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Fターム[3J053BA01]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 動圧形流体伝動装置(制御対象) (162) | トルクコンバータ (156)

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【課題】2つの摩擦要素に供給される油圧を1つの電磁弁を用いて調整する場合に、急係合によるショックを発生させることなく油圧制御を切り換える。
【解決手段】ECUは、ニュートラル制御から復帰が完了した場合に(S100にてYES)、SLUに待機圧を指示するステップ(S102)と、第1バルブをオフするステップ(S104)と、第1バルブをオフしてから切換時間が経過した場合に(S106にてYES)、第2バルブをオンし、ロックアップクラッチに対する油圧制御を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構の入力プーリ及び出力プーリを回転可能に支持する軸受の潤滑状態を良好に保つことのできる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】この車両用自動変速機の制御装置は、内燃機関1から駆動力が入力される入力プーリ41と、同入力プーリ41の回転力がベルト31を介して伝達される出力プーリ51と、これら入力プーリ41及び出力プーリ51をそれぞれ回転可能に支持する軸受34〜37とを備える無段変速機構30と、クランクシャフト11により駆動されて軸受34〜37にオイルを供給するオイルポンプ62とを備える。そして、オイルポンプ62から各軸受34〜37に供給されるオイルの量が不足する状態にあるか否かを判定し、加速要求がなく且つオイルの量が不足する旨判定されるときには入力プーリ41に伝達される入力駆動力を制限する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずにセカンダリレギュレータバルブ等の故障による流体伝動装置が破壊を回避できる流体伝動装置の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】タービンランナ14を動力源(例えば、エンジン出力軸1)に直結可能なロックアップクラッチ15を有する流体伝動装置の油圧制御装置であって、油圧供給源(例えば、セカンダリ圧PSEC)からの油圧を調圧することでロックアップクラッチ15を係合させるロックアップ圧を出力する制御バルブ29と、制御バルブ29とロックアップクラッチ15との連通又は非連通を切り替える第1切替部25gを有するリレーバルブ25と、を備え、リレーバルブ25は、制御バルブ29から出力されるロックアップ圧が所定圧以上になると、第1切替部25gにて制御バルブ29とロックアップクラッチ15とを非連通にするように作用する機構を有する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの係合状態を解除すべきか否かを迅速にかつ安定的に検出可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】係合解除手段54は、フューエルカット制御手段41によりエンジン1に対してフューエルカットが実行され、かつ、ロックアップクラッチ35が係合状態または半係合状態のとき、車速判定手段53により車速Nvが所定車速以下になったと判定された場合には、スリップ率算出手段52により算出されたスリップ率が所定スリップ率以下になったことに基づいて、ロックアップクラッチ35の係合状態または半係合状態を解除する。一方、係合解除手段54は、車速判定手段53により車速Nvが所定の車速よりも速いと判定された場合には、メインシャフトの回転数Niが所定の回転数以下になったことに基づいて、ロックアップクラッチ35の係合状態または半係合状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機を備え、車両発進時にロックアップクラッチをスリップ係合制御する変速制御装置において、スリップによる発熱の増大を抑制する。
【解決手段】車両発進時にロックアップクラッチのスリップ係合制御が開始される(S10)と、制御部は、無段変速機の変速比を最大値に固定する(S12)。そして、エンジン回転数とトルクコンバータのタービン回転数とをモニタし、両者が実質的に等しいと見なせるようになるまで、その変速比固定状態を維持する(S14)。それら両者が実質的に等しいと見なせるようになると、変速比固定を解除し、変速線等に基づく通常の変速制御を行う(S16)。 (もっと読む)


【課題】車両の要求駆動力が増加したときに、2段加速を回避することの可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】過給機を備えたエンジンと、エンジンの動力が伝達されるトルクコンバータと、トルクコンバータのトルク容量を制御するトルク容量制御装置と、トルクコンバータの動力が伝達される変速機とを備えた車両の制御装置において、車両の要求駆動力が増加して変速機の変速比を大きくするダウンシフトをおこなうときに、ダウンシフトが開始されてから終了するまでの間に過給が生じるか否かを予測する予測手段(ステップS3)と、ダウンシフトが開始されてから終了するまでの間に過給が生じないと予測された場合は、トルクコンバータの容量を低下させることによりエンジン回転数の上昇を促進する容量制御手段(ステップS4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの切り換え時における異音を低減することができるロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイドバルブDSUからの制御油圧PDSUをパイロット圧としてロックアップコントロールバルブ214を切り換えてロックアップクラッチ24の係合状態を制御するものに対し、ロックアップクラッチ24の切り換え過渡領域であるスムーズ係合制御モードの実行中及びスムーズOFF制御モードの実行中にあっては、ソレノイドバルブDSUの駆動周波数を高周波側に移行させる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータのロックアップコントロールバルブへのフェールセーフ圧を高応答に付与させることが可能なロックアップクラッチ制御装置。
