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Fターム[3J043AA15]の内容

密封装置 (7,552) | 密封箇所態様 (1,583) | 相対的に運動可能な部材間 (1,547) | 相対的に運動している表面間 (967) | 回転運動面間 (598)

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【課題】熱処理を必要としない、低コストで軽量のブラシシールを提供する。
【解決手段】サイジングダイ10により、底部14および側壁16を有するダイのキャビティ12が画定される。L字状の断面を備えたバックプレートリング20は、キャビティ12の底部14に配置される。リング20は、円形状であり、中央開口部22を備える。溶接接合部26により複数の毛が毛の束28の形態で保持された毛の輪24は、リング20の内側に配置される。サイドプレートリング30は、相補的なL字形状および中央開口部32を有する。リング30の外径は、リング20のフランジ21の内径よりも大きい。毛の輪24に対してリング30を配置した後、プランジャ18でリング30をリング20の内側に押しつけ、2つのリングの間に毛の輪24を挟む。プランジャ18により、両方のリングが所定の大きさとなって、リングおよび毛の輪を有するブラシシールが成形される。 (もっと読む)


【課題】トリポートタイプの等速ジョイントのように非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられるジョイントブーツにおいて、シール性が高く、しかも、低コストで、組付け作業性に優れ、寸法管理しやすいものを提供する。
【解決手段】アウターケース6に対して締付部材7を用いて外嵌固定される大径側取付部14において、該大径側取付部14を、外周形状は円形状をなす一方、内周形状は周方向の複数箇所において径方向内方に張り出し形成し、該張り出し部24において大径側取付部14の外周面に径方向に陥没する肉盗み凹部28を設け、該肉盗み凹部にインサート36を挿入する。 (もっと読む)


【課題】トリポートタイプの等速ジョイントのように非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられるジョイントブーツにおいて、成形性を損なうことなく、高いシール性を確保する。
【解決手段】アウターケース6に対して締付部材7を用いて外嵌固定される大径側取付部14において、その内周形状を周方向の複数箇所において径方向内方に張り出し形成し、この張り出し部24に大径側取付部の端面から軸方向に延びる肉抜き穴34,36を設け、また、大径側取付部14における締付部材7による締付領域38よりも蛇腹部側の領域40において半径方向内方に陥没した落ち込み部42を設けてこの部分を薄肉状に形成する。 (もっと読む)


【課題】シールの寿命を向上させた、改良されたカップリング装置を提供する。
【解決手段】
クラッチピストンアプライチャンバ(43)内の流体圧力に応答するクラッチアセンブリ(29)アクチュエーションを含むカップリング装置(11)であり、一連の流路(53、55、57、59)を有し、チャンバから制御弁アセンブリ(69)まで流通させる。ハウジング(15)は二つの高圧用シール(63、163)を備えるように、プレナム部材(17)によって覆われるハブ部(61)を定める。ハウジングは、ハブ部の外面(60)がグラファイトの有孔性から自由となるように形成され、シールの寿命を向上させる。好ましくは、各シール(63、163)は高さ/幅の比を選択されて、所望の径方向で内側のシール力を及ぼすようにするが、シールが対応するシールキャビティ(73、75、173、175)内に組付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】 密封性能の向上を図ったグロメットを提供する。
【解決手段】 等速ジョイント用ブーツの一端側で、ブーツと締め付けバンドとの間に装着されるグロメット300であって、ブーツの一端側の外周形状に適合する非円形の内周面と、略円形の外周面とを有し、周方向の1箇所にて分離された分離部310を有するグロメット300において、グロメット300がブーツの外周に装着され、かつ、締め付けバンドによる締め付け前の状態では、分離部310にて分離された両端部は、それらの先端付近が先端に向かうにつれてブーツの外周表面から離れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】トリポートタイプの等速ジョイントのように非円形な外周形状のアウターケースに取り付けられるジョイントブーツにおいて、高いシール性を確保する。
【解決手段】アウターケース6に対して締付部材7を用いて外嵌固定される大径側取付部14において、該大径側取付部を、共通の円筒面内において周方向に間隔をおいて配された複数の円弧状壁部22と、該円筒状壁部間において径方向内方に湾曲状に張り出し形成された張り出し壁部24とで構成する。そして、張り出し壁部24の内側面に周方向に延びるシール用凸条26を設けるとともに、張り出し壁部24の外側面に当該外側面を支持する周方向に延びる支持壁部30をシール用凸条26に対応させて設ける。更に、隣接する支持壁部30間を軸方向に延びる連結壁32,34により連結する。 (もっと読む)


