説明

Fターム[3J028GA03]の内容

変速機構成 (22,513) | 用途 (1,741) | 車両 (1,597) | 自動車 (884) | FF(又はRR) (80)

Fターム[3J028GA03]に分類される特許

1 - 20 / 80



【課題】手動式同期噛合い式の変速メカニズムを使用しながらも、変速中のトルクの低下を防止し、柔らかくて安定した変速感を与える自動化手動変速機を提供する。
【解決手段】本発明の手動式自動化手動変速機は、互いに平行に設けられた入力軸と出力軸に、各変速段を形成する変速段ギアが対をなして配置され、同期噛合い式の同期装置を操作して変速する自動化手動変速機のメカニズムが維持されながら、更に、エンジンからの動力を入力軸に伝達する第1遊星ギア装置と、エンジンからの動力を出力軸に伝達する第2遊星ギア装置と、が設けられ、エンジンからの動力が出力軸に至る動力伝達経路が二元化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行抵抗に依存することなく良好な変速フィーリングを得ることが可能なデュアルクラッチ式自動変速機およびその変速制御方法を提供する。
【解決手段】変速制御装置は、クラッチトルク−作動量記憶部3aと、クラッチ制御部3bと、車両が平坦路を走行するときの基準走行抵抗を記憶する基準走行抵抗記憶部3cと、走行抵抗演算部3dと、目標クラッチトルクTcaを基準クラッチトルクTcbとして演算する基準クラッチトルク演算部3eと、現在の車速Vに対応する基準走行抵抗Rbpと現在走行抵抗Rpとの差を演算する差演算部3fと、現在走行抵抗Rpと基準走行抵抗Rbpとの差に応じ、現在走行抵抗Rpの方が大きければ、目標クラッチトルクTcaを基準クラッチトルクTcbより差に応じて大きくなるよう補正制御し、現在走行抵抗Rpの方が小さければ、目標クラッチトルクTcaを基準クラッチトルクTcbより差の絶対値に応じて小さくなるよう補正制御するクラッチトルク補正制御部3gと、を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチ温度が所定温度以上になった場合には、変速時にクラッチを切断して発熱を抑制するようにしたデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】クラッチ温度導出部によって導出されたクラッチ温度が、所定温度以下の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを半クラッチ状態に制御し、所定温度以上の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを切断状態に制御し、原動機の回転数が入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチに対応する入力軸の回転数に同期すると、入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを係合状態に制御する変速制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】車載性を向上できるとともに、共通キャリアの大型化を抑制し、コスト低減を図った自動変速機を提供すること。
【解決手段】ラビニオ式遊星歯車PGUと5つの摩擦締結要素を用い、5つの摩擦締結要素のうち、二つの要素を同時に締結する締結組み合わせにより、前進4速及び後退1速を達成する。この自動変速機であって、出力ギアOUTより駆動源に近い前方側に、第1クラッチ13R/Cと第2クラッチ234/Cと第5ブレーキR/Bを配置し、出力ギアOUTより駆動源から遠い後方側に、第3ブレーキ12/Bと第4ブレーキ4/Bを配置する。そして、内周側に第2クラッチ234/Cが配置されるとともに、外周側に第5ブレーキR/Bが配置され、共通キャリアCの前方側端部のフロントキャリアプレート27に連結する第1ドラム部材41を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の遊星ギヤセットと複数の摩擦部材の組み合わせによって、前進9速および後進1速の変速段を実現し、各変速段で作動しない摩擦部材の数を減らすことで、摩擦ドラッグ損失を減少させることができる車両用自動変速機の遊星ギヤトレインを提供する。
【解決手段】
本発明は、エンジンの動力が伝達される入力軸、変速された回転動力を出力する出力ギヤ、第1複合遊星ギヤセット、入力軸の回転動力の伝達を受けて、前進9速および後進1速の変速段に2次変速して出力する第2複合遊星ギヤセット、8個の回転軸、および回転軸のうち選択された回転軸と入力軸の間に挿入されて動力を選択的に伝達する3個のクラッチ、および回転軸のうち選択された回転軸を変速機ハウジングに選択的に連結する3個のブレーキからなる6個の摩擦部材、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最高速段から飛び越しダウンシフトを行うときにもトルク遮断を発生しないようにすることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】第1動力源2からの回転動力を変速して出力軸41に伝達可能であるとともに、複数の変速段に切換可能な第1ギヤトレーン(21、29、30、32、33、36、45、47)と、第2動力源5からの回転動力を変速して出力軸41に伝達可能であるとともに、複数の変速段に切換可能な第2ギヤトレーン(22、23、24、25、26、28、42、44、46)と、第1ギヤトレーンにおける所定の回転要素29と、前記第2ギヤトレーンにおける所定の回転要素25とを連結及びその解除が切換可能な第1切換機構35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前進8速後進2速の変速段を実現する車両用自動変速機の遊星ギヤトレインを提供する。
【解決手段】入力軸と、出力ギヤと、第1サンギヤ、第1遊星キャリア、第1リングギヤを回転要素とする第1遊星ギヤセットと、第2サンギヤ、第2遊星キャリア、第2リングギヤを回転要素とする第2遊星ギヤセットと、第3サンギヤ、第3遊星キャリア、第3リングギヤを回転要素とする第3遊星ギヤセットと、第1サンギヤと変速機ハウジングに連結される第1回転軸と、第1遊星キャリアと連結される第2回転軸と、第1リングギヤと入力軸に連結される第3回転軸と、第2サンギヤと第2回転軸に連結される第4回転軸と、第3リングギヤと出力ギヤに連結される第5回転軸と、第2遊星キャリアと第3遊星キャリアとを連結し、入力軸に連結される第6回転軸と、第2リングギヤと第3サンギヤとを連結し、第1回転軸または第2回転軸に連結される第7回転軸と、摩擦部材とでなる。 (もっと読む)


