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Fターム[3J050CE08]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | CA〜CD以外の特徴 (613) | 伝動状態の検出・表示 (62) | 変速位置に関するもの (20)

Fターム[3J050CE08]に分類される特許

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【課題】フィードバックスプールがサーボスプールに対して過度に摺動し、油圧シリンダへの油路を閉塞してしまうのを防止することができるベルト式無断変速機を提供する
【解決手段】油圧シリンダ270への作動油の送油を油圧サーボ機構280により制御するベルト式無断変速機40であって、油圧サーボ機構280は、変速操作具の操作に応じて摺動することにより油圧シリンダ270への油路を切り換えるサーボスプール283と、サーボスプール283に対して摺動可能に収納され、油圧シリンダ270を構成する可動側シリンダケース271に当接する方向に付勢され、入力側可動シーブ63をサーボスプール283の摺動位置に応じた位置に保持するように前記油路を切り換えるフィードバックスプール84と、フィードバックスプール84の可動側シリンダケース271に当接する方向への摺動を所定の位置で規制する連動部材286と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】径方向外方への限界位置に弾支された可動歯が、可動シーブのストロークによる変速中、可動シーブ内周面により径方向内方へ押し込まれることのないようにする。
【解決手段】可動歯9はバネ手段12により径方向外方へ附勢され、可動歯9の歯先9bに無終端チェーンリンク1の可動歯噛合溝1aが噛み合ってスリップを防止され得る。可動歯9の径方向外方への限界位置を規定するに当たっては、可動歯基部9aの両端9c,9dをシーブ3,4の内周面3b,4aに対し径方向外方へ衝接することにより、可動歯9の径方向限界位置を規定する。この限界位置で、可動歯9の歯先9bが可動シーブ4の内周面4aと同じ径方向位置、若しくは該径方向位置よりも径方向内方位置となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減し、アクチュエータハウジングに穴を形成する必要もなく、組立が容易で、コストを低廉化でき、信頼性の高い無段変速機及びアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ22の回転力が減速機構を介してボールネジナット11に入力されるとボールネジ軸12が軸線方向に変位し、その変位量に応じて揺動部材8が揺動して可動シーブ3bをプーリ軸方向に移動すると共に、ボールネジ軸12の軸線方向への変位を検出するセンサ19は、ボールネジ軸12の軸端部に直接当接し且つ当該ボールネジ軸12の軸端部を覆うアクチュエータカバー14に固定する。また、センサ19をポテンショメータで構成し、当該ポテンショメータの回転軸に取付けられたアーム35をボールネジ軸12の軸端部に当接する。また、アクチュエータカバー14には、電動モータ電源及びセンサ電源及びセンサ出力端子が一体となったカプラ36を設ける。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音を確実に抑制することに寄与することができる走行速度検出装置を提供する。
【解決手段】第1および第2のプーリ2,3間に巻き掛けられたチェーン4の弦領域4bの振動を抑制するスタビライザ17が、弦領域4bを挿通させる挿通路25を区画し、弦領域4bによって支持されている。弦領域4bの姿勢変化等に対する追従性の高いスタビライザ17に、第1および第2の変位センサ18,19を支持した。変位センサ18,19は、チェーン4の走行に伴う凹凸変化に基づいて走行速度Vに相関のある信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】あらゆる対のスプロケット間の上下変速を最適に行える電子サーボ支援型変速装置を提供する。
【解決手段】変速部における第1スプロケットからそれに隣接する第2スプロケットへの自転車用変速装置のチェーンの移動を要求する信号を受信するステップと、前記第1スプロケットの直径が前記第2スプロケットの直径よりも小さい場合に、前記第2スプロケットに対する上段変速位置を得るステップと、前記第1スプロケットの直径が前記第2スプロケットの直径よりも大きい場合に、前記第2スプロケットに対する下段変速位置を得るステップと、前記チェーンのガイドエレメントを、前記変速部の軸方向において、前記第1スプロケットから、前記第2スプロケットに対する上段変速位置または下段変速位置へ移動させるように前記変速部のアクチュエータ16、17を駆動するステップとを備えた。 (もっと読む)


【課題】プーリの可動シーブ位置センサによる検出値から求まるベルト巻き付き径を基に演算した変速比を、センサ取り付け位置の誤差などがあっても正確なものにする。
【解決手段】可動シーブ位置センサ検出値対応変速比iがプーリ回転センサ検出値対応変速比λ(プーリ回転比)に対し図示のごとくに乖離する場合、先ず変速比領域A〜Dごとに、両者間の変速比偏差(i−λ)の平均偏差を算出し、この平均偏差を基に線形補間を行って図示のごとき変速比補正量Δiaveを求める。次いで、可動シーブ位置センサ検出値対応変速比iを、これに上記の変速比補正量Δiaveを加算して校正(補正)することにより、最下段に破線で示す校正(補正)後の可動シーブ位置センサ検出値対応変速比を求める。かかる校正(補正)により可動シーブ位置センサ検出値対応変速比iが、実際の変速比を表す回転センサ検出値対応変速比(プーリ回転比)λに一致する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機において、簡易な構造で小型化に対応することができ、実際の変速比を正確に検出することができるようにする。
【解決手段】ベルト式無段変速機30は、可動シーブ34bの外周端部34eに形成された測定面34hと、外周端部34eに離隔して設けられた変位センサ90であって、測定面34hと変位センサ90との間の距離を測定する変位センサ90とを有する。測定面34hは、可動シーブ34bが軸方向に移動するにつれて、測定面34hと変位センサ90との間の距離Hが変化するように形成される。 (もっと読む)


