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Fターム[3J042AA06]の内容

流体シール、非接触シール、油切り (2,270) | 密封対象及びその態様 (704) | 相対運動可能な部材間 (548) | 相対運動が往復運動であるもの (16)

Fターム[3J042AA06]に分類される特許

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【課題】ロッドのシール構造において、磁気粘性流体中の磁性粒子によるロッドパッキンの摩耗を抑制すること。
【解決手段】磁気粘性流体を封入したシリンダチューブ10と、シリンダロッドの外周面20Aとの隙間をシールするロッドパッキン42を備えるものを前提とする。ロッドパッキン42よりもシリンダチューブ10の中側においてシリンダチューブ10とシリンダロッドの外周面20Aとの間に磁性粒子の通過を規制する磁性粒子規制装置60を備える。磁性粒子規制装置60は、シリンダチューブ10とシリンダロッドの外周面20Aとの間に、軸方向にスペースをあけて嵌め込まれた各一対の磁性板61と、各一対の磁性板の間の内径側のスペースSに磁路を形成するように設けられた永久磁石62と、を有する。また、シリンダロッド20の少なくとも外周面20Aが非磁性体とされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、案内レールとスライダとの間の粉塵を効率的に排出し、省エネルギー化及び省スペース化を実現する直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール2と、スライダ3と、案内レール2及びスライダ3にそれぞれ形成された転動体転動溝2a,3a間に挿入された転動体6と、案内レール2とスライダ3との間の粉塵を吸引する吸引手段10とを有し、吸引手段10が、貫通した管形状の容量可変部11と、第1の逆止弁12及び第2の逆止弁13とを有して、第1の逆止弁12を介して容量可変部11に連結されたスライダ3が案内レール2に対して摺動することにより、容量可変部11の容積が変化することで負圧を発生させて、第2の逆止弁13側から案内レール2とスライダ3との間の粉塵を排出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコストを抑えつつスラスト軸受に作用するスラスト荷重を低減させることが可能なスラストバランス調整装置及び回転機械を提供する。
【解決手段】スラストバランス調整装置10は、回転体4に設けられたバランスピストン11と、バランスピストン11を回転可能に収容し、流体が流通可能に連通する略環状のバランス室12と、バランス室12内の外周側に設けられて流体の軸方向Aへの流通を制限し、相対的にバランスピストン11の軸方向A一方側を高圧室15に、他方側を低圧室16に設定する第一のシール手段13と、高圧室15または低圧室16の少なくとも一方に設けられてバランス室12とバランス室12の外側との流体の流通を制限する第二のシール手段14と、スラスト磁気軸受を駆動させて、バランスピストン11の軸方向Aの位置を調整して、高圧室15と低圧室16との圧力差を制御する圧力制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】バーミラーを用いることなく、干渉計の測長光路を減圧して位置決め精度を向上させることで、ステージ外部の減圧が困難な加工装置等への適用及び装置の小型化を可能にする。
【解決手段】位置決め装置の固定部であるベース1は、Yガイド面2を有し、Y凹空間部6、シール部7、Y軸受8を有するYスライダ3は、Yガイド面2に沿って移動する。X凹空間部9、シール部10、X軸受11を有するXスライダ5は、Yスライダ3上をXガイド面4に沿って移動する。干渉計25a及びミラー27a、27bは、Xスライダ5のX凹空間部9に配置され、干渉計25b及びミラー27c、27dは、Yスライダ3のY凹空間部6に配置される。各凹空間部6,9は、それぞれ排気ホース15、16によって減圧される。 (もっと読む)


【課題】精度良く且つ容易に加工を行うことが出来るにもかかわらず、シール効率を高めることができる、板状物用のシールユニットを提供する。
【解決手段】下側部材30の上面31を上側部材20の下面24に密着させ、且つ下側部材30の背面34を取り付け板10の表面に密着させて取り付けることで、シールユニットSUが組み立てられる。このとき、下側部材30の凹部32と、上側部材20の下面24とで囲われる空間が、帯金Wが通過する開口APとなる。 (もっと読む)


【課題】プロセス室内を所望の真空圧に維持した状態で、基板の搬入及び搬出が可能な差動排気シールを備えた真空チャンバーを提供する。
【解決手段】真空チャンバー10は、プロセス室Pを基板Wが通過するように所定の方向に基板Wを搬送可能な基板搬送機構としての浮上チャック40と、プロセス室Pの周囲に配置され、搬送される基板W、及び該基板Wと対向するシール面21との間の隙間を密封する差動排気シール20と、を備え、浮上チャック40は、搬送される基板Wの歪みを除去する歪み除去手段としても機能する。 (もっと読む)


【課題】プロセス室内を所望の真空圧に維持した状態で、基板の搬入及び搬出が可能な真空チャンバーを提供する。
【解決手段】真空チャンバー10は、プロセス室P内を基板Wが通過するように所定の方向に基板Wを搬送可能な基板搬送機構40と、基板Wが通過するプロセス室Pの入口側開口と出口側開口で互いに対向して配置され、該開口を通過する基板W、及び基板Wと対向するシール面22,23との間の隙間をそれぞれ密封する一対の差動排気シール20,21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベース部材10に揺動可能に支持されたアーム部材20を、ベース部材10のカップ部11とアーム部材20のカップ部21との間に形成された内部空間に配置された捩りコイルばね50でもってベルト押圧方向に回動付勢するようにしたオートテンショナにおいて、既存の部材に対する設計変更を行わなくても、両カップ部11,21間の隙間から入り込んだ異物が半径方向内方に侵入するのを防止できるようにする。
【解決手段】両カップ部11,21間の内部空間に捩りコイルばね50のコイル部51を半径方向外方から覆うように配置され、カップ部11,21同士の隙間から内部空間に入り込んだ異物が半径方向内方に侵入するのを規制する異物防止部材30を備えるようにする。 (もっと読む)


