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Fターム[3J051BE09]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 入出力部材の摩擦面の形状 (1,022) | 摩擦面を有するもの (1,016) | 凹状面(変速用)例:トロイド面 (557)

Fターム[3J051BE09]に分類される特許

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【課題】モード切換完了直後にも、動力を伝達するトラクション部(転がり接触部)で適切な押し付け力を付与できる構造を実現する。
【解決手段】モード切換時(モード切換中)は、押圧装置に導入すべき油圧の目標値を、アクセル開度とエンジン回転速度とに基づいて設定し、この目標値に油圧を調節する。 (もっと読む)


【課題】各パワーローラ6の傾斜状態に拘わらず、ローディングカム装置14aの押圧力に基づく出力側ディスク5の弾性変形の低減を図る。
【解決手段】 各パワーローラ6の傾斜状態に応じてローディングカム装置14aを構成する各ローラ17を、上記出力側ディスク5の径方向に変位させる。具体的には、(A)に示す様に、上記出力側ディスク5の内側面と上記各パワーローラ6の周面との当接部が、この出力側ディスク5の径方向外側寄り部分に位置する場合は、上記各ローラ17をこの出力側ディスク5の径方向外側に変位させる。又、(B)に示す様に、上記出力側ディスク5の内側面と上記各パワーローラ6の周面との当接部が、この出力側ディスク5の径方向内側寄り部分に位置する場合は、上記各ローラ17をこの出力側ディスク5の径方向内側に変位させる。この様な各ローラ17の変位は、例えば油圧アクチュエータにより行なう。 (もっと読む)


【課題】ポストから油圧式押圧装置の油圧室へと圧油を簡単且つ確実に供給できる支持構造をディスクとポストとの間で形成できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、支持ポスト68の軸方向突出部68aがディスク2,3と入力軸1との間に介在して位置されている。すなわち、支持ポスト68の軸方向突出部68aとディスク2,3の内面とが径方向に重なるように配置されている。そのため、装置全体の大きさに大きな影響を与えることなく支持ポスト68を軸方向に長く確保して、支持ポスト68に対してディスク2,3を直接的に支持することが可能になるとともに、支持ポスト68の径方向内側の内面とディスク2,3との間に出力軸や軸受を介在させないようにすることができ、それにより、油圧式押圧装置130の油圧室167,170への圧油路を容易に確保できるとともに密封シール324の配置もし易くなる。 (もっと読む)


【課題】高トルク入力時に十分な押し付け力を付与することができるとともに従来よりも小型化することが可能な油圧式押圧装置を有するトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】押圧装置300の油圧シリンダ310は傾斜部315を有し、油圧シリンダ310と中間ピストン330との間隔が、回転中心から半径方向外側に行くにしたがって狭くなる。油圧シリンダ310と中間ピストン330との間に複数の球340が配置されている。押圧装置300においては、油圧の他に、回転により球340に生じる遠心力を推力に変換し、中間ピストン330を介して入力側ディスク2に対して加えることができる。また、油圧による押圧力と遠心力による押圧力が入力側ディスクに並列に作用する。したがって、回転速度が大きくなるほど押し付け力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のパワーローラの傾転を確実に同期させることができる無段変速機を提供する。
【解決手段】パワーローラを支持する支持手段を回転させる回転力を他の支持手段に伝達する回転力伝達材19と、各支持手段に設けられ止め具31を介して該回転力伝達材19が巻き掛けられる巻掛部20とを有し、該回転力伝達材19を介して複数の支持手段の回転を相互に同期させる同期手段18と、止め具31の巻掛部20からの脱落を防止可能な防止手段100とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両ディスクの外周側に設けられた油圧サーボによってパワーローラの傾斜角度を制御するためのサンギヤを回転制御することが可能でありながら、駆動ピストンにモーメント力が生じることを防ぐと共に、パワーローラの移動範囲に対する影響も少なくすることが可能なトロイダル式無段変速装置を提供する。
【解決手段】バリエータ1のローラ位置制御装置4は、油圧サーボ42のピストンロッド43cとサンギヤ25とにそれぞれ駆動連結されると共に、ミッションケース3に対して揺動自在に支持され、揺動の支点となる孔部41cを有するコントロールバー41を備えている。これにより、油圧サーボ42からサンギヤ25に駆動力を伝達する際に、サンギヤ25から油圧サーボ42へモーメントが伝達されることを防ぎ、また、パワーローラ14間におけるコントロールバー41の移動範囲を小さくする。 (もっと読む)


