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Fターム[3J033BC03]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 軸端 (255) | ヨーク (70)

Fターム[3J033BC03]に分類される特許

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【課題】プロペラシャフトが車両後方へ移動するような場合にブラケットを確実に後方へ移動させ、プロペラシャフトが支持された状態を確実に解除する。
【解決手段】ディフレクタ20よりも車両後方側にてプロペラシャフトを回転可能に車体部材より支持するためのセンターサポート10で、プロペラシャフトを部分的に囲む包囲部と、包囲部に対し車幅方向の両側にて包囲部と一体的に接続された一対の取り付け座部12LBとを有するブラケットと、一対の取り付け座部を車体部材に取り付けると共に、ブラケットがディフレクタによって車両後方へ移動されるとブラケットを車体部材に取り付けた状態を解除する取り付け手段40L及び40Rとを有する。包囲部は突出部12LEを有し、突出部の前側の端縁の一部は一対の取り付け座部12LBの前側の端縁よりも車両前方側に位置している。 (もっと読む)


【課題】ヨークに対する十字軸の良好な組付性を確保しつつヨークの外径を可及的に小さくできると共に、軽量化が図れるプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】入力軸の一端部に軸方向から固定され、先端部が二股状に形成された入力側ヨーク6と、該ヨークの二股状先端部13b、13bに形成された一対の嵌挿孔13c、13cに設けられたスパイダー軸と、を備え、前記両先端部の対向内面13d、13dに軸方向へ沿ったガイド溝14、14を形成した。このガイド溝は、その溝深さdが嵌挿孔側から先端部の先端縁側に向かって漸次深くなるように形成されていると共に、溝巾wがスパイダー軸の軸部の外径よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は金属製のプロペラシャフトに係り、簡単な構造で曲げ強度の向上を図ったプロペラシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 スプラインヨークとプロペラシャフトチューブのスプラインシャフトをスプライン嵌合させた金属製のプロペラシャフトに於て、前記プロペラシャフトチューブの外周に、ハニカム構造体を全周に亘って装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプロペラシャフトに係り、スプラインヨークとスプラインシャフトとの摺動部分の潤滑性能の向上を図ったプロペラシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 スプライン嵌合したスプラインヨークとスプラインシャフトの当該スプラインシャフトの先端とスプラインヨークの内底部との間に潤滑材封入部を形成したプロペラシャフトに於て、前記潤滑材封入部から前記スプラインヨークとスプラインシャフトとの摺動部分に亘って前記スプラインシャフトに、当該スプラインシャフトの軸心から偏心して形成された偏心潤滑材通路と、当該偏心潤滑材通路からスプラインシャフトの外周に向かって形成された潤滑材吐出通路とからなる潤滑材通路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの発生を低減するために施される表面処理のコストを低減できるようにした動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】雄スプライン13と雌スプライン23の少なくとも一方における歯面には、凹部13aが形成される。動力伝達シャフトは、歯面に対して出没可能となるように凹部13a内に配置され、凹部13a内において凹部13aの開口側に向けて付勢力を付与された状態で支持された出没歯部材30を備える。出没歯部材30のうち凹部13aの開口側に位置する外面31には、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)による被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】インナシャフトとアウタシャフトのスプライン部の加工精度を特に高精度とすることなく、両者間のガタを確実に抑え得るステアリング装置の伸縮軸機構を提供する。
【解決手段】インナシャフト1が、その中心軸に対して傾斜した傾斜面1dでスプライン部を二分割して成る第1のスプライン部10及び本体部1d側の第2のスプライン部20を有する。そして、第1及び第2のスプライン部の一方が他方に対しインナシャフトの中心軸に対して直交する方向に移動可能に支持機構30によって支持されると共に、付勢手段40によって軸方向に付勢され、その付勢力によって、第1及び第2のスプライン部が傾斜面に沿って相対移動してアウタシャフト2に押接される。 (もっと読む)


【課題】表面硬度を下げることなく、捩り強度向上を図ることができるトルク伝達用軸部品、このようなトルク伝達用軸部品を用いた外側継手部材、このような外側継手部材を用いた等速自在継手、及び、このような等速自在継手を用いたドライブシャフトアッセンブリを提案する。
【解決手段】トルク伝達用軸部品はS47C〜S58C相当材を用い、剪断型破壊になるように、硬度が変化する勾配区間を調整した。トルク伝達用軸部品が、マウス部3とマウス部3の底壁3aから突設されるステム部4とを備えた外側継手部材10である。 (もっと読む)