【課題】検出データの処理の容易化及び位置検出精度の向上を図ることができる位置検出センサの提供。
【解決手段】回転軸方向へ直線移動する可動プーリ半体18の回転外周面18aに設けた被検出面51と、被検出面51に対向して配置されたホール素子53及びそれを囲む略コ字型の磁石54からなるセンサ本体52とを備え、可動プーリ半体18の移動に伴いセンサ本体52と被検出面51の距離が変化することで、ホール素子53の出力が変化して可動プーリ半体18の位置を検出できる非接触式の位置検出センサ50であって、可動プーリ半体18の被検出面51は、可動プーリ半体18の移動方向に沿って傾きが変化するように湾曲しつつ傾斜する湾曲傾斜面形状に形成されている。ホール素子53の出力分布が線形分布もしくは線形に近似した分布となるので、データ処理の容易化及び位置検出精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機においてアップシフト変速状態の正常判定の実施頻度を多くする。
【解決手段】アップシフト変速指令による変速中に、実変速比RATIOが目標変速比RATIOTをオーバシュートして、アップシフト変速指令(DS1変速Duty出力)からダウンシフト変速指令(DS2変速Duty出力)に切り替わっても、アップシフト変速速度が速い場合、具体的には、最大実シーブ位置変化率DWDRmaxが判定閾値g以上である場合には、アップシフト変速能力があると判断して、アップシフト変速状態が正常であると判定することで、正常判定の実施頻度を多くする (もっと読む)


【課題】安定した変速比を得ることが可能であり、且つ、運転者の意図する円滑な発進が可能な車両を提供する。
【解決手段】エンジンと、固定シーブ体と可動シーブ体とを有する変速装置と、前記エンジンの駆動力が伝達される駆動輪と、前記可動シーブ体を移動させるモータと、前記モータを制御するECU7と、前記可動シーブ体の位置を検出するシーブ位置センサ40と、メインスイッチ33とを備え、ECU7は、前記可動シーブ体の原点位置Pを記憶するメモリ7bと、走行状態判定部131と、メインスイッチ33がOFFされ、かつ前記エンジンの駆動力が前記駆動輪に伝達されていないことが検出または推定された場合に、原点位置Pへの移動を制御する原点位置移動部121と、シーブ位置センサ40によって検出された新たな原点位置P´をメモリ7bに記憶させる原点位置設定部122とを備えた車両。 (もっと読む)


【課題】電子制御式無段変速機において、確実に経時変化の発生を未然に防止する。
【解決手段】電子制御式無段変速機は、Vベルト32、主電源32、入力軸21d、出力軸22d、プライマリ可動シーブ体21b、プライマリ固定シーブ体21a、モータ30、EPU7、および、シーブ位置センサ40を備える。EPU7は、プライマリ可動シーブ体21bの原点位置Pを記憶するメモリ7b、主電源32の入力後にプライマリ可動シーブ体21bを原点位置Pまで移動させる原点位置移動部121、シーブ位置センサ40によって検出された今回の原点位置P´を新たな原点位置Pとしてメモリ7bに記憶させる原点位置設定部122、および、主電源32の入力後かつ原点位置設定部122が原点位置Pの確認を終了するまでエンジン10の始動を禁止するモータ駆動信号検出部126、を備えている。 (もっと読む)


【課題】変速比検出手段を熱から保護して耐久性向上と検出精度向上を図る。
【解決手段】駆動軸(クランク軸11)に設けられた駆動側プーリー14と、その可動半体26に対し相対回転自在かつ駆動軸の軸方向に摺動一体なスライダーギヤ31と、これを回転駆動するアクチュエーター(電動モーター44)と、スライダーギヤ31をその回転に伴い可動半体26と共に軸方向に移動させる軸方向移動機構40と、スライダーギヤ31の軸方向位置を検出する変速比検出手段とを備え、変速比検出手段は、スライダーギヤ31の一側面に当接してスライダーギヤ31の軸方向移動に追従する接触子58と、これに連動して回動する回動子59と、回動子59の回動量を検出する回動量検出センサー60とを備え、接触子58と回動子59とをベルトケース3の内部に配置し、回動量検出センサー60をベルトケース3の外部に配置した。 (もっと読む)


【課題】応答遅れやオーバーシュートによるハンチングを抑制することができる無段変速装置を提供すること。
【解決手段】制御装置10によって電子的に制御される無段変速装置100であって、プライマリシーブ20の可動フランジ24を移動するためのアクチュエータ60に接続された制御装置10が、無段変速装置100のアップシフト時とダウンシフト時とでアクチュエータ60の出力を可変として、アクチュエータ60の出力を制御する、無段変速装置100である。 (もっと読む)


