの動力及び油圧変速機構57からの変速出力を合成する遊星ギヤ機構83と、遊星ギヤ機構83による合成出力が伝達される合成出力軸84と、駆動輪6,8へ向けて走行動力を出力する走行出力軸63と、作業機15へ向けて作業動力を出力するPTO出力軸64とを備える。合成出力軸84に設けられた前進ギヤ87及び後進ギヤ88を、当該合成出力軸84に選択的に係合させることで前進又は後進に出力状態を切り換え可能とする。前進ギヤ87から走行出力軸63に前進走行動力を伝達可能に構成すると共に、後進ギヤ88から走行出力軸63に後進走行動力を伝達可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】PTO軸のメンテナンスを容易に行うことができる船舶用減速逆転装置を提供する。
【解決手段】駆動源からの動力を伝達する歯車ユニットは、駆動源からの動力を受ける前進用入力軸31と、前進用入力軸に固定された前進用入力ギア32と、前進用入力軸と平行に延びる後進用入力軸71と、後進用入力軸に固定され、前進用入力ギアと噛み合う後進用入力ギア72と、出力ギアと、出力ギアに固定される出力軸と、前進用入力軸または後進用入力軸の回転を前記出力ギアに伝達するためのクラッチ機構と、前進用入力軸または後進用入力軸の回転力が伝動されるPTO出力ギア51と、PTO出力ギアに固定されたPTO出力軸50と、を備え、PTO出力ギア及びPTO出力軸は、ハウジングの外部に設けられ、ハウジングの外面には、PTO出力ギアを収納する収納ケース5が取り付けられており、この収納ケースから外部に突出している。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止時に電動モータで車輪を駆動させる際に変速装置内の油圧クラッチを回転させるための余分の出力が不要となり、電動モータに余分な負荷を掛けないハイブリッド式の作業車両を提供すること。
【解決手段】
エンジン62からの動力を、油圧クラッチ60,66,76を用いる変速段部と油圧クラッチ60,66,76を用いない変速段部を有する変速装置Gを介して前後輪61,63へ伝達し、モータM1,M2からの動力は油圧クラッチ60,66,76を用いる変速段部の動力伝達下手側であって、油圧クラッチ60,66,76を用いない変速段部の動力伝達上手側に入力するようにしたので、エンジン62を停止させて、モータM1,M2を駆動する場合に変速装置内で発生する油圧クラッチ60,66,76を回転させるための出力ロスや回転により発生する負荷の出力ロスを低減でき、必要最少限の小型モータM1,M2で構成できる利点がある。 (もっと読む)


【課題】反傾斜側のケース内に空間を形成することができて、騒音の発生源となる変速軸をケース(クラッチハウジング)内に収納して閉じ込めることができて、騒音がケース外に伝わり難くなり、作業者の操作環境を悪化させることがない、トランスミッションを提供する。
【解決手段】エンジン5からの動力をHST式変速装置130により変速して車輪に伝達する構成において、HST式変速装置130の油圧ポンプと油圧モータをセンタプレート131一側面の上下に配置する構成であって、ポンプ軸135とモーター軸136を結ぶ線が垂直方向に対して傾斜して配置し、前記HST式変速装置130の斜板角を変更する変速軸133と該変速軸133に連結するリンク機構をクラッチハウジング7内に収納した。 (もっと読む)


