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Fターム[3J050CE07]の内容

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【課題】車両の走行に不具合が生じるおそれを抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、動力発生手段から取り出された回転が入力されて回転軸を軸として回転するシャフトと、前記シャフトに連結されて前記回転軸を軸として回転する固定シーブと、前記固定シーブと対向して前記シャフトに設けられて前記回転軸方向に前記シャフト上を移動する可動シーブと、前記シャフトに設けられて、前記可動シーブに対して作動油の圧力によって前記回転軸方向の力を与えるプーリ油圧室と、前記動力発生手段が搭載される車両が急制動中である場合、または、前記車両に不具合が生じた場合に、前記プーリ油圧室からの前記作動油の排出を許可する作動油閉じ込み手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プーリ油圧室内の作動油の温度の低下量であって、プーリ油圧室内の作動油の排出が禁止された状態からプーリ油圧室内の作動油の排出が許可された状態に切り替えられた時を起算点とした作動油の温度の低下量に基づいて、プーリ油圧室からの作動油の排出が禁止される状態への切り替えを禁止する作動油閉じ込み手段を備える。これにより、ベルト式無段変速機は、内燃機関の燃料の消費量の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】チェーンの速度を確実に検出することができるチェーン速度検出装置およびチェーン速度検出方法を提供する。
【解決手段】チェーン速度検出装置15は、一対のベース25,25と、第1の支軸26を介してベース25に支持された可動体27とを備えている。可動体27には、図示しないパルスセンサが保持されている。パルスセンサは、チェーン幅方向Zに関するチェーンの端部に近接して配置されている。パルスセンサは、チェーンの端部の凹凸の変化を検出して、チェーンの速度に相関のあるパルスを出力する。可動体27は、一対のベース25,25によって、チェーンの姿勢変化に追従して変位可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】変速用電動モータの配置の自由度が大きく、伝動ケースの小型化およびパワーユニットの重量バランスの平準化が容易にできるパワーユニットを供する。
【解決手段】ユニットケースの伝動ケース23に収容されて内燃機関30の駆動力を変速して駆動輪17に伝達するベルト式無段変速機50と、変速用電動モータ61の駆動を減速ギヤ63a,63b,65a,65bを介して減速してベルト式無段変速機50の伝動ベルト58が巻き掛けられる駆動プーリ51の可動プーリ半体51dを移動して巻掛け径を変更して変速する変速駆動機構60とを備えたパワーユニット20において、変速用電動モータ61が、内燃機関のシリンダ31に対してベルト式無段変速機50と左右反対側に配置されるパワーユニット。 (もっと読む)


【課題】ベルトおよびプーリの摩耗量の減少、あるいはベルト式無段変速機の伝達効率の向上の少なくともいずれか一方を図ることができるベルト式無段変速機を提供すること。
部品点数の削減を図ることができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機1−1は、2つのプーリを備え、プライマリプーリ2に伝達された内燃機関からの駆動力を金属製のエレメントで構成されたベルト4を介してセカンダリプーリ3に伝達する。プライマリプーリ2と接触する前の各エレメントと対向する位置に磁力を発生する磁力発生装置5−1を配置する。磁力発生装置5−1は、各エレメント41に磁力を与えることで、各エレメントのヨー方向における回転姿勢をプライマリプーリ2中における各エレメントの回転姿勢が悪くならないように、矯正する。 (もっと読む)


