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Fターム[3J053BA01]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 動圧形流体伝動装置(制御対象) (162) | トルクコンバータ (156)

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【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができ、且つ、変速応答性を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】容量係数制御手段122は、ダウンシフト判定手段126によって自動変速機8がダウンシフトされると判定されたとき、トルクコンバータ6の容量係数Cを低減するため、ダウンシフト時のエンジン9の回転速度を上昇させたい領域でトルクコンバータ6の容量係数Cを低減させてエンジン9の回転速度を速やかに引き上げることができる。これにより、自動変速機8のダウンシフト時の変速応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】減速力が急に落ちてしまうような感覚を運転者に与えることなく、エンジンのオーバランを防止することのできる作業車両のエンジンオーバラン防止装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ10とステータクラッチ12とこれら各クラッチ10,12を制御するクラッチ制御手段(27,30,31)を備える作業車両のエンジンオーバラン防止装置において、クラッチ制御手段(27,30,31)は、ロックアップクラッチ10とステータクラッチ12の両方が係合されるリターダモードであり、かつ、エンジン2の回転数が所定の閾値Ns(=No−n)を超えたときに(S5)、ロックアップクラッチ10が係合されステータクラッチ12が開放されるロックアップモードを所定時間維持し(S6)、その後、ロックアップクラッチ10とステータクラッチ12の両方が開放されるロックアップ・ステータ開放モードを実施する(S7)。 (もっと読む)


【課題】従来装置の燃料カットリカバー回転速度以下の回転速度域で新たに燃料カットを行わせると共に、再加速応答性を向上させ得る装置及び方法を提供する。
【解決手段】スタータを用いてクランキングを行うエンジンを有する車両において、車両の減速時にエンジンへの燃料供給を遮断する燃料供給遮断実行手段(4、21)と、この燃料供給遮断中に車両の再加速要求があったか否かを判定する再加速要求判定手段(21)と、この判定結果より燃料供給遮断中に車両の再加速要求があったとき、エンジンに負荷を入力するエンジン負荷入力手段(11、12、14、21)と、このエンジン負荷の入力によりエンジンが停止したとき、前記スタータによりエンジンをクランキングしてエンジンを再始動させるエンジン再始動手段(4、6、21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】減速時に燃料カット状態から燃料供給を再開させる際の車両減速度の変化を滑らかにして運転者の違和感を軽減する。
【解決手段】減速時に、エンジンの燃料供給を断つ燃料カットを実施し、所定条件によりエンジンの燃料供給を再開する燃料カット復帰を実施するように構成されたパワートレインの制御装置において、燃料カット復帰時の変速段を形成する摩擦締結要素以外の摩擦締結要素である準インターロック要素に所定の締結トルク容量を付加することで準インターロックを発生させる準インターロック制御部23を備え、燃料カット復帰の際に同期して準インターロックを発生させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができ、且つ、エンジントルク不要時においてそのトルクを低減させることができるトルクコンバータの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジントルクが不要か否かを判断するエンジントルク要否判断手段126を備え、容量係数制御手段122は、エンジントルク要否判断手段126によってエンジントルクが不要と判定されると、トルクコンバータ6の容量係数Cを低減するため、エンジントルクが不要なときは、エンジン9にかかる負荷が小さくなる。これより、燃料供給量を低減することができ、燃料消費特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができ、且つ、作動油の油温を速やかに上昇させることができるトルクコンバータの制御装置を提供する。
【解決手段】作動油の暖気が必要と判定されると、ステータ翼車6sを駆動させるステータ駆動発熱手段127を備えるため、作動油の暖気が必要なときは、ステータ翼車6sが駆動させられて作動油が攪拌されることで速やかに暖気される。これにより、作動油の低温状態では禁止されている制御が速やかに実施可能となり、車両の燃費性および動力性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低くS変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができ、且つ、駆動力を車両の走行条件に応じて抑制できる可変容量型トルクコンバータの制御装置を提供する。
【解決手段】容量係数制御手段130は、車両の駆動力を抑制させる必要がある場合、必要がない場合と比較して、トルクコンバータ6の容量係数Cを大きくするため、車両の駆動力を抑制させる必要が生じると、トルクコンバータ6の容量係数Cが大きくなる。これにより、タービン翼車6tから出力される駆動力が小さくなるので、車輪に伝達される駆動力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができる可変容量型トルクコンバータを備えた車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】必要駆動力が得られるように自動変速機8の変速比に応じてトルクコンバータ6の容量係数Cを変更する容量係数制御手段140を備えるため、エンジン8を最適な運転領域で作動させることができる。すなわち、必要駆動力に対して、トルクコンバータ6の容量係数Cを変更することで、エンジン9の運転領域を変更することが可能となる。これにより、例えば、燃費指向走行を指向するのであれば、エンジン9の運転領域を燃費消費特性の優れた領域で運転させることができる。 (もっと読む)


