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Fターム[3J028FC14]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (1,506) | リングギヤなし (31)

Fターム[3J028FC14]に分類される特許

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【課題】副減速機構、切替機構、及びセンターディファレンシャルを備えた車両のトランスファにおいて、トランスファ全体の軸方向長さが短いものを提供すること。
【解決手段】入力軸A1の回転速度よりも小さい回転速度で回転する中間回転体(CA1、CA3)の回転運動を発生する副減速機構と、「入力軸A1の回転速度と等しい回転速度で中間回転体が回転するHIGHモード」及び「前記副減速機構を利用して入力軸A1の回転速度よりも小さい回転速度で中間回転体が回転するLOWモード」を選択的に切り替える切替機構と、中間回転体の出力を第1、第2出力軸A2、A3に分配するセンターディファレンシャルと、が備えられる。中間回転体は、副減速機構を構成するプラネタリギヤ機構内のプラネタリキャリア(CA1)と、センターディファレンシャルを構成するプラネタリギヤ機構内のプラネタリキャリア(CA3)とが一体化された回転体である。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転電機に対し、入出力端と負荷との離脱のときの動力損失を低減する二重駆動電動機械を提供する。
【解決手段】 本発明の二重駆動電動機械は、エピサイクリック歯車列(EG101)と結合される。また、制御可能な制動装置によってクラッチ装置を構成し、制御可能な制動装置の操作を通して、ブレーキロックまたはリリースすることにより、エピサイクリック歯車列(EG101)の入出力端の回転軸(S101)と、入出力端の回転軸(S102)と、入出力端のスリーブ回転軸(AS101)との三者を作動させ、駆動を連結または離脱させ、及び二重駆動電動機械(EM100)と入出力端との間を稼動させる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ器の体積が小さく、空間の弾性力の制限を抑えることが可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】 第1遊星歯車セットEG101の入力端と第1回転運動エネルギーAを連結し、第1遊星歯車セットEG101の出力端と第2遊星歯車セットEG201の入力端を連結伝動させ、第2遊星歯車セットEG201のロッカーアームA201は、第2回転運動エネルギーBと連結し、第2遊星歯車セットEG201の出力端によってキャリアCを駆動する。第1遊星歯車セットEG101の入力端と機体H100との間に制動装置BK101を設置し、第1遊星歯車セットEG101の出力端と機体H100との間に制動装置BK102を設置し、第2回転運動エネルギーBと第2遊星歯車セットEG201によって駆動されるロッカーアームA201と伝動装置T200のいずれかと機体H100との間に制動装置BK103を設置する。 (もっと読む)


