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Fターム[3J048EA36]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 車体 (637)

Fターム[3J048EA36]に分類される特許

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【課題】弾性連結部が破断した場合でも質量体の脱落を防止することができるダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】質量体12を支持する支持金具14が、質量体の背面24に対向する固定板部34と、固定板部の左右両側縁34Aから立設されて質量体の左右両側面26,28に各別に対向する左右一対の支持腕部36,38とを備え、質量体の左右両側面と一対の支持腕部との間に弾性連結部16が介設されたダイナミックダンパにおいて、一対の支持腕部36,38の先端部が質量体12の正面22側で互いに内向きに折曲した形状をなすことで質量体の正面側への脱落を規制する左右一対の第1脱落規制壁部44,46が設けられるとともに、固定板部34の下縁から立設されて質量体12の下面に対向することで質量体の下方への脱落を規制する第2脱落規制壁部48が設けられている。 (もっと読む)


第1の構造体上に第2の構造体を取り付ける取付け台が提供される。取付け台(100)は第1の構造体に取り付けるための第1の取付け面を有する筐体(10)を備える。取付け台(100)は筐体(10)内に位置する第1の端部(62)を有するバイアス部材(60)も含む。カップ形保持部材(22)は保持部材(22)自体を第2の構造体に取り付けるための第2の取付け面(29)を有し、保持部材(22)は、バイアス部材(60)が保持部材(22)と筐体(10)とによって拘束されるように、バイアス部材(60)の第2の端部(64)を受け入れるとともに少なくともその一部分が筐体(10)内に位置するように構成される。カップ(40)は保持部材(22)を取り囲み、保持部材(22)の外部と筐体(10)の内部との間の封止部を提供する。
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【課題】寸法誤差がある場合でも構造物の位置決め精度を高めることができかつブッシュの種類を低減した車両用構造物の取付構造を提供する。
【解決手段】構造物10を円筒ブッシュ100の内筒120に挿入されるボルトBによって車体側部材51,80,90,Fに締結する車両用構造物の取付構造を、複数の円筒ブッシュは、第1及び第2の方向への内筒の相対変位が許容された第1の円筒ブッシュ50と、第1の方向への相対変位が許容されかつ第2の方向への相対変位が規制された第2の円筒ブッシュ60と、第1及び第2の方向への相対変位がともに規制され、第1及び第2の方向への相対変位のうち少なくとも一方は、車体側部材に形成された係合手段によって規制される第3の円筒ブッシュ70とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内部に収容された振動発生部から発生した制振振動が確実に振動体に伝達して振動体の振動を効果的に制振することができる制振装置を提供する。
【解決手段】振動体Xの振動を制振するための制振振動を発生させることができ、該制振振動を振動体Xに伝達するための振動伝達面を備える振動発生部2と、該振動発生部2を内部に収容することができるように構成されたカバー体1とを備え、カバー体1には、振動発生部2を内部に収容した状態で前記振動伝達面2222aを外部へ露出させるための開口部1111が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のバックドアへの取着が容易なバックドアダンパを提供すること。
【解決手段】取着穴11hに対して離隔する方向に取着板部11の周縁端から延設された延設部17に、バックドアの被係止部に係止される係止部18を備えて構成するので、バックドアに設けられた被係止部に係止部18を係止させつつ、取着穴11hにボルト部材を挿入し、このボルト部材をバックドアに形成されたボルト取付孔に螺入して仮締めを行うことで、取着穴11hに挿入されたボルト部材と係止部18との2点でバックドアダンパ1をバックドアに仮固定して回動できなくすることができる。これにより、バックドアダンパ1の取着穴11e,11f,11gとバックドアのボルト取付孔との位置関係が定まり、バックドアダンパ1をバックドアに螺設する作業を容易に行うことができ、バックドアダンパをバックドアに容易に取着することができる。 (もっと読む)


