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Fターム[3J043AA15]の内容

密封装置 (7,552) | 密封箇所態様 (1,583) | 相対的に運動可能な部材間 (1,547) | 相対的に運動している表面間 (967) | 回転運動面間 (598)

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【課題】ブーツの取付作業および製造工程を簡略化すること。
【解決手段】外側継手部材2aと内側継手部材2bとの間にトルク伝達部材2cを収容し、前記内側継手部材2bに連結されたシャフト2eが継手外へ延在してなる等速自在継手の、前記外側継手部材2aの外周と前記シャフト2eの中間部外周との間に配設されるフレキシブルブーツ1であって、前記外側継手部材2aの外周面に固定される筒状の大径部1a1、前記シャフト2eの外周面に固定される筒状の小径部1a2、および前記大径部1a1と小径部1a2との間を接続する断面U字形の屈曲部1a5で構成されるベローズ1aと、前記ベローズ1aの大径部1a1から屈曲部1a5の端部にかけてベローズ1a内に加硫一体化された補強用アダプタ1bとを備え、前記アダプタ1bに、外側継手部材2aの内周面へと延在して大径部1a1内のアダプタ1bと共に外側継手部材2aを挟持する延在部1b1を連設する。 (もっと読む)


【課題】ブーツの取付作業および製造工程を簡略化すること。
【解決手段】外側継手部材2aと内側継手部材2bとの間にトルク伝達部材2cを収容し、前記内側継手部材2bに連結されたシャフト2eが継手外へ延在してなる等速自在継手の、前記外側継手部材2aの外周と前記シャフト2eの中間部外周との間に配設されるフレキシブルブーツ1であって、前記外側継手部材2aの外周面に固定される筒状の大径部1a1、前記シャフト2eの外周面に固定される筒状の小径部1a2、および前記大径部1a1と小径部1a2との間を接続する断面U字形の屈曲部1a5で構成されるベローズ1aと、前記ベローズ1aの大径部1a1から屈曲部1a5の端部にかけてベローズ1a内に加硫一体化された金属製円筒状の補強用アダプタ1bとを備え、前記アダプタ1bの一端を前記ベローズ1aの大径部1a1から外側継手部材2aの外周に沿って所定長突出させ、この突出部分1b1を外側継手部材2aの外周面に加締め固定する。 (もっと読む)


【課題】 自在継手用ブーツにおいて、締付バンドのブーツへの干渉を防止し、ブーツの破損を回避すること。
【解決手段】 2つのシャフト11、12を連結する自在継手20の接続空間20Aを密封可能にするものであり、可撓性材料からなり、一方のシャフト側に取付けられる大径取付部41と、他方のシャフト側に取付けられる小径取付部42と、大径取付部41と小径取付部42の間の屈曲部43とを有し、小径取付部42の外周の環状部44に被着される締付バンド50により該小径取付部42を他方のシャフト側に取付ける自在継手用ブーツ40のための取付装置において、ブーツ40の小径取付部42の環状部44の両側に、締付バンド50より径方向の外方に張出る張出部45、46を設け、ブーツ40の小径取付部42の環状部44に被着された締付バンド50を覆うプロテクタ60を、該環状部44の両側に設けた張出部45、46の周囲に被着してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 電磁クラッチ機構の摩擦面へのグリスの侵入を抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置10は、ハウジング11と、突起32bを有してハウジングに対して回転可能に支持されたウォームホイール32と、突起と嵌合する係合孔41aを有してウォームホイールと一体回転するように連結されたアーマチュア41、アーマチュアに対向配置されてハウジングに対して回転可能に支持されたロータ42及びコイル46を備える電磁クラッチ機構14と、環状のシール部材40とを備える。ウォームホイールには、シール部材の対向面に向かって突出する環状のホイール側凸部32d,32eが形成され、シール部材には、ホイール側凸部の突出方向においてこれと重合するように、ウォームホイールの対向面に向かってホイール側凸部と互い違いになるように突出する環状のシール部材側凸部40b,40cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 自在継手用ブーツにおいて、締付バンドのブーツへの干渉を防止し、ブーツの破損を回避すること。
【解決手段】 2つのシャフト11、12を連結する自在継手20の接続空間20Aを密封可能にするものであり、可撓性材料からなり、一方のシャフト側に取付けられる大径取付部41と、他方のシャフト側に取付けられる小径取付部42と、大径取付部41と小径取付部42の間の屈曲部43を有し、小径取付部42の外周の環状部44に被着される締付バンド50により該小径取付部42を他方のシャフト側に取付ける自在継手用ブーツ40において、小径取付部42の環状部44の両側に、締付バンド50の接合突部52Aより径方向の外方に張出る張出部45、46を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな形状で、外輪開口部において蛇腹部が挟みこまれるのを防止できる等速自在継手用樹脂ブーツを提供する。
【解決手段】 大径部11と蛇腹部13との間に、大径部11から連設される円筒状の肩部25と、肩部25から内径方向に延びる径方向壁部26とを配設する。径方向壁部26に屈曲部27や湾曲部32を設ける。継手屈曲状態で、屈曲部27や湾曲部32は、外輪端面14に当接して、径方向壁部26に連続する蛇腹部13の大径部最近接位置の谷部15を小径部側に押出す支点部を構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮荷重を低減するとともに異常変形を回避できるラックブーツを提供すること。
【解決手段】蛇腹部と、蛇腹部の一端側に形成されタイロッドに固定される第1筒部と、蛇腹部の他端側に形成されステアリングギアボックスに固定される第2筒部と、を持つラックブーツにおいて、蛇腹部を、該第2筒部側の端部から数えて3山目から該第1筒部側の端部までの部分である第1蛇腹部と、該3山目から該第2筒部側の端部までの部分である第2蛇腹部と、に区別し、少なくとも第1蛇腹部をテーパ形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 アダプタとベローの加締め部分の形状と可締め方法を変えることによって、アダプタとベローとの接触力ないし干渉力を緩和してベロー破れの可能性を低減すること。
【解決手段】 本発明の等速自在継手用フレキシブルブーツは、一端が外側継手部材の外周に嵌合された金属製円筒状のアダプタ72と、一端がアダプタ72の他端に連結されると共に他端が内輪連結のシャフトの中間部に嵌合されたベロー71とを有し、アダプタ72の他端をベロー71の一端で囲繞したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製作コストの上昇を抑制しつつ、アウターケースとの間のシール性に優れ、しかも、耐久性を十分に確保することができる樹脂製ジョイントブーツを提供する。
【解決手段】アウターケース外周の複数の凹状部に嵌入する周方向複数の凸状部12aをその内周に有する大径側の筒状取付部12をレーザーエネルギー透過性の樹脂材料から成形する一方、蛇腹部11をレーザーエネルギー吸収性の樹脂材料から成形し、これら別体成形された筒状取付部12と蛇腹部11とを同心上に嵌合させてレーザー溶着により一体に固着している。 (もっと読む)


