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Fターム[3J045EA01]の内容

ダイアフラム、ベローズ (3,204) | 機能・用途 (573) | 転動(反転)ダイヤフラム (17)

Fターム[3J045EA01]に分類される特許

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【課題】大型化することなく空気ばねの伸びる可動範囲を大きくすることができる空気ばねを提供する。
【解決手段】本発明は、第一有底円筒部21、22を有する第一部材2と、有底円筒部31を有する第二部材3と、第一締結部材51で気密的に固定される第一固定部41、第二締結部材52で気密的に固定される第二固定部42、中間部に第一締結部材より第二有底円筒部から離れる方向に第一有底円筒部に沿って延在した後に屈曲して前記第二有底円筒部の開口端部まで延在する円筒状の伸縮部43が形成された可撓性のダイヤフラム4を有する空気ばねであって、第一有底円筒部と伸縮部の第一有底円筒部に沿って延在する部分との間に介在し、少なくとも第一締結部材の第二有底円筒部から離れる側の端部よりも第二有底円筒部側に延在するガイド部材6を備える。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性を損なうことがなく、摺動抵抗による影響を受けず、車両における乗り心地を向上することができる単筒型緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明の単筒型緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に収容されてシリンダ1内を液室Lと気室Gとに区画する気液分離部材6と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されて液室Lを二つの作動室R1,R2とに区画するピストン2とを備え、気液分離部材6が筒状であって中間で折り返した状態で一端7aがシリンダ1の内周に固定されるローリングダイヤフラム7と、ローリングダイヤフラム7の他端を閉塞する蓋8とを備えた。ローリングダイヤフラム7および蓋8はシリンダとの間で摩擦力を生じさせず、気室の容積を大きく変化させたい場合にも気液分離部材の大型化を回避できる。そのため、車両への搭載性を損なうことがなく、摺動抵抗による影響を受けず、車両における乗り心地を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタの除塵装置に用いるパルスジェットバルブにおいて、流路損失の少ない弁体構造を提供する。
【解決手段】電磁弁22により制御されるパイロット方式のダイヤフラム弁に於いて、弁体26の開弁時に被制御流体同士の衝突を回避するため、弁体26の下流側先端に被制御流体の整流を目的とした案内部材24を突設する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダとピストンロッドとの摺動部の摩耗や流体の漏れを防き、所期の性能を長期にわたって発揮できるダンパを提供する。
【解決手段】 円筒状のシリンダ1に軸線方向に出入り自在にピストンロッド2を挿入し、ピストンロッド2に固定されたピストン3の移動によりバイパス管5の流通路25に磁気粘性流体を流通させて、流動抵抗を高め緩衝効果を得る。シリンダ1に連設するシールユニット4のピストンロッド2を貫通させるブロック18とピストンロッド2との間に、ピストンロッド2上に柔軟に展開するゴム膜21を張る。ゴム膜21は、ピストンロッド2と取付環20との隙間をピストンロッド2のストローク位置にかかわらず軸方向前後に仕切り、シリンダ1の油圧室10からピストンロッド2上への磁気粘性流体の引き込みによる漏れを遮断すると共に、ピストンロッド2とブロック18との磁気粘性流体の磁性粉を介した接触を阻止する。 (もっと読む)


【課題】車両の室間用シール部材の取付け作業性を高めること。
【解決手段】車両の2つの室12,13の間を仕切るパネル14に設けられた貫通孔19をシールする、室間用シール部材40は筒部41とストッパ部50を有する。該筒部は、一方の室13側の被嵌合部材32に嵌合される。筒部41からパネル14に向かって末広がり状に延びるリップ部43は、パネル14に対して表裏折返し可能である。リップ部は、パネルに臨む面43aに操作用凸部48を有する。該操作用凸部は、裏へ折り返されているリップ部43を反転させて、パネル14に接触させる。ストッパ部は、リップ部が逆方向へ折り返されるときの折返し量を制限する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、液圧マスタシリンダのブーツを破れ難くし、また、抜け方向の荷重が掛かることを防止する。
【解決手段】ピストン4のシリンダ孔摺動部4aのシリンダ孔開口側に設けたプッシュロッド5のシリンダ孔開口部から突出する突出部分にピストン側フランジ部5cと突出側フランジ部5dとを設け、これらフランジ部5a,5b間にブーツ6の嵌着溝5eを形成する。ブーツ6は、嵌着溝5eに嵌着する押動部側装着部6aと、シリンダ孔開口部に装着する開口部側装着部6bと、開口部側装着部6bと押動部側装着部6aとを繋ぐ変形部6cとを備え、非作動時には、押動部側装着部6aが変形部6c内周側に押し込まれた状態となっている。 (もっと読む)


