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Fターム[3J043AA15]の内容

密封装置 (7,552) | 密封箇所態様 (1,583) | 相対的に運動可能な部材間 (1,547) | 相対的に運動している表面間 (967) | 回転運動面間 (598)

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【課題】プロペラシャフト用ブーツとシャフトとの間から等速自在継手の内部のグリスが外部に流出することを防止でき、プロペラシャフト用ブーツとシャフトとの間から外部の水等が内部の等速自在継手側に浸入することを防止できるプロペラシャフト用ブーツ、プロペラシャフト及びプロペラシャフト用ブーツの取付方法を提供する。
【解決手段】プロペラシャフト用ブーツ28に形成された隣接する突起部32の間に接着剤が貯溜され、プロペラシャフト用ブーツ28に第2プロペラシャフト20が挿入されて両者が接着される。これにより、プロペラシャフト用ブーツ28と第2プロペラシャフト20との間に隙間が生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 等速ジョイント用ブーツなどの蛇腹部を備えた筒状の中空成形品の成形方法であって、成形時の樹脂の流れムラが生ずることなく、良好な外観を有し、また高圧空気による脱型時の変形が小さく、寸法精度、寸法安定性に優れ、しかもリサイクル可能な中空成形品を、熱可塑性樹脂の射出成形により生産性よく製造可能とする。
【解決手段】 成形空間30内で成形される中空成形品の一方の開口端縁から成形品の軸方向外側に突出して設けたドーム状ゲート40の頂点部分の1箇所から、溶融した熱可塑性樹脂を射出して成形空間内に充填し、一端が閉止された中空成形品を成形し、成形後、キャビティ金型10を開くとともに、コア金型20に外嵌されている中空成形品における、ドーム状ゲート40部分に形成される蓋となる部分の内面へ、コア金型20から高圧空気を吹き付けて成形品を取り出す。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性と十分なシール性を兼ね備えたブーツを有するブーツ付き等速自在継手を提供する。
【解決手段】ブーツ付き等速自在継手において、外側継手部材の横断面形状は円周方向に交互に現れる直線部分と凹円弧部分とからなり、直線部分はトルク伝達要素が転動するトラック溝の位相に位置し、凹円弧部分は隣り合った直線部分間に位置し、ブーツ110は、外側継手部材のブーツ取付部の外形に沿う形状の内周面と円筒形状の外周面とからなり全容積をブーツ材料により充足された大径取付部112を有し、外側継手部材の直線部分と凹円弧部分との境界にあたるブーツ取付部に突出部が設けてあり、それに対応する位相のブーツ110の大径取付部112には外側継手部材の突出部と嵌合するための窪み113が設けてあり、外側継手部材の直線部分と凹円弧部分は軸方向断面が平滑であり、そこに嵌合するブーツ110の内周面形状は外側継手部材の直線部分および凹円弧部分に沿った形状である。 (もっと読む)


【課題】蛇行変形がより確実に抑制される樹脂ブーツを提供する。
【解決手段】第1蛇腹部10と第2蛇腹部12と第3蛇腹部11とからなる蛇腹部1と、蛇腹部1の一端側に形成されている第1筒部3と、蛇腹部1の他端側に形成されている第2筒部2とを備える樹脂ブーツにおいて、第1蛇腹部10をテーパ形状に形成し、第3蛇腹部11の山径L3を第2蛇腹部12の山径L1よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】径方向に変形し難く、かつ、軸方向に伸び易い樹脂ブーツを提供する。
【解決手段】樹脂ブーツの蛇腹部の少なくとも一部を、山部からなり頂部が平坦に形成されている平坦山部と、谷部からなり頂部が平坦に形成されている平坦谷部と、の少なくとも一方を持つ平坦蛇腹部とし、平坦蛇腹部の連絡壁部に平坦山部と平坦谷部との少なくとも一方に接続し軸方向と垂直な方向に延びる垂直壁部を設ける。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手用熱可塑性エラストマー製ブーツ10の小径立ち上がり部の変形を防止あるいは極力小さくしてブーツの耐久性を向上させる。
【解決手段】ブーツ10は、外側継手部材2に取り付ける大径取付部12と、第二の回転軸に取り付ける小径取付部14と、大径取付部12と小径取付部14とを連結する蛇腹部16とを有し、大径取付部12の外周面が円筒形状で、内周面が外側継手部材2のブーツ取付部の輪郭に沿った非円筒形状であり、大径取付部12の全容積がブーツ材料で充足され、少なくとも小径取付部14から隣接する第一山m1にかけての小径立ち上がり部が他の部分よりも厚肉にしてある。 (もっと読む)


