説明

Fターム[3J037BB07]の内容

スナップ、バヨネット、止めピン、止め輪 (2,768) | 付加機能 (620) | 位置決め (87)

Fターム[3J037BB07]に分類される特許

41 - 60 / 87


【課題】ピン連結部の回転方向ガタが防止されるピン連結構造、特に、このピン連結構造を備えた変速機の操作装置を提供すること。
【解決手段】ピン連結構造20は、シフトアンドセレクトシャフト8とシフトハウジング10の両軸を径方向に挿通されるピン9を介して連結して、両軸8,10を軸方向及び軸回転方向に沿って連動させる。ピン9は、シフトハウジング(一方の軸)10にはスキマばめされ、シフトアンドセレクトシャフト8には圧入〜スキマばめ又は圧入される。ピン連結構造20は、シフトハウジング10とピン9の間に介装され、前記軸円周方向に沿って弾性力を作用する、トーションスプリング(弾性部材)11を有する。 (もっと読む)


【課題】 対象物を挟んで対向配置される一対の緩衝部を備え、その緩衝部によって上記対象物に振動や衝撃が伝達されるのを抑制する防振具において、装着作業における作業性を向上させると共に、その装着時に上記緩衝部が劣化するのを抑制すること。
【解決手段】 第1緩衝部10,第2緩衝部20は帯部30を介して弾性材料で一体成形され、更に、硬質材料からなる第1ワッシャ部40,第2ワッシャ部50とインサート成形されている。第2ワッシャ部50はカラー52と一体成形され、そのカラー52の先端に設けられた突起53は第1ワッシャ部40に設けられた切り欠き部43に係合することによって、第1緩衝部10,第2緩衝部20を仮止めすることができる。第1緩衝部10,第2緩衝部20の間に基板等を挟み、穴部41,51及びカラー52にネジを挿入して締め付けることで、上記基板に振動が伝達されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】設置に必要なスペースの増大を抑制しながらスナップリングの外れを防止することが可能なスナップリングの取付構造、該構造を備えた摩擦係合装置および動力伝達装置を提供する。
【解決手段】スナップリングの取付構造は、スナップリング60と、スナップリング60によって拘束される摩擦係合板とを備える。スナップリング60はプレートに当接する当接面を有する。当該当接面に、スナップリング60の接線方向および径方向に交差する斜め方向であって、スナップリング60に対する摩擦係合板の回転に伴なって摩擦係合板に設けられた凸部が当接することによりスナップリング60の外れを防止する径方向の力(F1'',F2'')を生じさせる方向に延びる段差部63が形成されている。 (もっと読む)


【課題】単体で、嵌め込まれたリング溝から外れることを抑制することができるスナップリングを提供すること。
【解決手段】外力が加わっていない状態で両端部2,3の間に隙間が形成され、かつ固定構成部材の内周面に形成されたリング溝に嵌め込まれるスナップリング1において、両端部2,3には、スナップリング1をリング溝に嵌め込む外力が加わった際に、互いに対向する薄肉部21,31がそれぞれ形成され、各薄肉部21,31には、対向する薄肉部21,31に向かって突出し、かつ弾性変形可能な曲げ部がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウェブワッシャー等の弾性部材を用いることなく、クレビスピン(軸部材)に対してその軸方向へのクレビス(軸受け体)の摺動を防止することができるクレビスピン(軸部材)の結合構造を提供すること。
【解決手段】軸受け体20と、前記軸受け体20に挿通され、一端に前記軸受け体20に対する抜け止めを行う鍔部31と、他端側に半径方向へ貫通する貫通孔33を備えた軸部材30と、前記軸部材30の前記貫通孔33に挿入された挿入部41と、前記軸部材30の前記他端側の外周面に弾接された弾持部44とにより、前記軸部材30に取付けられて、前記軸部材30の前記軸受け体20に対する抜け止めを行う抜け止め具40と、を備えた軸部材の結合構造において、前記抜け止め具40の一部が、前記軸受け体20に弾接されることで、前記軸受け体20を前記軸部材30の前記鍔部31へ押圧付勢する付勢手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組付工数を低減する。
【解決手段】円弧形状の基部1と揺動部2とをヒンジ部12で連結し、揺動部2を揺動させて揺動端部を基部1と係合させることで、リング溝の内径と同等又はその内径より大きな外径をもつ無端のリングを構成する。
揺動部2を外側へ揺動させて揺動端部を基部1に係合させるだけで、円筒部材を相手部材に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】取付時の作業性の向上、パッドピンの脱落を防止、およびキャリパとパッドピンとの間のガタつき防止を図ることのできる抜け止めクリップを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための抜け止めクリップは、ディスクブレーキ装置におけるロータの回入側と回出側とに設けられた2本のパッドピン64a,64bによりブレーキパッドを保持するディスクブレーキ装置において前記パッドピン64a,64bの先端部に設けられた周溝65a,65bを利用して係止される抜け止めクリップ10であって、2本の前記パッドピン64a,64bを近接させる方向、または離間させる方向に付勢させる付勢手段12を有し、前記付勢手段12の両端部には、前記周溝65a,65bに遊嵌される係止手段18が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断面長円状のシリンダ室を有するシリンダ本体に対して確実に装着し、カバー部材を固定する。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するシリンダチューブ12には、ピストン18が変位自在に挿通されるシリンダ孔20を有し、前記シリンダ孔20にはヘッドカバー14及びロッドカバー16が装着される。このシリンダ孔20には、湾曲部84と、該湾曲部の両端部から延在した一組のアーム部86と、前記アーム部86の端部に設けられる爪部88とを有する係止リング28a、28bがリング溝26を介してそれぞれ装着され、前記係止リング28a、28bによって前記ヘッドカバー14及びロッドカバー16が固定される。 (もっと読む)


