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Fターム[3J048EA36]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 車体 (637)

Fターム[3J048EA36]に分類される特許

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【課題】軸方向変位が大きくなった場合であってもピンの脱落を防止できる緩衝装置を提供する。
【解決手段】第1の部材及び第2の部材の連結箇所に設けられ衝撃及び振動伝達を緩和する緩衝装置1を、第1の部材に固定される筒状部材10と、第2の部材に固定されるとともに筒状部材の内径側に挿入されるピン20と、筒状部材の内面とピンの外面との間に設けられ筒状部材に固定されるとともにピンに対して摺動可能とされた弾性部材30とを備え、ピンには筒状部材の径方向にほぼ沿って伸びた貫通穴23が形成され、弾性部材には貫通穴に挿入される係合部33が一体に形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】キャビンと車両前方フレームとの相対変位を抑制しつつ、キャビンの防振を行う防振支持構造を得る。
【解決手段】キャビン20の下側には、後方下側連結防振部材30が配置されている。後方下側連結防振部材30は、キャビン20の重心Gよりも後方側の左右に一対配置され、下側フレーム14とキャビン20とを弾性的に連結している。キャビン20の前方には、前方前面連結防振部材32が配置されている。前方前面連結防振部材32は、キャビン20の前面で後方下側連結防振部材30よりも高い位置に左右一対で配置されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤの回転による振動が加振源になった時にこの振動の伝達を低減する車両の振動低減システムを提供する。
【解決手段】加振力を発生するACM3aと、車両内の所定位置での振動を検出するセンサ9と、車輪の回転数を測定するセンサ7と、制御装置11とを備え、制御装置11は、センサ7からの回転パルス信号に基づいて、信号周波数が回転パルス信号の周波数の実数倍の参照信号を生成し、振動を検出するセンサ9から得た信号と参照信号とに基づいてACM3aに加振力を発生させて、車両内の所定位置に生じる振動を低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン振動の伝達を低減するだけでなく、タイヤ回転振動の伝達も同時に低減する振動低減システムを提供する。
【解決手段】加振力を発生するACM3a、3bと、車両内の所定位置での振動を検出するセンサ9a、9bと、車輪の回転数を測定するセンサ7と、エンジンの回転数を測定するセンサ6と、制御装置11とを備え、制御装置11は、センサ7からの第1の回転パルス信号と、センサ6からの第2の回転パルス信号に基づいて、信号周波数が第1および第2の回転パルス信号の周波数の実数倍の参照信号を生成し、振動を検出するセンサ9a、9bから得た信号と、参照信号とに基づいてACM3a、3bに加振力を発生させて、車両内の所定位置に生じる振動を低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ばね特性を容易に且つ高精度にチューニングすることが出来て、優れた乗り心地性能を実現することが出来る新規な構造のキャブマウントと、それを用いたキャブマウント装置を提供することにある。
【解決手段】装着孔44から突出したインナ軸部材16の軸方向下端部にロアプレート48が設けられていると共に、ロアプレート48のシャシフレーム14に対向する面に緩衝ゴム50が配設されており、緩衝ゴム50がシャシフレーム14に対して軸方向で離隔して対向している。また、装着孔44から下方に突出したインナ軸部材16の外周面を覆う筒状シールゴム64が本体ゴム弾性体18と一体形成されて軸方向下方に延び出しており、筒状シールゴム64の下端がロアプレート48に押し付けられて軸方向で予圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】車両の台車と車体との間に二次ばねとして設置される空気ばねの減衰性能が、路線の全区間における区間条件、或いは全速度条件において車両の走行地点や走行速度に応じて的確に調整されるようにして車両の乗り心地を向上させることを課題としている。
【解決手段】台車と車体との間に配置する空気ばね10の内室11と外部の補助空気室12との間の空気通路に駆動源6を含む可変オリフィス4を設け、車両の走行地点又は走行速度に応じて設定した最適なオリフィス径を制御装置8に予め入力し、この制御装置からの指令で設定地点又は設定走行速度のときに設定されたオリフィス径となるように前記可変オリフィスを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】気体圧アクチュエータシステムにおいて、アクチュエータ機能とダンパ機能とを有するようにすることである。
【解決手段】気体圧アクチュエータシステム220は、気体室238,240のそれぞれに制御気体圧を供給する供給ポート242,244を有する気体圧シリンダ230と、2つの制御気体圧を生成して出力ポート264,266から出力するサーボ弁250と、入力ポート28,30から入力される気体のそれぞれの気体圧の間の差圧に応じて流れを可変的に絞る可変絞り装置10と、供給ポート242,244と出力ポート264,266との間に設けられる導入弁280,282と、供給ポート242,244と入力ポート28,30との間に設けられる連通弁284,286と、導入弁280,282の開閉と連通弁284,286の開閉とを制御する制御装置310を備える。 (もっと読む)