本発明は、1シリンダ軸線に沿って相前後して配置された少なくとも2つの作業シリンダ(2,4;2′,4′)を備えた復動ピストン圧縮機(1;1′)であって、前記作業シリンダ内で各1つのピストン(6,8;6′,8′)が軸方向で可動にガイドされており、これらのピストン(6,8;6′,8′)が、軸方向で作動する共通のピストンロッド(10;10′)を有しており、該ピストンロッドが、前記作業シリンダ(2,4;2′,4′)間の隔壁(26,26′)に設けられた貫通開口(32;32′)を通って延びている形式のものに関する。本発明では、前記作業シリンダ(2,4;2′,4′)がピストンロッド(10;10′)の領域において、専らピストンロッド(10;10′)の半径方向外側の周面と前記貫通開口(32;32′)の半径方向内側の周面との間に形成された軸方向のギャップシール(66;66′)の形の無接触式のシールによって相互にシールされている。
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【課題】 軸シール構造及び磁性シールの磁場制御方法に関し、簡素な構成で生産性及びシール性能を向上させて、利用性の高める。
【解決手段】 軸部材9とその外周を被装するケーシング8との間の環状隙間13を封止する軸シール構造10であって、環状隙間13に磁場を形成する磁場形成装置3と、磁場形成装置3により形成された該磁場によって生じる磁力を受け、環状隙間13内に磁気的に捕捉されて、ケーシング8から軸部材9の周面にかけて環状に磁着し、ケーシング8と軸部材9との間をシールする非親油性の磁性流体4とを備える。 (もっと読む)


【課題】
コンパクトな構成を有しながらも、剛性を高めることができる位置決め装置を提供する。
【解決手段】
左下パッドLLPと左上パッドLUP、及び右下パッドRLPと右上パッドRUPが、テーブル13Cの移動方向に交差する方向に並べて配置されているので、テーブル13Cの移動方向に交差する方向における傾き剛性を高めることができる。又、駆動装置DRが、第1のスライダ部13Aと第2のスライダ部13Bとの間に配置されているので、外部に駆動装置を設ける必要がなく、構成のコンパクト化を図れる。 (もっと読む)


互いに相対移動可能な2つの部材、特にシリンダ室内で移動可能なピストン又はピストンロッドのための2つ以上の可動シールを備えたシール構造。少なくとも2つの可動シール(A、B、C)の間に形成されるシール間隙にイオン液体(F)が封入されている。
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【課題】
コストを抑えつつも、プロセス室内の環境を損なわない位置決め装置を提供する。
【解決手段】
差動排気シールの差圧室より大気側に配置されたO−リングORを有するので、低コストでありながら、外部からの大気の流入を抑制することができるため、排気ポンプP1の性能を高める必要がなくコスト低減を図ることができる。又、排気ポンプP1が異常停止したときなど、外部からの大気の流入を抑制することができるので、プロセス室Pの気圧が上昇する前に、処理中のワークの保全などの必要な措置を講ずることができる。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗が小さく且つ耐久性の高い開閉弁を提供すること。
【解決手段】高圧の作動流体が流れる高圧作動流体流路2と当該作動流体が導入される作動流体動作室3とを連通又は遮断させる筒状の弁体5と、この弁体5の周壁部5bとの間に微小隙間gを形成し且つ当該弁体5を軸線方向に案内する筒状のガイド部6aとを備え、弁体5の内方に高圧作動流体流路2よりも相対的に低圧となる蓄圧室10を設け且つ弁体5に蓄圧室10と作動流体動作室3との連通路13を設け、周壁部5bをガイド部6aの外周面側に配置した場合、前記高圧の作動流体を微小隙間gへと供給する高圧作動流体供給通路9を周壁部5bに設け且つ微小隙間gの高圧の作動流体を蓄圧室10へと流入させる圧抜き通路11をガイド部6aに設け、周壁部5bをガイド部6aの内周面側に配置した場合、高圧作動流体供給通路9をガイド部6aに設け且つ圧抜き通路11を周壁部5bに設けること。 (もっと読む)


シール装置は、シール面(5a)を有する少なくとも1つのシール・リング(5)と、アクチュエータ(7)と、センサ(8)と、シール・リング(5)を含むチャンバ・リング(3)とを含む。アクチュエータ(7)は、シール面(5a)をピストン・ロッド(2)に関して半径方向に変位させることができるように、シール・リング(5)に関する能動的接続を含む。アクチュエータ(7)は、センサ(8)によって検出された測定値に従って制御することができる。
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冷熱温度の冷気を発生する極低温冷凍機に音響エネルギーを与えるための、リニア・モータとの併用に特に適用可能な自由ピストン装置であって、時間変化非接触シールを備え、さもなくば生起し得る作動流体の時間平均流れを減少又は除去することによってピストン・ドリフトに対抗する自由ピストン装置。
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