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Fターム[3J048EA36]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 車体 (637)

Fターム[3J048EA36]に分類される特許

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【課題】水系制振塗料よりも水飛びが速く、乾燥性が著しく向上するとともに、焼付け乾燥において膨れ・割れ・剥がれ等の塗膜欠陥の発生を抑制することができる水系制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】樹脂エマルジョンを主成分とした水系制振塗料組成物であって、乾燥時の前記樹脂エマルジョン同士の融着を遅延させる融着遅延剤が配合されていることを特徴とする水系制振塗料組成物。前記融着遅延剤は、HLB値(グリフィン法による)が12以上であるノニオン系界面活性剤であり、組成物中に0.01重量%〜8重量%の範囲内で含有されている。 (もっと読む)


【課題】過電流対策を適切に施した制振装置を提供する。
【解決手段】制振すべき位置から検出される振動検出信号sgと適応フィルタ係数(Re、Im)を算出し基本次数適応フィルタ係数(Re、Im)に基づき基本次数適応アルゴリズムブロック4aに、制振すべき位置に振動発生源であるエンジンgnからの振動に対し逆相となる振動を加振手段2を通じて発生させる基本次数適応アルゴリズムブロック4aで、基本次数電流上限超過信号S41が入力されている間、基本次数適応フィルタ係数(Re、Im)を予め定めた範囲内で制振電流指令I41が制限される方向に修正させることとした。 (もっと読む)


【課題】常温において、広い周波数域に渡って高い制振性を示す複合制振材シートを提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えた複合制振材シート。(1)前記複合制振材シートは、エラストマーと、金属扁平粉とを含む。(2)前記金属扁平粉のアスペクト比は、20以上80以下である。(3)前記複合制振材シートに含まれる前記金属扁平粉の含有量は、35vol%以上55vol%以下である。 (もっと読む)


【課題】減衰力の大きな減衰装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの磁石と、磁石に対して移動可能な導電性部材と、極低温流体と、極低温流体を導電性部材に接触させて収容するチャネルとを具備する減衰装置が提供される。極低温流体は、導電性部材を極低温の温度に維持しうるので、それにより導電性部材によって付与されるペイロードに対する減衰力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】商品毎に緒元が異なりゴム原料の種類が増える一方となり、管理業務が煩雑になって誤設定されるおそれを抑制し、より少ない原材料でありながら少量多種生産にも適合できるようしにて、所望するバネ定数のゴム材料を持ちながらも管理工数が増え難くて誤設定のおそれも減少するように改善される鉄道車両用軸ばねの製造方法を提供する。
【解決手段】主軸とこれと互いに同一軸心を有する外筒との間に、複数のゴム層と硬質隔壁とを軸心と同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部が介装されて成る鉄道車両用軸ばねの製造方法において、第1ゴムG1の未加硫状態のものである第1未加硫ゴムg1と、第1ゴムG1の持つバネ定数K1よりも小さいバネ定数K2を持つ第2ゴムG2の未加硫状態のものである第2未加硫ゴムg2と、を所定の比率で配合した未加硫ブレンドゴムbgを用いてゴム層4を作成する。 (もっと読む)


【課題】セミアクティブショックアブソーバ制御システムを提供すること。
【解決手段】例えば実時間調整可能なショックアブソーバシステムなどのバネ質量系のためのセミアクティブ制御手法が提供される。この手法は、システムパラメータ及びユーザ定義可能な又は前もってセットされた入力に基づき複数の動作ゾーンを定義するステップを備える。また、この手法は、非慣性バネ質量系応答と、系に作用する多次元の力と、運動の極値での系の動作を正確に定義するための加速度境界計算とを明らかにするためのステップを備える。この手法は、概して、複数のバルブ制御信号を生成すること、そのバルブ制御信号の中から選択すること、および選択された制御信号を閉ループのフィードバック系におけるバルブに加えてバネ質量系におけるエネルギーを調節することに方向づけられる。 (もっと読む)


