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Fターム[3J045EA03]の内容

ダイアフラム、ベローズ (3,204) | 機能・用途 (573) | 伝導継手、玉継手用 (382)

Fターム[3J045EA03]に分類される特許

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【課題】 ブーツが経時変化しても、ブーツ内部に封入されたグリース等の潤滑剤の外部への漏出を防止してシール性を確保する、等速自在継手に取り付けられるブーツの取り付け構造を提供する。
【解決手段】 等速自在継手3の内側継手部材6から延びる中間シャフト2の外周面9に雄ネジ部10を形成し、この雄ネジ部10と同一形態であり、噛み合う雌ネジ部11を、中間シャフト2に取り付けるブーツ1の小径部4の内周面12に形成する。この雌ネジ部11と中間シャフト2の雄ネジ部10を、ブーツ1の小径部4を等速自在継手側3側から中間シャフト2へねじ込むことで噛み合わせ、ブーツ1の小径部4を中間シャフト2に取り付ける。 (もっと読む)


本発明は、互いに相対的に運動可能な2つの構成部材(1,2)をシーリングするためのシールベローズまたは襞付きベローズであって、互いに間隔を置いて配置された、周壁(3)によって結合された2つの縁領域(4,5)が設けられており、両縁領域(4,5)内にそれぞれ1つの緊締エレメント(6,7)が埋め込まれている形式のものに関する。本発明によれば、周壁(3)が、それぞれ異なる量の複数の内径(d2,d3,d4)を有しており、当該シールベローズまたは当該襞付きベローズ(8)の一方の縁領域(4,5)の内径(d1)が、当該シールベローズまたは当該襞付きベローズ(8)の周壁(3)の内径(d2,d3,d4)のうちの最大のものよりも大きく寸法設定されている。このような形式のシールベローズまたは襞付きベローズは、特に自動車のボールジョイントに対して使用することができる。
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【課題】オメガバンドや折り返しタイプのバンドを使用する必要がなくなって、周辺部位とのクリアランスを十分確保でき、また、異物の緩衝によりシーツ性の低下の懸念を回避することが可能なブーツ固定構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手の外側継手部材にブーツ45の大径部45aが装着されるとともに、等速自在継手の内側継手部材に嵌入されたシャフト40にブーツ45の小径部45bが装着されるブーツ固定構造である。外側継手部材の開口端面53に周方向凹溝54を形成する。ブーツ45の大径部45aとリング体55とを周方向凹溝54に圧入する。 (もっと読む)


【課題】 ブーツが経時変化しても、ブーツ内部に封入されたグリース等の潤滑剤の外部への漏出を防止して、シール性を確保する等速自在継手用ブーツを提供する。
【解決手段】 一端に小径部2、かつ他端に大径部3をそれぞれ有する樹脂製で蛇腹状のブーツ1において、小径部2を等速自在継手4の内側継手部材5から延びる軸部材である中間シャフト6の外周面7に締め付け固定し、大径部3を等速自在継手4の外側継手部材8の開口部外周面9に締め付け固定する。また、このブーツ1の小径部2の端部には、リップ形状のシール部10を、小径部2と一体成型し、かつ円周状に付設する。このシール部10が、小径部2を中間シャフト6に取り付ける際に、中間シャフト6の外周面7に弾圧接触する。この弾圧接触部分がシール機能を果たし、中間シャフト6と小径部2との取り付け部分におけるシール性を補完する。 (もっと読む)


【課題】ブーツとシャフトの装着部におけるグリースの漏れを防止
【解決手段】等速自在継手のブーツ装着構造は、シャフト12の外周面に環状のブーツ取付溝21を形成し、シャフト12に装着されるブーツ11の一端の内周面にブーツ取付溝21に填まる突起22を設け、突起内側23におけるブーツ11とシャフト12との締め代を、突起外側24におけるブーツ11とシャフト12との締め代よりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブーツの山部同士の摩耗性や谷部とシャフトとの摩耗性、山谷部の疲労性の良好なバランスを保つことが可能となって、耐久性が向上する等速自在継手用ブーツ及び等速自在継手を提供する。
【解決手段】等速自在継手用ブーツ10は、等速自在継手の外側継手部材1に装着される大径部13と、等速自在継手の内側継手部材2に連結されたシャフト9に装着される小径部14と、大径部13と小径部14との間に配置される蛇腹部15とを備える。自由状態におけるブーツ全長よりも、装着状態におけるブーツ全長を大とした。 (もっと読む)


