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Fターム[3J046BC09]の内容

圧力容器、圧力容器の蓋 (2,430) | 蓋、封止部材の取付け、密封構造 (375) | キー、ピン、止めリングを使用するもの (9)

Fターム[3J046BC09]に分類される特許

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【課題】装置を小型化すると共に安価に製造することができ、万が一、圧力容器が破裂するような事故が発生した場合でも、圧力容器や蓋体の破片が周囲に飛散することなく、安全な状態が保てる十分な安全対策が成された実用性に優れた高圧処理装置を提供する。
【解決手段】取り出し開口部1を開閉する蓋体2を有する圧力容器3と、この蓋体2が圧力容器3内の圧力上昇によって開蓋方向に押圧された際にこの蓋体2の閉蓋状態を保持する閉蓋保持部4と、この蓋体2に押圧された閉蓋保持部4を受け止める受け止め部5とを備えた高圧処理装置において、閉蓋保持部4に対して所定長の間隙6を設けて補助受け止め部7を設け、この補助受け止め部7は、高圧処理時に受け止め部5が破損した際、閉蓋保持部4を受け止めるように構成した高圧処理装置。 (もっと読む)


【課題】単一のクリップをもって厚さの異なる複数の対象物に対するガタつきのない留め付けを実現する。
【解決手段】頭部1と複数の脚部2、2…とを備えたグロメットGと、このグロメットG内にその頭部1側から押し込まれる軸体Pとからなり、対象物Pの貫通穴PaにグロメットGの脚部2を挿通させた後に軸体Pを押し込みきることで脚部2を撓み出させ又は脚部2の撓み戻しを阻止して対象物Pに留め付くクリップである。複数の脚部2、2…の少なくとも一つを、軸体Pの前記押し込みにより、その先端側を貫通穴Paの挿通先側の穴縁部Pbから突き出させる位置まで、連れ移動可能な可動脚部20としている。 (もっと読む)


本発明は、蓋部(12)を固定可能な管状のハウジング部(10)を有する容器、特に圧力容器、であって、複数の接触セグメント(18)が、ハウジング部(10)の内側(16)の凹み(14)の少なくともいくつかの領域に挿入され、これらの接触セグメントは、蓋部(12)を、取り付けられているときに支持し、蓋部(12)と少なくとも1つの接触セグメント(18)との間の着脱可能な係合を確保する、少なくとも1つの固定手段(22)が設けられている。
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【課題】耐久性に優れた圧力容器の密閉扉を得る。
【解決手段】可撓性を有する薄板部材9の片面に多数の梁部材10が薄板部材9を横切る向きで隣接して並設されている圧力容器の密閉扉5において、薄板部材9に梁部材10を中間部材を介すことなく固定して取り付けることにより、薄板部材9が減圧荷重を受けたとき、薄板部材9と梁部材10との固定部分20を挟んで生じる薄板部材9の変形を対称とさせ、薄板部材9と梁部材10との固定部分20の耐久性の向上を図れるようにした。 (もっと読む)


【課題】スリーブ内に強度確保のための部材を留置させることなく充分に強度を確保でき、簡易な構成でコストを削減できるシーリングプラグを提供する。
【解決手段】本発明のシーリングプラグ1は、肉厚の円柱状の係合部2と、係合部2よりも小径で肉薄の円筒部3と、円筒部3よりも大径のフランジ部4とを備え、スケールパイプ52の内部に設けられ、軸方向に進退自在の引き抜きシャフト51を備える取付工具5により金型6の冷却穴61内に取り付けられる。図5(a)のように、引き抜きシャフト51の先端部と係合部2とを螺合させ、スケールパイプ52の先端部にフランジ部4を当接させる。図5(b)のように、取付工具5を用いて引き抜きシャフト51を基端側に引っ張り、係合部2とフランジ部4との間隔を縮め、円筒部3を軸方向に縮めるように変形させる。これにより、変形した円筒部3の外周面が冷却穴61の内周面に密着する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器本体と蓋体の接続及び離脱作業が単純で加圧時におけるシ―ルが確実で且つ安全性が向上された圧力容器を提供する。
【解決手段】上部開口部に蓋体3との接続機構を備えたフランジ4を有する圧力容器本体2と該圧力容器本体のフランジに対応するフランジ5を有する蓋体とからなる圧力容器において、圧力容器本体側のフランジにその外周に沿ってスタッドボルト6を複数個均等の間隔で立設し、蓋体側のフランジに前記スタッドボルトに対応した位置に錠穴8を形成し、該錠穴の上面にスタッドボルトの頭部9と係合するざぐり部13を形成し、前記蓋体の下面に圧力容器本体の内周面14に嵌合する突起15を形成し、該突起と圧力容器本体の内周面との間にシ―ル機構16を配設した圧力容器。 (もっと読む)


【課題】動作中に蓋が開くことを抑制することができ、かつシンプルな構成を有する圧力装置を提供する。
【解決手段】ロック機構50は、被係合部材51と係合部材52と駆動部60とを有している。係合部材52は、被係合部材51と係合する第1のポジションと、被係合部材51との係合が解除される第2のポジションとに変位可能である。駆動部60は、係合部材52に対して被係合部材51とは反対側に配置されている。駆動部60には、可変チャンバ70が形成されている。可変チャンバ70は、圧力チャンバ13と連通している。可変チャンバ70は圧力チャンバ13が加圧されることによって変形する。駆動部60は、加圧チャンバ13の変形に伴って変形することで係合部材52を被係合部材51側に押圧し、係合部材52を第2のポジションに変位させる。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の蓋の開閉を簡便に行えるように構成し、開閉に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧力容器12は、略円筒の一端を閉じた形状の容器本体32と、容器本体12の開放側の端の円筒内面に、はまって容器本体の開口を封止する蓋34を有する。容器本体の略円筒の軸線に交差する面内で、蓋の中央部を避けて容器本体と蓋を貫通して、蓋をロックする2本のピン36によって、蓋34をロックする。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の開け閉めが容易で、しかも不用意に蓋体が外れることがない安全性の高い圧力容器の密閉構造を提供する。
【解決手段】 開口部にフランジを形成した容器本体と、前記フランジの下部側に係合可能に出入する可動爪を少なくとも二組一対に設けた蓋体とからなる。可動爪は、蓋体の周壁に周方向に設けた長孔と、該長孔内に一端が半径方向に往復動可能に軸止され、前記一端に容器本体のフランジの下部側に係合可能な爪を設けると共に、他端に接続片を設けてなるロック部と、蓋体の周壁外面に周方向にスライド可能に設けられ、前記ロック部と接続片を介して接続される操作部とからなる。また、可動爪は、容器本体のフランジの下部側に係合可能な爪を設けたロック部を蓋体の天盤に上下方向に回動可能に設けてなる。さらに、可動爪は、蓋体の周壁に雌ねじを設けると共に、前記雌ねじに螺合して先端が容器本体のフランジと係合するボルトからなる。 (もっと読む)


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