【課題】指1本で簡単に取り付けることができ、作業性に優れ、かつ組付完了したか否かを簡単に確認できるカバー体の取付構造を提供する。
【解決手段】カバー体10の取付座12にクッションゴム20を取り付け、このクッションゴムをパワーユニット1のピン2に押し込む。クッションゴム20に縮径部21bと拡径部21cとを有する貫通孔21を形成し、クッションゴムの上端面に拡径部に嵌合したピンの頭部の頂部が露出する開口部21dを形成する。クッションゴムの上端面から縮径部の上端までの軸方向長さLは、ピンの頭部の軸方向長さL以下で、かつ頭部の頂部から最大径部までの長さLより長いので、作業者が指でクッションゴムを押し込んだ時、節度感と共に指先に頭部が触れることで、組付完了を確実に判断できる。 (もっと読む)


【課題】型費の大幅増や製作工数増を招くことが少なく又は無く、廉価で合理的な手段によって水平方向の角度によるバネ定数変化が実現できるようにして、より改善された望ましい軸ばね装置を提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、中間硬質筒9,10と弾性層11〜13とを軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層して成る弾性部3が介装されて成る軸ばね装置において、外筒2に固定支持される外筒側部材14と主軸1とを、軸心Pに沿う嵌合軸心Xを有する状態で弾性材Dを介して遊嵌合して成る弾性規制機構4を装備する。 (もっと読む)


【課題】第一取付部材とブラケット部材とのガタツキに伴う異音や第一取付部材の破損を抑制することを目的とする。
【解決手段】振動発生体および振動受体のうちの何れか一方に連結されるブラケット部材3と、ブラケット部材3に設けられた被嵌合部30の内側に嵌合されてブラケット部材3を介して振動発生体および振動受体のうちの何れか一方に連結される筒状の第一取付部材20A,20B、振動発生体および振動受体のうちの何れか他方に連結される第二取付部材21A,21B、及び、第一取付部材20A,20Bと第二取付部材21A,21Bを弾性的に連結する弾性体22A,22B、を有する防振部材2A,2Bと、を備える防振装置1において、被嵌合部30の内周面と第一取付部材20A,20Bの外周面との間に、被嵌合部30に内装されていると共に第一取付部材20A,20Bに外装されたカラー6が介在されている。 (もっと読む)


【課題】 制振性に優れ、簡便に製造可能な制振材料用途に適した制振性組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂成分(A)と無機充填材成分(B)とを合計で80質量%以上含有し、樹脂成分(A)に対する無機充填材成分(B)の質量割合が1.0〜5.0であり、樹脂成分(A)中の樹脂(α)の割合が50質量%以上であり、樹脂(α)がメタキシレンとホルムアルデヒドとを酸触媒下で反応させることで得られる樹脂であることを特徴とする制振性組成物。 (もっと読む)


【課題】機器が比較的強い横揺れ振動や微小な横揺れ振動を受けても相応の振動吸収作用が得られ、機器性能の劣化を防ぐことができる防振装置を提供すること。
【解決手段】防振装置20Eは、機器設置台80と、この機器設置台70の下面側に一端面側が接合された中空円錐形状の振動吸収部材81と、この振動吸収部材81の下面側に他端面側が接合された機器設置基台82とを備える。振動吸収部材81は、機器設置基台82側からの振動が吸収可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】取着部を不要としてコイルボビンの構造を簡素化し汎用性を向上させること。
【解決手段】コイル62が巻回されたコイルボビン60を有するコイル部58と、前記コイル部58をベースボディ12内に固定する第1保持部材64a及び第2保持部材64bとを備え、前記第1保持部材64a及び前記第2保持部材64bの一方には、前記コイルボビン60の上端面及び下端面をそれぞれ挟持するフランジ部86及び外径部90が設けられ、前記第1保持部材64a及び前記第2保持部材64bの他方には、ベースボディ12の内方に向って突出する円板状支持部34に取着される環状底壁部84及び内径部88が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本体部の外径を小型化すると共に、簡便に組み付けて組付性を向上させること。
【解決手段】ベースボディ12の内部に固定される第1板ばね部材28aと、ハウジング14の天井面14fに固定される第2板ばね部材28bと、前記第1板ばね部材28a及び前記第2板ばね部材28bによって弾性支持され軸方向に沿って変位可能に組み付けられる可動機構30と、前記ベースボディ12の円板状支持部34に固定されるコイル部58と備え、前記可動機構30は、軸方向に沿った両端部がそれぞれ前記第1板ばね部材28a及び前記第2板ばね部材28bによって弾性支持される可動軸体36と、前記可動軸体36に保持され前記可動軸体36の軸方向に沿って連設される第1ヨーク38、永久磁石40、及び、第2ヨーク42とを有する。 (もっと読む)