【課題】数十ミリの伸び量の変動に容易に追従でき、かつ回転時の変形量を小さくするとともにバックリングも防止する。
【解決手段】蛇腹部は、中心軸を含む平面で切断したときに山部どうしの稜線を結ぶ山接線が中心軸に対して角度θ1 で交差する高角蛇腹部4と、山接線が中心軸に対して角度θ2 で交差する低角蛇腹部5と、を備え、角度θ1 が角度θ2 より大きく、かつ低角蛇腹部5における山部の最大外径をシャフトの直径の 2.3倍以下とした。
低角蛇腹部5で軸方向の伸縮性を確保し、高角蛇腹部4で膜長を確保し回転時の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】リアアクスル用の駆動軸等に使用される等速ジョイント用のフレキシブルブーツに要求される性能を十分に満たしつつ軽量かつコンパクト化を図ることのできるフレキシブルブーツを提供する。
【解決手段】等速ジョイント用フレキシブルブーツは、その一端に等速ジョイントの軸部材に取り付けられる小径取付部を、他端に等速ジョイントの外輪に取り付けられる大径取付部を備えるとともに、両取付部の間に一つ以上の山および谷を備えた蛇腹部を設け、大径取付部と蛇腹部および小径取付部と蛇腹部とをそれぞれ直線部で接続し、それぞれの直線部の軸方向距離は大径取付部とそれに隣接する直線部との境界から小径取付部とそれに隣接する直線部との境界までの全体軸方向距離の20%以上とし、蛇腹部の軸方向距離は全体軸方向距離の20%〜60%として、蛇腹部が両取付部間で軸方向のほぼ中央に位置する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつコンパクトで、高速回転に適した等速ジョイント用ブーツを提供することである。
【解決手段】ブーツ1の大径円筒部2と小径円筒部3とを一体に連結する膜状部4を、両円筒部2、3の互いに対向する端部どうしを直線的につなぐ円錐台形状に形成することにより、ブーツ1をコンパクト化、軽量化し、さらにブーツ1内容積の減少に伴ってブーツ1内のグリース量を少なくして回転膨張量を減少させ、高速回転にも対応できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 軽量かつコンパクトで、高速回転にも適した等速ジョイント用ブーツを提供する。
【解決手段】 このブーツ1は、等速ジョイントの外輪Aの端部に取付けられる大径円筒部2と、シャフトBのブーツ嵌合部に取付けられる小径円筒部3と、両円筒部2,3を一体に連結する膜状部4とからなる。このブーツ1において、高弾性限特性を持つ材料からなるものとし、この高弾性限特性に基づいて膜状部4等の形状、肉厚が設定されたものとする。 (もっと読む)


【課題】 ステム部と連結部材の接合に溶接等を不要とし、かつ、ステム部と連結部材の間の回転バックラッシュが発生しないように構成した固定型等速自在継手を提供すること。
【解決手段】 外側継手部材10及び/又は内側継手部材20のステム部12,22にスプライン圧入嵌合される連結部材80を有し、ステム部12(22)に設けた係合孔12b(22e)及び連結部材80に設けた係合孔88を位相合せした状態で係合孔12b(22e),88に抜止め部材81を圧入した。ステム部12(22)と連結部材80の間では、スプライン嵌合構造によってトルクが伝達され、抜止め部材81によって軸方向に係止される。 (もっと読む)


【課題】 軸線方向及び/又は角度方向に相対的に移動可能な少なくとも2個のシャフトを含む、伝動継手の如き伝動装置のための、少なくとも一部は半径方向に延在し開放端の各々に伝動装置への固定のための固定部分(3A、3B)を有する保護ベローズ(2、2A)を備えたケーシング(1)を製造するための改良された方法を提供する。
【解決手段】 各々が型空胴を規定する少なくとも1個の補完的な螺旋形状溝を有する、中空型(5)と少なくとも1個のコア(4)とを使用してケーシング(1)を成形し、ケーシング(1)とコア(4)との螺合を解除して成形されたケーシング(1)を取り出して単一片であるケーシングを得る。本発明は、伸長可能な或いは柔軟な結合要素を配列したベローズを備えたケーシングに適用することができる。
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【課題】 多数個取りできる射出成形金型を使用して射出成形によって製造された合成樹脂製シールリングにおいて、1辺が2mm程度、あるいはそれ以下のシールリングであっても、拡大鏡を使わず裸目でキャビティの識別記号が確認可能であり、キャビティの特定が容易なシールリングを得る。
【解決手段】 多数個取りできる射出成形金型50を使用して射出成形によって製造された合成樹脂製シールリング1において、そのシールリング1に付けられるキャビティ51の識別記号1aは、キャビティ51毎に異なった位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】分割凸部を分割凹部へ容易に挿入し、密着力の高い圧着接合を行う。
【解決手段】分割型ブーツ1は、両端開口部15,17を有する筒状をなし、前記両端開口部の一端から他端に至る少なくとも1つの側部が分断されて分割部23を形成している。前記分割部23を互いに一体接合すべく前記分割部23の全長に亘って一方の端面に周方向の断面形状が突状をなす分割凸部27を設け且つ前記分割部23の他方の端面に周方向の断面形状が前記分割凸部27と嵌合する外側片39と内側片41とから凹状をなす分割凹部31を設けている。さらに、前記分割凹部31の外側片39と内側片41の少なくとも一方の内壁面に、当該内壁面の周方向のほぼ中間に位置して前記分割部23の端面にほぼ平行をなす切欠き部47を設けている。 (もっと読む)