【課題】5つの回転要素を有するプラネタリギヤセットと3つのクラッチ及び3つのブレーキとを備えて多段変速を達成する自動変速機にあって、コンパクト化や軽量化を可能にする。
【解決手段】自動変速機1は、プラネタリギヤセットPSと、第1乃至第3クラッチC−1〜C−3と、第1乃至第3ブレーキB−1〜B−3と、変速された回転を出力するカウンタギヤ100とを備えている。該カウンタギヤ100をプラネタリギヤセットPSの軸方向一方側に配置し、第2ブレーキB−2をカウンタギヤ100に対してプラネタリギヤセットPSとは軸方向反対側に配置する。他のクラッチやブレーキに比して高回転となることがない第2ブレーキB−2をプラネタリギヤセットPSから離して配置でき、他のクラッチやブレーキ、カウンタギヤ100をプラネタリギヤセットPSの近傍に配置し、肉厚が厚くなる部材を短縮化してコンパクト化や軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】ハイギア状態及びローギア状態に切り替え可能であり、運動性能あるいは燃費性能の向上を図ることが可能な前後進切替装置を備えた車両用無段変速装置の提供を目的とした。
【解決手段】前後進切替装置4の遊星歯車機構40は、フロント側ギアセット40Fと、リア側ギアセット40Rとを有する。フロント側ギアセット40Fは、構成要素としてフロントサンギア41、フロントピニオンギア42、及びリングギア43を備えている。また、リア側ギアセット40Rは、リアサンギア44、リアピニオンギア45を備えている。フロントピニオンギア42及びリアピニオンギア45は、キャリア46によって一体的に支持されている。前後進切替装置4は、ブレーキ50、第一クラッチ51、及び第二クラッチ52の切り替えにより前後進の切り替えに加え、ハイギア状態及びローギア状態の切り替えを実施できる。 (もっと読む)


【課題】制御データの増大を招くことなく噛合機構を作動可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】第1噛合機構D1と、第2噛合機構D2と、第2ハブと第2クラッチギヤとの間に設けられたワンウェイクラッチ7と、NレンジからDレンジへのセレクトレバーの操作に連動し第1噛合機構を噛合状態とする第1リンク機構と、DレンジからLレンジへのセレクトレバーの操作に連動し第2噛合機構を噛合状態とする第2リンク機構と、Dレンジのときは第1噛合機構が噛合状態となって入力部材からの駆動力がワンウェイクラッチを介して伝達され、Lレンジのときは第1噛合機構及び第2噛合機構が噛合状態となって入力部材からの駆動力がワンウェイクラッチを介さずに伝達される第1回転部材8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図りつつ1本の部材として構成された入力軸をトランスミッションケースに対して軸方向に支持する。
【解決手段】クラッチC1は、スプライン嵌合により入力軸34と回転方向に連結されると共に複数のベアリング56,58によりトランスミッションケース21に対して軸方向に支持されたクラッチドラムを有する。更に、入力軸34は、エンジン12側のタービンハブとトランスミッションケース21のエンジン12とは反対側の端部との間に延在する1本の部材として構成されると共に、1個のスナップリング54を介してクラッチドラムと軸方向に一体化される。これにより、入力軸34の部品点数の削減と入力軸34の組付性の向上とを図りつつ入力軸34からの動力を他の部材に伝達可能なクラッチC1を構成でき、入力軸34専用のベアリングを用いずにクラッチドラム40と入力軸34との軸方向の移動を規制することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第1要素Saと入力軸2とが、第10要素Rdと出力部材3とが、第2要素Caと第5要素Cbとが、第3要素Raと第8要素Ccとが、第6要素Rbと第7要素Rcと第12要素Sdとが夫々連結される。第1クラッチC1は第1要素Saと第11要素Cdとを、第2クラッチC2は第1連結体Ca−Cbと第11要素Cdとを、第3クラッチC3は第2連結体Ra−Ccと第4要素Sbとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第2連結体Ra−Ccを、第2ブレーキB2は第9要素Scを、第3ブレーキB3は第11要素Cdを、変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】走行に悪影響を及ぼすことなく、磁極位置補正量を求める学習処理を行う行うことが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】位相補正器30は、内燃機関ENGが駆動し、第1クラッチC1が接続状態であり、且つ第1噛合機構SM1により第1入力軸4と出力軸3aとが選択的に連結されて、当該車両が走行する第1の走行状態では、磁極補正角θofsを第1の学習処理により求める。位相補正器30は、内燃機関ENGが駆動し、第2クラッチC2が接続状態であり、且つ第2噛合機構SM2により第2入力軸5と出力軸3aとが選択的に連結されて、当該車両が走行する第2の走行状態では、磁極補正角θofsを第2の学習処理により求める。 (もっと読む)


