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Fターム[3J046CA01]の内容

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【課題】 高圧設備内に設置される可溶栓であり、本体に穿設された連通穴に低融点合金が充填されており、該低融点合金に棒部材が埋設されている可溶栓において、耐クリープ性能を向上し、さらに製造においても安価に製作が可能な可溶栓の提供。
【解決手段】 棒部材2の一端がフランジ7となっており、該フランジ7と本体1の一方の端面6との間に前記低融点合金3が充填されている可溶栓であり、フランジ7と本体端面6との間、および本体連通穴4と棒部材2の外径との間には所定の隙間が設けられた状態で低融点合金3が充填されている。またこの可溶栓の製造方法として、溶融した状態の低融点合金3が途中まで充填された本体連通穴4に、棒部材2を挿入することで連通穴4から溢れ出した低融点合金3がフランジ7と本体端面6との隙間に充填されるものである。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスを貯蔵する高圧ガス貯蔵容器において、金属ライナーの利点と樹脂ライナーの利点とを両立できるようにする。
【解決手段】本発明の高圧ガス貯蔵容器1は、容器本体となる樹脂ライナー2の内面に金属層4を形成したことにより水素透過量と温度上昇を抑えるとともに、樹脂ライナー2で容器を構成したことにより軽量化も実現し、樹脂ライナーの利点である軽量化と金属ライナーの利点である水素透過量及び温度上昇の抑制とを両立させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 補強層の厚みが薄くなる鏡部、特に肩部の機械的強度を高めたライナーに補強部材を巻き付けて容器全体で耐圧性にバラツキが生じない信頼性の高い高圧ガス貯蔵容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属製ライナー4を所定形状に成形する成形工程と、金属製ライナー4を加熱し急冷する熱処理工程と、金属製ライナー4の周面に帯状の補強部材8を巻き付けて補強層を形成する補強層形成工程とを備える。熱処理工程では、金属製ライナー全体を加熱した後、鏡部4Bのみを容器6内に満たした冷却水7に浸漬し急冷することで部分的に焼き入れを行う。こうすることで、タンクの構造上、容器肩部の補強部材の巻き数が他の部位に対して少ないことによる強度不足を、焼き入れによって補うことができる。 (もっと読む)


【課題】 耐圧性の確保及び設置スペースの有効利用を達成すべくより合理的に構成された圧力容器を得ること。
【解決手段】 その内側に被収容物を収容する管状体10を備え、管状体の横断面外周形状が非円形を呈する圧力容器において、管状体に生じる応力が均等化するように、管状体の壁厚をその部位に応じて異なる厚さに設定した構成の圧力容器、及びその製造方法である。管状体に生じる応力を均等化するにあたり、管状体の横断面形状に対応する所定の壁厚計算区間を設定し、内圧によって壁厚計算区間に生じる外面応力と内面応力を求め、壁厚計算区間における管状体の壁厚は、外面応力と前記内面応力のうちの大きい方の値に対応する厚さとする。また、管状体の横断面外周形状が多角形を呈する圧力容器において、管状体は、多角形の角を形成する2辺の中間部位同士を直結する内部壁12を備えた構成の圧力容器である。 (もっと読む)


本発明は、圧力を受けることが可能な空室(3)にケーブル(2)を誘導し、ハウジング(4)と、少なくとも1本のケーブル(2)と、圧力がかけられる第1および第2シール(5a、5b)とからなる流体密封ケーブル管路(1)に関する。2つの圧力負荷シール(5a、5b)とハウジング(4)は内部空洞(4d)を画定している。ケーブル(2)は、第1シール(5a)を介して内部空洞(4d)に挿入され、内部空洞(4d)を貫通し、第2シール(5b)を介して内部空洞(4d)から抜け出る。内部空洞(4d)は、圧力を受けることが可能な空室(3)の外側に位置する外部空間(6)に通じる圧力解放開口(4c)を備えている。
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【課題】 本発明は、開口部1へ挿入される閉止部材3と閉止部材3および閉止部材3の周りに置かれた支持部材2の少なくとも一の領域を覆うカバーシート8を有する、支持部材2の開口部1領域を被覆するための構造体であって、非常に高い密着性を有する構造体を提供すること。
【解決手段】 閉止部材3はポリフェニレンエーテルをベースにしたプラスティック材から、カバーシート8は塩化ポリビニールをベースとするプラスティック材から製造されることにより、カバーシート8は閉止部材3に化学的に付着し、開口部1の良好な密着が達成される。 (もっと読む)