【課題】フィラーのみの添加によっても、ベースポリマーの高減衰化を図ることができ、優れた制振性を有する制振材料を得ることができる制振複合フィラー及びそれを用いた制振材料を提案する。
【解決手段】ポリマーベース中に配合される制振複合フィラーであって、該フィラー表面の少なくとも一部に有機制振層を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向で要求される硬いばね特性と、軸直角方向で要求される柔らかいばね特性とを、簡単な構造で両立して実現し得る、新規な構造の筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12の外周側にアウタ筒部材14が離隔配置されて、それらインナ軸部材12とアウタ筒部材14が本体ゴム弾性体16で連結された筒形防振装置10において、インナ軸部材12を挟んだ軸直角方向両側において本体ゴム弾性体16を軸方向に貫通する一対のすぐり孔30,30が形成されており、それら一対のすぐり孔30,30によって本体ゴム弾性体16が周方向に分けられて一対の弾性連結部36,36が設けられていると共に、各弾性連結部36の周方向両側における軸方向寸法が周方向中央よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】慣性制御装置及び方法において、例えば車両等の移動体の挙動をより適切且つ簡便に制御することを可能とする。
【解決手段】移動体の慣性制御装置(1)は、進行方向を基準にして移動体(100)の前方に位置する前方部に設けられ、進行方向を基準にして横方向に発生する前方部の第1横加速度を検知する第1検知手段(SF)と、進行方向を基準にして移動体の後方に位置すると共に前方部につられて横方向に横揺れする後方部に設けられ、横方向に発生する後方部の第2横加速度を検知する第2検知手段(SR)と、後方部に力を付与する力付与手段(10R、21R、10L、21Lなど)と、検知された第1横加速度と検知された第2横加速度との差に応じて、前方部と後方部との力の位相差を低減する所定力を後方部に付与するように力付与手段を制御する制御手段(8等)とを備える。 (もっと読む)


【課題】支持荷重を受ける一方の弾性体の破損やへたりを抑制することを目的とする。
【解決手段】フランジ部23A,23Bが形成された外筒20A、20B、その内側に配置された内筒21A,21B、及び、それらを連結する弾性体22A,22Bを有し、軸方向端面同士を向かい合わせにして配置された一対の防振部材2A,2Bと、両側のフランジ部の間に挟み込まれたブラケット部材3と、一対の防振部材を軸方向両側から挟持する一対の挟持部材4A、4Bと、内筒の内側に挿通されて一対の挟持部材を連結する締結部材5と、を備え、締結部材を締め込んで一対の挟持部材を軸方向内側に押し込むことにより、内筒の端部同士が突き合わせられると共に、一対の挟持部材を介して弾性体が予圧縮される防振装置1において、一対の防止部材の弾性体のうち、振動発生体の支持荷重を受ける一方の弾性体22Aのバネ定数が他方の弾性体22Bのバネ定数よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】制振すべき振動と基準波との間の位相ズレを低減して、適応フィルタの算出時における制振安定性を向上させるとともに、制御の応答性や制振効果を向上させた制振装置を提供する。
【解決手段】適応フィルタ32fを用いて振動発生源gnから制振すべき位置へ伝達した振動Vi3を相殺するために必要な疑似振動Vi3’の算出値に基づいて相殺振動Vi4を制振すべき位置に発生させる指令たる相殺信号を生成する。そして、振動Vi3と相殺振動Vi4との相殺誤差として検出された振動と適応フィルタ32fの基準波とに基づいて相殺誤差として残る振動が小さくなるように適応フィルタ32fの算出を繰り返し実行し、算出の積み重ねにより疑似振動Vi3’及び適応フィルタ32fを真値へ収束させる。さらに、相殺誤差として残る振動の位相と相殺振動Vi4の位相との位相差に基づいて適応フィルタ32fの基準波の位相を補正する。 (もっと読む)


【課題】制振すべき振動の著しい変化に起因して発生させる相殺振動を大きく変化させる必要がある場合に対応して制振制御の応答性を向上させた制振装置を提供する。
【解決手段】振動Vi3を相殺するために必要な疑似振動Vi3’の算出値に基づいて加振手段2を通じて制振すべき位置に相殺振動Vi4を発生させ、制振すべき位置において振動Vi3と相殺振動Vi4との相殺誤差として残る振動を検出する。そして、相殺誤差として残る振動が小さくなるように適応フィルタ32fの算出を繰り返し実行し、算出の積み重ねにより疑似振動Vi3’及び適応フィルタ32fを真値へ収束させる。さらに、振動Vi3と疑似振動Vi3’に基づき制振すべき位置に発生される相殺振動Vi4との偏差に対応する偏差情報を取得し、取得した偏差情報に基づいて偏差の増加に応じて適応フィルタ32fが収束する速度が速まるように収束係数32uを変更する。 (もっと読む)


【課題】加振手段の加振を通じて得られる制振効果が低い低感度領域によって生ずる不具合を解消し、制振の安定性を向上させた制振装置を提供する。
【解決手段】振動発生源gnで生じる振動と加振手段により発生される相殺振動とを制振すべき位置で相殺するにあたり、振動検出手段1により検出された振動に基づいて相殺誤差として残る振動が小さくなるように相殺信号たる制振電流指令I41を修正し、感度判定手段52により現周波数が低感度領域にあると判定される場合に相殺信号たる制振電流指令I41を加振手段により発生される相殺振動を抑える方向に修正するようにした。 (もっと読む)


