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Fターム[3J048EA36]の内容

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Fターム[3J048EA36]に分類される特許

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【課題】防振機能する弾性体が劣化しても、弾性体が介在するシート本体側の部材とフロア側の部材との干渉を起こし難くする。
【解決手段】シート本体1をフロアFに対して支持する支持構造(横スライドレール5の各ロアレール5Bと内側ロアフレーム4Bとの締結部20)に設けられ、この支持構造を構成するフロア側の部材(内側ロアフレーム4B)からシート本体側の部材(各ロアレール5B)に伝わる振動を抑制する車両用シートの防振構造10であり、シート本体側の部材に取り付けられる内筒部材12と、フロア側の部材に取り付けられる外筒部材11と、これら両筒部材11,12の間に介在して内筒部材12を外筒部材11に対して弾性的に支持する弾性体(防振ゴム13)と、を有する。上記両筒部材11,12は、防振ゴム13により相互に筒の軸線方向に移動可能に弾性結合された構成とされ、この筒の軸線方向がシート上下方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に用いられている加速度センサが誤った向きに取付けられているか否かを判断することができるセンサ誤取付判断システムを提供すること。
【解決手段】センサ誤取付判断システム50は、鉄道車両1に作用する左右方向、前後方向、及び上下方向の加速度を、センサ左右加速度αy、センサ前後加速度αx、及びセンサ上下加速度αzとしてそれぞれ検出可能な三軸加速度センサ51と、センサ上下加速度αzの符号が設定される重力加速度Gの符号と一致しているか否か、及び鉄道車両1が走行し始めるときにセンサ前後加速度αxが積分されたセンサ前後速度Vxの符号が設定される車両進行方向の符号Aに一致しているか否かを判定して、少なくとも一方が一致していない場合に三軸加速度センサ51が誤った向きに取付けられている誤取付状態であると判断する取付状態判断部62と、備える。 (もっと読む)


【課題】上下方向および水平方向に軟らかいばね特性を実現しつつ、上下方向の大きな荷重の作用下で、水平方向に所望の剛性を発揮して、耐久性能を向上させることができる空気ばね装置を提案する。
【解決手段】上面板1および下面板2の相互を、筒状可撓膜体3で気密に連結するとともに、内部に気体を封入した空気ばね4と、空気ばね4の前記上面板1もしくは下面板2から所要の間隔をおいて配置した支持プレート5と、前記上面板1もしくは下面板2および、支持プレート5の相互を連結する弾性体6とを具え、弾性体6の、支持プレート5への隣接面の中央域に、前記上面板1もしくは下面板2に向けて窪ませた凹部7を形成してなる空気ばね装置であって、前記弾性体6の、支持プレート5側の部分を、支持プレート5に設けた環状体8で取り囲んで拘束するとともに、前記上面板1もしくは下面板2に、前記環状体8の内側に迫出す突起部9を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】適応フィルタの発散を抑制して制振制御の安定性を確保しながら伝達特性の位相成分を補正して制振精度を向上させた制振装置を提供する。
【解決手段】発散抑制モードにおいて、評価振動を構成する相殺振動(Vi4r+Vi4i)と所望の相殺振動Vi4iとの位相差βを低減して、適応フィルタ32fの算出が発散することが抑制される。そして、予め定めた伝達特性の位相成分を補正する場合に、位相成分の補正に起因して適応フィルタが発散するおそれのある通常モードから適応フィルタの発散を抑制する発散抑制モードに切り換えて、発散抑制モードにおいて位相成分の補正を実施するので、伝達特性を補正することによって補正後の伝達特性と現実の伝達特性との位相差が著しくかけ離れる場合であっても、適応フィルタの発散を抑制して制御の安定性を確保しながら伝達特性の位相成分を補正して制振精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動の制御とタイヤの回転振動の制御を自動的に切り替えて、車両内の所定位置での振動を低減する振動低減システムおよび車両の振動低減方法を提供する。
【解決手段】制御装置11は、判定用センサ15から得た信号と、車輪の回転数を測定するセンサ7からの回転数信号とに基づいて、信号周波数が回転数信号の周波数の実数倍の第1の抽出信号を生成し、判定用センサ15から得た信号と、エンジンのの回転数を測定するセンサ6からの回転数信号とに基づいて、信号周波数が回転数信号の周波数の実数倍の第2の抽出信号を生成し、第1の抽出信号と第2の抽出信号とを比較し、比較した結果に応じてACM3a,3bを制御して、車両10内の所定位置に生じる振動を低減するようにする。 (もっと読む)


