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Fターム[3J053BA01]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 動圧形流体伝動装置(制御対象) (162) | トルクコンバータ (156)

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【課題】作動効率を向上させつつ、エンジン出力の低下に伴うエンジンストールを確実に防止できる作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】
エンジンEと、エンジンEにより駆動される油圧ポンプPと、油圧ポンプPから供給される圧油により駆動される油圧アクチュエータ33とを備えたパワーショベルの駆動装置であって、油圧ポンプPは、押しのけ容積が一定の固定容量型の油圧ポンプであり、エンジンEの出力軸38と接続されるとともに油圧ポンプPの入力軸39と接続され、入力されたエンジンEの回転駆動力を油圧ポンプPに伝達するトルクコンバータTを有し、トルクコンバータTは、油圧ポンプPの回転に応じてエンジンEの回転駆動トルクを変更して入力軸39に伝達する。 (もっと読む)


【課題】係合用油室と解放用油室との差圧により係合されるロックアップクラッチの係合ショックを抑制する。
【解決手段】コントロールバルブ70を、空間S内に作動油を閉じ込めることができるよう構成したから、ロックアップクラッチ16をオフからオンするときに係合用油室11aと解放用油室11bとに共にセカンダリ圧を入力する状態で待機させる際に、遠心油圧の作用によりロックアップクラッチ16が解放用油室11b側に押し込まれてセカンダリ圧を超えるフィードバック力がスプール74に作用しても、空間S内に閉じ込めた作動油が抵抗力として作用してロックアップクラッチ16が過度に押し込まれるのを防止すると共に解放用油室11b内の作動油が排出されるのを防止するから、ロックアップクラッチ16の係合ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】登坂路での発進時の駆動力を確保しながら、燃費の改善を図る。
【解決手段】路面勾配が大きいほど車両停止時の目標変速比(目標入力回転数Nint)を大きい側に設定しているので、平坦路や緩やかな登坂路のように路面勾配が小さい場合には変速タイミング(L/U−off車速Vs0,Vs1)を遅らすことができる。これによって変速比をHi側に維持できる範囲を広げることが可能となり、燃費の改善を図ることができる。また、急登坂路などの路面勾配が大きい場合には、車両停止時の変速比を最大変速比γmaxにすることで車両発進時の駆動力を確保することができるので、登坂路での発進時の駆動力を確保しながら、燃費の改善を図ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達機構の制御装置において、無段変速機の変速特性に従ったエンジン回転数の変化及び目標エンジン回転数の変更・変動の重なりを考慮してドライバビリティを向上し、また、車両の減速中のロックアップ解放と燃料カット復帰タイミングに配慮してショックやエンジンストールのない協調制御を行うことにある。
【解決手段】車両の減速時には無段変速機(5)の変速比を変更するコーストダウン制御を行い得る第一のマップ(M1)を設けた制御装置(3)において、ロックアップクラッチ(6)を解放させるロックアップ解放車速とエンジン回転数とを対応させて設定した第二のマップ(M2)を設け、コーストダウン制御を行う時に第二のマップ(M2)を使用してロックアップクラッチ(6)を解放させるロックアップ解放車速を設定している。 (もっと読む)