【課題】広角度に屈曲変形した状態で回転させた場合における蛇腹部の山部での座屈を抑制して、耐久性に優れたジョイントブーツを提供する。
【解決手段】大径筒部12と小径筒部14を一体に連結するものであって、大径筒部12側から順に第1谷部30−1、第1山部32−1、第2谷部30−2、第2山部32−2及び第3谷部30−3を含む複数の谷部と山部が交互に連続してなる蛇腹部16とを備えるジョイントブーツ10において、第1山部32−1及び第2山部32−2の肉厚Ta1,Ta2を、他の山部32−3〜6の肉厚Ta3〜Ta6よりも大、かつ、隣接する第1〜3谷部32−1〜3の肉厚Tb1〜Tb3よりも大に設定する。 (もっと読む)


【課題】材料劣化の影響を受けにくくして、その疲労性向上をもって長寿命化を図った等速ジョイント用ブーツの構造を提供する。
【解決手段】テーパ状のベローズ部2と小径筒状部3および大径筒状部4とを備えたブーツ1の構造として、ベローズ部2における谷部6cと山部7との間の斜状壁部8にて分割片5Aと5Bとに二分割する。分割部では一方の凹溝部9と他方の凸状部10とを凹凸嵌合のかたちではめ合わせてスライド結合部11とし、そのスライド結合部11にスライド自由度を持たせる。
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【課題】高温環境下での使用であっても、シール性の低下を抑制することができ、安定したシール性を長期に亘って確保する。
【解決手段】等速自在継手2の内輪6から延びるシャフト9と、そのシャフト9に締め付けバンド18により固定される等速自在継手用ブーツ1とを備え、シャフト9のブーツ取付部22に二条の周方向突起部23,24を設けると共に、その周方向突起部23,24間の凹溝20とブーツ1の小径部11の内周面との間に、ブーツ素材よりも圧縮永久歪み量が小さいリング状のシール部材30を、25%≦σ≦60%の潰し率σとした状態で介在させる。 (もっと読む)


【課題】 円形断面を有する樹脂ブーツの径大側取付部を非円形なアウターケースに対して安定して取り付けることができる樹脂ブーツ組立体を提供する。
【解決手段】
樹脂ブーツ3とブッシュ4とからなり、ブッシュ4の外周面は、径大側取付部31の外周を締め付けることによって径大側取付部31の内周面35に密着される結合部48を備え、該結合部48よりも蛇腹部33側の周上に径方向外方に突出する突起46が設けられた樹脂ブーツ組立体である。
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【課題】シール性を容易かつ低コストに向上させることができ、常時安定した動作性能を発揮し得る等速自在継手を提供する。
【解決手段】等速自在継手1は、内側継手部材としてのトリポート部材4を収容したカップ状の外側継手部材3と、その内部に充填されたグリースを封止するブーツ2とを備える。ブーツ2の大径部10は、外側継手部材3の開口端部に外嵌された上で締め付け固定される。ブーツ2の内径にはちょう度の異なる2種類のグリースが充填され、ブーツ2の大径部10内径には、外側継手部材3の内部に充填された第2のグリース19よりもちょう度の小さい第1のグリースが充填されている。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での使用であっても、シール性の低下を抑制することができ、安定したシール性を長期に亘って確保する。
【解決手段】等速自在継手2の内輪6から延びるシャフト9と、そのシャフト9に締め付けバンド18により固定される等速自在継手用ブーツ1とを備え、シャフト9のブーツ取付部22に二条の周方向突起部23,24を設けると共に、その周方向突起部23,24間の凹溝20とブーツ1の小径部11の内周面との間に、ブーツ素材よりも圧縮永久歪み量が小さく、かつ継手作動時におけるブーツ取付部22の温度下で弾性復元力を有するリング状のシール部材30を介在させる。 (もっと読む)


