説明

Fターム[3J045CA11]の内容

ダイアフラム、ベローズ (3,204) | ダイアフラムの形状、構造 (132) | 取付部 (60) | シール部材を有するもの (12)

Fターム[3J045CA11]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】長期間にわたってダイアフラムが金属製ダイアフラム被装着部材から剥離することなく安定的固定状態を維持し、ダイアフラムの厚みを厳密管理無用とするダイアフラム装着構造体及びダイアフラム装着方法、並びにダイアフラム装着構造体を備えて成るダイアフラムカセット及びそのカセットを装着したダイアフラムポンプを提供すること。
【解決手段】ダイアフラム被装着部材のフランジ部に形成された蟻溝にはめ込まれたPFA又はFEP製の環状体とPTFE、ETFE、PVDF、ECTFE又はPCTFE製のダイアフラム本体とを備え、かつ溶着により一体化されたダイアフラムを有するダイアフラム装着構造体、ダイアフラムをダイアフラム被装着部材に装着するダイアフラム装着方法、ダイアフラム装着構造体を備えるダイアフラムカセット、そのダイアフラムカセットを備えるダイアフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの撓みに追従して、シール性を確保することができるクラッチ操作装置の脈動ダンパを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム7をシールする環状シール部材8は、環状シール溝3bの外周壁側に配置される基部8aと、該基部8aの内周面ダイヤフラム側から環状シール溝3bの内周壁側に向けて延設されると共に、先端側に向けて漸次ダイヤフラム側に傾斜するダイヤフラム側リップ部8bと、前記基部8aの内周面溝底部側から環状シール溝3bの内周壁側に向けて延設されると共に、先端側に向けて漸次環状シール溝3bの底壁側に傾斜する溝底部側リップ部8cとを備えている。 (もっと読む)


内部漏れ検出及び向上した外部漏れシール性を有するダイヤフラムバルブである。遮蔽体及び支持体を有するダイヤフラムを備えるダイヤフラムバルブでは、遮蔽体及び支持体の間に置かれた剛性シール板は、ダイヤフラムをバルブのボンネットアセンブリ及び本体に固定する締結具を締め付けることにより生成される圧縮力があっても、遮蔽体の周縁領域の支持体への低温流れを防ぐ。シール板を通るアクセスポートは、遮蔽体と支持体との間に位置する隙間と、破損検出器との間にインターフェースを提供する。破損検出器は隙間の中にある流体の圧力、容積、水分量及び質量偏差を検出するように構成されており、偏差は、遮蔽体又は支持体内に破裂があるか否かを示す。破損検出器は、バルブオペレータ、処理制御パネル、又はデータ通信ネットワークに注意及び警告を与える警告装置又は信号システムに接続することができる。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との間に設けられた環状シール部材を軸方向に挟圧して圧縮変形させることにより両部材間をシールする環状継手部のシール構造において、環状シール部材をスムーズに変形させて確実なシール性能を得られるようにする。
【解決手段】圧力スイッチ1は、圧力流体通路と連通するハウジング10と、ハウジングに固定されたスイッチケース20と、ハウジングの内部空間に収容されるダイヤフラム30と、ハウジングとダイヤフラムの周辺部との間に介在するシール部材25と、スナップディスク31,32に印加される圧力に応じたスナップ動作によって開閉動作するスイッチレバー41,42とを備える。ハウジング10に設けられたシール部材保持部16の底面65には、断面円弧状の環状突起70が設けられており、この突起70によって環状シール部材25を圧縮変形させることによりシール性能の向上と環状シール部材25の横ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハに薬液等の流体を供給する際や、医療分野において薬液を一定量滴下する際に使用される吐出制御器を提供する。
【解決手段】本体1は、上面中央に略すり鉢形状の液室6を有し、液室6に連通する第一流路4及び第二流路5を設ける。液室6の底面は平坦で、第一流路4及び第二流路5の内径の最下部の位置と、液室6の底面とほぼ面一とする。
本体1の上面のボンネット2は、略すり鉢形状の空気室7を有し、外部とφ0.3mmの通気孔8で連通させる。
ダイヤフラム3は、平面状で他より厚めの中央部と径方向外側へ延設された薄肉の膜部と環状の外周縁部とからなり、外周縁部を本体1とボンネット2とにより挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】車両の室間用シール部材の取付け作業性を高めること。
【解決手段】車両の2つの室12,13の間を仕切るパネル14に設けられた貫通孔19をシールする、室間用シール部材40は筒部41とストッパ部50を有する。該筒部は、一方の室13側の被嵌合部材32に嵌合される。筒部41からパネル14に向かって末広がり状に延びるリップ部43は、パネル14に対して表裏折返し可能である。リップ部は、パネルに臨む面43aに操作用凸部48を有する。該操作用凸部は、裏へ折り返されているリップ部43を反転させて、パネル14に接触させる。ストッパ部は、リップ部が逆方向へ折り返されるときの折返し量を制限する。 (もっと読む)


