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Fターム[3J053BA01]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 動圧形流体伝動装置(制御対象) (162) | トルクコンバータ (156)

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【課題】
走行環境に拘わらず、ロックアップクラッチの耐久性を確保したままで、ドライバビリティと燃費を両立可能な自動変速機の制御装置を提供することである。
【解決手段】 エンジンと自動変速機との間に設けられたロックアップクラッチ付トルクコンバータと、該ロックアップクラッチの締結状態を制御するロックアップ制御装置とを備えた自動変速機の制御装置であって、それぞれスロットル開度に応じて予め定められた前記ロックアップクラッチの複数の目標スリップ率特性線を有する互いに異なる複数の目標スリップ率マップと、アクセルオン走行時には、走行レンジ、平坦路又は降坂路と登坂路の間及び変速段に応じて前記目標スリップ率マップの一つ選択する第1マップ選択手段と、アクセルオフ走行時には、走行レンジ、平坦路又は登坂路と降坂路の間及び変速段に応じて前記目標スリップ率マップの一つを選択する第2マップ選択手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの制御に用いられるソレノイドバルブの電流値を低減する。
【解決手段】セカンダリ圧P(L/U)の供給先を、トルクコンバータ200の係合側油室と解放側油室との間で切替えるロックアップコントロールバルブ550は、バルブ600と、第1ポート611と、第2ポート612と、第3ポート613と、第4ポート614と、ドレンポート616とを含む。バルブ600は、第1ランド601と、第2ランド602とを含む。第2ランド602の径は、第1ランド601の径よりも大きい。第1ポート611および第2ポート612には、ソレノイドバルブから油圧P(SOL)が供給される。バルブ600がOFFの位置にあるとき、第1ランド601と第2ランド602との間の空間604は大気解放される。バルブ600がONの位置にあるとき、空間604には油圧P(SOL)が供給される。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルシフト操作時において流体継手の油温上昇に起因する内部部品の劣化や損傷を未然に防止することができ、耐久性の向上が図れる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジンEと変速機T/Mとの間に少なくとも流体継手2を有し、上記変速機T/Mは自動変速の他に手動のシーケンシャルシフト操作が可能とされている動力伝達装置において、上記シーケンシャルシフト操作時に、上記エンジンEの回転数と上記流体継手2のタービン回転数との差が設定値以上で且つ該設定値以上の状態が設定時間継続したか否かを判定する滑り判定手段を有し、該滑り判定手段による判定が肯定されたときに、自動変速のシフトダウン制御をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータの容量を制御することにより良好な加速特性を実現する。
【解決手段】ECUは、目標過給圧を算出するステップ(S100)と、実過給圧を検出するステップ(S200)と、目標過給圧と実過給圧との偏差指標を算出するステップ(S300)と、偏差指標がしきい値以上であると(S400にてYES)、過給圧比(目標過給圧に対する実過給圧の比率)に基づいてトルクコンバータのトルク容量を算出するステップ(S500)と、算出されたトルク容量に変化させるようにロックアップクラッチの係合油圧を制御するステップ(S600)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のシフト時回転同期制御を伴った変速動作中に、トルクコンバータのロックアップクラッチが完全解放してしまい、変速動作完了後からロックアップクラッチの再締結までに時間がかかることを防止する。
【解決手段】シフト時回転同期制御を伴った変速動作の際には(ステップS1〜S4でYES)、トルクコンバータ3のロックアップクラッチ締結圧を、ロックアップクラッチのロックアップピストンがストロークした状態かつロックアップ容量が略ゼロ状態の油圧であるスタンバイ圧に保持する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】取り外しの可能なスノープラウを車両に装着して除雪作業を行うときにあって、自動変速機油の温度上昇を好適に抑えることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両1は、取り付け及び取り外しが可能な除雪用のスノープラウとトルクコンバータ付きの自動変速機とを備える。また、車両1へのスノープラウ60の装着を検出する装着センサ46を備え、この装着センサ46によってスノープラウ60の装着が検出されたときに、車両の制御装置は、自動変速機32内の油温上昇を抑える処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】トルク変換モードからロックアップモードへ効率的に移行することができる、一方向クラッチを備えない、固定されたステータを有するトルクコンバータを提供する。
【解決手段】トルクコンバータ100における複数のステータブレードをトルクコンバータの回転不能なステータシャフトに回転方向で固定し、トルクをトルクコンバータのためのハウジングからトルクコンバータ100におけるタービンへ、タービンとハウジングとの間の第1の速度比において伝達するために、トルクコンバータにおけるトルクコンバータクラッチ104を部分的に係合させ、タービンとハウジングとの間の第2の速度比においてポンプクラッチ106を切断し、該ポンプクラッチ106がトルクをハウジングからポンプへ伝達するように配置されており、ハウジングとタービンとの間の第3の速度比においてトルクコンバータクラッチ104を完全に係合させる。 (もっと読む)