【課題】少なくともプライマリプーリを変速機ケースに回転自在に支持する軸受部材が早期に破損するのを防止するようにして、プライマリプーリの回転に支障を来すのを防止することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】シリンダ部材43の外側面にオイル受け用の突起76を設け、この突起76をシリンダ部材43の円周方向に亘って延在させ、突起76に対して軸受34が放射方向内方に位置するようにシリンダ部材43に形成する。また、軸受35に対向する固定シーブ40の対向面にオイル受け用の突起67を設け、この突起67を、固定シーブ40の円周方向に亘って延在させ、突起67に対して軸受35が放射方向内方に位置するように固定シーブ40に設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼鉄製の支持部にアルミ製のシーブ部を強固に且つコンパクトに結合するとともに且つ回転ピックアップ用の突出部を一体に形成する。
【解決手段】駆動軸31上に設けられた駆動プーリ30と、従動軸51上に設けられた従動プーリ50と、両プーリ間に架け渡されたベルト40とを有して無段変速機CVTが構成される。従動プーリ50は、円筒状の固定支持部53および固定支持部に鋳込み一体結合された固定シーブ部54からなる固定シーブ52と、固定支持部に対して軸方向に移動可能且つ一体回転する可動支持部56および可動支持部に鋳込み一体結合された可動シーブ部57からなる可動シーブ55とから構成される。そして、固定支持部53に、鋳込み結合状態で固定シーブ部54の外面に突出する回転検出用突出部53bを設け、従動プーリの回転に応じた回転検出用突出部の回転軌跡に近接対向する位置に、回転検出用突出部の通過を検出して従動プーリの回転を検出する回転検出センサー45を設けている。 (もっと読む)


【課題】磁気センサを用いて測定できるようにしたベルト式無段階変速機において、簡便な構成で回転速度を測定できるとともに、軽量化を実現すること。
【解決手段】駆動プーリ及び従動プーリ10の溝幅を変えることによって、変速比を無段階に制御するベルト式無段階変速装置100であって、従動プーリ10の少なくとも外周は非磁性材料からなり、従動プーリ10の外周には、磁性材料を含むピン20が取り付けられており、従動プーリ10の回転速度は、ピン20に反応する磁気センサ30によって測定される、ベルト式無段階変速装置100である。 (もっと読む)


【課題】ベルト室の幅方向のコンパクト化を図りつつ、ベルト室のシール性に優れたベルト式無段階変速装置を提供すること。
【解決手段】駆動プーリ10及び従動プーリ20の溝幅を変えることによって、変速比を無段階に制御するベルト式無段階変速装置100であって、従動プーリ20はベルト室50に収容され、従動プーリ20の回転速度は、磁性材料に反応する磁気センサ40によって測定され、磁気センサ40は、ベルト室50を構成する外壁52に外側から取り付けられている、ベルト式無段階変速装置100である。 (もっと読む)


【課題】動力性能を低下させることなく、ベルト振動による異音の発生および耐久性の悪化を抑制する。
【解決手段】振動抑制装置は、プーリ500,600の回転時に、金属ベルト700においてプライマリプーリ500からセカンダリプーリ600への進行方向に沿って圧縮される側であって、プーリ500,600に接触していない金属ベルト700の弦部702に発生する振動に関連した回転速度を検知するプライマリプーリ回転数センサ410およびセカンダリプーリ回転数センサ420と、弦部702に対向して設けられ、磁力を発生する磁力発生装置440と、磁力発生装置440により発生する磁力を制御するECU1000とを含む。ECU1000は、検知された回転速度に基づいて弦部702に振動が発生したことを判定して、振動の発生が判定されると、磁力発生装置440により磁力を発生させる。 (もっと読む)


円錐形プーリ巻掛け伝動装置のためのトルク検出装置であって、該トルク検出装置が、円錐形プーリ対の軸(10)と不動に結合された傾斜面(32)と、前記軸に周面係合し、該軸に対して相対的に軸方向で摺動可能且つ回転可能な検出ピストン(36)と不動に結合された別の傾斜面(38)とを有しており、これらの傾斜面が、前記検出ピストンと軸との間に作用するトルクの変化に際して、検出ピストンの軸方向位置を、当該傾斜面間に配置された複数の球(40)の傾斜面に沿った転動により変化させるように形成されており、トルク検出装置が更に、可動プーリ(14)と不動に結合されたガイド面(58)を有しており、該ガイド面の半径方向内側に前記球が接触しており、前記可動プーリが、前記軸と相対回動不能に且つ軸方向摺動可能に結合されており且つ前記検出ピストンの軸方向位置に関連した液圧で以て、前記軸と不動に結合された固定プーリに向かって押圧されており、前記ガイド面が、球と前記軸の軸線との間の半径方向間隔が、可動プーリと固定プーリとの間の軸方向間隔に関連するように成形されている形式のものにおいて、
前記ガイド面(58)が、各球(40)の前記傾斜面(32,38)との接触点、球のガイド面(58)との接触点及び球の中心点が半径方向に向けられた1平面内に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】入力側回転数センサが1個しかない無段変速機において、そのセンサに異常が発生した場合に、変速制御をほぼ通常どおり実施でき、ドラビリ性能の低下を防止できる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリの回転数もしくはタービン回転数の一方のみを検出する入力側回転数センサ72を備えた無段変速機において、入力側回転数センサ72のセンサ異常を検出した場合に、ロックアップクラッチ3のON領域をセンサ異常を検出しない場合に比べて低車速側に拡張するとともに、入力側回転数センサ72の出力信号に代えてロックアップクラッチがON状態のときのエンジン回転数センサ71の出力信号を用いて変速制御を実施する。これにより、センサ異常時でも通常時とほぼ同様な変速制御を実施できる。 (もっと読む)


