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Fターム[3J033BA07]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 軸の構造 (1,026) | 軽量化構造 (160) | 中空のもの (153)

Fターム[3J033BA07]に分類される特許

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【課題】絞り加工において、絞り加工部の増肉を図りつつ、製品の振れを抑制する中空状動力伝達シャフト、ドライブシャフトアッセンブリー、プロペラシャフトアッセンブリーを提供する。
【解決手段】中空素材をダイスに送り込むことによる塑性加工の縮径によって成形された中空状動力伝達シャフトである。中空素材の送り込み開始端部に拘束治具の挿入軸部を挿入して送り込み開始端部内径を拘束しつつ素材を縮径させる。 (もっと読む)


【課題】低周波領域での優れた動的吸振特性を確保することができ、しかも動的吸振特性のチューニングにおいて弾性体の汎用性を向上させることの可能なダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】振動低減対象の中空軸2の内周に遊挿される質量体11と、この質量体11の軸方向両側に配置されると共に外径部が中空軸2の内周面に嵌着されるゴム状弾性材料からなる一対の弾性体12と、質量体11の内周に挿入されて弾性体12の軸方向一端を質量体11に結合する挿入部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力伝達軸に負荷されているトルクを精度良くコンパクトで、コストを抑えて測定することを可能とさせるために、動力伝達軸の一部の肉厚の偏差を低減して中空化する製造方法を提供し、この方法で提供される部分中空動力伝達軸を提供し、さらに、その部分中空動力伝達軸を用いた油圧装置を提供する。
【解決手段】中厚である円筒形状の第1軸素材と、第1軸素材と同径の円筒形状であってその端面から一定の位置にその径より大きなランドを備える中厚の第2軸素材とからなり、前記第2軸素材の端部である中空軸部の内側に前記第2軸素材の半径より小径の円筒状窪みを設け、ランド端部を基準面としてこの基準面と前記窪み底部との距離が一定となるように前記円筒状窪みを刻設し、前記第1素材の端部と前記第2軸素材の前記窪みを有する端面とを摩擦圧接して接合することで形成する。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受装置に組み込まれるロータハブの材料の歩留まり及び生産性を高める。
【解決手段】ハブ一体軸9のハブ部3を焼結金属で形成することにより、ハブ部3を削り出しで形成する場合のように多量の切削屑が生じないため、ハブ部3の材料の歩留まり及び生産性が高められる。また、ハブ部3を焼結金属で形成することで、鍛造加工と比べて高い寸法精度で仕上げることができるため、後加工による加工量が低減され、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄系材料のみを用いた動力伝達軸に対して、同等以上の強度と抗曲性を有しつつも、大幅に軽量化された信頼性の高い動力伝達軸を提供する。
【解決手段】鋼製外殻の内径に、炭素繊維又はガラス繊維の少なくとも一方と熱硬化性樹脂からなる、一方向プリプレグ又は織物プリプレグの少なくとも一方を中空ゴム製の芯材に巻きつけた積層体を挿入し、中空ゴムを膨張させて積層体を外殻の内面に密着させた状態で加熱、保持して積層体を接着、硬化させた、複合構造の動力伝達軸を得る。 (もっと読む)


【課題】ヨークに対する十字軸の良好な組付性を確保しつつヨークの外径を可及的に小さくできると共に、軽量化が図れるプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】入力軸の一端部に軸方向から固定され、先端部が二股状に形成された入力側ヨーク6と、該ヨークの二股状先端部13b、13bに形成された一対の嵌挿孔13c、13cに設けられたスパイダー軸と、を備え、前記両先端部の対向内面13d、13dに軸方向へ沿ったガイド溝14、14を形成した。このガイド溝は、その溝深さdが嵌挿孔側から先端部の先端縁側に向かって漸次深くなるように形成されていると共に、溝巾wがスパイダー軸の軸部の外径よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの回転力を受けて回転する回転軸の振動を抑制可能な電子機器を提供する。
【解決手段】駆動源と、前記駆動源からの回転力を受けて回転する回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する支持部分とを備えた電子機器において、前記回転軸(送り軸5)が、中空部5xを有した軸体5yと、前記軸体5yの前記中空部5x内に設けられた制振材5zとを備えた構成としたことを特徴とする。また、前記回転軸は、前記駆動源からの回転力を最初に受け、回転力を別の回転軸に伝達する回転軸であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は金属製のプロペラシャフトに係り、簡単な構造で曲げ強度の向上を図ったプロペラシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 スプラインヨークとプロペラシャフトチューブのスプラインシャフトをスプライン嵌合させた金属製のプロペラシャフトに於て、前記プロペラシャフトチューブの外周に、ハニカム構造体を全周に亘って装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で高効率、かつ低コストな後輪用ドライブシャフトを提供すること。
【解決手段】中空シャフト2の両端に等速自在継手3、4を取り付けた後輪用ドライブシャフト1において、中空シャフト2が、軸方向の全長にわたって外径5および肉厚Tがほぼ同一であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの発生を低減するために施される表面処理のコストを低減できるようにした動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】雄スプライン13と雌スプライン23の少なくとも一方における歯面には、凹部13aが形成される。動力伝達シャフトは、歯面に対して出没可能となるように凹部13a内に配置され、凹部13a内において凹部13aの開口側に向けて付勢力を付与された状態で支持された出没歯部材30を備える。出没歯部材30のうち凹部13aの開口側に位置する外面31には、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)による被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】孔部の形状の自由度を大きくすることができるのはもちろんのこと、切削加工により生じていた問題を解消することができるクランクシャフトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】クランクピン部113の両側には中空状の孔部113L,113Mが形成されている。ジャーナル軸用貫通孔121とピン用貫通孔122はオイル流路123により接続されている。孔部113Lの底面部には、ジャーナル軸部111に向かって延在するオイル流路123が形成されている。孔部113Lには、オイル流路123が形成されているから、孔部113Lは、クランクピン部113の表面からの深さを孔部113Mよりも深く設定することができる。孔部113Mの底面部は、オイル流路123の延在方向に略平行に形成することができ、孔部113Mは、孔部113Lよりも、底面の面積を広く設定することができる。 (もっと読む)


