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Fターム[3J048EA30]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 管、棒、柱体 (136) | 排気管 (47)

Fターム[3J048EA30]に分類される特許

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【課題】ばね特性の線形領域を広く確保することができるとともに、熱ヘタリを小さく抑制することができ、また排気系部材における組付部の位置のばらつきによるばね特性への影響を小さく抑制することのできる金具付エキゾーストマウントを提供する。
【解決手段】車体への取付部となる上端側の第1取付部16と、下端側の底部18と、一対の側壁部20とを有する取付金具12、及び自動車の排気系部材への取付部となるインナ側の第2取付部24からハ字状に拡がって下側端で取付金具12に加硫接着された一対のゴム脚34を備えたゴム弾性体14にてエキゾーストマウント10を構成する。その一対のゴム脚34には、内側且つ底部18側の付根部にえぐり部48を設けておく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温特性、耐熱老化性、圧縮永久歪み特性、及び動倍率を同時に改善することができる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ジエン系ゴムを主材とするゴム成分に対して、(A)ビスマレイミド化合物、(B)硫黄、(C)チウラム系加硫促進剤(但し、モノサルファイドの化学構造を有するものを除く。)、及び(D)N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを配合することを特徴とする防振ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の防振ゴム組成物によれば、伸び,強度等の機械的特性、耐熱性及び圧縮永久歪み特性を改善させたゴム硬化物が得られ、更には、ゴム練りや加硫時の加工性を改善し得る防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)とを主成分とする防振ゴム組成物において、上記の天然ゴム(NR)/エチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)の混合比率が質量比で45/55〜70/30であると共に、加硫剤として過酸化物及び共架橋剤としてアクリル酸亜鉛又はメタクリル酸亜鉛を含み、更に、1,6−ビス(N,N’−ジベンジルチオカルバモイルジチオ)−ヘキサンを含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明では、動倍率及び圧縮永久歪み特性に優れるものであり、特に、自動車のエンジンルーム等の高温環境下において有用な防振ゴムを提供することを課題とする。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)と末端変性ブタジエンゴム(末端変性BR)とを、質量比で(NR)/(EPDM)/(末端変性BR)=45〜65/30〜45/5〜20の割合で含むと共に、加硫剤として過酸化物を含み、かつ共架橋剤としてアクリル酸亜鉛及び/又はメタクリル酸亜鉛を含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明では、耐熱性、圧縮永久歪み、動倍率及び加工性を同時に改善することができる防振ゴムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、天然ゴム、または天然ゴムとジエン系ゴムとを混合したものを主成分とするゴム成分に、(A)硫黄、(B)加硫促進剤及び(C)N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを含むことを特徴とする防振ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】質量部材の回転方向の振動を抑制することで安定した制振性能を確保することができるダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】振動源側に固定される一対の支持部材12と、一対の支持部材12の間に設けられた質量部材14と、一対の支持部材12と質量部材14とを連結するゴム弾性体16とを備え、ゴム弾性体16は、壁状の主連結部と、主連結部の両端部から垂直に延びる補助連結部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料自体の低ばね化やゴムボリュームの減少による耐久性の低下の問題および振動入力方向のばね特性の高ばね化による防振性能の低下の問題を伴うことなく、装着時における排気管側と車体側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに起因する装着作業の困難さを効果的に軽減せしめ得る、新規なマフラーサポートを提供すること。
【解決手段】インナ取付部材12とアウタ取付部材14を連結するゴム弾性体16の対向板部としての側板部32への固着部分に、断面積の大きな基端部分44を形成し、且つ該基端部分44に肉抜穴46を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の防振ゴム組成物は、熱老化後の引張物性及び低動倍率を保持しつつ、耐クリープ性を改善させることができる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)とを、質量比でNR/EPDM=70/30〜45/55の割合で含むと共に、加硫剤として過酸化物を含み、かつ共架橋剤として、(A)アクリル酸亜鉛又はメタクリル酸亜鉛、及び(B)シトラコンイミド化合物を含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度及び伸び等の基本物性を良好に維持するとともに、耐熱性及び耐久性にも優れるゴム硬化物が得られる防振ゴム組成物、及び該ゴム組成物を硬化させてなる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分として(A)ジエン系ゴムを含有するともに、加硫剤として(B)過酸化物と、共架橋剤として(C)トリアリルイソシアヌレート又はトリメタリルイソシアヌレートとを含有することを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】所望の振動吸収効果を確実に得ることができ、高温状態となる振動体に対しても使用することができ、且つオゾンが発生する環境下で使用した場合であっても十分な耐久性を得ることが可能な振動減衰装置の提供。
【解決手段】振動減衰装置1は、ケース2と粉粒体3とを備える。ケース2は、密閉された閉空間6を内部に区画し、排気管に固定される。粉粒体3は、ケース2の閉空間9に非圧縮状態で収容され、ケース2の振動を受けて振動する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、耐熱性を維持しつつ、低動倍率、耐クリープ性及び引張り物性(伸び,強度)の全ての面に優れ、特に、自動車のエンジンルーム等の高温環境下において好適に使用できる防振ゴムを提供することを課題とする。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)とブタジエンゴム(BR)とを、質量比でNR+BR/EPDM=70/30〜45/55の割合で含み、BRはゴム成分100質量部に対して10〜20質量部であると共に、加硫剤として過酸化物のみを含み、かつ共架橋剤としてアクリル酸亜鉛及び/又はメタクリル酸亜鉛を含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】防振部材に関し、所定の部品を支持体に支持させるためのブラケットを第1防振体と第2防振体との2つのパーツ間に挟持する際に、ブラケットの板厚の選定の自由度を高めることができるようにする。
【解決手段】所定の部品を支持体に支持させるためのブラケット14を第1防振体1と第2防振体2との間に挟持して、所定の部品及び支持体の相互間で振動が伝達されることを防止する防振部材において、第1防振体1はその厚み方向に貫通する貫通穴1aを有し、一方、第2防振体2は、その厚み方向に突出するとともに、ブラケット14の板厚tに合わせて調整された嵌合量Mで貫通穴1aに嵌合する突起部2bを有している。 (もっと読む)