【解決手段】ロックアップソレノイドバルブの制御デューティDUTYslにてフェールセーフ圧に用いられる油圧を調節して(S102,S104)、減速ロックアップ差圧制御を実行する。このためフェールセーフ圧は調節された状態ではあるが既にロックアップコントロールバルブの該当ポートに供給されている。したがって実際のフェールセーフ処理時にはロックアップソレノイドバルブからフェールセーフ圧をロックアップコントロールバルブに出力する際には該当ポートにおける油圧が十分に上昇するまでのタイムラグが非常に短くなりフェールセーフ圧を高応答に付与できる。こうして極めて高応答にロックアップクラッチを解放させることができ、エンジンストールを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バリエーターの耐久性の低下を低減すること。
【解決手段】変速制御装置2は、トロイダル式無段変速機1に伝えられるトルクを発生させる内燃機関100の動作を制御するエンジンECU170と、エンジンECU170とは別個に電力が供給されてトロイダル式無段変速機1の変速比を調節する制御装置であって、エンジンECU170に不具合が生じた場合でも電力が供給されるトランスミッションECU60を備える。さらに好ましくは、変速制御装置2は、エンジンECU170に不具合が生じると、ロックアップクラッチ113を係合させ、内燃機関100の機関回転速度が減少する際の変化率が所定変化率よりも大きくなった場合にフォワードクラッチ122の係合を解除することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備え、加速終了後に生じる減速感をトリム角を調整することで軽減させると共に、その後トリム角を必要に応じて初期角度に戻すようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)とドライブシャフトの間に介挿されるトルクコンバータと、船体に対するトリム角を調整するトリム角調整機構とを備える船外機の制御装置において、トルクコンバータの入力回転数と出力回転数からトルクコンバータの速度比eを算出し、算出された速度比eが所定値erefb以上のとき(時点t3)、トリム角調整機構を作動させてトリム角θtrmを所定角度に調整すると共に、トリム角θtrmを所定角度に調整した後、スロットル弁が閉弁方向に駆動されていると判断されるとき(時点t5)、トリム角調整機構を作動させてトリム角θtrmを初期角度に戻す。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの吐出量が少ない状態で自動変速機構に優先的に油を供給することを可能とする自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機2の油圧制御装置1は、発進装置5に循環油を供給する循環油供給油路と、発進装置5から循環油を排出する循環油排出油路と、油を変速機構6に供給する変速機構供給油路とを有しており、オイルポンプ7から吐出された油を発進装置5と変速機構6とに供給する。例えば循環油排出油路に、循環油の流量を変更し得る吐出量対応流量変更装置23,62,63,g2,g3を配置し、吐出量対応流量指示部201により、オイルポンプ7から吐出された油の吐出量が少ない状態にあって吐出量対応流量変更装置23,62・g2,63・g3に流量の変更を指示し、発進装置5に対する流量を少なくして、変速機構6にあって変速に必要な油圧を得る。 (もっと読む)


【課題】インペラクラッチを有する流体伝動装置において、どのような不具合が発生しても、動力源からポンプインペラへの動力伝達ができる油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ポンプインペラ12を動力源から切り離し可能な多板型のインペラクラッチ13aを有し、油圧室R3に対して油圧を供給することによりインペラクラッチ13aが係合する流体伝動装置の油圧制御装置であって、油圧室R3に供給する油圧を制御する制御バルブ34と、油圧室R3と制御バルブ34の間の油路24、33に配設されるとともに、油圧室R3と制御バルブ34又は油圧供給源(Sec圧)との間を接続するように切り替え可能なフェイルバルブ31と、制御バルブ34及びフェイルバルブ31の動作を制御する電子制御部36と、を備え、油圧室R3は、制御バルブ34、フェイルバルブ31、及び電子制御部36のうち少なくとも1つが故障したとき、油圧供給源(Sec圧)に接続される。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを具備した車両に適用されるとともに、アイドルストップ後のエンジン始動時におけるクラッチ手段に対するオイル供給を瞬時且つ十分に行わせて電動オイルポンプを不要とし、コストを低減させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御手段22でアイドルストップ後のエンジンEを始動させる際、オイルポンプ31によるトルクコンバータ1に対するオイルの供給量を制限又は禁止し、クラッチ手段3に対するオイルの供給を優先させ得る調整手段23を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを具備し、且つ、アイドルストップする車両に適用され、車両の減速過程でフューエルカット復帰を行わせず燃費を向上させることができるとともに電動オイルポンプを不要としてコストを低減させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両の減速過程でエンジンEに対してフューエルカットした状態とされて車速が所定値以下となった際、オイルポンプ31によるトルクコンバータ1に対するオイルの供給量を制限又は禁止し、クラッチ手段3及び無段変速機25に対するオイルの供給を優先させ得る調整手段23を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】追従走行制御機能におけるロックアップの作動、非作動の切り換えを抑制してドライバに不快感や違和感を与えることがない。
