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Fターム[3J048AA04]の内容

防振装置 (35,941) | 支持、取付けによる振動の絶縁 (5,383) | 非弾性体によるもの (164)

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【課題】 複数の加工機を備える加工機システムにおいて加工機間の振動伝達の抑制と設置スペースの低減とを両立させる。
【解決手段】少なくとも3台の加工機は、第1の加工機と、該第1の加工機を支持する梁の少なくとも1つによって支持されている第2の加工機と、前記第1の加工機を支持する梁のいずれによっても支持されず他の梁によって支持されている第3の加工機とを含む。前記第1の加工機から前記第2の加工機に伝達される振動量が所定量より低くなるように前記第1の加工機と前記第2の加工機との間隔を決定し、前記第1の加工機と前記第2の加工機とを前記間隔よりも隔てて配置する。 (もっと読む)


【課題】小変形時からPδ効果等によって耐震部材に耐力低下が生じる大変形時まで、架構の耐力を保持し、高いエネルギー吸収能力を発揮する。
【解決手段】層間変形角が1/200を越えるような大きな変形であっても、架構100を構成する梁120及び支持部以外の柱110の剛性が維持されると共に、支持部以外の柱110の曲げ降伏が防止又は抑制される。このように層間変形角が1/200を越える大きな変形が可能となることで、第一耐震装置200のブレース材202と第二耐震装置300のブレース材310,320の両方が、例えば破断等で耐力を失うまで、架構100全体として、エネルギー吸収効果を発揮する。したがって、小変形時から第一耐震装置200のブレース材202と第二耐震装置300のブレース材310,320の両方に耐力低下が生じる大変形時まで、架構100の耐力が保持され、高いエネルギー吸収能力が発揮される。 (もっと読む)


【課題】既設建物に簡易に付加することが可能で、かつ、多方向から既設建物に作用する地震力に対して制震することを可能とした制震構造を提案する。
【解決手段】地震時の多方向からの入力に対する既設建物1の応答を抑制する制震構造であって、既設建物1の外面に沿って形成された平面視L字状の壁柱2を備えており、壁柱2はその脚部が回転可能に支承されていて、壁柱2の両側端は、ダンパー3,3を介して既設建物1または他の壁柱2に連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって、構造物に生じる様々な振動に対して、構造物の振動特性の制御による揺れの抑制効果とエネルギー吸収による制震効果とを同時に奏することが可能になる制震ダンパーを提供する。
【解決手段】端部11a、11bが振動によって相対変位を生じる構造物の架構の対向部材に接続されるとともに地震時に降伏する降伏部分15が形成された軸部材11と、軸部材11の面外方向への変形を拘束するように軸部材の表面に添設され、一端部12aが軸部材11に連結されるとともに他端部12bが自由端とされた座屈拘束部材12とを備えた変位依存型ダンパー10に、軸部材11と座屈拘束部材12の自由端12aとの間に生じる相対変位を円盤23の回転運動に変換して、円盤23の回転慣性質量による慣性力によって上記相対変位に対する復元力を生じさせる回転慣性質量ダンパー20を並列的に設けた。 (もっと読む)


【課題】オーディオ用インシュレータをオーディオ機器に適用する場合、設置作業に大きな課題があった。たとえば、重量級のスピーカーにスパイクを設置する際に、スピーカーのスパイクと、床面のスパイク受けの軸芯を合わせる作業は容易ではない。2人以上の人手が必須だった重労働作業から開放し、安全かつ簡便にインシュレータを設置して、リスナーの心理的要因(プラセボ効果)に支配され易いインシュレータの音響特性の評価を、迅速かつ正確に行う。
【解決手段】リフター101の上にオーディオ機器100を搭載して、リフター101を上昇させることにより、オーディオ機器底面と床面間の距離を増大させてインシュレータ103a、103bを着脱自在に設置できると共に、この距離を減少させることによりオーディオ機器100の自重をインシュレータ103a、103bだけで支持した状態で、リフター101を着脱自在に設置できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】地盤から建物への震動の伝達途中で、地震の震動を吸収して建物への波及を阻止するビリヤード式免震脚を提供する。
【解決手段】ビリヤード式免震脚は、建造物と地面又は地盤9との間に免震脚を設置して、上下及び水平方向の地震の震動を地面又は地盤9と建造物を球1,10を利用して固定せず、免震脚内で一体化した別々の処理装置に地震の震動の種類に応じて自動的に処理装置に合わせて、地震の震動を動力源とする夫々の装置を作動させて、地震の震動エネルギーを運動エネルギーに転換させ、周辺の部材都の摩擦により運動エネルギーを自然消滅させて建造物へ地震の震動の伝達を遮断する。 (もっと読む)