【課題】制振すべき振動の周波数を実際の周波数と異なる周波数であると誤認識した場合であっても疑似振動の周波数を制振すべき振動の周波数に合わせて適応制御アルゴリズムの適応性を向上させ、制振性および安定性を向上させた制振装置を提供する。
【解決手段】適応制御アルゴリズムを用いて振動発生源gnから制振すべき位置へ伝達した振動Vi3を相殺するために必要な疑似振動Vi3’の算出値に基づいて加振手段2を通じて制振すべき位置に相殺振動Vi4を発生させ、発生した相殺振動Vi4と振動Vi3との相殺誤差として残る振動を検出する。そして、相殺誤差として残る振動の位相と相殺振動Vi4の位相との位相差に基づいて周波数認識手段31により認識された周波数を位相差が無くなる方向へ補正する周波数補正手段35とを有している。 (もっと読む)


【課題】車両のサブフレーム取り付け用弾性部の製造方法において、弾性部を成形するための金型を簡単にするとともに、弾性部の成形時におけるバリの発生を防止すること。
【解決手段】車両のサブフレーム取り付け用弾性部の製造方法において、先に、弾性部の上下にのみ分割可能な成形型112を用いて、弾性体53を第1・第2取付部材51,52及びカラー61に一体に成形し、その後に、カラーの上端に対して、回り止め部材を圧入することによって取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】円盤状ゴムと支持金具の接触位置がずれた態様でゴムが外周側にはみ出さないようにする。
【解決手段】鉄道車両の車体4と台車5を連結する弾性支持リンク装置、或いは、鉄道車両用台車5の台車枠と歯車装置を連結する弾性支持リンク装置である。中央に円形の孔1aを設けた円盤状のゴム1を、両側より支持金具2で予め圧縮した状態で、被締結物3の両側に嵌めて取付けた弾性支持リンク装置の、前記支持金具2の前記ゴム1との接触面2aに摩擦抵抗力増大部、例えば溝2aaを設けた。
【効果】ゴムの圧縮荷重を大きくしてゴムの変形によるすべり出し力が大きくなっても、ゴムと支持金具の接触位置のずれを抑制できるので、ゴムの外周側へのはみ出しはゴムの中央部に限られ、圧縮荷重の解除により元の状態に復元し、リンクとしての許容軸方向荷重の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】中間弾性部における弾性体の耐久性を高めること。
【解決手段】車体21の下方に配置されたサブフレーム11の前端部、中間部及び後端部は、前部弾性部と中間弾性部43と後部弾性部とを介して、それぞれ車体に取り付けられる。中間弾性部43は、車体の下に位置し且つサブフレームの上に位置する第1取付部材51と、この第1取付部材51の真上に離れて位置する第2取付部材52と、これらの第1取付部材51と第2取付部材52との間に介在した弾性体53とからなる。第1取付部材51は、車体21に取り付けられている。第2取付部材52は、サブフレーム11に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 高い制振性と耐久性とを有する制振用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の制振用樹脂組成物は、下記の(A)〜(C)成分を含有することを特徴とする。上記(A)成分とはフッ素ゴムであり、上記(B)成分とは95〜150℃の軟化点を有するロジン系樹脂であり、上記(C)成分とは気相成長炭素繊維である。また、(A)成分100重量部に対して、(B)成分の含有量が5〜10重量部、(C)成分の含有量が5〜10重量部の割合に設定されている。これらを含有する制振用樹脂組成物は、0〜150℃の広い温度範囲で高い制振性を示し、また良好な耐熱性,耐油性,圧縮永久歪特性を示した。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ショックアブソーバに使用するブラシ付モータのブラシ部の耐久性を向上させる。
【解決手段】 車両が停止しているときにモータ回転角度θmを所定の周期でサンプリングし、設定車高に対応する基準モータ回転角度θm0と、サンプリングしたモータ回転角度θmとの角度差βを表すデータを蓄積する(S20〜S25)。角度差βのデータ数が所定数に到達したとき(S23:Yes)、角度差βの度数分布が平均化するような車高変更量ΔHを算出し(S27)、この車高変更量ΔHをエアばね制御部に指令する(S28)。これにより、目標車高が変更されて、モータの各整流子におけるブラシとの接触頻度が平均化される。 (もっと読む)


【課題】軸ばねゴム自身でばね特性を非線形化することのできる鉄道車両用軸箱支持装置の軸ばねゴムを提供する。
【解決手段】鉄道車両用軸箱支持装置の軸ばねゴム14において、ゴム弾性体48の切欠部54において、インナ金具46の上部に径方向外方に延出する上側ゴムストッパ部60を、また外筒金具44の下部に且つ上側ゴムストッパ部60の下側に径方向内方に延出する下側ゴムストッパ部62をそれぞれ設ける。それらゴムストッパ部60,62は、各先端部を部分的に上下に対向させる状態で設け、外筒金具44に対するインナ金具46の下向きの相対変位時にそれらを上下に当接させるようにする。 (もっと読む)


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