【課題】重量および寸法が大きな大出力エンジンを搭載しなくても、車両の駆動力増大要求時において車両の加速感を十分に高めることができる車両用可変容量型トルクコンバータの制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動力増大要求があった場合には、容量係数制御手段124により、トルクコンバータ6の容量係数Cがステータ翼車6sの非回転状態の値に比較して減少させるように電動機10の回転が制御されることから、その容量係数Cの減少に応じて大きなトルク比tが得られるので、重量および寸法が大きな大出力エンジンを搭載しなくても、車両の駆動力増大要求時において車両の加速感を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができる可変容量型トルクコンバータを備えた車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチCsを接続状態として電動モータ10によってステータ翼車6sの回転状態を制御する第1モードと、クラッチCiを接続状態として電動モータ10による力行および回生を可能とする第2モードと、前記第1モードと第2モードとを車両の走行条件に応じて選択する選択するモード切換手段132とを、備えるため、車両の走行条件に応じて好適に第1モードまたは第2モードが選択される。これにより、モードに応じた好適な制御が実施され、車両の燃費性能および動力性能を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを開放状態に切り換える際の応答性を向上させ、ロックアップクラッチを開放状態に保持する際の作動油量を削減する。
【解決手段】ロックアップ制御弁60を操作すると、供給油路58が給排油路64を介してリリース油路84に接続され、アプライ油路83が給排油路63を介して排出油路70に接続され、ロックアップクラッチが開放される。また、ロックアップ制御弁60とロックアップクラッチとの間に設けられるスイッチ弁80を操作すると、アプライ油路83に接続されていた給排油路63が切り離され、アプライ油路83には流路抵抗の大きな排出油路88が接続される。これにより、ロックアップクラッチを開放する際にアプライ油路83から排出される作動油量を多く設定することができ、ロックアップクラッチの開放状態を保持する際にアプライ油路83から排出される作動油量を少なく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機内の作動油の温度が油量の調整作業に適した許容温度範囲内にある期間を極力長くすることのできるトルクコンバータ式自動変速機の油量調整装置を提供する。
【解決手段】電子制御措置40は、エンジン10がアイドル運転状態にある条件のもと、自動変速機20内の作動油温TAFが油量の調整作業に適した許容温度範囲内にあるか否かを監視する。また、作動油温TAFの監視が行われるときに自動変速機20のロックアップ機構240を操作することによりトルクコンバータ21の入力軸と出力軸とを締結した状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】走行状況に応じた最適なタイミングで自動変速機のロックアップ解除やダウンシフトを判定し、実用燃費やドライブフィールの悪化を防止する。
【解決手段】ATF油温及びエンジン水温が共に所定値以下のとき、エンジントルク変化速度値ΔTqとエンジントルク変化速度期待値ΔTeとの差が閾値ε1未満か否かを調べる。そして、ΔTq−ΔTe≧ε1の場合、ロックアップ解放判定をOFFとし、ΔTq−ΔTe<ε1の場合、ロックアップ解放判定をONとする。これにより、エンジン駆動力に余裕がある場合にはロックアップクラッチを解放し難くして不必要なトルク増幅による損失を低減し、燃費悪化を回避することができる一方、十分な加速が期待できない場合には即座にロックアップクラッチを解放してトルク増幅を作動させ、必要な加速性能を確保してドライブフィールの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】過給機により圧縮される吸気管の空気圧を相対的に高めることの可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】吸入される空気と燃料とを混合して燃焼させることにより動力を発生するエンジンと、エンジンに吸入される前に空気を圧縮する過給機と、エンジンから出力される動力の伝達経路に配置され、かつ、伝達されるトルクの容量を変更可能なトルク容量制御装置とを備えた車両の制御装置において、過給機により圧縮される空気の圧力を検知する圧力検知手段(ステップS2)と、過給機により圧縮された空気の圧力が相対的に低いほど、エンジン回転数の上昇率が大きくなるように、トルク容量制御装置のトルク容量を相対的に低く設定する制御手段(ステップS3)とを有している。 (もっと読む)