【課題】摺動式等速自在継手J1と固定式等速自在継手J2を対で用いるドライブシャフトにおいて、摺動式等速自在継手J1用のブーツ10の材料と固定式等速自在継手J2用のブーツ10´の材料のMI値が同じであると、摺動式等速自在継手J1用のブーツ10の非円筒形状を成す大径取付部の全容積をブーツ材料で充足させることが困難であり、シール性が不十分となる。
【解決手段】摺動式等速自在継手J1に装着したブーツ10の大径取付部12は、外周面は円筒形状で、内周面は外側継手部材のブーツ取付部に沿った非円筒形状であり、大径取付部12の全容積がブーツ材料で充足され、摺動式等速自在継手J1に装着したブーツを固定式等速自在継手J2に装着したブーツを構成する熱可塑性ポリエステル系エラストマーよりも大きいMI値を持った熱可塑性ポリエステル系エラストマーでつくる。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手1の熱可塑性エラストマー製ブーツのシール性に影響を与えることなく装着性を向上させる。
【解決手段】外側継手部材2のブーツ取付部に、端面38から漸次拡径した斜面36を形成した突出部32を設け、ブーツ10の大径取付部12の内周面に面取り部Aを設け、面取り部Aの最大径D2を斜面36の最小径D1より大きくする。 (もっと読む)


【目的】 等速自在継手の組み立て軸方向長さを大きくすることなく、蛇腹部の長さを確保する。
【構成】 椀状のマウス部11から軸状のステム部12が延びる外輪10と、内輪20から延びる中間シャフト50との間に装着され、継手内部からのグリース漏洩や継手内部への異物侵入を防止する蛇腹状ブーツ60であって、外輪10の外径を球面形状とし、外輪10のステム部付け根15にブーツ小径部61を取り付けると共に中間シャフト50の外径にブーツ大径部62を取り付け、外輪10のマウス部11を覆い込むようにする。 (もっと読む)


【目的】 等速自在継手の組み立て軸方向長さを大きくすることなく、蛇腹部の長さを確保する。
【構成】 椀状のマウス部11から軸状のステム部12が延びる外輪10と、内輪20から延びる中間シャフト50との間に装着され、継手内部からのグリース漏洩や継手内部への異物侵入を防止する蛇腹状ブーツ60であって、外輪10のステム部付け根15にブーツ小径部61を取り付けると共に中間シャフト50の外径にブーツ大径部62を取り付け、外輪10のマウス部11を覆い込むようにする。 (もっと読む)


【課題】インジェクションブロー成形法を用いて、山部の肉厚が過大になることを防止しつつ谷部の肉厚を大きく形成する樹脂ブーツを製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの谷形成部において、頂部の少なくとも一部の隆起高さが頂部を挟んだ両側部分以下になる第2分割外型を用い、第2ブロー工程において頂部を挟んだ両側部分からなる一対の干渉部の間の領域で、軟化したパリソンの流動を干渉する。 (もっと読む)


アウターケースに対する大径側取付け部のシール性を良くすることができるジョイントブーツを提供する。
ジョイントブーツは、大径側取付け部(2)と小径側取付け部(4)と蛇腹部(5)とからなる。前記大径側取付け部は、外周面が断面円形状に形成され、内周部に複数の凸部が設けられる。該複数の凸部はアウターケースの外周部に形成された複数の凹部に各別に外嵌される。前記蛇腹部は樹脂材で形成され、前記大径側取付け部は前記蛇腹部によりも軟らかい樹脂材又はゴム部材で形成される。前記大径側取付け部に外嵌する嵌合筒部(6)が前記蛇腹部の一端部に延設され、該嵌合筒部の端面(6A)を軸方向で受止め可能な拡径部(39)が前記大径側取付け部の外周部に形成される。該拡径部の軸方向における長さ(X)は、前記嵌合筒部の肉厚(Z)よりも長く設定されている。
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【解決手段】外側継手部材2のブーツ取付部の外周面は、横断面で見ると、大径部22aと小径部22bが交互に現れる非円筒形状であって、熱可塑性エラストマー製ブーツ10は、外側継手部材2のブーツ取付部と嵌合する大径取付部12と、第二の回転軸3と嵌合する小径取付部14と、大径取付部12と小径取付部14との間の屈曲部16とからなり、大径取付部12は、横断面で見ると、外周面が円形で、内周面が外側継手部材2のブーツ取付部の外周面形状に沿う、薄肉部22aと厚肉部22bが交互に現れる形状であり、大径取付部12のすべてが材料により充足されている。
【効果】十分な耐久性と十分なシール性を両立して有し、かつ、部品点数を最小限に留め、組立て時の作業性をも向上し、コストも抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられる円形状大径側取付部を持つブーツ本体とグロメットとからなるジョイントブーツにおいて、シール性と装着性とを向上させる。
【解決手段】 ジョイントブーツ1は、大径側取付部14と小径側取付部12と蛇腹部16とを備え、大径側取付部14の外周面31に締付部材7を受け入れるための固定用凹溝17を周方向に設けたブーツ本体10と、アウターケース6と大径側取付部14との間に介在するグロメット20からなり、前記大径側取付部14の固定用凹溝17の内周面32には断面山形状をなすシール用突条28が全周にわたり設けられ、前記グロメット20の外周面34にはシール用突条28の頂点Pの当接する平坦面21が蛇腹側端部21aから連続して設けられるとともに前記シール用突条28の反蛇腹側斜面28aの当接する突起状の段差22が全周にわたり設けられる。
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【課題】 トリポートタイプの等速ジョイントのような非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられる円形状大径側取付部を持つブーツ本体とグロメットとからなるジョイントブーツにおいて、シール性と装着性とを向上させる。
【解決手段】 ジョイントブーツ1は、大径側取付部14と小径側取付部12と蛇腹部16とを備え、大径側取付部14の外周面31に締付部材7を受け入れるための固定用凹溝17を周方向に設けたブーツ本体10と、アウターケース6と大径側取付部14との間に介在するグロメット20からなり、前記固定用凹溝17の内周面32が平坦面11でなり、前記グロメット20の外周面21には前記平坦面11に接触する突条22,22が全周にわたり設けられている。
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【課題】シール性を高く維持することができるとともに、相手部材への嵌合時の抵抗を低減でき、しかも嵌合完了時に節度感が得られるようにする。
【解決手段】大径筒部11の先端に、端面から軸方向外方に延設された複数の張り出し部3と、張り出し部3から径方向内周側に突出形成され相手部材2の外周表面に形成された凹部22と係合する位置決め突起30を形成した。
位置決め突起30は張り出し部3に形成されているので、締結部材の締めしろから外れシール性には影響がない。そして張り出し部3は、片持ち状であるとともに軸方向で異形断面部の位置から外れているので、弾性変形が容易であるとともに大径筒部の拡径を規制することがない。したがって嵌合時の抵抗が軽減され、位置決め突起30が凹部22の位置に到達すると、張り出し部3が大きな弾性反力で元の形状に復元するため、良好な節度感が得られる。 (もっと読む)