【課題】被成膜体の非成膜部位を除く部位に被膜を成膜するとともに、成膜部位における硬度の低下を抑制することが可能な被膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】真空蒸着室30内に円柱状のプラズマ3aを発生させると共に真空蒸着室30内に材料ガスを供給し、被成膜体である第1シャフト10にパルス電圧を印加して第1シャフト10の表面にDLC膜121を形成する。第1シャフト10のDLC膜121を形成しない非成膜部位であるヨーク11には、DLC膜121を形成すべき成膜部位であるスプライン嵌合部12との間に、スプライン嵌合部12におけるDLC膜121の硬度の低下を抑制するための隔離間隔をおいて、ヨーク11を遮蔽する治具41を装着する。 (もっと読む)


【課題】圧入時に発生するバリを抑制することができ、また、発生したバリの外部への流出を防止できる圧入構造を提供する。
【解決手段】圧入部品Aである環状体23が被圧入部Bに圧入によって外嵌される圧入構造である。被圧入部Bが円筒面を有する軸部28である。環状体23はこの軸部28に圧入される円筒部21を有し、環状体23の円筒部21の内径面21aにバリ収納用ポケット100を設けた。 (もっと読む)


【課題】中空状動力伝達シャフトにおいて、その端部外径に塑性加工にて成形される動力伝達用スプライン部の高精度化を図る。
【解決手段】鋼管30の端部に設けた小径部4外径に塑性加工を施すことで成形した動力伝達用スプライン部としてのスプライン2と、このスプライン2の内径側に配置されて鋼管30の端部開口を封止する封止部材31とを備える中間シャフト1である。封止部材31は、スプライン2成形のための塑性加工前から鋼管30の小径部4内径に配置され、この塑性加工時に鋼管30の小径部4内径面を支持する。塑性加工によるスプライン2の成形時において、鋼管30に対する封止部材31の軸方向移動は、鋼管30の小径部4内径に設けた段差面4aと封止部材31の内端面31aとを軸方向で当接させることで形成した軸方向係合構造40で規制される。 (もっと読む)


【課題】ヨークに対するチューブの位置決めを簡素化でき、面全体で接合強度が均一で接合強度の高い接合面を形成でき、高剛性かつ軽量なプロペラシャフトを製造することができるプロペラシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】ヨーク凹部の内周面がチューブの外周面に対して相対的に大きな径を有しているヨークとチューブを準備し、凹部の第1のテーパ面でチューブの軸方向端面を案内しながら、凹部の底面と軸方向端面を当接させ、凹部の底面とチューブの軸方向端面を押圧しながら加熱することで、チューブを座屈変形させてチューブの外周面と凹部の内周面を当接させ、ヨークとチューブを拡散接合させる。 (もっと読む)


【課題】自動車などで用いられるFRP製プロペラシャフトにおいて、膜1次共振周波数、膜2次共振周波数を制御し、膜振動に伴う放射音を特殊な材料などを用いなくとも簡便に低減すること。
【解決手段】強化繊維の層を含み筒軸方向に延在する本体筒部11を有するFRP筒体と、その筒体における膜1次共振の節位置15と膜2次共振の節位置16であって、FRP筒体の外側または内側に接して、もしくは前記強化繊維の層の層間に配された、強化繊維の周方向巻きによる補強層14、またはFRPもしくは樹脂製剛体からなる突起部材とを有することを特徴とするプロペラシャフト。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い任意の形状の潤滑剤保持溝が形成されたスプライン伸縮軸、当該スプライン伸縮軸を備えた車両用操舵装置、および当該スプライン伸縮軸の製造方法を提供すること。
【解決手段】スプライン伸縮軸としての中間軸5は、軸方向X1に移動可能に嵌合された内軸35および筒状の外軸36と、内軸35の外周に設けられた外スプライン38と、外軸36の内周に設けられた内スプライン39と、外スプライン38に設けられた樹脂被膜40と、レーザを用いて樹脂被膜40に形成され、軸方向X1とは交差する方向D1に延びる潤滑剤保持溝41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの発生を低減するために施される表面処理のコストを低減し得るようにしたプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】プロペラシャフトは、一端にヨークを有する第1シャフト10と、第1シャフト10の他端にスライド可能に連結された第2シャフト20と、第1シャフト10と第2シャフト20との連結部分に配置され、第1シャフト10に対する第2シャフト20のスライド性を向上させるための表面処理が施された表面処理部材30と、を備える。表面処理部材30は、第1シャフト10および第2シャフト20とは別体の基材に表面処理が施されたものからなるとともに、表面処理が施された後に、第1シャフト10と第2シャフト20との連結部分に配置されている。 (もっと読む)