【課題】金属被着体を制振することができながら、金属被着体の酸化を低減して、錆などの腐食の発生を低減することができる制振シート、および、その制振シートを用いる制振方法を提供すること。
【解決手段】 金属被着体に貼着される制振シートであって、樹脂層2と、樹脂層2に積層される拘束層1とを備え、樹脂層2が、粘着性樹脂と、金属被着体よりもイオン化傾向の大きい金属と、導電性カーボンとを含むように調製する。そして、得られた制振シートを金属被着体としての鋼板4に貼着すれば、その鋼板4を制振することができながら、鋼板4の酸化を低減して、錆などの腐食の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スペース的な制約がある場所においても加振点にセンサを適切に配置することを可能にする。
【解決手段】ケース1内に、固定子2、当該固定子2に対して所定方向に移動可能な可動子3、及び固定子2に設けられて可動子3を所定方向に沿って往復動作させるための磁束Hを発生させるコイル24を備えたリニア駆動型のモータMを構成するとともに、ケース1の一部に制振対象である車体への取付部を設定して、可動子3の作動反力を制振対象の振動を相殺する加振力として利用するものにおいて、ケース1に加速度センサを一体的に取り付けるとともに、一端をコイル24に接続したモータ用のリード線と、一端を加速度センサに接続したセンサ用のリード線81と、これらのリード線の他端側をケース1の同一箇所から引き出すための集線引出し部9とを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】車体振動抑制用エンジントルク補正量が制御分解能未満でも、変速により、車体振動抑制用エンジントルクを補正制御する。
【解決手段】サスペンション装置を介して車輪を懸架された車両のバネ上質量である車体の振動を、駆動力補正制御により抑制するための車体制振制御装置において、車体振動を抑制するための制振用駆動力補正量を演算して、駆動力補正制御に資する制振用駆動力補正量演算手段と、該手段で求めた制振用駆動力補正量が設定値未満であるとき、駆動力の伝達系における変速比をハイ側へ変更する変速比変更手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
自動車制振装置において参照点と制振力印加点とを同一にした場合に、加速度センサ側のコネクタをなくすことにより、最少スペースに二つの機器、及び各ハーネスを集中配置可能にすることである。
【解決手段】
自動車の車体81における制振したい位置である参照点P1 と、前記車体81における制振力を発生させる位置である制振力印加点P2 とを同一にすべく、アクチュエータAと加速度センサS1 とが前記車体81の同一位置、又は同一とみなされる位置に配置され、前記アクチュエータAの電源線34のコネクタプラグGが接続される当該アクチュエータAに備え付けのコネクタC1 の内部に前記加速度センサS1 が封入されて、当該加速度センサS1 の電源線類の先端部は、前記コネクタC1 内のセンサ制御端子Tsを介して加速度センサS1 の基板31に接続される構成とする。 (もっと読む)


【課題】係止部材の固定部材への当接による打音の発生を回避しつつ、係止部材の頭部が軸直角方向で大型化するのを防止乃至は軽減することができる、新規な構造のダイナミックダンパを提供すること。
【解決手段】係止部材48の頭部56の最大幅寸法(W1 )が係止孔30の最大開口寸法(A)よりも大きくされていると共に、係止部材48の表面における頭部56の突出角部64の位置が、突出角部64を係止孔30の開口縁部70に係止させて係止部材48を傾動させた際における突出角部64の係止部位と対向位置する開口縁部72への頭部56の外側当接部76の位置に対して、係止部材48のマス部材12からの突出方向で離れている。 (もっと読む)