【解決手段】ロックアップ制御部15は、自動走行制御装置23が作動していない場合は、車速Vとスロットル開度θthに応じて予め設定しておいた通常時のロックアップ制御の特性マップである特性マップIを参照する一方、自動走行制御装置23が作動している場合は、予め特性マップIよりも高速側に変更して設定しておいたロックアップ制御の特性マップである特性マップIIを参照してそのときのスロットル開度θthにおけるロックアップ作動車速Vonと非作動車速Voffとを設定する。そして、この特性マップI、或いは、特性マップIIから読み込んだロックアップ作動車速Vonと非作動車速Voffによって、ロックアップクラッチ6の作動、非作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】発進装置から潤滑油路に異物が流入することを防止し、また、低油温時における非ロックアップ時の管路抵抗を低減することを可能とする自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の油圧制御装置1は、ロックアップ状態の際にセカンダリ圧PSECAを発進装置4に供給すると共に、セカンダリ圧の排圧PSECBをオイルクーラ8を通して自動変速機構の潤滑油路9に供給し、ロックアップ解放状態の際にセカンダリ圧PSECAを発進装置4及びオイルクーラ8を通してオイルパンへ排出すると共に、セカンダリ圧の排圧PSECBを自動変速機構の潤滑油路9に供給するロックアップリレーバルブ7を備えている。これにより、ロックアップ状態及びロックアップ解放状態ともに、発進装置4と自動変速機構の潤滑油路9とが直列的に配置されて油が流れる油路構成にならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】アップシフトする車速を低くして燃費を向上する。
【解決手段】オートマチックトランスミッションは、アップシフト線により規定された車速以上まで車速が増加するとアップシフトするように制御される。ECT−ECUは、車両の加速度が予め定められた加速度以上であると(S108にてYES)、アップシフト線により規定される車速が低くなるようにアップシフト線を補正するステップを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】直結クラッチを係合させることによる衝撃が生じることを抑制しつつ、直結クラッチを完全に係合させるまでの時間を短縮させて回生効率を向上させる。
【解決手段】直結クラッチを有する流体継手と変速装置とを備え、エンジン及び回転電機に駆動連結される入力部材の回転を出力部材へ出力する車両用駆動装置の制御を行なう制御装置であって、流体継手の入力側と出力側との回転速度の差である差回転速度ΔNを取得する差回転取得手段と、直結クラッチの係合圧を、車両の走行状態に応じて定まる通常増圧変化率で増圧させることにより差回転速度を減少させて直結クラッチを解放状態から係合状態へ移行させる直結制御手段と、車両のアクセル開度が減少する状態で差回転速度ΔNが増圧許可閾値C2以下となったときに、直結制御手段による係合圧を、通常増圧変化率よりも大きい急速増圧変化率に変更する増圧制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを係合させる期間を可及的に長くして燃費を向上させる。
【解決手段】動力源1から動力が伝達される入力部材3aと該入力部材3aとの間で流体を介して動力を伝達する出力部材3bとのロックアップクラッチ2が備えられ、そのロックアップクラッチ2を係合させることによって該ロックアップクラッチ2を介して伝達される振動もしくは音圧のレベルに基づいて前記ロックアップクラッチ2の係合もしくは解放の制御を行うロックアップクラッチ2の制御装置であって、前記動力源1およびロックアップクラッチ2を搭載している車両で許容される振動もしくは音圧のレベルを判定する判定手段と、その許容値判定手段で判定された前記レベルが大きい振動もしくは音圧を許容するレベルの場合には前記ロックアップクラッチ2を係合させる前記動力源1の運転状態を相対的に高負荷側もしくは低回転数側に設定する係合基準値可変手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両に変速による衝撃が生じることを抑制しつつ、回生効率を向上させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】直結クラッチを有する流体継手と変速装置とを備え、エンジン及び回転電機に駆動連結される入力部材の回転を出力部材へ出力する車両用駆動装置の制御を行なう制御装置であって、流体継手の入力側と出力側との差回転速度ΔNを取得する差回転取得手段と、車両のアクセル開度及び車速に基づいて、変速装置における変速段及び直結クラッチの作動状態を決定する状態決定手段と、アクセル開度が減少する状態で、状態決定手段が変速段のアップシフト及び直結クラッチの解放状態から係合状態への移行を決定した場合において、差回転速度ΔNが係合許可閾値以下の場合には、変速段のアップシフト動作とは無関係に直結クラッチを係合させる直結制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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