【課題】所望の耐久性を維持するとともに、小型化且つ軽量化が容易に遂行され、経済的に構成することを可能にする。
【解決手段】ブーツ10は、大径筒部18と、小径筒部20と、前記大径筒部18及び前記小径筒部20を連結する蛇腹部22とを備える。蛇腹部22は、第1山部24a〜第6山部24fと第1谷部26a〜第6谷部26fとを連続して設ける。第1山部24a〜第3山部24cの山部内周面の開き角度θ1〜θ3は、第4山部24d〜第6山部24fの山部内周面の開き角度θ4〜θ6に比べて小さく設定されるとともに、傾斜部28g〜28lの肉厚t7〜t12は、傾斜部28a〜28fの肉厚t1〜t6の肉厚に比べて薄く設定される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性及び耐油性を両立させて耐久性の向上が図れる軸継手用ブーツを提供する。
【解決手段】 この軸継手用ブーツ1は、等速ジョイント3の端部を閉塞するように設けられ、一端側の小径端部11を従動シャフト2の前端部外周にブーツバンド14によって固定される一方、他端側の大径端部13を等速ジョイントのアウタレース4の後端部外周にブーツアダプタ15を介して固定され、内側にグリースを封入している。この軸継手用ブーツを、常時グリースが付着する内周側を耐油性のクロロプレンゴム系材料によって形成し、排気管などの熱の影響を受ける外周側を耐熱性のシリコンゴム系材料によって形成した。これによって、潤滑油及び熱による軸継手用ブーツの劣化を防止した。
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【課題】 固定式等速自在継手側と摺動式等速自在継手側でブーツの共用化により、低コスト化を図る。
【解決手段】 中間シャフト50の軸端部52に固定式等速自在継手101を装着すると共に、その軸端部54に摺動式等速自在継手102を装着し、固定式等速自在継手101の外側継手部材10と中間シャフト50との間、および摺動式等速自在継手102の外側継手部材60と中間シャフト50との間にブーツ110を装着したドライブシャフトであって、固定式等速自在継手側のブーツ110と摺動式等速自在継手側のブーツ110を同一とする。 (もっと読む)


【課題】自在継手の角変位が大きくなったときに、最も大径側の第一谷部が自在継手の外輪の肩部と回転軸との間に噛み込まれるのを防止する。
【解決手段】蛇腹部11と、一端に形成された大径取付部12と、他端に形成された小径取付部13からなり、大径取付部12が自在継手2の外輪21の外周面に嵌着され、小径取付部13が外輪21に対して角変位自在に設けられた回転軸22の外周面に嵌着され、蛇腹部11における最も大径取付部12側の内面に外輪21の肩部21aと当接される突部14が形成され、蛇腹部11の谷部のうち最も大径取付部12側の第一谷部114へ向けて、斜面部15が突部14から円錐面状に立ち上がり、立ち上がり角度βが60〜70°となっている。したがって、外輪21に対して回転軸22を角変位させたときに、回転軸22の外周面が第一谷部114の内面を押圧しても、第一谷部114は、斜面部15が倒れる方向へ変形しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】蛇腹部に局所的に大きな曲げ応力が生じることを防止した長寿命のブーツを提供すること。
【解決手段】等速ジョイント用ブーツは、小径固定部3と、大径固定部2と、蛇腹部5とを有する。蛇腹部5は、小径固定部3の側からみて一番目にある第一山8と小径固定部3との間の壁部9に縮径部10を有する。縮径部10は、小径固定部3をジョイント軸11に嵌着した状態における小径固定部3の蛇腹部側端部の最大外径部より小さな外径を有する。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手において、マウス部22aの開口端面22a側にかかる主応力を低減させ、マウス部22aの開口端面22a側の強度を向上させる。
【解決手段】等速自在継手のマウス部22aの外周面に設けるブーツ取付用凹溝31を、開口端面22aから軸方向に沿って反開口端面側へ離隔した位置に設けることで、回転トルクがかかった時に生じる開口端面22aの近接位置にかかる主応力を低減させる。 (もっと読む)


【目的】 等速自在継手におけるブーツの取付性の向上、部品点数の削減及びコストの削減を図る。
【構成】 金属環アダプタ3を有するブーツ1の等速自在継手2への取り付けは、ブーツ1の金属環アダプタ3を等速自在継手2の外側継手部材2aに外挿し、外挿の向きに押しながら等速自在継手2の外側継手部材2aに対し時計回りに回転することにより、金属環アダプタ3の爪部3eが等速自在継手2のねじ山2fに係合され固定する(スクリューキャップ締め)ことで成される。また、金属環アダプタ3の段部3cの内側面に存在するシール材3fによりシール性が保たれる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーを用いて成形されたダストカバーであって、補強部材として樹脂を用いた場合にあっても熱可塑性エラストマーおよび補強部材とが有効に接着されたものを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂と架橋アクリルゴムよりなるアクリルゴム/ポリアミド系熱可塑性エラストマーを用いて成形されたダストカバー。アクリルゴム/ポリアミド系熱可塑性エラストマーとしては、アクリルゴムを動的架橋することによってゴムをポリアミド樹脂中に分散させたもの、好ましくはポリアミド樹脂とアクリルゴムとが共有結合性架橋したものが用いられる。 (もっと読む)


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