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Fターム[3J044BC01]の内容

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本発明は、内燃機関用のピストン1であって、リング状の溝付補強体4が設けられており、この溝付補強体4がその内側に設けられた雌ねじ山19で、ピストン頂部領域に配置されたカラー12の雄ねじ山13と螺合されており、溝付補強体4が、リング状の閉鎖された冷却通路21を形成するための切欠き14を閉鎖している形式のものに関する。カラー12と溝付補強体4との間における螺合部に十分な強度を与えるために、カラー12は半径方向外側にボス方向における屈曲部を有している。カラーはさらに弾性的に可撓性に形成されていて、この場合カラーは溝付補強体4の緊締螺合時にピストン頂部方向に屈曲し、これにより螺合部に対して予負荷を加えるようになっている。
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【課題】 潤滑油を介して摺動する摺動部材における、摺動部材間の摩擦を低減し得る手段を提供する。
【解決手段】 固定された第一摺動部材、および潤滑油を介して前記第一摺動部材と摺動する第二摺動部材からなる摺動部材の制御方法であって、前記第二摺動部材の摺動面の表面温度が、前記第一摺動部材の摺動面の表面温度よりも低くなるよう摺動させる、摺動部材の制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 最先端技術により、改善された新規な閉鎖キャビティピストンを提供する。
【解決手段】 金属射出成形プロセスにより製造される閉鎖キャビティピストンであり、細長い円筒状本体を有し、スリッパを収容するようになっている第1端部を有する。ピストンは、少なくとも1個の中空コンパートメント、および油圧流体を搬送する中空ステムも有する。金属射出成形後、中心開口部を有する端部キャップを、本体の第2端部に焼結する。中心開口部は、中空ステムと整合して、流体出口を形成する。 (もっと読む)


ヒートパイプを備えた軽金属ピストン(10)では、蒸発側(6a)と凝縮側(6b)とを備えた、液体充填された多数のヒートパイプ(6)において、蒸発側が、短い管区分によって形成されており、該管区分が、頂部厚さ内でピストン頂面に向かって燃焼噴流に方向付けられて配置されていて、該ピストン頂面に対して平行に延びる複合ヒートパイプ(7)によって接続されており、凝縮側(6b)として作用する少なくとも2つの管区分が、複合ヒートパイプ(7)に接続されており、凝縮側の端部(7a)に配置された管接続部(8)によって、ヒートパイプ(6)の蒸発側と、複合ヒートパイプと、凝縮側との間の冷却液の、循環する閉じられたプロセス回路が実現されていることによって、ピストン構造が簡略化されると同時に、熱負荷されたピストン領域の、改善された熱導出が、熱的な応力を回避して得られるようになっている。
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ディーゼルエンジンに使用されるピストンは、全体が一体的に鋳造される鋼製のピストン本体を有し、燃焼室と、リングベルトと、オイル冷却空洞とを有するピストンヘッドを含む。1組のピンボスおよびピストンスカートが、ピストンヘッドと一体的に同じ鋼材料から鋳造される。 (もっと読む)


本発明は内燃機関用ピストンに関し、このピストンは銅合金からなる。そのようなピストンの製造方法によれば、このピストンは銅合金から製造される。本発明によれば、銅合金が内燃機関用ピストの製造に使用される。 (もっと読む)


冷熱温度の冷気を発生する極低温冷凍機に音響エネルギーを与えるための、リニア・モータとの併用に特に適用可能な自由ピストン装置であって、時間変化非接触シールを備え、さもなくば生起し得る作動流体の時間平均流れを減少又は除去することによってピストン・ドリフトに対抗する自由ピストン装置。
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耐久性のあるディーゼルエンジンの用途に特に適合されるピストンは、周方向に延在する接合面を有する別々の部分から製造される。周方向に延在する接合面は、結合の前に、接合面の結合を可能にするのに十分な高温に加熱され、その後、接合面が互いに接触され、捩じられて、接合面の界面において永久的な冶金的な溶接部を達成する。ピストンは、両方が同時に溶接される、径方向に間隔をあけられた壁を有する。溶接接合部は、同一の平面または異なる平面に位置してもよい。上記部分は、一旦接合されると、まだ熱い間に溶接接合部における壁の厚さを減少させるように僅かに引離され得る。
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本発明は、内燃機関用の複数部分から成るピストン(1)であって、上側部分(2)と、該上側部分にねじ結合部を介して結合される下側部分(3)とが設けられている形式のものに関する。このような形式のピストン(1)において本発明の構成では、ねじ結合部が、ピストン上側部分(2)の下側に設けられていて雄ねじ山(25)を備えた管状の結合付加部(24)と、外側に位置するねじ山(29)及び内側に位置するねじ山(28)を備えた中間スリーブ(27)と、ピストン(1)の下側部分(3)に一体成形されていて雌ねじ山(26)を備えた支持リブ(12)とから成っており、上側部分(2)が結合付加部(24)と中間スリーブ(27)と支持リブ(12)とを介して下側部分(3)とねじ結合可能であり、中間スリーブ(27)が圧縮体として働き、かつ結合付加部(24)が伸長体として働き、これによってねじ結合部の固定のために必要な機械的な応力が生ぜしめられるようになっている。
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本発明は、燃機関のための一体的なピストン(1)を製作するための方法に関する。このピストンは、環状の冷却通路(6)を有しており、この冷却通路(6)はピストンヘッド(4)の縁部領域に配置されていて、オイル溝として構成された環状の突起(17)によって部分的に閉鎖されている。本発明によるピストン(1)は、ピストン未加工品(22)から機械加工特に回転切削によって、簡単かつ安価な形式で製作されている。
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【課題】 ピストン冷却フィンを提供する。
【解決手段】 現代の内燃機関は、機関の燃焼室内において高い温度と圧力を生ずるが、これはエンジンのピストンに非常に大きな応力を生ずる。これらの温度および圧力は、ピストンを変形又は摩耗させ、そして通常より早く損傷させることがある。ピストンに対するこれらの有害な影響を克服する主たる手段の一つは、ピストンからの熱排出効率を増大することである。ピストンから引き出される熱の量を増大する一方法は、オイルのような冷却媒体がその内側表面に接触してそこから熱を引き出すことができるように、ピストンのクラウン部の内側表面の表面積を増大することである。ピストンの下側に環状フィンを取り付け、又は形成すると、オイルが接触する表面積が増大し、そして熱が排出されるピストン位置の正確な目標決めが可能となる。このような環状フィンは、鍛造ピストン、鋳造ピストン、組合せピストン又は機械的結合ピストンを含むいずれの型のピストンにも使用するために、短時間でかつ容易に取り付け又は形成することができる。 (もっと読む)


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