【課題】シリンダの軸方向長い範囲に渡って、磁力による付勢力を付与できる磁力式アクチュエータを提供すると共に、このアクチュエータによって開閉補助力を与える開閉補助装置を提供する
【解決手段】シリンダ11が、シリンダ用永久磁石21によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがαとされる。ピストン31が、ピストン用永久磁石32によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがβとされる。両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、αとβとが一致した基準位置以外では、両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、ピストン31がシリンダ11に対して軸方向の付勢力を受けることになる。この付勢力を、ドアの開動作補助用として、あるいは閉動作補助用として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】インナ軸部の連れ回りを阻止して充分なトルク反力を確保しながらナットを締結することができると共に、板ばねや弾性連結ゴムに及ぼされるトルク反力を低減して耐久性の向上が実現される、新規な構造の能動型制振器とその製造方法を提供すること。
【解決手段】インナ軸部54を可動子16に設けて、弾性連結ゴム76によって固定子14に弾性連結された内周固定部材82をインナ軸部54に外挿すると共に、内周固定部材82を貫通して突出するインナ軸部54の雄ねじ部にナット150を螺着することで、内周固定部材82をインナ軸部54に装着する。また、インナ軸部54と内周固定部材82の間に、それらインナ軸部54と内周固定部材82の中心軸回りでの相対回転を制限する係合部116を設けると共に、内周固定部材82に対して他部材122を係止させてナット150の締付反力を受けるための位置決め部136を設けた。 (もっと読む)


【課題】車体のロール振動を低減するとともに上下方向の乗り心地への悪影響を抑制した車両間ダンパ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の鉄道車両10,20の間に設けられ、車体11,12間の相対ロール速度に応じて減衰力を発生するダンパ30を有する車両間ダンパ装置を、ダンパは、減衰力発生機構33,34に設けられた第1の部材35と、第1の部材から減衰力が伝達され第1の部材に対して相対移動可能とされた第2の部材120と、第1の部材と前記第2の部材との間に設けられた弾性部材140,150と、第1の部材と第2の部材との相対変位を規制するストッパ170,180とを有する微振動緩衝機構100を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】無駄な消費電力を常時供給し続けることを抑制でき、かつ、リニアアクチュエータの振幅を最大限に活用できる能動振動制御装置を提供する。
【解決手段】能動振動制御装置は、全筒運転状態ではリニアアクチュエータの加振周波数Fが所定の周波数FA以下の周波数領域で、1G補正電流をバイアス電流として印加するように制御し、気筒休止運転状態ではリニアアクチュエータの加振周波数Fが所定の周波数FB以下の周波数領域で、1G補正電流をバイアス電流として印加するように制御する。その結果、加振ゲイン要求量最大値に容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】構造物の振動を抑制する制振装置において、抑制可能な振動の範囲を拡大し、不定性3次元振動を抑制できるようにする。
【解決手段】制振装置は、複数の線状部材をより合わせた索部材を環状に形成した環状部を有する環状索部材と、環状索部材が格納される格納部を備えた第1のベース体と、第2の底部と第2の傾斜側部とを備えた第2のベース体とを有している。第1のベース体は、第1の底部と第1の傾斜側部とによって格納部を形成している。格納部の内側の、第1の傾斜側部と第2の傾斜側部とによって挟まれる傾斜スペースに環状索部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムへの空気給排による高さ調節に伴うストッパの高さ調節が、従来に比べて簡便に行えるように改善された空気ばねを提供する。
【解決手段】車体側の外筒1と、台車側の内筒2と、ゴム製ダイヤフラム3とで成る空気ばね部aを有し、ダイヤフラム3の圧縮量が所定値になると、共にダイヤフラム3内に配置される上ストップ部材5と下ストップ部材15とが当接して外筒1の過剰下降が規制される下降規制手段Sを持つトッパ付空気ばねにおいて、下ストップ部材15の高さを無段階に変えて圧縮量を調節する高さ調節装置12と、下ストップ部材15の高さ位置を変更調節する操作をダイヤフラム3の外側にて行う操作機構13を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムへの空気給排による高さ調節に伴うストッパの高さ調節が、従来に比べて簡便に行えるように改善されるストッパ付空気ばねを提供する。
【解決手段】外筒1と、内筒2と、これら両者1,2に亘るゴム製ダイヤフラム3とで成る空気ばね部aと、その下の弾性部bとを有し、ダイヤフラム3の過剰圧縮を防止すべく上ストップ部材5と下ストップ部材12とを当接可能に配備して成る下降規制手段Sを有するストッパ付空気ばねAにおいて、3個の下ストップ部材12が径方向へ移動可能に内筒2に支持され、上ストップ部材5が肉薄の内径部5Aと肉厚の外径部5Bとを持つリング体に形成されて高さ調節装置Tが構成され、下ストップ部材12を、これと内径部5Aとが当接する第1ストッパ位置tと、外径部5Bと当接する第2ストッパ位置jとに亘って揺動移動させる高さ調節操作が、ダイヤフラム3外から行う操作機構Bが装備される。 (もっと読む)