円錐形プーリ巻掛け伝動装置のための円錐形プーリ対であって、該円錐形プーリ対が、固定プーリ(12)と不動に結合された入力軸(10)、該入力軸に軸方向で摺動可能に且つ相対回動不能に配置された可動プーリ(14)及び前記入力軸と不動に結合された成形面(32)と別の成形面(38)とを備えたトルク検出装置を有しており、該トルク検出装置が、前記入力軸に周面係合した、該入力軸に対して相対的に軸方向で摺動可能且つ相対回動可能な検出ピストン(36)と不動に結合されており、前記成形面が、前記検出ピストンと入力軸との間で作用するトルクの変化に際して、前記検出ピストンの軸方向位置が、当該成形面間に配置された転動体(40)の成形面に沿った転動により変化するように形成されており、前記検出ピストン(36)の可動プーリ(14)とは反対の側に、周方向で互いに間隔をおかれて軸方向に向けられた複数のアーム(52)が設けられており、これらのアームにそれぞれ軸方向の歯列(64)が設けられており、これらの歯列が、前記入力軸(10)に回転可能に且つ軸方向でほぼ摺動不能に支承された、回転駆動可能な入力ホイール(54)の軸方向の周面歯列と噛み合っており、更に、当該円錐形プーリ対が支持リング(60)を有しており、該支持リングが、前記アームの歯列に半径方向で対向位置する側で前記アームと接触しており且つ前記アームの歯列を、前記入力ホイールの周面歯列と噛み合うように押圧する。
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【課題】プーリ推力を最適化したVベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】Vベルト式無段変速機において、駆動プーリ16から従動プーリ26へトルクが伝達される際に、Vベルト24の駆動プーリに挟持される領域は、エレメントが間隙なく配列される第1領域と、エレメントが間隙を持って配列される第2領域とに区別され、エレメント間の間隙の有無から第1領域と第2領域との境界を検出し、検出した境界の位置に基づいて、駆動プーリがVベルトを挟持するプーリ推力を推定し、Vベルト式無段変速機に最大トルクが入力された場合にプーリ推力がVベルトに滑りが生じない下限値となるように、プーリ推力を補正することを特徴とするVベルト式無段変速機である。 (もっと読む)