【課題】車両発進時にロックアップクラッチを半係合状態にするスリップスタート制御が実行可能な車両の制御装置において、スリップスタート制御時にショックが発生することを抑制する。
【解決手段】車両発進時のスリップスタート制御時に、ロックアップクラッチの掴み過ぎにより出力軸トルクの揺れが発生すると判定した場合、ロックアップ制御圧指示値を下げる側に学習(ロックアップ制御圧が減圧側となるように学習値を更新)して、ロックアップクラッチの制御圧を下げる。このような学習制御により、SLUソレノイドバルブのハードばらつきに起因するトルク揺れが実際に発生する場合にロックアップ制御圧指示値を下げることができるので、スリップスタート制御による燃費効果を確保しながら、車両発進時のショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中のエンジン停止にかかる時間を短縮することができ、且つそのエンジン停止の際に発生するショックを抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12のクランク軸14に連結された第1電動機MG1と、自動変速機18のシフトポジションが前進自動変速ポジションであり且つ車両走行中であるときにおいて、エンジン12の停止要求があった場合には、トルクコンバータ16の逆駆動時容量係数Cを低下させる低容量化制御手段66と、その低容量化制御手段66によりトルクコンバータ16の逆駆動時容量係数Cが低下させられている状態でエンジン12の回転が停止させられるように第1電動機MG1を制御するエンジン停止制御手段68とを、含む。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチ及びトルクコンバータをを利用してエンジンの低燃費性及び船の加速性の両方を向上させ得る船外機の伝動装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータTと,このトルクコンバータTにおけるポンプ羽根車10及びタービン羽根車12間を連結し得るロックアップクラッチLとを備えてなり,タービン羽根車12に連結されるタービン軸3をプロペラ軸5に連結した船外機の伝動装置において,ロックアップクラッチLを通常,オン状態になるように構成すると共に,このロックアップクラッチLに,これをオフ状態にするように作動し得るアクチュエータ53を接続し,このアクチュエータ53を,エンジンの運転中,急加速運転時に作動するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃費向上とハンチング発生防止との両立ができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段と、トルクコンバータ(TC)をロックアップする摩擦要素(LUC)を締結状態とするか解放状態とするかを車速のみにより判定する
判定基準を記憶する記憶手段と、車速が判定基準以上である場合に摩擦要素を締結状態と判定し、車速が判定基準未満である場合に摩擦要素を解放状態と判定する判定手段と、判定手段による摩擦要素を締結状態とするか解放状態とするかの判定に基づいて、摩擦要素を締結又は解放する制御を行う締結制御手段と、を備え、締結制御手段は、車速の変化に基づき摩擦要素を締結状態から解放状態へと変更した後、前記車速の変化により前記締結状態と判定された場合、所定の条件が成立するまで前記摩擦要素を締結状態とすることを禁止する禁止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】制御を煩雑化させることなく流体伝動要素による作動油を介した動力の伝達が行われる流体伝動室の油圧をより適正に設定する。
【解決手段】油圧制御装置50の循環圧設定バルブ55は、循環圧Pcirがフィードバック圧として作用させられると共にロックアップクラッチ30の非係合時にフィードバック圧に加えてロックアップリレーバルブ53からの循環圧Pcirが作用させられるスプール550と、スプール550を付勢するスプリング551とを有し、フィードバック圧の作用によりスプール550に付与される力とスプリング551からスプール550に付与される付勢力とに応じて、ロックアップクラッチ30の非係合時に循環圧Pcirを一定の第1圧力Pcir2に設定すると共にロックアップクラッチ30の係合時に循環圧Pcirを第1圧力Pcir1とは異なる一定の第2圧力Pcir2に設定する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、モータ走行からエンジン走行に切り替える際、電動モータ17にトルクアップする十分な余裕がない場合でも、当該切替時のトルクショックを抑制できるようにする。
【解決手段】走行モードの切替においては、停止したエンジン11の膨張行程にある気筒に供給された燃料を点火・燃焼させることによって該エンジン11を始動させる。電動モータ17が現在出力可能な最大トルクと現在の発生トルクと差である余裕トルクを演算する。断続手段121を作動させて車輪14からエンジン11にアシストトルクを付与する際に、電動モータ17の余裕トルク量に応じてエンジン回転数上昇手段18によるエンジン回転数の上昇を実行するとともに、電動モータ17のトルクアップを実行する。 (もっと読む)


【課題】走行中に[D→N]操作された場合に、高エンジン回転状態が維持されることを回避する。
【解決手段】エンジンと、前進クラッチを有する自動変速機とが搭載された車両において、高エンジン回転の走行中に[D→N]操作されたときには、自動変速機の変速比をハイ側(変速比が小さくなる側)に変更してエンジン回転数を低減する制御を実行する。このような制御により、走行中の[D→N]操作により被駆動状態となっても、前進クラッチの油室の遠心油圧が[遠心油圧<クラッチリターンスプリング力]となるエンジン回転数まで強制的に引き下げることができる。これによって前進クラッチを速やかに開放することが可能となり、高エンジン回転状態が維持されることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】モータ走行中のエンジン始動時におけるショックの発生を抑制できる駆動システムを提供すること。
【解決手段】この駆動システム1は、モータ・ジェネレータ3によるモータ走行中にてロックアップクラッチ44を解放してエンジン2を始動させるときに、電動機3のモータトルクおよびモータ回転数に基づいてトルクコンバータ4の受け持ちトルクの推定値を算出し、この受け持ちトルクの推定値からロックアップクラッチ44のトルク容量の推定値を算出し、このトルク容量の推定値およびロックアップクラッチ44のトルク容量の指示値の差分に基づいてトルク容量の指示値の補正値を算出する。そして、この補正値を用いてロックアップクラッチ44の解放制御を行なっている。 (もっと読む)