【課題】急加速中の加速の低下を抑えることができる作業車両および作業車両の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業車両は、エンジンと、タイヤと、動力伝達機構と、制御部とを備える。タイヤは、エンジンからの駆動力によって回転駆動される。動力伝達機構は、ロックアップクラッチ付きのトルクコンバータとトランスミッションとを有し、エンジンからの駆動力をタイヤに伝達する。制御部は、車速に応じてトランスミッションの速度段の変更を制御する。そして、制御部は、車速が所定の第1範囲R1内である場合は、加速度が所定の閾値以下であるか否かを判定し、加速度が所定の閾値以下である場合には、ロックアップクラッチを非連結状態から連結状態に切り換え、加速度が所定の閾値より大きい場合には、ロックアップクラッチを非連結状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】コースト走行状態においてブレーキが作用されても、エンジンストールを回避する。
【解決手段】ECUは、ロックアップクラッチの差圧を学習するステップ(S100)と、車両がコースト状態であってブレーキが作用すると(S110にてYESかつS130にてYES)、学習が完了しているか否かを判断するステップ(S140)と、学習が完了している場合には(S140にてYES)ロックアップ差圧を減少させてロックアップクラッチを速やかに解放できるようにすろとともに変速ゲインの上昇制御を禁止または抑制するステップ(S150、S160)と、学習が完了していない場合には(S140にてNO)ロックアップ差圧の下限ガード値を高めるとともに変速ゲインの上昇制御を実行するステップ(S170、S180)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】平坦路や登坂路においてロックアップクラッチを適切に制御することが可能な車両用制御装置の低コスト化を図る。
【解決手段】トルクコンバータ内のロックアップクラッチにはクラッチ圧制御弁50やスイッチ弁51が接続され、これらの制御弁50,51によってロックアップクラッチの締結状態が制御される。CVT制御ユニット60には、ロックアップクラッチを締結するロックアップモードとロックアップクラッチを開放するコンバータモードとを切り換えるためのロックアップ制御部70、路面勾配Iに基づきロックアップ禁止時間T1を設定する禁止時間設定部73、コンバータモードの実行時間T2を計測する実行時間計測部74が設けられている。ロックアップ制御部70は、実行時間T2がロックアップ禁止時間T1を経過するまでロックアップクラッチの締結を禁止してコンバータモードを維持する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数上限値を通常よりも低いエンジンリミット回転数に制限するとともに、エンジンと駆動結合する自動変速機の選択変速段が非制限時よりハイ側ギア段(変速段)選択傾向となるようシフトスケジュールを変更する自動変速機の変速制御装置において、自動変速機のアップシフトが頻繁に行われて、急に低回転気味で変速する等、運転者に運転性の違和感を与えてしまうことを防止する。
【解決手段】 エンジン1の回転数上限値を通常の上限値よりも低いエンジンリミット回転数に制限する間に、エンジン回転数が前記エンジンリミット回転数(VL1、VL2またはその他の値に相当)を下回るようエンジンリミット回転数(VL1またはVL2等に相当)に基づきシフトスケジュールを変速線1または変速線2等に変更する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、より確実に中立状態を維持することのできる前後進切替え機構を提供すること。
【解決手段】車両が備える前後進切替え機構2に、動力が伝達されるポンプインペラ63、動力を出力可能なタービンランナ64、回転を調整可能なステータ65、ステータ65の回転を調整することを介してタービンランナ64の回転を調整可能なブレーキ機構B1、ブレーキ機構B1がタービンランナ64を中立状態にした際に車両を停止させるブレーキユニットを設ける。これにより、ブレーキ機構B1でステータ65の回転の調整をしてタービンランナ64を中立状態にした際には、ブレーキユニットによって車両を停止させ、より確実に中立状態を得ることができる。また、ブレーキユニットは、従来の車両に備えられる既存のブレーキユニットを用いることができる。この結果、構成を複雑化することなく、より確実に中立状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】変速制御機能の一部が低下した場合でも、変速比を変更することができる変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機の変速を制御するプライマリプーリ9の可動シーブ12の動作を制御する油圧室19を有し、油圧室19に供給されるオイルの状態を制御して、ベルト式無段変速機の変速を制御する変速機の油圧制御装置18において、油圧室19に供給されるオイルの流量を制御する第1のソレノイドバルブ30およびレシオコントロールバルブ22と、油圧室19に供給されるオイルの圧力を制御する第2のソレノイドバルブ46およびシーブ圧コントロールバルブ38とを有する。 (もっと読む)


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