本発明は、円錐ベルト車巻き掛け伝動装置のための円錐ベルト車対に関する。この円錐ベルト車対は、固定ベルト車に堅固に結合された入力軸と、前記入力軸に軸方向で摺動可能、しかしながら相対回動不能に配置された可動ベルトと、トルクセンサ装置とを有しており、該トルクセンサ装置が、前記入力軸と相対回動不能に結合された成形面と、該成形面とは別の成形面とを有していて、該別の成形面が、前記入力軸を把持し、かつ前記入力軸に対して相対的に軸方向で摺動可能かつ回動可能なセンサピストンに堅固に結合されており、前記2つの成形面は、前記センサピストンと前記可動ベルト車との間で有効なトルクが変化するとセンサピストンの軸方向位置が、前記2つの成形面間に配置された転動体が前記成形面に沿って転動することによって変化するように、構成されており、前記センサピストンが、その可動ベルト車とは反対側に、周方向で互いに間隔を保って、軸方向に向けられたアームを有しており、これらのアームが、前記入力軸に回転可能かつほぼ軸方向で摺動可能に支承された、回転駆動可能な入力歯車の周面に形成された軸方向の歯列と噛み合うようになっており、支持リングが設けられていて、該支持リングが、前記アームの歯列に半径方向で向き合う側がアームに当接して、前記アームの歯列を前記入力歯車の周方向歯列に噛み合わせるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、円錐形ディスク式巻掛け伝動装置に用いられる円錐形ディスク対に関する。本発明によれば、当該円錐形ディスク対が、入力軸を有しており、該入力軸が、固定ディスクに結合されており、軸に軸方向に移動可能にかつ相対回動不能に配置された可動ディスクを有しており、トルク感知装置を有しており、該トルク感知装置が、軸に剛性的に結合された成形面と、別の成形面とを備えており、該成形面が、軸を取り囲む、該軸に対して相対的に軸方向に移動可能なかつ相対回動可能な感知ピストンに剛性的に結合されており、該感知ピストンが、回転駆動可能な入力歯車に相対回動不能にかつ軸方向に移動可能に係合していて、可動ディスクに近い方の側からハイドロリック圧で負荷可能であり、感知ピストンと可動ディスクとの間で有効なトルクの増加時に、感知ピストンが、成形面の間に配置された転動体の転動によって可動ディスクに向かって運動させられるように、成形面が形成されており、感知ピストンと入力歯車との間の相対回動不能なかつ軸方向に移動可能な係合が、可動ディスクからトルクが作用する場合にかつハイドロリック圧で感知ピストンが負荷されない場合に解除されるようになっていることが提案される。
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特にその潤滑を規制するため、法線力Fnの影響下の変速機のプーリー(1;2)のディスク(4;5)の間で摩擦接触しながらクランプされる駆動ベルト(3)からなる無段変速機の動作方法で、変速機のベルト(3)および/またはプーリー(1;2)に送られる潤滑油フローが潤滑油の温度または前記摩擦接触におけるプーリー(1;2)に対するベルト(3)のスリップ量Sに比例して規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機のプーリ回転数を検出するに際し、変速機の動作に影響を与えず、またセンサにより回転数を検出するために新たな部材を配設するためのスペースを確保する必要もなく、さらには変速機自体の大きさや重量、製造のための工数が必要以上に増加することを防ぐことのできる、ベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】本発明によるベルト式無段変速機は、プライマリプーリおよびセカンダリプーリそれぞれの回転数を検出するに際し、エンジンからの動力を伝達するために設けられている回転伝達部材を利用して検出を行うことから、センサにより回転数を検出するための新たな部材を配設するためのスペースを確保する必要がなく、その結果変速機自体の大きさや重量、製造のための工数が増加することを防ぐことができる。 (もっと読む)


巻掛け手段を介して摩擦係合している、円錐形ディスク巻掛け伝動装置の2つの円錐形ディスク対偶の間のトルク伝達確実性を表すスリップ量を検出するために、少なくとも1つの円錐形ディスク対偶と巻掛け手段との間の圧着圧を変調して、スリップ量を、圧着圧の変調に対する円錐形ディスク対偶の回転数差の反応から検出する。この場合、圧力変調を、伝動装置の変速比調節周波数を超えている周波数と、予め規定された振幅とによって行う。
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【課題】Vベルトの異常をより早期に検出可能なVベルト用異常検出装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリ3および従動プーリ4を固定シーブ3b、4bおよび可動シーブ3c、4cで構成する。可動シーブ3c、4cを固定シーブ3b、4bに近接離間自在にする。駆動プーリ3および従動プーリ4にVベルトを掛巻して無段変速機2を構成する。可動シーブ4cのシーブ位置の異常状態を検出するセンサー6を設ける。Vベルト5の側面摩耗および伸びによる異常をシーブ位置の異常状態として検出する。Vベルト5の異常を初期の段階で認知できる。 (もっと読む)


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