【課題】変速装置の変速位置を現位置からアップ若しくはダウン指令する一対のスイッチ式変速操作部を備えた車両において、多段化した変速位置に対して変速操作を簡易化するとともに、車体走行時の変速操作における車速の急変を防止して安全性を確保する。
【解決手段】変速レバー18の把持部にスイッチ式の第1変速操作部35を設けて高低2段の第1主変速装置をアップ若しくはダウンさせるとともに、第2変速操作部36を設けて前記第1主変速装置及び3段以上の第2主変速装置にて連携された主変速パターンをアップ若しくはダウンさせる。車体が走行停止中に第2変速操作部36を所定時間以上オンしたときは、前記連携された主変速パターンを規定時間毎に現位置から1段ずつ自動的にアップ若しくはダウンさせるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、エンジンの回転を走行装置に伝動する走行伝動装置に、従来よりも多段の変速装置を設けることで、走行速度の調整を細かく行って種々の作業に対応出来るようにすることを課題とする。
【解決手段】エンジン10の回転を走行装置8,9に伝動するトランスミッション1内において、前後進切換クラッチ18とメイン変速クラッチ2とサブ変速クラッチ5を直列に配置する構成とし、さらに、該メイン変速クラッチ2とサブ変速クラッチ5との間には、高低二段変速の第一高低変速クラッチ3と高低二段変速の第二高低変速クラッチ4を配置したことを特徴とする作業車両の走行伝動装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫機の走行変速構造において、変速段数を抑えながら、移動速度を十分に高速側に設定することができ、低速刈取作業速度を十分に低速側に設定することができるように構成する。
【解決手段】 走行装置への伝動系に、複数段に変速自在な走行用の第1変速装置19及び第2変速装置28とを直列に備える。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置での伝動比と、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置での伝動比とを、同じ伝動比に設定する。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置であると刈取作業速度が得られ、第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が低速位置であると低速刈取作業速度が得られる。第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が高速位置であると移動速度が得られ、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置であると刈取作業速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、クラッチ変速を複数段設けても前後に長くならないミッションケースを構成して、車体が前後に短いコンパクトな構成の車両の構成に適用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】ミッションケースの中央に設けるメイン駆動軸に対してその周囲に複数の従動軸を配して設け、該複数の従動軸にはそれぞれ複数のクラッチを設け、前記メイン駆動軸に伝達されてきた動力は、前記複数のクラッチで変速して車両を走行駆動するように構成したことを特徴とする車両の走行用トランスミッションの構成とする。また、従動軸をメイン駆動軸の上下方向に振り分けて配置した車両の走行用トランスミッションの構成とする。また、ミッションケース内の潤滑油のオイルレベルをメイン駆動軸の上側に配置した従動軸の軸近傍位置までとしたことを特徴とする走行用トランスミッションの構成とする。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの外径の増加を抑えつつ、歯車要素の破損を防止することができるPTOを搭載した自動変速機を提供すること。
【解決手段】シフトレバーがNレンジ、Pレンジに選択された場合に回転するとともに、内周に内スプライン部31aを有するC2フロントドラム31と、外周にPTO用のギヤ部6aを有し、外周のうちギヤ部6a以外の部分に内スプライン部31aと嵌合する外スプライン部6bを有し、内周に内スプライン部6cを有するPTOドライブギヤ部材6と、プラネタリセットのサンギヤと連結されるとともに、外周に内スプライン部6cと嵌合する外スプライン部41aを有するサンギヤドラム41と、を備える。内スプライン部31aと外スプライン部6bとの間の径方向の第1クリアランスは、内スプライン部6cと外スプライン部41aとの間の径方向の第2クリアランスよりも小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】歯車の騒音の増大を防ぐと共に耐久性を確保することが可能な変速装置、及びそれを有するトランスミッションを提供する。
【解決手段】伝動軸35の後半部分には、歯車41が回転自在に支持されており、歯数の異なる歯車43,44が一体に固定されている。また、該歯車41の近傍には、該歯車41と係合、離脱可能なシフト部材42が、軸方向に移動自在に配置されている。伝動軸40は、歯車41と噛合う歯車45が一体に固定されており、該歯車43と噛合う歯車46と、該歯車44と噛合う歯車47とが回転自在に支持されている。該歯車46と歯車47との間には、該歯車46,47とそれぞれ選択的に係合、離脱可能なシフト部材48が、軸方向に移動自在に配置されている。この構成により、副変速装置2はどの変速段の状態でも伝動軸と歯車の相対回転数を小さく抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両を速やかにかつスムーズに変速し、車両の低速走行時又は停車作業時に変速機から動力取出し装置を介して動力を取出して付属機器を作動させる。
【解決手段】 低速段シンクロ機構61を有する変速機16に、付属機器に動力を伝達するための動力取出し装置48が接続される。また変速機16の主軸23がデュアルクラッチ14を介してエンジンのクランク軸12aに接続される。更に車両の低速走行時又は停車作業時にエンジンのクランク軸12aに低速段シンクロ機構61を介して変速機16の低速段ギヤ41が接続され、低速段ギヤ41に動力取出し装置48が接続される。 (もっと読む)


【課題】アイドラ軸を不要にして構造の簡素化を行い製造コストを低減する。
【解決手段】走行系の推進軸5に前後進切換装置6を設け、この前後進切換装置6の伝動後方側に主変速装置7を設け、前後進切換装置6は主変速装置7の入力ギア25に噛合して前進動力を伝達する前進伝動ギア26と、前記主変速装置7の入力ギア25に噛合して後進動力を伝達する後進伝動ギア31とを有している。 (もっと読む)


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