【課題】 プロペラシャフトへのブーツアダプタの取付性を向上すること。
【解決手段】 第1と第2のプロペラシャフト11、12を連結する自在継手20の接続空間20Aを密封するに際し、ブーツアダプタ30にブーツ40を結合し、ブーツアダプタ30の基端部31を一方のプロペラシャフト11に取付け、ブーツ40の先端部42を他方のプロペラシャフト12に取付けるプロペラシャフト用ブーツの取付構造において、ブーツアダプタ30の基端部31を一方のプロペラシャフト11に圧入のみにより取付けるもの。 (もっと読む)


【課題】 大径取付け部がアウターケースに及ぼす面圧を周方向に均一化して、高いシール性を確保することができる樹脂ブーツを提供すること。
【解決手段】 内側壁部13から張出壁部14を径方向外方へ向けて張り出させると共に、その張出壁部14と本体部11との間を、中央壁部15で連結する構成とした。これにより、本体部11に作用する締結バンド80からの締結力を、中央壁部15及び張出壁部14を介して、内側壁部13へ効率良く伝達させることができる。その結果、内側壁部13とアウターケース61との間に周方向均一に面圧を発生させ、シール性の向上を図ることができる。
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【課題】
コストを抑えつつも、プロセス室内の環境を損なわない位置決め装置を提供する。
【解決手段】
差動排気シールの差圧室より大気側に配置されたO−リングORを有するので、低コストでありながら、外部からの大気の流入を抑制することができるため、排気ポンプP1の性能を高める必要がなくコスト低減を図ることができる。又、排気ポンプP1が異常停止したときなど、外部からの大気の流入を抑制することができるので、プロセス室Pの気圧が上昇する前に、処理中のワークの保全などの必要な措置を講ずることができる。 (もっと読む)


【課題】 大径取付け部がアウターケースに及ぼす面圧を周方向に均一化して、高いシール性を確保することができる樹脂ブーツを提供すること。
【解決手段】 本体部11から張出壁部14を径方向内方へ向けて張り出させると共に、その張出壁部14と内側壁部13との間を、中央壁部15aと一対の側方壁部15bとで連結する構成とした。これにより、本体部11に作用する締結バンド80からの締結力を、中央壁部15a及び側方壁部15bを介して、内側壁部13へ効率良く伝達させることができる。その結果、内側壁部13とアウターケースとの間に周方向均一に面圧を発生させ、シール性の向上を図ることができる。
(もっと読む)