【課題】可動子の自重により生じるオフセットズレを補正するリニアアクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、駆動指令Irefに応じて可動子23を往復させる電磁駆動部10と、通電がなされていない時、可動子23が自重により所定の移動可能範囲Dの中心Dcからズレて可動範囲Wが移動可能範囲Dよりも狭くなる場合に、可動子23の往復動中心Wcと移動可能範囲Dの中心Dcとの偏差を無くする方向へ可動子23の往復動中心Wcを移動させるオフセット通電をなすように駆動指令Irefを補正するオフセット補正部11とを有している。オフセット補正部11は、駆動指令Irefに応じた可動子23の振幅値Lpに対応する振幅情報を取得し、振幅情報に対応する振幅値Lpに対して可動振幅(W/2)が可動域不足状態となる場合に駆動指令Irefの補正する一方、可動域不足状態でない場合に駆動指令Irefの補正を解除する。 (もっと読む)


【課題】効果的かつ効率的に振動を発生させる動吸振装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のフレームに装着されて車両の振動を減衰させる動吸振装置を備えた車両用電動式アクティブ動吸振装置であって、前記動吸振装置はコイル部の電源印加によってハウジング内で板スプリングと結合したヨーク部を振動させるように構成され、前記ヨーク部は、板状の内部磁性体を備えて上端と下端のそれぞれで板スプリングと結合した内部ヨーク、および前記内部ヨークが挿入されるように上面と下面が開口した形状であり、内部磁性体が挟まれるように内側に支持部材が形成された外部ヨーク、を含んで構成され、前記コイル部は上側コイル部と下側コイル部で構成され、前記内部ヨークと外部ヨークの間で支持部材の上側には上側コイル部が装着されて支持部材の下側には下側コイル部が装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両のフレームに装着されて車両の振動を減衰させる車両用アクティブ動吸振器装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用アクティブ動吸振器装置は、電源の印加によって振動する動吸振器を備え、前記動吸振器はハウジング内で上下に振動するヨーク部が板形状で平行に配置された上側スプリングと下側スプリングの間に装着され、前記ヨーク部は上側と下側でそれぞれ突出した上側突出部と下側突出部が形成され、前記上側突出部は上側スプリングの中心に結合し、前記下側突出部は下側スプリングの中心に結合することを特徴とする。 (もっと読む)


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