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Fターム[3J048EA36]の内容

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Fターム[3J048EA36]に分類される特許

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【課題】音や振動のエネルギーを吸収する効果に優れる面状振動エネルギー吸収部材を提供する。
【解決手段】面同士の剪断方向にかかる力学的エネルギーを吸収して減衰させる面状振動エネルギー吸収部材であって、多層シート1、1’、1”間に層間を繋ぐ隔壁2,3によって隔てられた多数の密閉空間が形成され、密閉空間内には粘弾性材料4が充填されており、層間の面方向の相対変形により粘弾性材料が撹拌される手段を具備し、振動エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】可動子がケースに覆われて内部が視認できない場合でも、リニアアクチュエータユニットの内部状態を検査可能な検査装置を提供する。
【解決手段】通電により往復動作する可動子14を少なくともケースで包囲し且つ可動子14の往復動方向X両側に対をなす機械ストッパ12・12を有するリニアアクチュエータユニットを、通電がなされてない状態において機械ストッパ12・12間に規定される往復可動範囲Dの中心Dcから可動子14が自重により重力方向X2側にオフセットズレする姿勢に設置しておくと共に、所定振幅Lpで振動する可動子14をオフセットズレした状態から反重力方向X1側にオフセット移動させたときには機械ストッパ12との衝突が発生せず且つ重力方向X2側にオフセット移動させたときには衝突が発生する検査用オフセット距離Ly_chを設定しておく。 (もっと読む)


【課題】安定した推力を発揮して車体振動を効果的に抑制することが可能な鉄道車両用制振装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シリンダ2と、シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、シリンダ3内に挿入されてピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とピストン側室6とを連通する第一通路8の途中に設けた第一開閉弁9と、ピストン側室6とタンク7とを連通する第二通路10の途中に設けた第二開閉弁11と、ロッド側室5へ作動油を供給するポンプ12とを有するアクチュエータA1,A2を備え車体Bの振動を抑制する鉄道車両用制振装置1において、起動後であって車体振動を抑制する通常制御モードへ移行する前に、ポンプ12を駆動し第一開閉弁9および第二開閉弁11を開いてアクチュエータA1,A2を暖気運転する。 (もっと読む)


【課題】外部振動によって可動子が機械ストッパに連続的に衝突し得る状態において、衝突による異音の連続発生及び機械ストッパの劣化などの不具合の発生を低減又は無くしたリニアアクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】往復動可能な可動子23と、可動子23の往復動方向両側に設けられた対をなす機械ストッパ26a・26bとを有するリニアアクチュエータ20に対し、駆動指令に応じた通電を行うことにより可動子23の駆動を制御するリニアアクチュエータ駆動装置に、リニアアクチュエータ20が取り付けられている車体フレームfrmの振動を検出する振動センサ3と、振動センサ3で検出される振動に基づいて過大振動印加状態であるか否かを判定する判定部11とを設け、判定部11により過大振動印加状態であると判定した場合に、対をなす機械ストッパ26a・26bのうち重力方向側の機械ストッパ26bに可動子23を押し当てた状態にする通電をなす当接駆動指令Icによって可動子23の駆動を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】補助質量の振動振幅を適切な範囲内に制限することにより異音の発生等を抑制することができる制振装置を提供する。
【解決手段】バネ要素によって支持された補助質量と、補助質量を振動させるアクチュエータと、補助質量を前記アクチュエータにより振動させた場合の反力を用いて、振動制御対象の振動を抑制するために、アクチュエータに対して印加する電流を制御する制御手段とを備えた制振装置であって、制御手段は、発生するべき振動の振幅指令値及び周波数指令値に基づいて、アクチュエータに印加する電流を制御する場合に、補助質量の振動振幅が予め決められた値を超えないように、アクチュエータに対して印加する電流値を制限する制御を行う振幅量制御手段をさらに備え鏤ように構成した。 (もっと読む)


【課題】市場において発生した製品の振動および騒音の問題に対して事後的に有効かつ迅速に対処することができる筐体固定構造を提供する。
【解決手段】筐体固定構造10は、振動源を収容する筐体12と、この筐体12の取付部26に一端部14aがボルト30により締結され、他端部が車体に固定されるブラケット部材14とを備える。取付部26はボルト30が螺合される雌ねじ穴28を有する。雌ねじ穴28は、取付部26を貫通する貫通穴に形成されている。そして、雌ねじ穴28の上端にはボルト30によりブラケット部材14の一端部14aが取り付けられ、雌ねじ穴28の下端には雄ねじ部42を螺合させることによりウェイト部材40が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンやボデー等が発する振動エネルギーを、部品点数の少ない簡単な構造によって効率的に電力に変換可能とされた振動構造体を提供する。
【解決手段】振動部材12に対して金属板部材14を介してマス部材10が取り付けられており、該金属板部材14の弾性変形により振動系を構成する振動構造体において、前記金属板部材14と共に弾性変形して前記振動系に減衰を及ぼすゴム部材16を設ける一方、該金属板部材14の少なくとも一方の面に圧電素子18を設けた。 (もっと読む)