【課題】建築物に作用する水平力に対するエネルギー吸収性能を大幅に向上させることができるとともに部材コストの抑制をも図ることができる制震構造および建築物を提供すること。
【解決手段】建築物に作用する水平力の増大に伴って先ず、接合金物2のダンパー部23が降伏し、ダンパー部23によるエネルギー吸収が開始され、水平力がさらに増大すると、耐力壁1が降伏して耐力壁1によるエネルギー吸収が開始されることとなり、接合金物2のエネルギー吸収効果を損なわずに、さらに耐力壁1のエネルギー吸収効果が得られることから、エネルギー吸収性能を大幅に向上させることができる。また、接合金物2のみならず耐力壁1まで降伏させることで、耐力壁1を弾性状態に維持させる場合と比較して、耐力壁1の部材断面や材料強度を適度に低下させることができ、部材コストを抑制させることができる。 (もっと読む)


【課題】振動発生時の中空体内での粉粒体の運動を促進することで、振幅が小さい振動に対しても、十分な制振効果を得ることができる制振構造を提供することを課題とする。
【解決手段】制振対象となる構造体1に制振部材2を設けてなる制振構造であって、その制振部材2は、中空体3と、その中空体3の内部に一部空間6を残して充填され、構造体1が振動を受けた際に中空体3内部で運動する粉粒体4と、中空体3内部に設けられ振動時に粉粒体4の運動を促進する凸状の曲面5aを有する運動促進部材5を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】大地震にも対応出来る木造建築骨組構造の免震装置を実現する。
【解決手段】円柱コロ電磁石反発移動体2は、鋼鉄永久磁石または圧電素子二重電磁石を使用し、土台柱免震電磁石反発支え鉄板4に土台柱10を据え付け、コンクリート土台に電磁石鉄板を据え付け、地震の際は電磁石反発し、円柱コロが左右に移動を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】戸建住宅用免震装置を設置する戸建住宅建築に関し、初期投資が高額であると共に、免震装置の機能を維持するための維持費が必要となり、戸建住宅用免震装置付き戸建住宅の普及が進んでいない。
【解決手段】戸建住宅のべた基礎と地盤の間にバラスト(砕石や砂利)を厚さ250mm以上敷き詰めた戸建住宅用簡易免震(バラスト)工法のため、免震装置の設置に建設基準法で義務化されている構造解析(動的解析)が不要となり、初期投資の設計費の低減が図られ、免震機構としてバラスト(砕石や砂利)を使用するため、初期投資の免震装置が不要となると共に、免震装置のような機械式構造を有しないため定期保守等の維持費も発生しない廉価な戸建住宅用簡易免震(バラスト)工法である。また、本発明の戸建住宅用簡易免震(バラスト)工法と耐震技術や制震技術を組合せることにより地震に対し、より安全性の高い戸建住宅を提供できる。 (もっと読む)


【課題】固有周期を増大させることで、地震時の振動を大幅に抑制することができるうえ、メンテナンスにかかる手間を少なくすることができる。
【解決手段】免震装置1は、上部構造2とそれを支持する下部構造3との間に介装され、それら上部構造2と下部構造3との間に生じる上下方向Yの振動に対して免震効果を得るものであり、上部構造2にねじ軸方向の固定端11bを固定させたねじ軸11と、このねじ軸11に螺合するとともに下部構造3に対して回転可能に保持されたナット12と、ナット12の回転を抑制する一対のばね部材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地震などの振動による被害を抑えることができる免震装置及び露光装置システムを提供する。
【解決手段】物体を載置するペデスタルと、当該ペデスタルを重力方向に吊り下げて支持する吊り下げ機構とを備える。吊り下げ機構HNは、例えば金属などの剛性の高い材料などによって棒状に形成されている。吊り下げ機構HNは、Z方向に長手となるように配置されており、例えば各柱部材83内に埋め込まれている。吊り下げ機構HNの+Z側の端部は例えば天井部CLに接続されており、−Z側の端部はベースプレートBPの角部ブロック82に接続されている。 (もっと読む)


【課題】全体の構造を簡単にして製造コストを低減する。建物の基礎に対する水平方向の振幅を大きくする。
【解決手段】免震構造の構造体は、基礎1と、基礎1の上に水平方向に移動自在に連結してなる建物50と、建物50を基礎1に連結する水平方向移動機構2とを備える。水平方向移動機構2は、水平プレート3と、建物50の下端部に固定されて、水平プレート3の上に配置してなる摺動ブロック4と、摺動ブロック4の両側に伸びる姿勢に固定されて地震で変形する金属桟5と、基礎1に固定されて、金属桟5を軸方向に移動できるが軸方向に直交する方向には移動しないように支持する一対の支持部6と、支持部6と摺動ブロック4との間に配設してなる弾性体7とを備える。水平方向移動機構2は、摺動ブロック4が金属桟5の軸方向に移動して弾性体7を弾性変形し、摺動ブロック4が金属桟5の軸方向に直交する方向に移動して金属桟5を変形させる。 (もっと読む)