【課題】自動制御装置を備えた車両において、運転者に対して運転技術の向上に役立つ情報を提示する。
【解決手段】運転状態表示装置1は、車両に搭載された自動制御装置の作動状態を運転状態に基づいて検出し、また、燃費を悪化させる運転が行われたことが検出され、燃費を悪化させる運転が行われたことが検出された場合に、実際に消費された燃料量と、その燃費を悪化させる運転が行なわれずに走行したとした場合の燃料消費量とがそれぞれ演算される。そして、実際に消費された燃料量からその燃費を悪化させる運転が行われずに走行したとした場合の燃料消費量を減じてその燃費を悪化させる運転によって過剰に消費された燃料の量が演算され、演算された過剰燃料消費量が表示部4に表示される。 (もっと読む)


【課題】高い走行快適性を持つパラレルハイブリッド駆動車両を提供する。
【解決手段】内燃機関2及び出力部5と、その間に配置された電気機械3と、内燃機関2と電気機械3との間に配置された摩擦嵌合式切換要素7と、電気機械3と出力部5との間に配置された流体トルクコンバータ8Aとを備え、出力部5に付加すべき目標出力トルクが流体トルクコンバータ8Aのスリップに依存しているハイブリッド駆動経路1において、内燃機関2及び電気機械3の少なくとも1つによって生成されるべき目標駆動トルクを、運転者要求に基づいて算出された目標出力トルクと、流体トルクコンバータ8Aの実際タービン回転数またはこれに等価な駆動経路1の回転数と、電気機械3の実際回転数とに基づいて、流体コンバータ8Aの逆コンバータ特性を介して算出する。 (もっと読む)


【課題】
ロックアップクラッチの非係合時の引き摺りトルクの低減する油圧制御装置を提供する。
【解決手段】
ロックアップクラッチ付きトルクコンバータの油圧制御装置において、油路に繋がる作動油油路と、制御油圧が供給される第1のポート、ライン圧が供給される第2のポート、第3のポート、作動油油路に繋がる第4のポートを有し、ロックアップクラッチの係合のために、第1のポートに供給される制御油圧により第2及び第4のポートが繋がり、第2のポートに供給されたライン圧を第4のポートを通して作動油油路に第1の作動油を供給し、ロックアップクラッチの係合解放のために、第2及び第4のポートの接続が遮断され、ロックアップクラッチの係合解放が解放されているときは、第3及び第4のポートが繋がるシフトバルブと、第3のポートに繋がる排油路とを備え、排油路のドレンポートを油圧ピストンの外径よりも高い位置に配置している。 (もっと読む)