【課題】共振現象を抑制して、補助質量の振動振幅を適正な範囲内にすることにより、理想的な振動抑制を実現することができる制振装置を提供する。
【解決手段】制振対象機器に対して、バネ要素で保持された補助質量を駆動するアクチュエータを備え、補助質量を駆動したときの反力を利用して制振対象機器の振動を抑制する制振装置であって、アクチュエータの振動系の加振力に対する相対振動速度の伝達関数を使用する理想アクチュエータ逆特性に基づく前記アクチュエータの共振抑制手段をさらに備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンやボデー等が発する振動エネルギーを、部品点数の少ない簡単な構造によって効率的に電力に変換可能とされた防振装置を提供する。
【解決手段】振動伝達系を構成する振動部材たるパワーユニット10と制振対象部材たる車両ボデー12の間に本体ゴム弾性体14を設けた防振装置において、振動入力方向(図1中の上下方向)で対向配置された第一の支持部材18と第二の支持部材20を設けて、それら支持部材18,20の対向面間で本体ゴム弾性体14に圧縮引張方向(図1中の上下方向)の振動が及ぼされるようにすると共に、それら支持部材18,20の1つの対向面22に圧電素子26を設けた。 (もっと読む)


【課題】台座が1対の防振ゴムで挟まれた状態を、台座および1対の防振ゴムをボルトを用いて共締めすることにより保持する防振ゴムの取付構造において、ボルトを締める作業を行いやすくすること。
【解決手段】保持手段22は第1当接部材23、防振ゴム11、台座21、防振ゴム12および第2当接部材24を、ボルト25とナット26により共締めする。台座21は所定の棒状治具40の本体41が上下方向に延びた姿勢で配置される治具挿通孔21bを備え、この治具挿通孔21bはボルト25の締まる方向への棒状治具40の移動を阻止する。ボルト25を締める際、ナット26に装着されたスパナ50を棒状治具40に係止させることによって、ナット26の回転を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】制振部材の組み付け忘れを確実に防止でき得る電子機器の組付構造を提供する。
【解決手段】車載インバータの組付構造は、締結ボルト10の頭部10aとフレームユニット23との間にインバータ12の組付座14およびマスダンパ20を配置した状態で、締結ボルト10をフレームユニット23に螺合締結することで、インバータ12をフレームユニット23に組み付ける。マスダンパ20を配置した状態で螺合締結された締結ボルト10の先端面との距離Daがマスダンパ20の組み付け時厚みDbより小さくなる位置には、締結ボルト10の更なる進出を疎外する凸部32が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ばねの弓なり変形が生じず、車両部品に加わる上下方向の衝撃を効果的に低減することができる上下支持機構を提供する。
【解決手段】車両部品1に設けられる車両部品側ブラケット15と、車体10aに設けられる車体側ブラケット14g、14hと、車両部品側ブラケット15と車体側ブラケット14g、14hの間に設けられ、夫々の径が異なる第一ばね7及び第二ばね8とを有する上下支持機構2aにおいて、第一ばね7及び第二ばね8に、車両部品側ブラケット15及び車体側ブラケット14g、14hに支持されるピン16が挿通される。ピン16の外径は、第一ばね7に挿通する部分は第一ばね7の内径より小さく、第二ばね8に挿通する部分は第二ばね8の内径より小さく、車体に対して上下方向に、車両部品と連動可能とする。 (もっと読む)


【課題】 アスファルト系の制振材において、制振材としての機能を低下させることなく、焼却残渣を低減することが可能な制振材を提供することを目的とする。
【解決手段】 アスファルトを含有するアスファルト系シート状制振材であって、前記制振材の全量中、アスファルトを40〜65重量%、及び、充填剤として鱗片状黒鉛を30〜55重量%を含有することを特徴とする。
充填材として鱗片状黒鉛を用いることで、シートの制振性を一定以上とできる。鱗片状黒鉛の特徴として、板状結晶のため、マイカと同様、制振性をシートに付与できる。また、酸化燃焼により90%以上が二酸化炭素に変わるため、焼却残渣の少ない材料である。一定量以上の鱗片状黒鉛を配合することで制振性を持ち、リサイクル性に考慮したシートとなすことができる。 (もっと読む)