【課題】より効率的なバック走行構成の実現を可能にする無断変速機を提供する。
【解決手段】本発明の無段変速機10は、第1組の遊星ギヤ24と噛み合い、第1軸20に取り付けられる第1サンギヤ22と、第2組の遊星ギヤ26噛み合い、第2軸38に取り付けられる第2サンギヤ34と、前記第1組の遊星ギヤおよび前記第2組の遊星ギヤが回転自在に取り付けられるキャリア28と、前記キャリアに連結され、前記キャリアによって駆動される第1前進ギヤ30と、前記第1前進ギヤによって駆動される静圧式ユニット12と、前記静圧式ユニットによって駆動される駆動ギヤ36であって、前記第2サンギヤと共に回転するように前記第2軸に取り付けられる駆動ギヤと、車両を前進方向に運転するために前記第1前進ギヤと、あるいは前記車両をバック方向に運転するために前記第2サンギヤと選択的に係合させることができるシフト機構40と、を含む、デュアルサン遊星ギヤ歯車装置14を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の出力トルクを増幅して駆動輪に伝達可能であり、高車速域において回転電機の過回転を抑制しつつ回生制動を行うことができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】回転電機MGと、回転電機MGに駆動連結される入力部材Iと、出力部材Oと、回転速度の順に少なくとも3つの回転要素E1〜E3を有する差動歯車装置DGとを備え、入力部材Iは、当該入力部材Iが第一回転要素E1に対して正方向に相対回転することを制限する第一ワンウェイクラッチF1を介して第一回転要素E1に選択的に駆動連結されると共に、当該入力部材Iが第二回転要素E2に対して負方向に相対回転することを制限する第二ワンウェイクラッチF2を介して第二回転要素E2に選択的に駆動連結され、出力部材Oは回転速度の順で第一回転要素E1と第三回転要素E3との間に位置する中間回転要素EMに駆動連結され、第三回転要素E3は非回転部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エレベータのワイヤロープの長さの差が発生する場合、不均衡を直ちに解消して張力を均等化させることができるので、安全性を向上させることができ、耐久性及び信頼性が向上できるエレベータのワイヤロープ張力均等化装置に関するものである。
【解決手段】 本発明は、多数のエレベータのワイヤロープ700の長さ変動発生による不均衡を自動で補正して均衡を維持するようにするためのものであって、内側に収容空間が形成された本体200fと、上記エレベータのワイヤロープ700と連結される多数のベルト10f、20f、30f、40fと結合され、上記本体200fの内に設けられた張力調節手段と、上記張力調節手段を貫通して上記本体200fに回転可能に結合されたメーン回転軸50fと、上記メーン回転軸50fに固定設置されて回転され、上記張力調節手段の前面及び後面と結合されて回転力を伝達する第1及び第2外部ギア45f、48fと、を含む。
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【課題】流体伝動装置の代わりにモータを配設してハイブリッド化を可能にするものでありながら、モータにより機械式オイルポンプを駆動することを可能とするハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1は、ミッションケースとエンジンとを接続するハウジングケース6内に、機械式オイルポンプ3にロータ2bが駆動連結されるモータ2と、モータ2のロータ2bと変速機構の入力軸60aとの動力伝達状態を係脱し得るブレーキB0と、エンジンの出力軸50aと変速機構の入力軸60aとの動力伝達状態を係脱し得るクラッチC0とを備えて構成される。モータ2により機械式オイルポンプ3を駆動でき、変速機構の動力伝達経路の形成に必要な油圧を得ることができるので、車輌、変速機構、機械式オイルポンプ3等の大幅な設計変更を行うことなく、モータ走行やハイブリッド走行を可能にする。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを複数備える自動変速機において、回転方向を規制する一方向クラッチの構成部材を共用化することで、部品点数の削減によるコスト削減を図る。
【解決手段】変速機Mにおいて、遊星ギヤ機構P1による変速比を制御する変速比制御機構C1は、サンギヤ30の一方向への回転を阻止する一方向クラッチ80を備え、遊星ギヤ機構P2による変速比を制御する変速比制御機構C2は、リングギヤ150の一方向への回転を阻止する一方向クラッチ180を備える。両一方向クラッチ80,180は、軸方向で、遊星ギヤ機構P1の噛合部H1および二次遊星ギヤ機構P2の噛合部H2の間に配置された共通のアウタ部材Tを備える。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構および遠心式クラッチを備える変速ユニットを複数備える車両用自動変速機において、遠心式クラッチの耐久性および運転フィーリングの向上を図る。
【解決手段】変速機Mにおいて、変速ユニットM1のクラッチ70は、互いに接離可能な複数のクラッチ板を互いに接触させる遠心ウエイト76 を備える。変速ユニットM2のクラッチ170 は、互いに接離可能なクラッチ板を互いに接触させる遠心ウエイト176 を備える。制御装置13は、クラッチ70およびクラッチ170 の少なくとも一方が半接続状態にあることを検出するクラッチ接続状態検出手段13bにより検出された半接続状態の継続時間が所定時間を超えたとき、入力回転速度を変更して半接続状態を解消する入力回転速度に移行させるべく、入力回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】温室用シートの巻き上げ時の操作力を軽減して操作性を向上する一方、温室用シートの巻き戻し時の巻き戻しスピードを上げて所要時間を短くして巻き戻し時の操作効率を向上することができる変速装置及び変速装置付き温室用シート巻取装置を提供する。
【解決手段】入力軸への入力を直列に連結された出力軸に等速伝動と変速伝動とを選択的に出力する変速装置であって、切替操作部材4の進退操作により、伝動速度切替プレートの第2のカップリングを第2の軸22と結合して第1の軸21と第2の軸22とを直結して等速伝動する一方、前記切替操作部材の進退操作により、前記伝動速度切替手段の第1のカップリングを第1の歯車23と結合して、第1の歯車23が伝動歯車を伝動部材として前記第1の軸21と前記第2の軸22とを変速伝動結合する構成とした。 (もっと読む)