【課題】エマルション樹脂組成物を高温条件下で加熱乾燥させる場合、例えばエマルション樹脂組成物を用いて制振材を形成する場合において、その製造時から使用時に至るまでアルデヒド類の放散を低減させることで、シックハウス症候群の発生源であるアルデヒド類の発生を抑制し、各種用途に好適に用いることができるエマルション樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エマルション樹脂に、アミン化合物が添加されたエマルション樹脂組成物であって、該アミン化合物は、沸点が170℃以上で水溶性の第1級及び/又は第2級アミン基を必須とし、その添加量が、エマルション樹脂の固形分100質量%に対して、0.5〜5質量%である加熱乾燥用エマルション樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金具処理の際にブラケット部材が変形することを抑制することができるダイナミックダンパを提供すること。
【解決手段】ブラケット部材20が、車両に取着される基板部材21と、その基板部材21と別体に構成されマス部材10の側面に防振基体30を介して連結される一対の連結部材22と、それら一対の連結部材22を基板部材21に固定するリベット23とを備える構成であるので、防振基体30が連結される連結部材22のみに金具処理を施せば良い。よって、ブラケット部材20全体に金具処理を施す場合と比較して、処理対象物の大きさが小さくなるので、かかる処理対象物(連結部材22)が金具処理の際に変形することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工法を必要とせず、且つ、異音や効きの不安定性が次第に増加してゆく現象を防止できる技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーにより構成されるブッシュ20は、溶融させた熱可塑性エラストマーを材料とした射出成型法により形成する。ブッシュ20を射出成型法により形成することで、ブッシュ20がスタビライザーバー100に溶着し、またブッシュ20がブラケット32の内側面35および外側面36に溶着する。これにより、スタビライザーバー100にブッシュ20とブラケット32とが一体化された構造となる。 (もっと読む)


【課題】車体に対する排気管の相対振動を減衰させる効果の高い排気管支持部材を得る。
【解決手段】排気管支持部材12の支持部材本体14は、車体取付部18、排気管取付部20と、螺旋状のコイルばね部22を備えており、コイルばね部22は、被覆ゴム16によって被覆されている。排気管が車体に対し相対移動したときには、コイルばね部22が弾性変形して、この相対移動を許容する。このとき、被覆ゴム16も変形するが、被覆ゴム16は支持部材本体14と比較して内部摩擦が大きいので、排気管の振動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】複数の振動検出手段間における検出信号の大きさの比率が変化した場合であっても騒音を精度よく推定する。
【解決手段】伝達関数更新部27が、加速度信号αの大きさの比率と伝達関数GαSPLとの関係を予め記憶し、加速度信号αの大きさの比率が変化した場合、騒音を推定する際に用いる伝達関数GαSPLを変化後の加速度信号αの大きさの比率に対応する伝達関数GαSPLに更新する。これにより、加速度信号αの大きさの比率が変化した場合、加速度信号αの大きさの比率と伝達関数GαSPLの整合を取ることができるので、加速度信号αの大きさの比率が変化した場合であっても騒音を精度よく推定することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトチェンジが発生したときに違和感無く騒音低減制御を行うことが可能な能動振動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】車室内部に生じる振動を検出する加速度センサ10と、車室内部に波動を加えるアクチュエータ20と、加速度センサ10の検出信号に基づいて、ロードノイズを低減するようにアクチュエータ20を駆動するための制御指令信号uを生成する制御指令値算出部32を備える。そして、制御指令値算出部32は、加速度センサ10の出力信号に基づいて、トランスミッションから加速度センサ10の設置位置に侵入する振動を推定し、推定した振動を加速度センサ10の出力信号から除去して、制御指令信号uを生成する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工法を必要とせず、且つ、異音や効きの不安定性が次第に増加してゆく現象を防止できる技術を提供する。
【解決手段】スタビライザーバー100の外周に固定した筒形状の熱可塑性のプラスチック21の外周面とブラケット32の内側面との間に橋渡しされ4個の空隙が形成されて4個のブロック20aから構成されるブッシュ20を熱可塑性エラストマーにより構成する。この熱可塑性エラストマーにより構成されるブッシュ20は、溶融させた熱可塑性エラストマーを材料とした射出成型法により形成する。ブッシュ20を射出成型法により形成することで、ブッシュ20がスタビライザーバー100に固定された熱可塑性プラスチック21に溶着し、またブッシュ20がブラケット32に溶着する。これにより、スタビライザーバー100にブッシュ20とブラケット32とが一体化された構造となる。 (もっと読む)