【課題】構造物の高さの増加を抑制しつつ、下梁の梁下の有効高さ、及び、上梁の梁上の有効高さ、の少なくとも一方を確保する。
【解決手段】下梁150に折曲部152を形成することで、鉄道駅全体の高さの増加を抑えつつ、且つ、基礎柱20の柱断面が増大し梁下(基礎梁横)の下部空間の有効面積が減少することなく、下梁150の梁下の有効高さが確保される。 (もっと読む)


【課題】 重量に対する十分な耐力があり、しかも、構造が簡単で、地震の揺れが納まれば速やかに揺れが停止する免震装置を提供する。
【解決手段】 ほぼ水平な床1上に移動自在に載置された支持台2と、該支持台2を前記床1上に移動自在に支持する転動部材2dと、前記床に設けられた軸部材3aに回動自在に軸止された第1回転部材3と、前記支持台2に設けられた軸部材4aに回動自在に軸止された第2回転部材4と、一端が前記第1回転部材3と回動自在に係合され、他端が前記第2回転部材4と回動自在に係合された弾性部材5とを有し、該弾性部材5の端部の回転軸5aと、前記第1回転部材3又は第2回転部材4の回転中心となる中心軸3a、4aとが水平方向で離反している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤで吊る構造を採用するとともに、その吊り構造の持つ、シンプルで自由に振動するという最大の特徴を十二分に発揮する構成を満たすことにより、不要な振動成分が付加されない優れた振動伝達遮断特性を備えたインシュレーターを得ることを目的とする。
【解決手段】下面が例えば床の第1の水平面8Aに当接する第1の支持部材10、所定の長さを有しその上端が弾性部材である支持部12および中継部14を介して第1の支持部材10に結合されたワイヤ13、およびワイヤ13の下端に結合されることでワイヤ13を介して第1の支持部材10から吊り下げられ上面が例えばスピーカの第2の水平面9Aに当接する第2の支持部材15を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、十分に地震力や風力による振動に対して制振又は耐震性能を発揮でき、設計上の自由度の大きい変形部付きフレーム構造を提案する。
【解決手段】構造物の柱・梁のように相互に交差する各方向2条の構造材で形成するフレーム2と、このフレーム構造の対向角部8,8から、両角部を結ぶ仮想線Lに対して互い違いの突出角度で、それぞれの先部12aが行き違うように突出させた1対の斜材12,12と、各斜材の先部12aの間に、これら先部に両端部を接合した複数の剛性を有するブリッジ24を架設してなる減振手段20と、を具備し、この減振手段20と2つの斜材12の先部12aとで形成する変形部18がフレームの揺れに応じて変形し、少なくともブリッジ24の両端付近の変形部分が屈曲することによりフレームの揺れを低減するように構成した。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で被支持構造物の大きな荷重を支持しながら、滑り部の離間を防止。
【解決手段】支持構造物1と、この支持構造物1の上方に所定間隔を設けて構築される被支持構造物2との間に、滑り支承体3を配設し、滑り支承体3と支持構造物1との間に、支持構造物1に対して滑り支承体3の水平方向への移動を許容する滑り部4を形成して、被支持構造物2の下端部に設けた第1接当部5を、滑り支承体3の上端部に設けた第2接当部6に面接当させて被支持構造物2の荷重を受けさせると共に、第1接当部5と第2接当部6とを互いに上下に離間自在に形成し、夫々に互いに上下に嵌合する嵌合部7を設けて被支持構造物2と滑り支承体3との横方向への相対移動を阻止する横ずれ防止部を構成し、上端部と下端部とが離間する方向に付勢する付勢手段8を設けてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造方法によって大量生産が可能な球状黒鉛鋳鉄によって球状体を構成し、鋳鋼によって形成される鍛造球に対応できる如く強度、延性を改良した免震構造用鋳鉄球を提供する。
【解決手段】球状黒鉛鋳鉄に通常含有されるC:3.2〜4%、Si:2.0〜2.6%、S:0.02%以下、Mg:0.02〜0.06%にMn:0.3%以下、Cr:0.05%以下、P:0.05%以下の溶湯を、1300〜1340℃で無押湯により鋳込み、凝固膨張により得た健全な免震構造用球状黒鉛鋳鉄製球体。
【選択図】図5
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【課題】部品点数を増加することなく外部への放射音を低減することができるケースの防振構造を提供する。
【解決手段】屈曲面(62B2)の屈曲部を横断する補強用リブ161を設け、この補強用リブ161は、屈曲面(62B2)の変曲点P1、P2、P3間を滑らかにつなぐようにケース(62)の内外面に渡って設けられる。 (もっと読む)


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