【課題】所定の大駆動力要求によって有段の自動変速機をダウンシフトする際に、動力源の回転速度をダウンシフト後の自動変速機の入力軸の回転速度まで迅速に上昇させると共に動力源の回転速度と入力軸の回転速度との差が一旦大きくなってから自動変速機の変速を行なっていないときの値まで小さくなるのに要する時間が長くなるのを抑制する。
【解決手段】スリップ速度(Ne−Nin)が目標スリップ速度Ns*となるよう油圧回路を制御するものにおいて、キックダウン時には、エンジン回転速度Neがダウンシフト後の入力軸回転速度Nin*を超える前は目標スリップ速度Ns*に所定値Ns1を設定し(S100〜S130)、回転速度Neが回転速度Nin*を超えた以降は時間の経過に伴って非変速時目標スリップ速度Nsst*に向けて小さくなるように目標スリップ速度Ns*を設定する(S140〜S210)。 (もっと読む)


【課題】 ソレノイドのヒステリシスの影響を抑制しつつ運転者に違和感を与えることがないロックアップクラッチの制御装置を提供すること。
【解決手段】 ロックアップクラッチの制御装置において、車両の走行状態がドライブ走行からコースト走行へ移行した後であって、エンジンのトルクが所定値以下のときに、指令差圧を一時的に低減してソレノイドに生じるヒステリシスの影響を抑制し、その後、指令差圧を所定の指令差圧に復帰させることとした。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させると共に、ロックアップクラッチの係合時のショックの発生を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、ロックアップクラッチ係合手段と、エンジン負荷調整手段と、燃料噴射制御手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。エンジン負荷調整手段は、アクセル開度の低下に基づくエンジン回転数の低下勾配を、エンジンにかかる負荷を低下させることにより緩やかにする。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させると共に、ロックアップクラッチの係合時のショックの発生を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、電動機と、ロックアップクラッチ係合手段と、エンジン回転数調整手段と、燃料噴射制御手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。エンジン回転数調整手段は、アクセル開度の低下に基づくエンジン回転数の低下勾配を、電動機によりトルクをエンジンへ付与することにより緩やかにする。燃料噴射制御手段は、係合の開始から係合の完了までの間、フューエルカットを行う。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの学習機会を確実に設けることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、ロックアップクラッチ係合手段と、トルク調整手段と、学習手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。トルク調整手段は、ロックアップクラッチの係合中に、トルク調整をすることによりエンジン回転数の低下勾配を緩やかにする。学習手段は、係合時のロックアップクラッチの係合力の学習を行うと共に、トルク調整の調整量に基づき学習の禁止をする。また、トルク調整手段は、学習手段が学習の禁止を行った場合、次以降の係合の実行時にはトルク調整の調整量の制限をして、学習手段による学習を再開させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、内燃機関の始動時や停止時にモータ回転数を適正に制御することで容易に回転数制御を実行可能とする。
【解決手段】エンジン11とモータジェネレータ13とトルクコンバータ16と自動変速機17とを駆動連結すると共に、エンジン11の始動時または停止時にロックアップ機構を解放状態または滑り状態とするトルクコンバータ油圧制御部25を設け、ECU31は、ロックアップ機構を解放状態または滑り状態としたときにトルクコンバータ16の入力軸トルクとトルクコンバータ16またはモータジェネレータ13から得られるパラメータとに基づいてモータジェネレータ13の目標モータ回転数を設定し、この目標モータ回転数に基づいてモータジェネレータ13を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロックアップクラッチが非連結状態から連結状態に切り替えられた直後に車速が上昇することを抑えて、燃費を向上させることにある。
【解決手段】作業車両において、制御部は、エンジン回転数とエンジン出力トルクとアクセル操作部材の操作量との関係を規定するエンジントルクカーブに基づいてエンジンを制御する。制御部は、トルクコンバータ走行時には、第1のエンジントルクカーブに基づいてエンジンを制御する。制御部は、ロックアップ走行時には、第2のエンジントルクカーブに基づいてエンジンを制御する。少なくともアクセル操作部材の操作量が最大より小さい所定の操作量であるときに、第2のエンジントルクカーブのエンジン出力トルクは、少なくとも一部のエンジン回転数の範囲において、第1のエンジントルクカーブのエンジン出力トルクよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】フレックススタート制御においてロックアップクラッチの応答性を十分に確保することができる車両用ロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】車両発進に際してロックアップクラッチ32をスリップ係合させるフレックススタート制御が実行され、そのフレックススタート制御の開始前に、スリップ制御用リニアソレノイド弁SLUに所定の準備圧を指示した状態で待機させるプリチャージ制御が実行される。従って、フレックススタート制御の開始直前には、スリップ制御用リニアソレノイド弁SLUから出力される出力油圧PSLUが上記準備圧程度にまで高められているので、フレックススタート制御におけるロックアップクラッチ32の応答性を十分に確保することが可能である。そのため、フレックススタート制御において油圧制御の応答遅れに起因したエンジン28の吹上がり等が適切に抑制され、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


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