【課題】電力駆動車両に搭載される電力制御回路等から車体に伝えられる機械的振動を低減することを目的とする。
【解決手段】同一周波数でスイッチングされる加振源10および12と、加振源10および12のうちいずれかのスイッチング位相を制御する制御部20と、加振源10および12が固定配置される筐体14と、固定部材16の振動を検出する振動センサ26と、筐体14に設けられる温度センサ32とを備え、制御部20は、温度センサ32の検出結果について予め定められた条件が成立したときに、加振源10および12のうちいずれかのスイッチング位相制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、車両の平坦なコンポーネント(201、202)の振動および/またはぐらつきを低減するための装置(100、110)であって、キャリア(101、111)と、その振動および/またはぐらつきを低減するために、キャリア(101、111)に配置された減衰手段(102、112)とを具備し、平坦なコンポーネント(201、202)の複数の振動および/またはぐらつきゾーンを捕捉するために、複数の減衰手段(102、112)がキャリア(101、111)に設けられている装置に関する。
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【課題】着座センサや温度センサ等のセンサ類を備えることなく、構造物の状態変化に応じた騒音低減制御を行う騒音低減装置を提供する。
【解決手段】制御指令信号生成フィルタ335は、加速度検出信号から構造物に波動を印加するピエゾアクチュエータの駆動信号である制御指令信号を生成する。伝達特性同定部331は、テスト信号を入力した場合における該テスト信号から加速度検出信号までの構造物の伝達特性を同定する。状態推定部332は、伝達特性に応じて車体の状態、例えば乗員数と乗車位置を推定する。特性変更部333は、推定された状態に応じて制御指令信号生成フィルタ335の特性を変更する。テスト信号発生部334は、テスト信号を発生する。加算部336は、制御指令信号とテスト信号を加算する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの回転動力をミッションケースを含むトランスミッションにて変速して一対の前輪及び一対の後輪のうち駆動輪として作用する車輪に伝達するように構成されたキャビン付きの作業車輌であって、前記キャビンの支持安定化を図り得る構造簡単なキャビン付き作業車輌を提供する。
【解決手段】作業車輌1は、側面視において一対のメインフレーム22とオーバーラップした状態で一対のメインフレーム22の間を連結する補強部材11と、側面視において少なくとも一部が補強部材11とオーバーラップするように一対のメインフレーム22の外側面に固着された一対の取付ステー12とを備えている。キャビン8は、少なくとも一対の取付ステー12と一対のリヤアクスルケース9又はミッションケース3の左右2箇所との4箇所において防振機構7を介して防振支持されている。 (もっと読む)


制御自在マウント(106)を用いる機械(100)、及び操作者入力に基づくかかるマウント(106)の制御方法が開示される。制御自在マウント(106)は、ハウジング(108)と、ピン(120)と、ハウジング(108)内のレオロジー流体(116)と、レオロジー流体(116)に近接して位置決めされたコイル(131)とを含み得る。コイル(131)に電流が印加されると、レオロジー流体(116)の見掛け粘度が増加し、その際、制御自在マウント(106)の剛性及び減衰がそれに従う。様々な要因に依存して、操作者は特定のフィードバックレベルを求め得る。例えば、仕上げの地ならしを行うとき、操作者はあらゆる振動を感じ取りたいと思うことがあり、従って制御自在マウント(106)は可能な限り硬くなければならない。従って本開示は、操作者に所望のフィードバックレベルを選択する能力を提供する。これは、操作者が各マウント(106)に対して電流を具体的に設定したり、又は他の情報を入力したりすることを可能にする操作者インタフェース(188)を介して行われることができ、それを受けて制御システム(182)のプロセッサ(168)が、操作者に最適なフィードバックレベルを提供するのに必要なアルゴリズム(262)を実行する。
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【課題】空気ばねがパンクしたときの上支持部と下支持部とを当接させて相対横摺動可能に支える構成の工夫により、必要な機能は維持しながらコストダウンさせ、実質的に機能向上が図られる車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用懸架装置Aにおいて、車体側の上支持部1と下方の下支持部2、とゴム製ダイヤフラム3とで成る成る空気ばねa、及び、下支持部2と台車側の受部4との間に、複数の弾性層5A〜5Cと複数の硬質隔壁5a,5bとを交互に積層する積層ゴム構造の弾性部5が介装されて成る軸ばねbを有し、ダイヤフラム3から空気が抜けたエアレス状態になったときに、上支持部1の下面側に形成される摺動面10に当接するフッ素樹脂製滑り板7が下支持部2に配備され、摺動面10が、燐酸亜鉛処理されてからフッ素又は二硫化モリブデン塗装されて成る塗膜に形成される。 (もっと読む)


【課題】
軽量で、制振性が高く、製造にあたっては押し出成形法で容易に成膜でき、使用にあたっては粘着や熱接着によって容易に貼り付け加工ができる制振材10を提供する。
【解決手段】
少なくとも制振層11及び接着層13とからなる制振材において、前記制振層11が(A)ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂20〜50質量部、(B)マイカ鱗片50〜80質量部、(C)導電性カーボン粉末0.1〜20質量部、及び(D)スチレン系熱可塑性エラストマーを含有し、含有割合が質量基準で(A)+(B)+(C):(D)が100:50〜900質量部であり、かつ、前記制振材10の厚みが2mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の製造上のバラツキや、駆動系や懸架装置や車体の変化、タイヤの変化(摩耗や空気圧変化等)、タイヤの劣化等による伝達関数の変化に対応し、最適な伝達関数を得ることにある。
【解決手段】車両走行状態判定手段2が判定した車両の停止の際に、加減速度検出手段1が検出した車両の加減速度に基づき、車両伝達関数推定手段3が、車両の伝達関数を推定して出力する、車両伝達関数取得装置4である。 (もっと読む)


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