【課題】 シールリングによるシール力がアップして異物等の侵入をなくし、防滴効果の向上を図る。
【解決手段】 シールリング10は、本体部11から径方向中心に向かって傾斜する形態の内向きリップ部12を有する構成であり、本体部11は回転軸9に嵌着されており、内向きリップ部12はハウジング4aにおける回転軸貫通孔4b周辺外面4cに接触させる構成としている。そして、前記ハウジング4a内部を外部より相対的に高い気圧状態としている。前記内向きリップ部12はハウジング4aの内圧によりハウジング4aの外面4cに圧接するようになる。 (もっと読む)


【課題】 ロータリダンパにおいて、ベーンの外周に設けるシール部材として、流体圧力では変形しない剛性体からなるものを使用した場合でも、ケーシングの内側寸法のバラツキを吸収し、ベーンの外周に設けたシール部材とケーシングとの間に生じる隙間を、可及的に小さくし、シール機能を確保し、ロータの回転切り返し時における応答性を向上すること。
【解決手段】 ロータリダンパ100において、シール部材90が、ケーシング10の内周面に対向する先端シール91と、ケーシング10の両側壁面に対向する2つの側面シール92をからなり、先端シール91と2つの側面シール92を、それぞれ剛性体にて形成するとともに、先端シール91の両端部と2つの側面シール92の各一端部に、該先端シール91の両端部と該2つの側面シール92の各一端部が互いに直角をなして衝接する傾斜面91A、92Aを形成したもの。 (もっと読む)


【課題】 ブーツの保持力を確保しつつ外方継手部材の軽量化を図ったトリポード型等速自在継手を提供すること。
【解決手段】 外方継手部材10の内周面に形成されたトラック溝13の各々の底部15をフラット面状に形成すると共にローラ端面39に近接配置し、外方継手部材10の外周部のうちトラック溝13の形成箇所とその相互間に対応する部分に、凹溝状に形成された第1の減肉部16及び第2の減肉部17を設けて、外方継手部材10の最大回転径部分11aとこれに対応するブーツ40の最大内径部分43aの周方向長さを十分に確保しつつ外方継手部材10の軽量化を図っている。 (もっと読む)


回転するシャフトと静止面との間にシールを形成するための複合シールアセンブリ。この複合シールアセンブリは、第1および第2の軸方向に隣接する環状シール要素を含む。第1および第2のシール要素はそれぞれ、第1および第2のシール要素とシャフトとの間に個々のシールを形成するようシャフトに当接するシーリング縁部を含む。静止ハウジングは、第1および第2のシール要素を収容すると共に、静止固定シールを形成するよう静止面と係合し、その一方で、それと共に動的シールを形成するようシール要素と係合する可撓領域を付随的に提供する。
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特に車両における動力伝達系のための、伸縮ベローズ(1)とブッシュ(2)とを備えて成る保護ブーツ。伸縮ベローズ(1)とブッシュ(2)は、その接続が負荷と長期作用に無関係に堅いままであるように構成され相互に連結されている。
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【課題】本発明は、高圧下でヨウ素移動重合を行うことにより、重合開始剤が少ないにもかかわらず重合速度が大幅に増大し、非ヨウ素移動重合法に匹敵する生産性の高い含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。さらに、この方法によって製造した含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】反応槽内の気相部分における各モノマーの臨界温度、臨界圧力、およびそれぞれの組成比からPeng−Robinson式を用いて算出した臨界定数の換算温度が0.95以上、換算圧力が0.80以上の条件下で行なわれる、バッチ式共重合法による含フッ素エラストマーの製造方法であって、一般式(1):
f1・Ix (1)
で示されるヨウ素化合物の存在下に、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むエチレン性不飽和化合物、および一般式(2):
CH2=CH(CF2nI (2)
で示される化合物を共重合させる含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


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