【課題】質量部材の回転方向の振動を抑制することで安定した制振性能を確保することができるダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】振動源側に固定される一対の支持部材12と、一対の支持部材12の間に設けられた質量部材14と、一対の支持部材12と質量部材14とを連結するゴム弾性体16とを備え、ゴム弾性体16は、壁状の主連結部と、主連結部の両端部から垂直に延びる補助連結部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個体差や経年変化によらず良好な制振性能を維持することができる自動車用制振装置を提供する。
【解決手段】補助質量を加振する加振手段と、自動車の運転状態を示す情報を取得する状態情報取得手段と、運転状態情報と、加振手段により加振力を発生させるための指令値とが関係付けられた制振情報テーブルから、状態情報取得手段により取得した運転状態情報に応じた加振力指令値を読み出して、該加振力指令値に基づいて、加振手段を制御するマッピング制御手段と、制振対象の観測点における振動状態を示す振動状態値を検出する振動検出手段と、振動検出手段によって検出された振動状態に応じて、適応フィルタを用いて加振力指令値を求め、該加振力指令値に基づいて、加振手段を制御する適応制御手段と、マッピング制御手段による加振手段の制御中に、振動検出手段により検出した振動状態値が所定値を超えた場合に、適応制御手段による加振手段の制御に切り替える制御切替手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】性能を維持しつつ保守に要する費用を安価にした差圧弁を提供する。
【解決手段】差圧弁は、バルブシートと、本体部分6cとこれに着脱自在に嵌合するシール部材50とを有する弁体6と、バルブシートに押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリングと、を備える。シール部材50は、大径部50aと、軸70の方向において大径部50aに連なる小径部50bとを備える。小径部50bは、シール部材50の軸70から離れる方向に突出する第一係止部50cを備える。弁体6の本体部分6cは、第一係止部50cより前記バルブシート側に位置して第一係止部50cに当接する第一爪部6dを備える。 (もっと読む)


【課題】トルク変動量のような測定ばらつきの影響を受けることのない物理量を用いて、適応制御における制御信号の絶対値の上限値を適切に変更することができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】燃料消費量取得部120にて、エンジン10による発生振動または発生騒音の周期よりも長い単位時間を取得周期として燃料消費量を取得する。上限値切替部130にて、燃料消費量とエンジン10による発生振動または騒音の周波数とに基づいて、制御信号の絶対値を制限するための上限値を切り替える。制御信号生成部140は、上限値切替部130により切り替えられた上限値を上限として制限された制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】所定以上の荷重入力時に下方へ折れるようにする。
【解決手段】第1の円環部21と、第2の円環部22と、第1の円環部21と第2の円環部22とを連結する連結ステー部24と、第1の円環部21内に第1のゴム弾性体41を介して連結される第1の取付け部材31と、第2の円環部22内に第2のゴム弾性体42を介して連結される第2の取付け部材32とを有している。連結ステー部24は、上股部24Uと下股部24Lを有し、下股部24Lの方が上股部24Uよりも曲げ強度が低く設定されている。上股部24Uと下股部24Lとの間には、第1の円環部21の一部が露出した空洞部30が形成されている。第1の円環部21のうち空洞部30に露出した部位には突起部21Bを有する薄肉部21Aが設けられている。空洞部30のうち、第1の円環部21に対向する部位には、下方側が第2の円環部22側に傾斜した傾斜面24Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ省スペースでありながら高機能な車体制御を可能とする。
【解決手段】車体2と台車枠9とを備えた鉄道車両1に適用可能な鉄道車両制御システム100であって、車体2に設けられた上壁部21と、台車枠9に設けられた下壁部22と、上壁部21を下壁部22に対して弾性的に相対変位させる空気室24と、上壁部21に取り付けられて下壁部22のターゲット33を撮像して画像信号を出力するCCDカメラ31とを有する空気バネ装置10と、CCDカメラ31で撮像された画像を処理して上壁部21と下壁部22との間の相対水平変位量及び相対水平変位方向を算出する変位演算部51〜54と、変位演算部51〜54で算出された相対水平変位量及び相対水平変位方向と相対鉛直変位量との少なくとも一方に応じて車両制御を行う車両制御部55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつコンパクトで簡単に取付けができ、建築物や車輪などのあらゆる技術分野での適用が可能であり、しかも寸法の割に大きな振動吸収能力を有する免振装置を提供する。
【解決手段】内側部材10と、囲繞部材20と、内側部材10に外挿され囲繞部材20に内挿される吸振バネ30とを備え、吸振バネ30は、非円形の環状部材である。吸振バネ30は線材を環状に加工するだけでよいため製造が容易である。内側部材10または囲繞部材20に振動外力が加わると、吸振バネ30が変形し、その変形に対抗する応力の発生により振動エネルギーを吸収する。吸振バネ30は密閉空間内で撓み変形するので、吸収エネルギーが大きくとれ吸振効果が高い。吸振バネ30は非円形のため外力がどの方向から作用しても、変形による吸振作用を奏するので全方位吸振が可能である。 (もっと読む)


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