【課題】入力要素又は出力要素の切り換えによる変速待ちや変速ショックを抑制する。
【解決手段】ハブ胴16の内部には入力側遊星歯車列20と出力側遊星歯車列18とが配設されている。駆動部材14からの動力は入力側のキャリア34にのみ入力され、ハブ胴16へ伝達される動力は出力側のキャリア26からのみ出力される。入力側のリングギヤ36と出力側のリングギヤ28とは連結部38により一体的に回転する。入力側のサンギヤ30をハブ軸12に対して固定又は解放することにより動力伝達経路を切り換えるブレーキ40が設けられている。入力側のサンギヤ30と出力側のキャリア26とを接続するワンウェイクラッチ42が設けられており、ワンウェイクラッチ42は、入力側のサンギヤ30の回転数が出力側のキャリア26の回転数より遅い場合は切断される。 (もっと読む)


それぞれサンギア、キャリア、プラネタリギアを有する2段以上の遊星歯車機構を備えた歯車式の自動変速装置が提供される。プラネタリギヤはバイラタラルであってもよい。遊星歯車機構は2以上の動力伝達フローを有する。第1段のキャリアを第2段のサンギアと一体化してもよく、第1段のサンギアを第2段のキャリアと一体化してもよい。2以上の動力伝達フローに分割された力が異なる側から少なくとも1つのギアに反対向きに伝達される。このギアは、力が概ね等しい初期状態では概ね停止する。力の大きさは負荷、ギア径、ギア中心間距離、歯数およびモジュール等により決まり、負荷や力が変化するとバランスが変化して、ギアを停止位置へ戻すように動作させる。これにより、ギアの噛み合いを離脱させることなくかつ制御装置を用いることなく、変速比を変更することができる。
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【課題】複数のモードを切り替え可能に備えつつ、各モードにおいて、回生制動時や電動走行時等のようなエンジンの駆動力を必要としない走行を行う際のエンジン内部の摩擦抵抗によるエネルギー損失を抑え、エネルギー効率を従来よりも高める。
【解決手段】エンジンEに接続された入力部材Iと、車輪に接続された出力部材Oと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、差動歯車装置PGとを備え、第二回転電機MG2は歯車機構TMを介して出力部材Oに接続され、出力部材Oは、差動歯車装置PGのいずれか1つの回転要素に接続され、入力部材I及び第一回転電機MG1のいずれか一方の駆動要素は、出力部材Oに接続されていない差動歯車装置PGのいずれか1つの回転要素に接続され、いずれか他方の駆動要素は、前記一方の駆動要素及び出力部材Oのいずれにも接続されていない差動歯車装置PGの2つの回転要素に選択的に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ軸間距離を大きくとることが可能であるとともに、第1の走行領域から第2の走行領域への切換時に良好な操作性を得ることが可能な動力分割変速機を提供すること。
【解決手段】無段階に調節可能な分岐部と、機械的な分岐部とを備えた動力分割変速機であって、両分岐部が、遊星歯車機構として形成された複合歯車装置13によって統合され、クラッチ26,29を介して切換可能な少なくとも2つの走行領域を有し、前進走行用のクラッチ4と、後進走行用のクラッチ8と、複数の歯車27,25,28,30及び複数のクラッチ26,29が配置された複数の軸32,33とを備えて成る前記動力分割変速機において、各軸2,7;32,33上に唯一のクラッチ4,8;26,29を設けるとともに、各軸2,7;32,33を互いに離間させて配置した。
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【課題】複数の速度段を備え、軽量かつコンパクトな構造を可能にする自転車用内装変速ハブを提供する。
【解決手段】この内装変速ハブは、ハブ軸1と、駆動体2と、ハブシェル3と、駆動体2とハブシェル3の間に配置され複数の動力伝達経路を介して駆動体2からハブシェル3に回転力を伝達するための動力伝達機構4と、複数の動力伝達経路の1つを選択するためのシフト機構5と、を備える。動力伝達機構4は複数の遊星ギア機構を有し、動力伝達経路における下流側の遊星ギア機構の遊星ギアキャリア31は、上流側の遊星ギア機構の複数の遊星ギア43、または上流側遊星ギア機構の複数の遊星ギアに連結されたリンク部材70と噛み合う。 (もっと読む)