【課題】スナップリングと溝との掛かり代が十分に得られるスナップリングの取り付け構造および摩擦係合装置の支持構造、を提供する。
【解決手段】スナップリングの取り付け構造は、ケース体12と、バックプレート21と、スナップリング31とを備える。ケース体12は、所定の軸を中心に延在する内周面12cを含む。ケース体12には、内周面12cから凹み、環状に延びる溝41が形成されている。バックプレート21は、ケース体12に取り付けられる。スナップリング31は、溝41に配置され、バックプレート21の軸方向の移動を規制する。スナップリング31は、基部36と、係止部37とを含む。基部36は、溝41に嵌合され、バックプレート21と接触する。係止部37は、基部36から所定の軸の軸線方向においてバックプレート21とは反対側に延出し、内周面12c上に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】スナップリングと溝との掛かり代が十分に得られるスナップリングの取り付け構造および摩擦係合装置の支持構造、を提供する。
【解決手段】スナップリングの取り付け構造は、所定の軸を中心に環状に延びる溝が形成されたケース体と、溝に嵌合され、軸方向に作用する力を支持するスナップリング31とを備える。スナップリング31は、端部33pおよび端部33qを含む。スナップリング31は、端部33pと端部33qとの間で分断されたリング形状を有する。スナップリング31が溝に嵌合された状態で、端部33pと端部33qとが周方向において重なり合う。端部33pおよび端部33qは、互いに向い合い、接触する対向面をそれぞれ有する。これら対向面の少なくともいずれか一方が、凹凸形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】拡径させた際に生じる塑性変形を防止でき、長期にわたって安定して被固定物を位置決めや固定を行うことができるスナップリングを提供する。
【解決手段】一部が分断されてなる合口部を有する環状のスナップリングである。合口部側の両分断端部及び合口部と180度反対方向の合口部対向部以外を均一幅部とする。両分断端部及び合口部対向部の幅寸法を均一幅部よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】クリップを取付部材に組み付けた状態で常時一体的に取り扱いつつ、被取付部材に対する取付部材の位置ずれを容易に吸収できると共に、取り付けを極めて簡単なワンタッチ動作で行うことが可能なクリップを提供する。
【解決手段】アウター部材17に各係止爪38を介してインナー部材16を組み付けてクリップ1を構成した状態で、該クリップ1のアウター部材17の各取付係止片41を受け部6に上側から嵌め込んで各斜面状係止爪12に係止する。また、クリップ1を受け部6に組み付けた仮ロック状態で、該クリップ1のアウター部材17の各係止片33を被取付部材51の長孔52に挿通して、取付部材2を更に下方向に押圧することによって、インナー部材16の作動壁21における各壁部23によって、アウター部材17の各係止片33が外側に弾性変形されて、被取付部材51の長孔52の各長辺部に係止される。 (もっと読む)


