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Fターム[3J044AA20]の内容

ピストン、ピストンリング、シリンダ (7,336) | 目的 (1,529) | その他 (93)

Fターム[3J044AA20]に分類される特許

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【課題】硬質イオンプレーティング皮膜の密着性が優れ、且つ、皮膜表面の粗さ低減が容易な鋼、アルミ合金又はTi合金を母材とするピストンリング及びそれに適した前処理方法を提供する。
【解決手段】イオンプレーティング皮膜の下地表面を平均粒径3〜20μmのアランダム又はカーボランダ等の硬質セラミクス粒子を用いたサンドブラスト加工により、10点平均粗さ(今後Rzで表示)が0.5〜2.0Rzに加工したあと、該下地表面上にTi又は/及びCrとC、N、Oから選ばれた少なくとも一種以上で形成された硬質イオンプレーティング皮膜を形成する。
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【課題】 内燃機関の燃焼室内に均一な気流を発生させる頂面回転式ピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン本体2と、ピストン頂面の一部の面を回転させる頂面回転体1Aとに2分割し、頂面回転体1Aを、ピストン本体2と周方向へピストン連結具を介して摺動自在に係合した頂面回転式ピストン100Aであって、頂面回転体1Aの頂面中心部に、頂面の他の部分よりも多く第1突起1aを備える。このような構成で、頂面回転体1Aが回転すると、角速度が大きい外周付近に少なく、角速度が小さい中心部に多く第1突起1aを形成しているため、燃焼室内に均一な気流を発生させることができる。 (もっと読む)


本発明は、摩擦学的に高負荷可能な構成部分の被膜に関する。この場合、本発明によれば、前記被膜が、構成部分に被着した後で熱分解可能な、有機・無機プレポリマーより成るセラミック被膜である。 (もっと読む)


【課題】 直噴ガソリン機関において、エンジン回転数、エンジン負荷及び燃料噴射時期に対する成層燃焼のロバスト性(適応性)を大幅に向上できる頂面回転式ピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン本体2と、ピストン頂面の一部を回転させる頂面回転体1とに2分割し、頂面回転体1を、ピストン本体2と周方向へ摺動自在に係合した頂面回転式ピストン100であって、頂面回転体1の頂面にキャビティ3を形成し、頂面回転体1の中心軸をピストン本体2の中心軸に対し、オフセットした状態にする。これにより、エンジン高回転時に、噴射した燃料の噴霧9がキャビティ3から外れることを防止し、成層燃焼させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で燃焼室内に気流を発生させる頂面回転式ピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン本体2と頂面回転体1とに2分割し、頂面回転体1を、軸受3を介してピストン本体2と接続した頂面回転式ピストン100であって、頂面回転式ピストン100を収容するシリンダ4内へ吸気する吸気ポートが、吸気の際に気流を生じさせる吸気ポート5a及び吸気ポート5bであり、頂面回転体1の頂面に、羽根1bを形成する。これにより、吸気行程で頂面回転体1に回転力が発生し、頂面回転体1は回転する。そして、吸気行程終了後も、慣性力によって頂面回転体1は回転し続ける。 (もっと読む)


水処理装置の制御弁(16)用ピストン(30)は、中央部分(50)とそれから半径方向外側に突き出した1以上のフランジ(51,52,53)とを有する本体を含む。各フランジは、中央部分(50)の周囲に延在する外周面(57,58,59)を有していて該外周面に環状溝を備える。環状溝はアンダーカットされて外周面からフランジ内部に向かって半径方向内側に増大した幅を有する。別個のシールリング(61,62,63)が各フランジの環状溝内に配設されていて、溝の増大した幅によって溝内に捕捉される。かかる捕捉によって各シールはフランジから外れなくなり、制御弁を流れる水で生じる力に耐える能力が増す。 (もっと読む)


