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Fターム[3J053BA01]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 動圧形流体伝動装置(制御対象) (162) | トルクコンバータ (156)

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【課題】ダウンシフトに伴う変速ショックの緩和を図る。
【解決手段】トルクコンバータ2には、エンジン1と自動変速機とを連結するロックアップクラッチが付いている。ECU12は、車両の減速時にロックアップクラッチの締結を条件として、エンジン回転によって駆動される補機9,9aの負荷を制御する。この場合、制御手段は、自動変速機のダウンシフトの開始タイミングまでに、補機9,9aの負荷が最大となるように、補機の負荷を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の出力軸と変速機の入力軸との間に組み込まれた流体伝動装置の出力側回転要素におけるタービンシェル側とタービンハブ側との相対回転を機械的に制限するストッパの作動に伴い、急激なトルク変動や衝撃音などが発生する。
【解決手段】 出力側回転要素のタービンシェル32側とタービンハブ34側との間に組み込まれてこれらの相対回転を許容し、これらの相対回転に伴って弾性変形するコイルばね48を含むダンパ11Eと、タービンシェル32側とタービンハブ34側との所定量を越える相対回転を機械的に制限するストッパ11Fとを有するトルクコンバータ11がエンジン10の出力軸とCVT13の入力軸28との間に組み込まれた本発明による動力伝達制御装置は、ストッパ11Fの作動に伴う衝撃を緩和するための衝撃緩和手段を具える。 (もっと読む)


【課題】 セカンダリレギュレータバルブのゲインを1よりも大きくすることが可能であるものでありながら、簡単な構成で、かつコンパクト化が可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 自動変速機の油圧制御装置1は、制御圧を出力するリニアソレノイドバルブSLTと、制御圧に応じてライン圧Pを調圧するプライマリレギュレータバルブ7と、制御圧PSLTに応じてセカンダリ圧PSECを調圧するセカンダリレギュレータバルブ8とを備えており、セカンダリ圧PSECをロックアップクラッチ3とトルクコンバータ2とに供給する。セカンダリレギュレータバルブ8のスプール8pを大径部8pAと小径部8pBとを備えるように形成し、スリーブなどの部品を不要とするものでありながら、大径部8pAと小径部8pBとの間に形成された油室8cにライン圧Pを入力し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 変速用のソレノイドバルブを、L/U(ロックアップクラッチ)制御用のソレノイドバルブと兼用させるようにした場合に、L/Uの制御性を損なうことなく変速応答性を改善する。
【解決手段】 バルブSLUをL/Uのトルク容量制御に使用する第2速〜第8速ギヤ段では、L/Uを係合させるか否かに拘らずバルブSLUの油圧PSLUがL/Uのトルク容量を制御するための油路へ出力されるように第1リレーバルブ100が切り換え制御されるが、低油温時等でL/Uの係合が禁止された場合は、バルブSRから油圧PSRを出力させて油圧PSLUがブレーキB2側へ出力されるように第1リレーバルブ100を保持する。これにより、第2速〜第8速ギヤ段からブレーキB2を係合させる第1速ギヤ段へダウンシフトする際に、第1リレーバルブ100を切り換え制御する必要がなく、バルブSLUの制御で直ちにブレーキB2を係合させて変速できる。 (もっと読む)