【課題】重ね置きされたダイヤフラムに積み重ね方向に荷重がかかった場合でも、ダイヤフラム同士が互いに吸い付くのを抑制する。
【解決手段】液体封入式防振装置2に用いられる碗状のゴム製ダイヤフラム1であって、環状のリング部1bと、リング部1bの内周側から断面直線状に延びる筒状の周壁部11を有するダイヤフラム本体1aとを備えている。ダイヤフラム本体1aの高さ方向長さの最大値をAと、リング部1bの厚さをBと、リング部1bの中心軸から、周壁部11の外周面の延長線とリング部1bの周壁部11側の面の延長線との交点Vまでの距離をCと、リング部1bの内径の半分の長さをDとすると、B≧A、及びD≧Cの2つの関係式の少なくとも一方を満たす。 (もっと読む)


【課題】高温流体制御時でも安定したシールを行う流体制御弁を提供すること。
【解決手段】入力ポート11と出力ポート12とに連通する開口部14を備える樹脂製弁本体2と、前記開口部14の内壁に設けられた弁座15と、前記樹脂製弁本体2の上面に連結される樹脂製弁上体3と、前記樹脂製弁本体2と前記樹脂製弁上体3との間に狭持される樹脂製のダイアフラム弁体4とを備える流体制御弁1において、前記樹脂製弁本体2は、前記開口部14の外側に環状溝16が形成されており、前記ダイアフラム弁体4は、外縁に沿って肉厚に設けられた周縁部4cを含み、前記ダイアフラム弁体4より硬い材料を環状に形成したリング体35が、前記周縁部4cに装着されている。 (もっと読む)


【課題】運転中の負圧が高い場合であっても、中蓋の弾性変形を最小限に抑えてその損傷を防止でき、これにより外蓋を開放した際の汚染物質の漏洩を実質的になくすことができる負圧装置用開口部の密封装置及び方法を提供する。
【解決手段】内部を所定の負圧に維持して運転される負圧装置12用の開口部11を気密に囲む内側連結部13a及び外側連結部13bと、外側連結部に着脱可能であり外側連結部より内側を気密に閉鎖しかつ負圧による変形をほとんど生じない剛性を有する外蓋14と、内側連結部に着脱可能であり内側連結部より内側を気密に閉鎖しかつ外蓋の内側に収納可能な可撓性を有する中蓋16とを備える。中蓋16は、使用前は外側に突出し使用中は差圧により内側に突出する可撓性の圧力調整ポケット16aを有する。 (もっと読む)


管状熱交換器用のシールは、内側縁部(404)を有する溝(11)と、放射方向に延びる前面(402)とチャネルの軸に平行な内側縁部(403)とを有するダイヤフラム(13)の舌部(401)とを具え、前記面(402)は前記溝(11)の放射方向の幅を超えて内側方向に延在し、前記溝(11)が設けられたチャネルのショルダの表面に重なる。これにより前記ダイヤフラム(13)の舌部(401)が前記溝(11)に入らないように遠くに保持され、前記ダイヤフラムは前記舌部が撓むように可撓性を有し、前記ダイヤフラムの舌部は内部圧縮リング(9)により外側から荷重され、前記内部圧縮リング(9)は、ネジ式ロックリング(2)の周縁部のねじ穴に固定されるネジ式プッシュボルト/ロッド(10)により荷重される。この荷重は最終的にガスケット(7)と面(402)間のジョイントに伝達されてジョイントの漏れ防止が達成される。 (もっと読む)


空気ばねアセンブリ(100)は、側壁(122)を含む第1の端部材(102)と、第1端部材から離間した第2の端部材(104)を含む。可撓性スリーブ(106)が、スリーブ壁(132)と、第1及び第2端部材に固定された対向する開口端(134、136)とを含む。第1及び第2保持部材(110と112、又は114と116)を用いて、可撓性スリーブの一方の開口端を関連する端部材に固定する。方法(200)も開示する。
(もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、長期にわたって使用しても気密性能の低下や整圧性能の低下を抑制して良好な性能を確保する整圧器及びその処理方法を提供する点にある。
【解決手段】 整圧器100において、ダイヤフラム50が、フランジ接続部3aに圧縮状態で挟持される挟持部52を、均圧室10と二次側圧力室20とを区画する受圧部51よりも圧縮永久ひずみが小さいゴム材料で形成してなる。また、かかる整圧器100の処理方法において、整圧器100を組み立てた状態で設定温度に加熱して一定時間保持する保持工程を実行する。また、バルブ機構30の開度を増加させる方向に付勢する付勢機構がばね部材40からなる整圧器100の処理方法において、整圧器100を組み立てた状態で一定時間保持する保持工程を実行し、保持工程を実行した後に、ばね部材40の付勢力を調整する調整工程を実行する。 (もっと読む)


1 - 12 / 12