【課題】高速走行時における動力循環を防止し、かつエンジンの高効率回転領域を使用可能とするハイギヤ比を得ることが可能な、ハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と第1のモータジェネレータ2と第2のモータジェネレータ3と遊星ギヤユニット4とを備え、遊星ギヤユニットは第1のモータジェネレータのロータに接続されたサンギヤ43と、駆動輪に接続されると共に第2のモータジェネレータのロータに接続されたリングギヤ44と、サンギヤ及びリングギヤにかみ合う複数のピニオンギヤ42を回転自在に支持し、かつエンジンの出力軸に接続されたキャリア41とを有する。エンジン出力軸とサンギヤとの間に、エンジン出力軸の回転方向を逆転させ、かつキャリアを介さずに駆動力をサンギヤに伝達するバイパス伝達経路6を設け、バイパス伝達経路中に動力断続用クラッチ63を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の電力消費を低減することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、シリーズ式走行モードとシリーズパラレル式走行モードとの間で走行モードを切り替え可能なハイブリッド車両に搭載される。ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、制御手段とを備える。制御手段は、シリーズ式走行モードでエンジンを始動させる場合の要求電力と、シリーズパラレル式走行モードでエンジンを始動させる場合の要求電力とをそれぞれ算出する。そして、制御手段は、要求電力が低い走行モードでエンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できると共に車両への搭載性を向上させることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、4つのプラネタリギヤ機構4〜7と、第1〜第4の4つの連結体Sa−Sc,Ca−Sb,Ra−Cb−Cd,Rc−Sdと、5つの係合機構C1,C2,B1〜B3とを備える。第2連結体Ca−Sbが入力軸2に連結され、第12要素Rdが出力部材3に連結される。第1クラッチC1は第2連結体Ca−Sbと第8要素Ccとを、第2クラッチC2は第3連結体Ra−Cb−Cdと第8要素Ccとを、夫々解除自在に連結する。第1ブレーキB1は第6要素Rdを、第2ブレーキB2は第1連結体Sa−Scを、第3ブレーキB3は第4連結体Rc−Sdを、変速機ケース1に夫々解除自在に固定する。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できると共に車両への搭載性を向上させることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、4つのプラネタリギヤ機構4〜7と、第1〜第4の4つの連結体Sa−Rb,Ca−Rc−Cd,Sb−Sc,Cb−Sdと、5つの係合機構C1,C2,B1〜B3とを備える。第1連結体Sa−Rbが入力軸2に連結され、第12要素Rdが出力部材3に連結される。第1クラッチC1は第1連結体Sa−Rbと第3要素Raとを、第2クラッチC2は第10〜第12要素Sd,Cd,Rdのうちの何れか2つを、夫々解除自在に連結する。第1ブレーキB1は第3要素Raを、第2ブレーキB2は第8要素Ccを、第3ブレーキB3は第3連結体Sb−Scを、変速機ケース1に夫々解除自在に固定する。 (もっと読む)


【課題】変速の際に、同期噛合装置にかかる負荷を小さくする。
【解決手段】同期噛合クラッチ38(入力側同期噛合装置)と同期噛合クラッチ40(出力側同期噛合装置)とを共に係合状態とすることによりギヤ段を構成する変速機16において、変速の際には、同期噛合クラッチ40が先に係合されてイナーシャ2(ギヤ対30,32、及びアイドラギヤ56,58)がイナーシャ3(出力軸20、ドライブピニオンギヤ22など)と同期させられると共に、イナーシャ2がイナーシャ3と同期した後に、同期噛合クラッチ38が係合されてイナーシャ1(電動機12及び入力軸18)がそのイナーシャ2及びイナーシャ3と同期させられるので、イナーシャ2分とイナーシャ1分とでインプット系イナーシャを2つに分けて同期させることになり、同期噛合クラッチ40にかかる負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ低温又は高温時であっても、変速時のドライバビリティの低下を防止することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両は、電動機3及び/又はエンジン2から変速機を介して駆動輪4への動力伝達及び電動機3と該エンジン2との間の動力伝達を断続可能とするECU8と、バッテリ7の温度を検知する温度検出部11とを備える。変速機は、電動機3及び/又はエンジン2から駆動輪4へ動力を伝達可能な、変速比の異なる複数の変速段を備える第1の変速群(奇数段24a,24b)と、エンジン2から駆動輪4へ動力を伝達可能な第2の変速群(偶数段25a,25b)とを有する。ECU8は、バッテリ7の温度が第1の所定温度未満のとき又は第2の所定温度以上のときには、第1の変速群の変速段を中間段(例えば、3速ギヤ24a)とし、この中間段と隣り合う第2の変速群の中間段で走行するように制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 80