【課題】 ISCの学習制御が未完了であってもフューエルカットからの復帰時に発生するショックを抑制する。
【解決手段】 エンジンECUは、フューエルカットからの復帰条件であるロックアップ解放車速を通常ロックアップ解放車速に設定するステップ(S100)と、ISC学習制御を実行するステップ(S300)と、ISC学習制御が完了していないと(S400にてNO)、フューエルカットからの復帰条件であるロックアップ解放車速にα(α≧0)を加算するステップ(S500)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ(2)と、変速機入力軸(4)に結合されたタービン(3)と、ステータ(5)と、駆動出力部(6)をポンプ(ポンプインペラ2)に切離し可能に結合する一次クラッチ(PK)と、駆動出力部(6)を変速機入力軸(4)に切離し可能に結合するロックアップクラッチ(WK)とを有する自動車の動力伝達系における流体トルクコンバータに関し、一次クラッチ(PK)およびロックアップクラッチ(WK)が、共通のピストン(8)によって共通のオイル供給部(9)を介して作動される、ことを提案する。
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【課題】 シフトレバーをRレンジにシフトしたときにインヒビタスイッチの故障によってロックアップ状態となって車両の運転性が低下する事態を防止する。
【解決手段】 ロックアップ制御装置80は、セレクトレバーの位置検出を行うインヒビタスイッチ72及び車速センサ71からの信号を入力する信号入力部81と、これに入力されたインヒビタスイッチ72からのレンジ信号が異常であるか否かを判定するレンジ信号異常判定部82と、この異常判定部によりレンジ信号が異常であると判定されると、予め設定されたロックアップ判定車速値をこれより大きな所定値に再設定し、この再設定されたロックアップ判定車速値を基準にして、車速センサ71からの車速値がこの再設定された判定車速値を超えるとロックアップクラッチを締結させ、車速値が判定車速値より小さいときにロックアップクラッチを解放させるロックアップ制御部83とを備える。 (もっと読む)


【課題】こもり音の発生を防ぐ自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の制御装置において、低速側でのロックアップクラッチの締結及び開放を制御するための第1ロックアップ締結/開放特性と、高速側でのロックアップクラッチの締結及び開放を制御するための第2ロックアップ締結/開放特性とを備え、検出した車速に応じて第1ロックアップ開放特性を第2ロックアップ開放特性に切り換える。 (もっと読む)


【課題】2自由度の制御系によりスリップロックアップ時におけるフィードバック制御の設計の自由度及び制御精度を向上させる。
【解決手段】車両の運転状態に基づいてオープンループ制御からスリップ制御に切り換えてりロックアップクラッチの締結状態を制御するスリップ制御手段と、を備え、前記スリップ制御手段は、F/F制御系ではF/Fスリップ回転速度指令値と、F/Fスリップ回転速度ゲインとからF/F目標コンバータトルクを演算する。F/B制御系では、F/Bスリップ回転速度指令値とF/Bスリップ回転速度ゲインからF/B目標コンバータトルクを演算する。そして、F/F目標コンバータトルクとF/B目標コンバータトルクの和を目標コンバータトルクとし、前記F/Bスリップ回転速度ゲインの変動幅を前記F/Fスリップ回転速度ゲインの変動幅よりも小さく設定する。 (もっと読む)


本発明は、駆動装置と結合可能な入力および従動装置と結合可能な出力を有する始動ユニットに関するものであって、互いに、駆動手段によって充填可能な作業室を形成する、少なくとも1つの一次羽根ホィールと二次羽根ホィールを備えた、ハイドロダイナミック構成部材の形式の始動部材を有し;少なくとも2つの互いに直接、あるいは他の中間部材を介して間接的に摩擦により作用結合可能なクラッチ部材−少なくとも間接的に入力と相対回動不能に結合された第1のクラッチ入力部材と、少なくとも間接的に出力と相対回動不能に結合された第2の出力部材−を有する、切替え可能なクラッチとそれに対応づけられた操作装置を有し;副室を形成しながら、羽根ホィールの少なくとも1つを包囲する、静止した、あるいは回転するハウジングを有し;切替え可能なクラッチの操作装置が、副室内に第1の駆動手段供給通路または駆動手段供給室を形成しながら配置されており、かつその中を支配する圧力によってエネルギー供給可能であって;駆動手段案内通路または駆動手段案内室が、少なくとも間接的に駆動手段供給源と接続可能である。本発明は、次の特徴、すなわち;少なくとも間接的に、作業室内に生じる作業循環へ作用する、少なくとも1つの機械的な組込み部品を備えた、ハイドロダイナミック構成部品の伝達行動を調節するための手段を有し;機械的組込み部品に対応づけられた操作装置と、前記操作装置に、第1の駆動手段案内通路または駆動手段案内室あるいはそれと結合された通路または室またはハウジング内部空間内の圧力と制御圧力から生じる、差圧を供給する手段とを有する;ことを特徴としている。 (もっと読む)


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