【課題】中空状動力伝達シャフトにおいて、その端部外径に塑性加工にて成形される動力伝達用スプライン部の高精度化を図る。
【解決手段】鋼管30の端部に設けた小径部4外径に塑性加工を施すことで成形した動力伝達用スプライン部としてのスプライン2と、このスプライン2の内径側に配置されて鋼管30の端部開口を封止する封止部材31とを備える中間シャフト1である。封止部材31は、スプライン2成形のための塑性加工前から鋼管30の小径部4内径に配置され、この塑性加工時に鋼管30の小径部4内径面を支持する。塑性加工によるスプライン2の成形時において、鋼管30に対する封止部材31の軸方向移動は、鋼管30の小径部4内径に設けた段差面4aと封止部材31の内端面31aとを軸方向で当接させることで形成した軸方向係合構造40で規制される。 (もっと読む)


【課題】連結ピンの耐摩耗性を確保しつつ軽量化を図ることのできる軸受装置を提供する。
【解決手段】連結ピン21を、鉄鋼製軸端側部材22と樹脂製中間部材23とを接続することにより構成する。ここで、鉄鋼製軸端側部材22は、高強度の鉄鋼材を用いて形成されたもので、連結ピン21の軸方向の両端側に位置して各ブッシュ13と各ブラケット14のピン保持孔14Aとに挿通される。また、樹脂製中間部材23は、軽量で必要な強度を有する繊維強化樹脂を用いて形成されたもので、連結ピン21の軸方向の中間部に配置される。これにより、連結ピン21の耐摩耗性を確保しつつ軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】鋼管の端部に絞り加工を施すことによって小径部を成形するに際し、高精度な小径部を低コストに成形可能とする。
【解決手段】鋼管30の端部に絞り加工を施すことにより、外径面に動力伝達用の連結要素が設けられる小径部4を成形する。鋼管30の両端面30a1,30b1を拘束した状態で端部30bに絞り加工を施すことによって小径部4を成形する。このようにすれば、絞り加工が施される端部30bの肉が、絞り加工に伴って自由に軸方向移動するような事態を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ヨークに対するチューブの位置決めを簡素化でき、面全体で接合強度が均一で接合強度の高い接合面を形成でき、高剛性かつ軽量なプロペラシャフトを製造することができるプロペラシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】ヨーク凹部の内周面がチューブの外周面に対して相対的に大きな径を有しているヨークとチューブを準備し、凹部の第1のテーパ面でチューブの軸方向端面を案内しながら、凹部の底面と軸方向端面を当接させ、凹部の底面とチューブの軸方向端面を押圧しながら加熱することで、チューブを座屈変形させてチューブの外周面と凹部の内周面を当接させ、ヨークとチューブを拡散接合させる。 (もっと読む)


【課題】捩り強度を、安価に、かつ容易に向上させることが可能な動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】一体型中空シャフト1と、一体型中空シャフト1の両軸方向端部1a,1bに内嵌される軸方向短寸の中実部材2とを備えた動力伝達シャフトである。一体型中空シャフト1と中実部材2とは凸部31と凹部32との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを介して一体連結される。中実部材2の外径面に軸方向に延びる凸部31を設け、中実部材1を一体型中空シャフト1に圧入し、この圧入によって一体型中空シャフト1の一部を押し出し及び/又は切削して、一体型中空シャフト1に凹部32を軸方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車などで用いられるFRP製プロペラシャフトにおいて、膜1次共振周波数、膜2次共振周波数を制御し、膜振動に伴う放射音を特殊な材料などを用いなくとも簡便に低減すること。
【解決手段】強化繊維の層を含み筒軸方向に延在する本体筒部11を有するFRP筒体と、その筒体における膜1次共振の節位置15と膜2次共振の節位置16であって、FRP筒体の外側または内側に接して、もしくは前記強化繊維の層の層間に配された、強化繊維の周方向巻きによる補強層14、またはFRPもしくは樹脂製剛体からなる突起部材とを有することを特徴とするプロペラシャフト。 (もっと読む)


【課題】ジャーナルおよびピンに組み付けられる軸受への潤滑油の供給のための加工が極めて簡素で、また、焼きばめによる組立合体が簡便で信頼性の高いものとした自動車エンジン用組立式クランクシャフトおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】本発明は、軸端に連結軸2b、3bが延設されたジャーナル2およびピン3と、連結軸2b、3bが嵌合する嵌込用軸孔15,16が形成されるとともにバランスウエイト11が一体に形成されたアーム10とをそれぞれ単体で製作して、焼きばめで合体して組立てる。ジャーナル2およびピン3は、両端が開放された中空軸状であって、中空部2e、3eから外周へ連通する縦孔2c、3cが穿設されるとともに外周にこれと連通した油溜まり2d、3dが形成されている。連結軸2b、3bは0.5〜10度のテーパを有し、ジャーナル2の連結軸2bは角錐としている。 (もっと読む)


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