【課題】可動軸に対し永久磁石を好適に保持することができ、また、可動軸に対してヨーク、永久磁石等の位置決めが容易であり、さらに、可動軸に対するヨーク、永久磁石等の組み付け性に優れた能動型防振装置を提供する。
【解決手段】能動型防振装置は、可動軸が、当該可動軸の軸方向の一方から他方に向けて大径部119c、中径部119b、および小径部119aを有し、前記大径部119cには前記第1ヨーク122が圧入され、前記中径部119bには前記永久磁石121が外挿され、前記小径部119aには第2ヨーク120が圧入され、前記永久磁石121は、前記第1ヨーク122と前記第2ヨーク120との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータボディ側に少なくともコイルとヨークとが配置される構造において、これらを簡単に組み付ける。
【解決手段】アクチュエータボディ11と、アクチュエータボディ11内に設けられ、アクチュエータボディ11の中心軸O上に挿通孔21を形成する有底円筒状の固定側ヨーク20と、挿通孔21に挿通され、振動を抑制するために、磁気推力により中心軸Oに沿って変位駆動される可動部40と、可動部40に設けられた円柱状の可動側ヨーク50と、固定側ヨーク20と可動側ヨーク50との間に設けられた円環状のコイル30と、を備え、可動側ヨーク50は、固定側ヨーク20の底部24に設けられた通孔24aにより、底部24との間で磁気ギャップGを有して挿通配置されているとともに、アクチュエータボディ11には、固定側ヨーク20およびコイル30を取着するための取着部が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和を防止して磁路中における磁気損失を抑制することにより、従来と比較して磁気推力(加振力)を向上させることにある。
【解決手段】下部側のベースボディ12及び上部側のハウジング14によって構成される本体部と、前記本体部の上下方向に固定された第1板ばね部材28a及び第2板ばね部材28bによって弾性支持され軸方向に沿って変位可能に組み付けられる可動機構30と、前記本体部に固定されるコイル部58と備え、前記可動機構30は、軸方向に沿って支持される可動軸体36と、前記可動軸体36に保持され前記可動軸体36の軸方向に沿って連設される第1ヨーク38、第2ヨーク42及び永久磁石40を有し、前記永久磁石40は、前記可動軸体36の軸方向に沿って着磁され前記第1ヨーク38と前記第2ヨーク42との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】オイル及び鉛を使用せず、大掛かりな設備を必要とすることなく十分な減衰性能を発揮する制振ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダー2及び該シリンダーの長さ方向に沿って延びるピストンロッド3を具え、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と粉体とを含有する減衰材料4を、前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に圧入し、弾性材料6を含み前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に跨るシール材5により、前記減衰材料のシリンダー長さ方向両端を拘束することを特徴とする制振ダンパである。前記シール材は、前記ピストンロッドの長さ方向軸を一周する筒状形状の、弾性材料6と剛性材料7とを、交互に積層してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】型費の大幅増や製作工数増を招くことが少なく又は無く、廉価で合理的な手段によって水平方向の角度によるバネ定数変化が実現できるようにして、より改善された望ましい軸ばね装置を提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、中間硬質筒9,10と弾性層11〜13とを軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層して成る弾性部3が介装されて成る軸ばね装置において、外筒2に固定支持される外筒側部材14と主軸1とを、軸心Pに沿う嵌合軸心Xを有する状態で弾性材Dを介して遊嵌合して成る弾性規制機構4を装備する。 (もっと読む)


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