【課題】パワーローラ8bを各ディスクの軸方向に変位させて、構成各部材の弾性変形量の変化に拘らず、このパワーローラ8bの周面と上記各ディスクとの接触状態を適正に維持できる、簡単で低コストに構成でき、しかも優れた耐久性を有する構造を実現する。
【解決手段】上記パワーローラ8bをトラニオン9bの支持梁部34に対し、揺動変位自在に係合させる。このパワーローラ8bに加わるトラクション力を上記トラニオン9bに、スラスト玉軸受36の外輪37の外周面46と、このトラニオン9bに形成した段差面45との係合に基づいて伝達する。この外周面46のうちでこの段差面45と対向する部分に、曲率半径が他の部分よりも大きいトラクション力支持面47を形成する。 (もっと読む)


【課題】調圧弁のフェール時に、車輌走行を保証する一定圧を油圧サーボに供給してリンプホーム機能を発揮できるようにしたトロイダル式無段変速装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】調圧弁22で調圧される油圧の最低圧を一定圧以上に維持する駆動側最低圧維持手段57を備えたことにより、制御系の故障に起因して調圧弁22の制御が困難になったり、調圧弁22そのものが故障したりした場合であっても、車輌の走行を確保する最低限の駆動力を保証するための一定圧を油圧サーボ19に供給することで、車輌の発進を可能にして、安全な場所や整備工場までの移動を行うようにできる。或いは、高速走行中の車輌の走行を維持する駆動力を保証するための一定圧を油圧サーボ19に供給することで、車輌の走行を確保して、次のサービスエリア等への走行を可能できる。 (もっと読む)


【課題】調圧弁のフェール時においても、油圧サーボに供給される油圧が一定圧以上にならないようにして過大なエンジンブレーキの作用を抑制し得るようにしたトロイダル式無段変速装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】調圧弁29によって調圧される油圧の最高圧を一定圧未満に制限する被駆動側最高圧制限手段58を備えたことにより、調圧弁29にシングルフェール等が生じて減速側での油圧供給が過度になされようとしても、油圧サーボ19に供給される油圧が一定値以上にならないようにして過大なエンジンブレーキの作用を抑制し、運転フィーリングが損なわれるような不都合の発生を回避することができる。 (もっと読む)


減衰されるローラ制御部品を備えるバリエータを提供する。

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【課題】トロイダル式無段変速装置、モータ・ジェネレータ、ギヤ機構及び出力軸を一軸上に配置して、FR用として好適なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン7側から、トロイダル式無段変速装置2、モータ・ジェネレータ3、反転ギヤ機構4そして出力軸6を順に一軸上に配置する。無段変速装置の出力部13の回転は、クラッチC1、サンギヤS2、リングギヤR1を介して出力軸6に伝達する。モータ3の出力部13は、サンギヤS2、リングギヤR1を介し出力軸6に連動する。 (もっと読む)