スターリングサイクルマシン。当該マシンは、ロッカーピボット、シリンダおよびピストンを有するロッキングビームを含むロッキング駆動機構を備える。ピストンは各シリンダ内に収容され、各シリンダ内でほぼ直線的に往復運動できる。また、駆動機構は、近接端部と遠位端部がある継ぎ手アセンブリを有する。近接端部はピストンに接続され、遠位端部は端ピボットによってロッキングビームに接続される。ピストンの直線運動はロッキングビームの回転運動に変換される。また、ロッキングビームを収容し、継ぎ手アセンブリの第1の部分を収容するクランク室が含まれる。連接棒経由でロッキングビームに結合したクランク軸も含まれる。ロッキングビームの回転運動はクランク軸に受け渡される。当該マシンは、またシリンダ、ピストンおよび継ぎ手アセンブリの第2の部分を収容する作業領域を有する。シールはクランク室から作業空間を密閉するために設けられる。 (もっと読む)


【課題】ベローズの内部圧力を略一定に保持し、ベローズの永久変形を防止することができるようにした油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】ベローズ23の上端部内周に形成された断面角形のリップ24をばね座18の外周に形成された断面角形のリップ係合溝26に嵌合して、リップ24の内周に形成された断面円弧状の環状突部25をリップ係合溝26の内周面に弾性接触させる。リップ24の下面に突条28を放射状に形成し、隣接する突条28間に通気路29を設けることにより、ベローズ23内の圧力が急激に低下し、ベローズ23の伸張と縮径により、リップ係合溝26の底面の内周のエッジeがリップ24の下面に強く接触しても、そのエッジeによってベローズ23の内部が密閉されず上記通気路29を介してベローズ23の内部と外部の間で空気が出入りできるようにして、ベローズ23が変形した状態で維持されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】反転応力が小さく、1回の反転における反転応力の変動幅が小さく、低いガス圧力で作動してガスメーターの感度を向上させることができ、しかも溶剤に浸漬したときの重量増加率が小さく、良好な耐ガス性を有するガスメーター用ダイアフラムを提供する。
【解決手段】エピクロルヒドリンゴムと基布とからなるガスメーター用ダイアフラムにおいて、該エピクロルヒドリンゴムが、塩素捕獲剤0.5〜3phr、エチレンチオ尿素0.5〜4phr、硫黄0.05〜2phr及び充填剤を配合し、加硫してなることを特徴とするガスメーター用ダイアフラム。 (もっと読む)


【課題】高圧のガスに対しても円滑に開閉作動ができ、耐久性に優れるうえ、ダイヤフラムを構成する金属板とこれを貫通する軸部とを保密状に溶接できるようにする。
【解決手段】閉止弁装着孔内に、推進ネジ部材と中間伝動具とダイヤフラム(18)と閉止部材(19)とを外側から順に装着し、閉止部材(19)を閉止弁室に収容する。ダイヤフラム(18)に挿通孔(29)を透設する。閉止部材(19)から延設した軸部(25)を挿通孔(29)に挿通し、中間伝動具に固定する。このダイヤフラム(18)で閉止弁室を中間伝動具収容空間から保密状に区画する。互いに重ね合わせた複数の金属板(26)でダイヤフラム(18)を構成する。互いに隣接する金属板(26)の対向面に潤滑層(R)を形成する。2枚の金属板(26a)は、挿通孔(29)の内周縁を軸部(25)に保密状に溶接する。溶接した金属板(26a)は、潤滑層(R)が銀メッキ層(31)である。 (もっと読む)