【課題】高速巡航時等のような、第二回転電機の駆動力を出力軸に伝達することが必要とされない低負荷走行状態で、第二回転電機のロータの引き摺り損失や鉄損を抑制することが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力軸Iと、車輪に接続された出力軸Oと、第一回転電機MG1と、出力軸Oに接続された第二回転電機MG2と、入力軸Iの回転駆動力を出力軸Oと第一回転電機MG1とに分配する動力分配装置P1と、第二回転電機MG2のロータRo2を選択的に固定する第二回転電機固定手段2と、少なくとも第二回転電機MG2のロータRo2が固定された状態で、出力軸Oと第二回転電機MG2との間の回転の伝達を遮断可能である伝達遮断手段3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】衝撃の少ない変速切換えについて改良がなされた変速ハブを提供する。
【解決手段】この変速ハブは、ハブ軸(10)と、ハブ軸(10)に回転可能に支持された駆動体(11)と、ハブ軸(10)に回転可能に支持されたハブシェル(12)と、駆動体(11)とハブシェル(12)との間に配置されて駆動体(11)からの回転動力を複数の動力伝達経路を介してハブシェル(12)に伝達する動力伝達機構(13)と、複数の動力伝達経路から1つを選択する切換機構(14)と、駆動体(11)からの回転動力をハブシェル(12)へと伝達させるために駆動体(11)とハブシェル(12)との間に配置された動力伝達補助機構(15)と、を含む。 (もっと読む)


基礎的な実施の形態においては、変速機は(a)主エンジンにより提供される入力駆動に応答できる軌道ウエブによって支持された少なくとも1つのクラスタ歯車の伝動装置部分により相互接続された制御歯車及び出力歯車のみを含む最小軌道素子歯車複合体と、(b)軌道複合体の制御歯車を速度低下及び停止させるためにエンジントルクに対抗する抵抗トルクを提供する単一の無限可変回転制御装置とを有する。液圧ジャッキ又は電気的に制動される磁気ホイールとすることのできる回転制御装置は推進運動を提供しないが、むしろ、抵抗性トルクを提供するだけである。自動車使用のための好ましい実施の形態においては、エンジントルクは2つの機械的な経路間で常に分割される。一方の経路は最小軌道素子歯車セットを駆動し、他方の経路は単一の標準の遊星歯車セットのサンギヤを駆動する。
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【課題】歯車を連続的に噛み合わせて滑りのない無段変速装置を提供する。
【解決手段】回転軸心O上にそれぞれ回転自在に配置された入力軸1および出力軸3と、入力軸1に固定された入力用の太陽歯車2と、出力軸3に固定されたキャリア部材4と、このキャリア部材4に軸心方向の移動自在に180°隔てて配置された旋回軸5,5と、旋回軸5,5にそれぞれ固定されて太陽歯車2に噛み合う2個の入力遊星歯車6A,6Aと、180°の範囲に形成された内歯車8に噛み合う出力遊星歯車6B,6Bに内歯車8とを具備し、回転軸心Oを中心とする遊星歯車6A,6Bの1回の旋回に対応して、遊星歯車6A,6Bをそれぞれ軸心方向に1往復移動させるカム板9A,9Bを、回転軸心に直交する傾動軸心Oh周りに傾動自在に配置し、カム板9A,9Bを傾動して変速比を変更する変速調整装置10を設けた。 (もっと読む)


【課題】更に小型化が可能なギヤ連結機構およびファクシミリ装置を提供する。
【解決手段】回転駆動する駆動モータからの回転を被駆動部に伝達するギヤ連結機構1において、駆動モータに設けられた駆動ギヤ101と歯合した太陽ギヤ11と、太陽ギヤ11と同軸に配設されたカムギヤ12と、カムギヤ12の半径方向の位置により被駆動部を選択するアーム部151,161,171を有し、カムギヤ12の円周方向に沿って配設された第2,第3,第4振り子ギヤ15,16,17とを備えている。 (もっと読む)


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