【課題】長寸軸部を有する外側継手部材を低コストに製造可能とする。
【解決手段】内径面に複数のトラック溝が形成されたカップ部12に対応したカップ部32と、カップ部32の底部から軸方向に延びる軸部33とを一体に有する基材としての外側継手部材31を製作する。この外側継手部材31を軸方向の一箇所で分断して第1の分断部材34と第2の分断部材35とを製作すると共に、両分断部材34,35の端面34a,35a間に中間部材14を配置し、中間部材14の両端面14a,14bを分断部材34,35の端面34a,35aとそれぞれ接合する。これにより、カップ部12と、カップ部12の底部から軸方向に延びた長寸軸部13とを備える外側継手部材11を製作する。 (もっと読む)


【課題】FRP円筒と端部の金属製ジョイントとの結合強度を高めることができ、高い伝達トルクが得られるFRP製駆動シャフトを得ること。
【解決手段】FRP円筒10の両端部に、金属製の端部ジョイント20を結合してなるFRP製駆動シャフト100において、端部ジョイント20を、FRP円筒10内に圧入されるセレーション部31を有する圧入ジョイント30と、FRP円筒10の外周に固定される円筒状アウタカラー40とから構成し、この圧入ジョイント30と円筒状アウタカラー40とに、互いに係合して回転を伝達する非円形係合部(非円形断面軸部32、非円形係合穴43)を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラバー部材が備えられている軸継手において、生産性を高める技術を提供することを課題とする。
【解決手段】軸継手65は、第1の軸の軸端66にダンパ機構42を介して第2の軸64を被せてなり、ダンパ機構42は、円筒形状のラバー部材71と、このラバー部材71に溶着され内面73に雌スプライン74が形成されている内輪75と、ラバー部材に溶着され外面83に雄スプライン84が形成されている外輪85とからなり、第1の軸端66に雌スプライン74に嵌合する軸側雄スプライン131が設けられ、第2の軸64に雄スプライン84に嵌合する軸側雌スプライン132が設けられており、第1の軸63および第2の軸64にダンパ機構42がスプライン結合されている。 (もっと読む)


【課題】中間軸とその両端に取り付けた等速自在継手からなるドライブシャフトの一層の軽量化を図る。
【解決手段】ドライブシャフト用中間軸は、鋼製の中空軸2の外周にFRP層20を設けることにより軽量化と曲げ剛性の向上を図る。中空軸2は鋼製で、中間部4と、中間部4の両側の接続部6とからなり、全長にわたり中空で、中間部4の外周にFRP層20が設けてある。具体的には、パイプ状に成形したFRPを中空軸2の外周に嵌合させる、樹脂を含浸させた炭素繊維の束を中空軸2の外周に巻き付ける、シート状に成形したCFRPを中空軸2の外周に巻き付ける、といった態様がある。 (もっと読む)


【課題】製品に要求される強度を確保しつつ、軽量化を図るのに効果的なヨーク部断面形状からなるプロペラシャフトの提供を目的とする。
【解決手段】内部が中空の円筒軸部の両端に、ジョイント部材と連結するためのヨーク部を当該円筒軸部と一体的に備えたプロペラシャフトであって、少なくとも一方のヨーク部は、径方向内側に膨出した増厚部を有し、且つ、周廻りに相対的に厚肉部と薄肉部とを有する異形中空断面形状になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイングアーム内において複数のドライブシャフトを連結するとともに、滑り継ぎ手を設けたドライブシャフトにおける径方向の不用な相対移動を防止できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】ドライブシャフト部40を、出力軸221に第1自在継ぎ手41を介して連結される第1ドライブシャフト42と、この第1ドライブシャフト42に対して同軸配置された第2ドライブシャフト43で構成し、スプライン部22を介して両ドライブシャフト42、43を連結したので、第2ドライブシャフト43は第1ドライブシャフト42に対して軸方向に沿って移動可能となる。このため、ドライブシャフト部40は伸縮可能となる。また、第1ドライブシャフト42と第2ドライブシャフト43の間に軸受部45が介装したので、第1ドライブシャフト42と第2ドライブシャフト43との間の径方向に沿った相対的移動を規制することができ、クルージング走行時の不用な相対移動を吸収できる。 (もっと読む)


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