【課題】回転体のトルク制限機構及び逆回転防止機構において、使用・動作中に部品がはずれにくい部品抜け止め機構を提供する。
【解決手段】シャフト3aと、該シャフト3aに回転自在に支持された回転体12との間に介装され、回転力が回転体12Aに作用した際に回転体12Aの内周面に対して摺動し、回転トルクを制限する弾性材からなる回転規制部材13を備えた回転体12Aの逆回転防止機構またはトルク制限機構における部品抜け止め機構であって、回転規制部材13をシャフトに支持するブラケット14を有し、ブラケット14は、シャフト3aに固定される固定部15と、シャフト3aの軸方向に沿って延在して回転規制部材13を保持する保持部16と、を備え、保持部16を回転体12Aの内側に挿入することにより、回転規制部材13が回転体12Aの内周面に対して摺動するように構成され、回転規制部材13が摺動する回転体12Aの内周面よりも保持部16の挿入方向側の内周面に、内側に向かって凸となる凸部を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチによって2方向クラッチを制御する回転伝達装置において、電磁クラッチのロータを保持するロータガイドが外輪に対して傾斜するのを防止する。
【解決手段】外輪1と内輪2間に2方向クラッチ10を組込み、その2方向クラッチ10に併設して電磁クラッチ20を設ける。電磁クラッチ20のロータ22を保持するロータガイド27を外輪1の開口端部の外周に嵌合する。ロータガイド27の端部内周に係合溝29を形成し、かつ端面から軸方向に延びた切欠部30を設け、外輪1の開口端面に形成された回り止め片31を切欠部30に嵌合してロータガイド27を回り止めする。回り止め片31の内径面に係合溝29に連続する抜止め溝32を形成し、その抜止め溝32と係合溝29に跨って止め輪33を取付ける。係合溝29に止め輪33の切離し部34内に収容される突部35を形成して止め輪33を回り止めする。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化が可能で、かつ固定対象の変形を来たさない軸受の固定構造を提供する。
【解決手段】 軸受Aの外輪1の外径面1aにリング溝1bを設け、外輪1が嵌合するハウジング6の内径面6baに前記リング溝1bと対向するリング溝6cを設ける。これらリング溝1b,6c間に渡り、断面形状の径方向厚さが弾性的に変化可能なばねリング7を介在させる。前記外輪1のリング溝1bは、前記ばねリング7を弾性に抗して外径縮径状態とすることでばねリング7の全体が納まる深さD1とした。内輪2を軸8に固定させる場合は、内輪2と軸8とに同様のリング溝2b,8cを設け、このリング溝2b,8c間にばねリング9を介在させた。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの部材を固定するときに互いの位置決めを容易にして作業効率を向上させる固定構造および固定方法を提供する。
【解決手段】第1部材は、ねじ穴と、そのねじ穴と同軸で軸径が異なる所定深さの第1係合穴とが接合面に形成される。第2部材は、貫通穴と、その貫通穴と同軸で軸径が異なる所定深さの第2係合穴とが接合面に形成される。ねじは、一方側に貫通穴の軸径より大きな軸径の頭部を有し、他方側にねじ部を有する。筒状部材は、第1係合穴および第2係合穴と係合可能な外径を有し、ねじのねじ部外径より大きい内径を有する。筒状部材が第1係合穴と第2係合穴とに係合した状態で第1部材の接合面と第2部材の接合面とを対向させて配置し、ねじが貫通穴および筒状部材内に貫装されてねじ穴と螺合することによって第1部材と第2部材とが固定される。 (もっと読む)


【課題】シャフト部材への装着作業が簡易で熟練を要しないE形止め輪及びこれに用いる治具を得ること。
【解決手段】イ)上端の天孔と下端の該天孔より小径の底孔とが穿設され、前記天孔及び底孔の中心を結ぶ線が軸芯を通り側面視において該軸芯方向に対し垂直である中空のシャフト部材に対し、ロ)中心部に差込脚と、前記差込脚の上端左右に湾曲配設された抱持腕と、前記抱持腕の中心部上端に突出する小突起とを有し、ハ)前記差込脚は上端部幅が前記天孔に嵌着可能で、上端部から下側は先細りし下端末直上部は底孔内径に対し僅かに大きくとられ、下端末部は前記底孔より小幅の段付き状に形成され、ニ)前記シャフト部材は前記抱持腕による抱持と前記差込脚の下端末部及び下端末直上部による前記底孔との係止によって保持可能とされているE形止め輪及びこれに用いる治具。 (もっと読む)


【課題】 ディテント構造において、部品点数を減らし、部品の加工性と組付性を容易にし、生産性を向上し、生産コストを低減すること。
【解決手段】 ハウジング50に枢支した操作軸52を一定の回転角度位置に停留可能にするディテント構造60において、操作軸52の周囲のハウジング50にスナップリング70を回り止め状態で係着し、操作軸52の外周係合部63をスナップリング70のばね状係合片73の係合部73Aに係脱可能にし、スナップリング70が操作軸52の抜け止めであるもの。 (もっと読む)


【課題】工具を用いることなく、不完全な取り付け、取り付け忘れ等の不具合が発生するのを低減することができるとともに、取り付け時や取外し時に係合部から外れて内部に配置されている電気機器の端子と接触しても回路を短絡させない。
【解決手段】円筒形状の側周部311を備えた本体部31と、側周部311から一体突設されたフランジ部32と、側周部311に形成された一対の貫通孔312と、貫通孔312から外部に向けて突出する一対の拡開部331、一対の拡開部331と一体的に連結する連結部332及び一対の拡開部331と接続するコイルばね334とを備え、貫通孔312を介して前記本体部に取り付けられた係合部材33とを有する固定部3が両端に備えられた支持部2を有する固定具1 (もっと読む)


【課題】シャフトと被シャフト装着部材との嵌合力の調整、シャフトと被シャフト装着部材の共通化
【解決手段】シャフト嵌合構造は、外周面に止め輪装着溝が形成されたシャフトと、シャフトの止め輪装着溝に弾性的に縮径可能に装着された止め輪と、シャフトが挿入される挿入孔が形成された被シャフト装着部材と、挿入孔の内周面に、それぞれシャフトの止め輪装着溝に装着された止め輪が嵌まり、シャフト引抜側の側面が異なる角度で面取りされた複数の止め輪係合溝とを備えている。このシャフト嵌合構造によれば、被シャフト装着部材の複数の止め輪係合溝のうち、どの止め輪係合溝に止め輪を係合させるかによってシャフトと被シャフト装着部材との嵌合力を調整できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 87