高圧高温処理条件下で、実質的に空気を含まない環境中に1種以上の反応体及び超臨界流体を収容するためのカプセル。本カプセルは、閉鎖端、閉鎖端に接して閉鎖端から延在する1以上の壁体、及び閉鎖端の反対側で1以上の壁体に接する封鎖端を含んでいる。1以上の壁体、閉鎖端及び封鎖端は、反応体と、高温及び高圧で超臨界流体になる溶媒とを収容するための内室を内部に画成する。本カプセルは変形可能な材料で形成されており、流体不透過性であると共に、処理条件下で反応体及び超臨界流体に対して化学的に不活性である。処理条件は、一般に5kbar及び550℃を超え、好ましくは5〜80kbarの圧力及び550〜約1500℃の温度にある。本発明は、カプセルに溶媒を充填してカプセルを密封する方法並びにカプセルを密封するための装置も包含する。
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【課題】 補強繊維をライナの長さ方向への巻き付けを簡単に行うことができる圧力容器を提供する。
【解決手段】 筒状ライナ3およびライナ3の周壁外周面にその周方向に巻き付けられた補強繊維を有しかつライナ3の周壁外周面を覆う第1の繊維強化樹脂層4よりなる容器構成体2と、すべての容器構成体2の長さ方向に巻き付けられた補強繊維を有する第2の繊維強化樹脂層20とを備えた圧力容器1である。すべての容器構成体2のライナ3の両端部に跨ってそれぞれ外方に膨出したドーム状連通部材6を固定し、これらのライナ3の内部どうしを連通させるとともに、すべてのライナ3の両端開口を閉鎖する。連通部材6の外面にずれ防止部としての凹部12を形成する。第2の繊維強化樹脂層20は、両連通部材6の凹部12にかかるように容器構成体2の長さ方向に巻き付けられた補強繊維を有している。 (もっと読む)


本発明の課題は、圧力容器を完全に密閉する圧力容器の密閉器具を提供することである。
本発明は、カバー体の上部に位置し、左右側に安全弁及び自動圧力調節弁が設けられた取っ手胴体を備え、前記取っ手胴体の上側の中央に配設されたオン・オフ兼用の押下ボタンは、作動ギア用のバネの内在されたプレート作動ギアがピニオンギア及びラチェットを固定スクリューにより固定した前記押下ボタンの下部の固定具に噛合され、この側部には逆転防止用のポールとポールバネが固定スクリューにより前記押下ボタンに固定されるような構造を有することを特徴とする圧力容器の密閉器具である。 (もっと読む)


バルブは、バルブボディ内で回転可能に嵌合するバルブ要素を有している。バルブのこのバルブ要素は、アクチュエータと相互作用し、バルブ要素にトルクを伝えるために、バルブボディの外側に延出するステム又はシャフト部分に結合している。プラグバルブにおいて、適切な閉鎖を保証するために圧力がバルブ要素に適用されることが必要である。本発明は、容易なアクセスのためにバルブカバーの前面に配置されている一つのねじを使用して、ステム/ボディの境界面を調節可能にシールするための機構に関する。ねじによって発生する力は、カムによって垂直力と水平力に置換される。カムの多数の面は、垂直方向及び水平方向に力を伝えるために使用され、直線位置に機構を保持する。
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