【課題】運転者が有段変速モードを使用する場合の可変プーリの偏摩耗を防止すると共に、運転上の違和感を生じさせることのない無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速モード制御と有段変速モード制御とのいずれか一方を選択可能な無段変速機の制御装置において、有段変速モードが選択された場合に、選択された変速段の使用量情報を取得する使用量情報取得手段と、該使用量情報取得手段により得られた使用量情報に基づき、その使用状況が所定条件を超えているか否かを判定する条件判定手段と、該条件判定手段により所定条件を満たすと判定されたとき、選択された変速段に対応する変速比と異なる変更変速比であって、選択された変速段に対応する変速比における、車速の変化に対するエンジン速度の変化の割合が同じとなる変更変速比に設定する変更変速比設定手段と、該変更変速比設定手段により設定された変更変速比と一致するように無段変速機の変速比を制御する変速比制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプに要求される能力を軽減することによる低コスト化と共に、燃費性能の向上を図ることのできるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】プライマリ側およびセカンダリ側の回転軸上に、軸方向かつ周方向に相対運動不能な固定シーブと軸方向に相対移動可能な可動シーブとからなる可変プーリを備え、それらの可変プーリへのベルトの巻き掛け半径を変化させることにより所望の変速比を得ることができるようにしたベルト式無段変速機において、セカンダリ側の回転軸SS上に少なくとも軸方向に移動可能に設けられた第1の伝達歯車410と、該第1の伝達歯車410に噛合い、出力軸側へ動力を伝達すべく設けられた第2の伝達歯車420とからなる歯車機構400を備え、歯車機構400は、その噛合い反力がセカンダリ側可変プーリ320の可動シーブ324にベルト挟圧力を付与するようにヘリカルギヤで構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組付け工数の削減および伝動ケース自体の剛性の強化を図ることができるパワーユニットを供する。
【解決手段】ベルト式無段変速装置50の伝動ベルトが巻き掛けられるプーリの巻掛け径を変速用駆動モータ61の駆動で変速駆動機構60を介して変更し無段変速が行われるパワーユニット20において、伝動ケースカバー24が、ベルト式無段変速装置50のドライブプーリ51およびドリブンプーリ81とともに、変速駆動機構60の減速ギヤ63a,63b,65a,65bを軸支しながらベルト式無段変速装置50を覆うようにして伝動ケース23に取り付けられることを特徴とするパワーユニット。 (もっと読む)


【課題】 エンジンと電動モータとを備えたハイブリッド車両に搭載された車両制御装置において、信頼性の高いフェールセーフを実現する。
【解決手段】 前輪8をCVT4を介して回転駆動するエンジン1と、後輪16を回転駆動するモータ・ジェネレータ15と、エンジン1からの駆動力を変速して伝達するCVT4とを有する車両に搭載され、CVT4の変速比を制御すると共に、CVT4の故障を検出するCVT・ECU13と、検出された故障に応じて車両の走行モードを切り換えるHV・ECU19とを有する構成としている。CVT4の故障を検出し、故障に応じて車両の走行モードを切り換えるので、ハイブリッド車両の利点を活かしたフェールセーフが実現できる。 (もっと読む)


【課題】Vベルトの異常をより早期に検出可能なVベルト用異常検出装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリ3および従動プーリ4を固定シーブ3b、4bおよび可動シーブ3c、4cで構成する。可動シーブ3c、4cを固定シーブ3b、4bに近接離間自在にする。駆動プーリ3および従動プーリ4にVベルトを掛巻して無段変速機2を構成する。可動シーブ4cのシーブ位置の異常状態を検出するセンサー6を設ける。Vベルト5の側面摩耗および伸びによる異常をシーブ位置の異常状態として検出する。Vベルト5の異常を初期の段階で認知できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、より正確な入力トルクやベルト挟圧力を得ることのできるベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】 可変プーリを構成するシーブの軸方向変形量を検出する変形量検出手段73と、該変形量検出手段73により検出されたシーブ変形量(撓み量)に基づき、該シーブに作用しているトルクまたはベルト挟圧力(油圧)の少なくともいずれか一方を求める導出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 CVTの実際のベルト摩擦特性を考慮して、早期にベルト滑りを予測する。
【解決手段】 μ勾配算出回路32は、エンジントルク、プライマリ回転角速度ω1、セカンダリ回転角速度ω2、ベルト掛かり径R1,R2、プライマリ回転角加速度、セカンダリ回転角加速度、プライマリベルト挟圧力F1、セカンダリベルト挟圧力F2に基づいて、ベルトμ勾配k1、k2を求める。ベルト滑り予測回路33は、ベルトμ勾配k1の絶対値、ベルトμ勾配k2の絶対値のそれぞれと、しきい値生成回路29で生成されたしきい値とを比較して、いずれか一方のベルトμ勾配の絶対値がしきい値以下となったときに、ベルト滑りを予測する。 (もっと読む)


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