【課題】ジョイントブーツの取付部における締付部材による締め付け性を改善する。
【解決手段】ジョイントブーツ10はハウジング部1の被取付け部1Aに外嵌して取り付けられる筒状の大径側取付部12を備え、該大径側取付部には、外周面側に締付部材3を受け入れる周方向に延びる固定用凹部18が設けられ、該固定用凹部の内周面側に前記被取付け部1Aに設けられた溝5に嵌められる周方向に延びる断面山形状のシール用突条22が設けられ、該シール用突条の蛇腹部側の裾部22Aでの取付部の肉厚T1が、蛇腹部とは反対側の裾部22Bでの取付部の肉厚T2よりも小さく設定されている。これにより、締付部材3が締め付け時に大径側取付部12の先端側にずれて壁部18Bを乗り越えることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】トリポートタイプの等速ジョイントのように非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられるジョイントブーツにおいて、大径側取付部の組付け性を改善する。
【解決手段】大径側取付部12の外周面が断面円形状をなすとともに、内周部に径方向内方に向けて突出する複数の凸部24が周方向に分散して設けられた樹脂製ジョイントブーツ10において、大径側取付部の開口端面12Aにおける周方向の少なくとも一箇所に舌状片40を一体に突出形成する。また、大径側取付部12の内周面にアウターケース6よりも小径の密着内周部42を設けるとともに、大径側取付部の開口端部12Bにおける内周面にアウターケース6よりも大径のストレート穴状の拡径内周部44を設ける。 (もっと読む)


【課題】非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられるジョイントブーツにおいて、アウターケースへの装着性を損なうことなく、軸方向での位置決めを行う。
【解決手段】ジョイントブーツ10は、大径側取付部12と小径側取付部14と蛇腹部16からなるブーツ本体18と、アウターケースと大径側取付部の間に介在するブッシュ20とからなる。ブッシュは、外周面が断面円形状をなすとともに、アウターケースに外嵌固定される内周部に複数の凸部16が周方向に分散して設けられている。ブッシュの内周面には、アウターケースの外周面に設けられた周方向に延びる溝54に嵌合する突起56が設けられ、該突起がブッシュの軸方向において大径側取付部による外嵌領域Qから外れた位置にある。 (もっと読む)


【課題】非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられるジョイントブーツにおいて、アウターケースへの装着性を損なうことなく軸方向での位置決めを可能にし、かつシール性を向上する。
【解決手段】ジョイントブーツ10は、大径側取付部12と小径側取付部14と蛇腹部16からなるブーツ本体18と、アウターケースと大径側取付部の間に介在するブッシュ20とからなる。ブッシュの内周面には密着内周部50が設けられてアウターケースに密着外嵌可能に構成されるとともに、蛇腹部とは反対側の端部にアウターケースよりも大径のストレート穴状でアウターケースへの外嵌時にそれを案内する拡径内周部52が設けられている。ブッシュの内周面にはアウターケースの溝54に嵌合する突起56が設けられ、該突起56が密着内周部50と拡径内周部52の間であって大径側取付部による外嵌領域Qから外れた位置にある。 (もっと読む)


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