【課題】 自在継手用ブーツの被取付部材への嵌合部に設けた通気溝からブーツの内部への水等の浸入を防止すること。
【解決手段】 自在継手用ブーツ52の水等浸入防止構造において、ブーツ52のバンド固定部61に続く先端リップ部62の内周面の軸方向に延在して外部空間に開口する外通気溝81と、先端リップ部62とバンド固定部61の間の内周面の周方向 に設けられる環状溝82と、バンド固定部61の内周面の軸方向に延在して内部空間に開口する内通気溝83とを有し、外通気溝81と内通気溝83はそれぞれ環状溝82に交差状に連通するとともに、環状溝82の周方向に対するそれらの連通位置の位相を互いにずらされ、外通気溝81は先端リップ部62の内周面の少なくとも同一の直径上の2位置に設けられるもの。 (もっと読む)


【課題】 従来以上に高いシール性、潤滑性及び放熱性を備えるパッキン材料及びグランドパッキン並びにパッキン材料の製造方法及びグランドパッキンの製造方法の提供。
【解決手段】 略紐状に形成されるパッキン材料であって、膨張黒鉛製テープと開繊された炭素繊維からなる繊維束で構成される積層体を捩じって形成された捩体と、該捩体の外周面に対して、該捩体の捩り方向と反対方向に巻回される開繊炭素繊維束と、前記捩体の外周面に巻回された開繊炭素繊維束の少なくとも外周面を覆うように形成されるフッ化エチレン樹脂層からなることを特徴とするパッキン材料である。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化と軽量化を可能にすると共に、組み付け時のシールの破損を防止する。
【解決手段】 原動機からの駆動力によって回転する中空軸5と、中空軸5を相対回転自在に貫通し車輪側に駆動力を伝達するドライブシャフトとを備えた装置3のシール構造であって、中空軸5の内周とドライブシャフトの外周との間に断面がX字状のシール7を配置し、中空軸5の内周に、シール7に近接して、ドライブシャフトを回転自在に支持する半径方向の位置決め壁9を設けた。 (もっと読む)


【課題】 等速ジョイントの一方の伝達軸のアウターケース内から他方の伝達軸が抜け落ちることを抑制することができるブーツを提供すること。
【解決手段】
ブーツ10は、大径取付け部2と蛇腹部3との間に形成される張出部4を備え、軸芯Oから張出部4の張り出し方向先端4aまでの距離寸法が軸芯Oからローラ部材53の端面までの距離寸法L2よりも短い距離寸法に設定されている。よって、伝達軸50,60が互いに離間する方向へ相対移動(伸長)する場合には、ローラ部材53を張出部4に当接させ、伝達軸50,60の上記相対移動を規制することができ、その結果、アウターケース61内から伝達軸50の先端部(ローラ部材53等)が抜け落ちることを抑制することができる。
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【課題】損傷し難く、しかも、可撓性が良好な樹脂製継手用ブーツを提供する。
【解決手段】樹脂製継手用ブーツ18の蛇腹部36には、大径筒部20側から小径筒部22側に向かって第1山部38a〜第4山部38dの4個の山部が形成され、第1山部38aと第2山部38bとの間、第2山部38bと第3山部38cとの間、第3山部38cと第4山部38dとの間に、それぞれ、第1谷部40a〜第3谷部40cが介在する。第1山部38aの肉厚は山部38a〜38d中で最大であり、第1谷部40aの曲率半径は谷部40a〜40c中で最大である。また、小径筒部22の第2装着溝28には、湾曲部48が設けられている。 (もっと読む)


中心に配置される回動可能なシャフト10の静的および動的な軸線方向シールのためのシャフトシール組立体100。シール組立体100は、シャフト10をシールする少なくとも一つの第一シール部材8と、シャフト10に取り付けられる少なくとも一つのローター部材3、6と、ハウジング30に取り付けられるステーター部材1とを具備する。第一シール部材8は、シール組立体の両側の媒質の間に圧力差が存在する場合、シール組立体100の一方の側を他方の側から効果的にシールするようにローター部材3の凹部7内に配置される。シャフト10の回転時、静的なシール部材8は、その静的なシール位置から軸線方向かつ径方向に外側に向かって離れ、シール部材8とステーター1との間の摩擦がなくなる。動的なシールは、ローター部材3、6のタービン効果によって生じる圧力差によって達成される。
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【課題】熱可塑性樹脂を効率良く二次成形空間(厚肉部成形空間、薄肉部成形空間、樹脂流通肉盛部成形空間)全体に万遍無く瞬時に行き渡らせて二次成形の加工性を高める。
【解決手段】ブーツ本体Pmの環状大径部P3は、ギヤハウジングの外周に嵌合する非回転対称を成す嵌合領域F1,F2を有し、当該嵌合領域の外側に二次成形された肉盛部は、肉厚が比較的厚い少なくとも1つの厚肉部T1と肉厚が比較的薄い少なくとも1つの薄肉部T2とから構成され、肉盛部の少なくとも厚肉部と薄肉部とが隣接する部分には、二次成形において溶融樹脂材料を流通させたことで成形された樹脂流通肉盛部(T3)が一体的に構成されており、当該樹脂流通肉盛部の最小肉厚tcは、薄肉部の肉厚tbよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


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