【課題】パワーローラ移動手段に異常が発生しても変速制御性が悪化することを抑制することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1は、油圧によりパワーローラ30を入力ディスク10および出力ディスク20に対して第1方向Eに移動させる第1流量制御弁53と、油圧によりパワーローラ30を第2方向Fに移動させる第2流量制御弁54とからなるパワーローラ移動手段(トラニオン40、油圧制御装置50)と、第1流量制御弁53および第2流量制御弁54の異常を検出する異常検出手段(トランスミッションECU60)と、第1流量制御弁53および第2流量制御弁54のうち、駆動力および被駆動力に基づいてパワーローラ30に作用する接線力の接線力方向と反対方向にパワーローラ30を移動させることができる一方の異常が検出された場合に、接線力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止時にパワーローラの傾転を確実に規制することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1−1は、入力ディスク10と、出力ディスクと、パワーローラ30と、シリンダ機構50と、油圧制御装置70と、パワーローラ30の傾転を規制する傾転規制手段を備える。傾転規制手段は、シリンダ機構50のピストン51に形成されたピン51cと、シリンダボディ52に形成された溝52cと、ピン51cと溝52cとの相対距離を近づける方向にピストン押圧力をピストン51に作用させるピストン用スプリング53とにより構成される。傾転規制手段は、オイルポンプ72が停止し、シリンダ機構50の油圧によりピン51cと溝52cとの相対距離を離す方向にピストン51に作用していたピストン油圧押圧力が低減することで、ピストン押圧力によりピストン51が移動し、ピン51cが溝52cに挿入される。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速比においても運転状態に応じてパワーローラの傾転を規制することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスクと出力ディスクとに接触して設けられるパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク及び出力ディスクに対して傾転自在に支持する支持手段6を有し、支持手段6に設けられたフランジ部84に変速制御押圧力を作用させ該支持手段6と共にパワーローラ4を入力ディスク及び出力ディスクに対する中立位置から変速位置に移動させ該パワーローラ4を傾転させることで、入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、支持手段6の動作を摩擦力により規制可能な規制手段100と、運転状態に応じて規制手段100を制御する規制制御手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】摺動部分の摩耗を低減することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスク2と出力ディスク3との間に設けられるパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク2及び出力ディスク3に対して傾転自在に支持し、パワーローラ4を傾転させることで入力ディスク2と出力ディスク3との回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、入力ディスク2を出力ディスク3に対して接近離間させることで、入力ディスク2と出力ディスク3との間にパワーローラ4を挟み込む挟圧力を作用可能な挟圧手段15と、駆動力を複数の入力ディスク2にそれぞれ振り分けて入力する振分手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧室の相互の作動油の漏洩を適正に防止することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】パワーローラ4を支持する支持手段6と、支持手段6に設けられるフランジ部84と、フランジ部84によって複数の油圧室OP1、OP2に仕切られる変速制御油圧室82とを有し、変速制御油圧室82に供給される作動油の油圧によりフランジ部84に押圧力を作用させ、支持手段6と共にパワーローラ4を入力ディスク及び出力ディスクに対する中立位置から変速位置に移動させ傾転させることで、入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、複数の油圧室OP1、OP2の相互の作動油の漏洩を防止する封止手段100と、変速制御油圧室82の壁面に設けられ、封止手段100が設置される封止手段設置溝120とを備える。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速比においても運転状態に応じてパワーローラの傾転を規制することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】複数のパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク及び出力ディスクに対して傾転自在に支持する複数の支持手段6を有し、支持手段6に変速制御押圧力を作用させ該支持手段6と共にパワーローラ4を入力ディスク及び出力ディスクに対する中立位置から変速位置に移動させ該パワーローラ4を傾転させることで、入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、第1回転力伝達材19を介して複数の支持手段6の回転を相互に同期させる同期手段18と、第2回転力伝達材110を介して複数の支持手段6の回転を相互に規制可能な規制手段100と、運転状態に応じて規制手段100を制御する制御手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速比においても運転状態に応じてパワーローラの傾転を規制することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】複数のパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク2及び出力ディスク3に対して傾転自在に支持する複数の支持手段6を有し、パワーローラ4を傾転させることで入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、入力ディスク2及び出力ディスク3とパワーローラ4とを接触させ入力ディスク2と出力ディスク3との間にパワーローラ4を挟み込む挟圧力を作用可能な挟圧手段15と、運転状態に応じて出力ディスク3とパワーローラ4との接触を解除可能な解除手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】バリエータから駆動力を取り出す際に、特に動力伝達装置が後輪駆動車又は四輪駆動車で使用される場合には駆動力を中央ディスクから取り出して、主軸線上に置かれた構成要素に伝えるように構成するようにする。
【解決手段】ローリングトラクション連続可変比動力伝達ユニットのためのローラ及び軸受組立体。前記ローラが、一対の動力伝達レース上で動くための外周を有し、一方の動力伝達レースから他方の動力伝達レースへ駆動力を伝達し、且つ前記動力伝達レースにより前記ローラに加えられる圧縮力を受けるためのフープを備え、前記軸受が、ローラフープ内に配置され且つ内側及び外側軸受レースを有する回転軸受を含み、前記ローラフープと前記軸受との間の結合部材が、前記ローラを前記軸受上で回転自在に取り付けるように機能し、前記圧縮力による前記ローラフープの変形をこれに応じた前記外側軸受レースの変形なしに調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向にガタ付きを生じさせることなくトラニオンと駆動ピスントとを確実に固定することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機においては、トラニオン15を枢軸14の軸方向に変位させる駆動ピストン33が、枢軸14から延びる軸部29に対してベベル形軸用止め輪150により軸方向に固設されている。そのため、トラニオン15と駆動ピスント33とを軸方向にガタ付きなく確実に固定することができる。 (もっと読む)


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