【課題】 エンジン等のピストンに傾斜して形成されたオイルリターン孔により、エンジン等のオイル消費量を低減させる。
【解決手段】 エンジン等のピストン20において、オイルリング8が配置されるオイルリング溝3の底面6からスカート側壁面10にかけて切り欠いた段付部21が形成され、段付部21には、ピストン20の外周面からピストン20の内方へ向かってピストンスカート側へ傾斜したオイルリターン孔2が設けられ、オイルリターン孔2がピストン20内の冷却油路を避けるように構成されている。
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往復動エンジン(1)は、ピストンリング(5)と、ピストンリング(5)との間で環状ガス室(6)を規定していると共に環状ガス室(6)でのピストン(3)の側面(8)の受圧面積がピストン(3)の反スラスト側(9)よりもスラスト側(10)で大きくなるように、ピストンリング(5)に隣接しているピストンリング(7)と、環状ガス室(6)を燃焼室(2)に連通させるガス通路(15)とを具備している。
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【課題】比較的小型のシリンダ装置に適用できて且つ分解や再組み立てを行うことのできること。
【解決手段】シリンダチューブ11の端面を閉塞するカバー本体50の鍔部51の外周面に設けられた雄ネジにナット部材52がネジ込まれ、ナット部材52によって、シリンダチューブ11の外周面に嵌め込まれた止めリング53を介してシリンダチューブ11が引きつけられて連結されており、シリンダチューブ11の端面とカバー本体50との間に、芯出しリング部材54が挟み込まれ、芯出しリング部材54とカバー本体50との間に、ピストン12のクッション部材33,46が突入することによってクッション作用を生じさせるフロートリング55が装着される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、往復型内燃機関において、シリンダ孔に対するピストンの摺動摩擦力を低減した往復型内燃機関に関するものである。
【解決手段】
ピストンが往復する往復型内燃機関1において、上死点および下死点のいずれか一方または両方の近傍に、シリンダ孔9に対するピストン10の摺動摩擦を低減する摺動摩擦低減手段15、16が設けられたことを特徴とする往復型内燃機関。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の内燃機関ピストンにおいて、このピストン中心部に上下移動可動な副ピストンを設け、クランクコンロッドの角度変化と連動させピストンピンを介して、この副ピストンを上下させることにより吸気吸入量の増加および排気効率の向上が得られ、同排気量に於いて性能の向上が得ることが出来る内燃機関ピストンを提供する。
【解決手段】内燃機関ピストン10は、このピストンの中心部に副ピストン50を設け、このピストンは下部にガイドプレート40が固定されている、このガイドプレートはピストンピン60及び、コンロッド30の穴部30cに挿入されるピン30aと連結している。これによりコンロッドの角度変化により副ピストンが上下させるよう形成している。この時に副ピストンは吸気行程で降下し、排気行程で上昇する、又上下死点では副ピストンの上面と従来のピストンの上面は同じになる。 (もっと読む)


説明されているのは、ロータが回転可能であるように取り付けられ、発明に基づいてピストンが上下に動く複数の空間が設けられたハウジングを含み、ロータリーピストン (25) によって形成され、ロータリーピストンの頂点と頂点との間に、往復ピストンの数に対応する複数のアクティブな曲面 (2、4、6、・・・、n アクティブな曲面) をもつロータと、燃料ストック部、気化および排ガス出口と交互に接続可能なチャンバを装備した、相当数のアクティブな曲面をもつ往復ピストンとを有するレシプロ / ロータリーエンジンである。 (もっと読む)


ピストンリング(R)を水平方向に切り出して所定位置に位置決めすると共に,切り出し後において所定量だけ鉛直下向きに駆動された後に待機位置に戻るように駆動される切り出し機構(110)、切り出されたピストンリングを案内する案内路を有すると共に切り出し方向に垂直な一方向において近接及び離隔するように駆動されかつ中央領域にピストンを挿入する挿入孔を画定し得るリング保持機構(120):ピストンリングを拡径させると共にリング保持機構の案内路に対して出没自在に駆動されかつピストンリングの拡径状態を解除する際に案内路の一部を画定する位置に後退駆動されるリング拡径機構(130)、ピストンを所定位置に保持するピストン保持部材(140)等を備えたピストンリ
ング装着装置及び方法である。これにより、ピストンリングを確実に装着できる。
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