本発明は、独立空気ばねベローズと、内側クランプリングによって空気ばねベローズに締結される外側ガイドとを有する空気ばね装置に関する。内側クランプリングの外径は、非加圧状態の空気ばねベローズの外径よりも大きく、内側クランプリングは、半径方向外側を指向する環状隆起を非加圧の空気ばねベローズに形成する。
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本発明は、車両のサスペンション用の空気ばねであって、可変式空気室を画定し、ベローズ・チューブを形成しながらローリング用ピストンの外周面に沿って部分的にローリングできるようになっているローリング・ベローズ、ならびに、前記ローリングベローズの外周面を案内または支持するようになっている円筒形のベローズ・ガイドを有している、空気ばねであり、前記ローリング用ピストンに前記ローリング・ベローズの第一端部が取り付けられ、空気ばねの縦軸の向きで見て前記空気室の前記ローリング用ピストンとは反対側を画定する空気ばねの縁要素に前記ローリング・ベローズの第二端部が取り付けられている、空気ばねに関する。ベローズ・ガイドはテレスコピック式に長さを可変であるように構成され、そのために互いに共軸で配置される少なくとも二つのガイド要素から成っており、その内の少なくともいずれか一つが、他方のガイド要素またはその他の各ガイド要素に対して空気ばねの縦軸の向きに変位可能であること、また空気ばねがリバウンド状態にあるときにベローズ・チューブ付近に位置するローリング・ベローズ部分を支持しているガイド要素が、前記縁要素に向かってそのすぐ次に位置しているガイド要素の外周面を包囲して、このガイド要素により案内される。
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【課題】運転中の負圧が高い場合であっても、中蓋の弾性変形を最小限に抑えてその損傷を防止でき、これにより外蓋を開放した際の汚染物質の漏洩を実質的になくすことができる負圧装置用開口部の密封装置及び方法を提供する。
【解決手段】内部を所定の負圧に維持して運転される負圧装置12用の開口部11を気密に囲む内側連結部13a及び外側連結部13bと、外側連結部に着脱可能であり外側連結部より内側を気密に閉鎖しかつ負圧による変形をほとんど生じない剛性を有する外蓋14と、内側連結部に着脱可能であり内側連結部より内側を気密に閉鎖しかつ外蓋の内側に収納可能な可撓性を有する中蓋16とを備える。中蓋16は、使用前は外側に突出し使用中は差圧により内側に突出する可撓性の圧力調整ポケット16aを有する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを上昇させることなく、本来の圧搾性能を良好に確保できるとともに、外周ゴム膜部分の擦れ摩耗量を低減し全体の耐久寿命の増進を達成できるようにする。
【解決手段】
ろ板の内面に支持されたろ布の外周部分に加圧接触されてシール機能を発揮する外周ゴム膜部分1bと、圧力流体により膨張変形可能でその膨張変形によってろ布との間に注入された固液混合体を圧搾し液体と固形分を分離する中央ゴム膜部分1aとが一連一体に形成されてなる絞り用ゴム膜1における外周ゴム膜部分1bで前記ろ布に対する加圧接触面側に、フッ化樹脂膜2を付設している。
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終端部材アセンブリー(102)は、第1終端部材(110)と第2終端部材(112)を含む。空気ばねアセンブリー(100)は、終端部材アセンブリーを、その一端で使用して形成される。方法もまた示される。
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【課題】巻締部において取付板の内巻部とダイヤフラムの一部とが擦れあうような使用態様においてもエア漏れを抑制可能で、耐久性に優れた空気ばねを提供する
【解決手段】上下の取付板3,4間に略円筒状のダイヤフラム2が介在され、その両端部が上下の取付板に止着されてなる空気ばね1において、前記上下取付板3,4のうち、少なくとも一方の取付板の周縁部を内巻きしてダイヤフラム端部を巻き込むように巻締め止着し、該巻締部5において取付板3の内巻部3aの外周面が接触するダイヤフラム部位2cを保護するための高硬度ゴム層11を設ける。 (もっと読む)


本装置によれば、ダイヤフラム34によって作動させられる弁体36と、この弁体の移動方向の両側に設けられ、弁体36によって選択的に開閉される2つの弁座37・38と、弁体36を一方の弁座37へ向けて付勢する付勢手段とを備え、この付勢手段が、弾性係数の異なる一対のスプリング39a・39bを直列に連結して構成されている。これにより、急減速時におけるアフターバーンや急加速時における排気音の漏れを防止しつつ、その他の運転領域において排気ガス浄化作用を確実に確保することの可能なダイヤフラム式エアバルブおよび内燃機関の2次エア制御装置を提供することを目的とする。
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