【課題】低動倍と高い耐久性とを両立し得る防振ゴム組成物、及び該ゴム組成物を硬化させてなる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】ジエン系ゴムと、充填剤としてカーボンブラックとシリカとを含有し、且つ、カーボンブラック(a)とシリカ(b)との配合割合が(a)/(b)=80/20〜20/80(質量比)であることを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】排気系の車両への装着を安定に維持できるようにした車両の排気系ハンガーを提供する。
【解決手段】車体と排気系のそれぞれと連結する2つの結合孔(1,3)、および結合孔(1,3)の間に中間孔(5)が形成され、中間孔(5)の両側部が上下を連結する連結ブリッジ(7)となっている。そして中間孔(5)には、一側から他側に向かって柱部(9)が、さらにその端部から連結ブリッジ(7)に向かって翼部(11)が突出形成され、他側からは前記した一側に向かって翼部(11)を囲むように係止部(13)が形成されている。柱部(9)の側面(9a)および翼部(11)の側面(11a)と上面(11b)、および係止部(13)の下面(13b)と側面(13a,c)にそれぞれ鋸歯状の突起が形成されている。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバのような減圧容器と真空ポンプのように加振源となる機器との間に介設される防振継手1として、従来一般的なものを2つ繋げた場合のように設置スペースの増大やコストの上昇を招くことなく、これに匹敵する性能のものを提供する。
【解決手段】単一の金属ベローズ10を用いながら、その中間部の外周に連結リング6を介して錘5を連結し、中間マスを構成することによって、あたかも2つの防振継手を繋いだかのように完全な二重防振構造とする。金属ベローズ10の外周を取り囲むゴム弾性体4は筒軸Z方向の中央で2つに分割し、この2つの部材40,40間に連結リング6を挟み込む。ゴム弾性体4の外周に全周に亘って凹部4bを形成し、ここに錘5の内周凸部5aを嵌め込む。 (もっと読む)


【課題】疲労耐久性のばらつきが低減された防振ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分が天然ゴム及びエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体ゴムからなり、質量比(該天然ゴム/該エチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体ゴム)が(70/30)〜(60/40)である防振ゴム組成物であって、該ゴム組成物中で該天然ゴムが連続相をなし、該エチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体ゴムが非連続相をなし、且つ該非連続相の最大直径が6μm以下であることを特徴とする防振ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】良好な防振性能(低動倍率)及び破壊特性を有するだけでなく、優れた耐熱性、耐久性及び耐ヘタリ性を兼ね備え、自動車のトーショナルダンパー、エンジンマウント等の高温環境下で使用される防振ゴムとして好適に用いられる防振ゴム用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部に対して、硫黄0.5質量部以下、下記構造式(1)に示した含硫黄化合物0.5〜2質量部、ビスマレイミド化合物0.5〜3質量部を含有することを特徴とする防振ゴム用ゴム組成物。


(式中、R1はベンジル基又は2−エチルヘキシル基を示す。) (もっと読む)


【課題】弾性連結部が破断した場合でも質量体の脱落を防止することができるダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】質量体12を支持する支持金具14が、質量体の背面24に対向する固定板部34と、固定板部の左右両側縁34Aから立設されて質量体の左右両側面26,28に各別に対向する左右一対の支持腕部36,38とを備え、質量体の左右両側面と一対の支持腕部との間に弾性連結部16が介設されたダイナミックダンパにおいて、一対の支持腕部36,38の先端部が質量体12の正面22側で互いに内向きに折曲した形状をなすことで質量体の正面側への脱落を規制する左右一対の第1脱落規制壁部44,46が設けられるとともに、固定板部34の下縁から立設されて質量体12の下面に対向することで質量体の下方への脱落を規制する第2脱落規制壁部48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気管を支持した状態で、車体に対する排気管の離間距離を制限できる排気管支持部材と、この排気管支持部材を用いた排気管支持構造を得る。
【解決手段】支持部材本体14内には、非伸縮性の布材で構成された補強布18が埋め込まれている。補強布18は、支持部材本体14の内部において、2つの挿入孔16の外側を取り囲み、さらにスグリ側面28Sに沿うよう配置されており、支持部材本体14によって排気管を車体に支持させた状態では、補強布18は実質的に弛んだ状態となっている。支持部材本体14の上下方向への変形量が所定量に達すると、補強布18の弛みが解消されて張力が作用し、挿入孔16どうしの距離(離間距離)が制限される。 (もっと読む)


【課題】防振性能を十分に発揮しながらも、耐クリープ性の向上を図ることが可能な防振サポート部材を提供する。
【解決手段】防振サポート部材1の車体側係止部2、排気管側係止部3、これら車体側係止部2と排気管側係止部3とを連結する連結部4に亘って、その内部に、金属製のインサート部材7を埋設する。このインサート部材7における連結部4の内部に位置する中央部72の複数箇所に屈曲部72d,72eを形成し、防振サポート部材1の中心線Lに沿う方向でのインサート部材7の弾性変形を可能にする。このインサート部材7の弾性変形を可能にしたことで防振サポート部材1の防振効果を十分に発揮できるようにしながらも、インサート部材7の変形量が限界に達した時点で、その剛性により防振サポート部材1の変形を抑え、これによってゴム材料のクリープ現象を防止する。 (もっと読む)


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