【課題】ISC学習制御およびLC学習制御を備えた車両において、ロックアップクラッチの良好なスリップ制御を実行する。
【解決手段】ECUは、加速スリップ制御中であると(S200にてYES)、冷間デポジット補正量を検知するステップ(S300)と、冷間デポジット補正量が収束前であると(S400にてYES)推定エンジントルクと実エンジントルクとの乖離が大きいISC学習制御中であると判断して推定エンジントルクを用いて学習されたLC学習制御値を反映させないで加速スリップ制御のフィードバック制御量を算出するステップ(S500)と、冷間デポジット補正量が収束前でないと(S400にてNO)ISC学習制御が完了していると判断してLC学習制御値を反映させて加速スリップ制御のフィードバック制御量を算出するステップ(S600)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】アップシフト変速が実行されてもエンジン回転数を低下させないで運転者に加速の伸び感を与える。
【解決手段】ECUは、アクセル開度ACCを検知するステップ(S100)と、ACCの変化率を算出するステップ(S200)と、ACCおよび/またはACCの変化率が大きい変速中(S300にてYES、S400にてYES)には、変速後のエンジン回転数変化目標値を算出するステップ(S500)と、変速後のエンジン回転数変化目標値を用いてロックアップクラッチの目標スリップ量を算出するステップ(S600)と、ロックアップクラッチの目標スリップ量を用いてロックアップクラッチの制御値を算出するステップ(S700)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ダンパークラッチ直結時のショックを抑え、ダンパークラッチ直結時までの騷擾時間を短縮し、燃費を向上させたダンパークラッチ作動制御方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明によるダンパークラッチ作動制御方法は、ダンパークラッチの直結条件を満足するかどうかの判断を行う段階と、直結条件が満足した場合、エンジントルクを低減するためのエンジントルク低減制御を行う段階と、エンジントルク低減制御を行った後、ダンパークラッチを直結させるためのダンパークラッチ直結制御を行う段階と、ダンパークラッチの直結が完了した後、エンジントルク低減制御を解除する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】構成要素の削減を可能とする前後進切替え機構を提供する。
【解決手段】入力軸102に連結されたポンプインペラー104と、出力軸106に直接に連結されたタービンランナー108と、ブレーキ機構BRに連結されたステータ110とを備える。さらに、ブレーキ機構BRを制御する制御手段を備え、前進および後進に加え、該制御手段はステータ110がスリップするようにブレーキ機構BRを制御し、中立状態を得る。 (もっと読む)


【課題】減速時に、燃費向上を図り、効率良く回生を行うことのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の運転状態に基づいて、エンジンのクランク軸におけるクランク端目標トルクを算出し、クランク端目標トルクが予め定められる所定値よりも小さい場合にハイブリッド車両の減速状態と判断し、その直後からロックアップクラッチを締結し、減速状態が判断された場合に、クランク端目標トルクに基づき、エンジンのエンジン目標トルク及びモータジェネレータのモータ目標トルクを算出し、減速トルク算出手段により算出された前記モータ目標トルクに基づいて、モータジェネレータによる回生が行われるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 他の車両、障害物等との衝突の可能性を算出し、衝突の可能性が高い場合、パニック操作等による誤操作が生じた場合であっても安全になるよう各装置の動作を制御することができる衝突回避支援システム、衝突回避支援方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 車両の外部を撮像する赤外光撮像装置で撮像した画像データを取得して画像認識処理を施し、処理結果に基づき画像データ中の障害物の存在を検出した場合、障害物の当該車両に対する相対位置を算出して障害物との衝突の可能性を判定する衝突回避支援システムにおいて、衝突の可能性を示す指標値を算出し、算出した指標値が所定値より高いか否かを判断し、高いと判断した場合、障害物を回避する動作と反する動作を抑制する指示信号を、車両に搭載してある各装置の動作を制御する制御装置へ送出する。 (もっと読む)


【課題】 ロックアップクラッチなどのクラッチ機構のスリップ状態を確実かつ高精度に検出して高精度な学習を行い、クラッチ機構を解放制御又はスリップ制御する際の制御初期圧を高精度に設定。
【解決手段】 ロックアップクラッチのスリップ回転数の瞬時値と時間積算値とが各目標スリップ回転数にそれぞれ到達するまでの時間を瞬時値解放時間Tnslipabs及び積算値解放時間Tnslipsumとして計測する。この両解放時間Tnslipabs,Tnslipsumに対する評価(S160,S162,S174)により学習ゲインKGを設定し(S166,S168,S172)学習値補正量dPofsを算出する(S167)ことで制御初期圧の学習を実行している。このように瞬時値解放時間Tnslipabsと積算値解放時間Tnslipsumとを共に評価することによりそれぞれの欠点が補完でき課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】 高地での冷間始動直後のアイドル状態より車両を発進させる場合においても、確実に車両発進の可能なアイドル回転速度制御方法を提供する。
【解決手段】 運転条件に応じて目標アイドル回転速度基本値を算出する目標アイドル回転速度基本値算出処理手順と、エンジンの始動に際してアイドル回転速度に対する余裕駆動トルクの特性を環境条件に応じて作成する余裕駆動トルク特性作成処理手順と、この作成した余裕駆動トルクの特性に基づいて、実回転速度が前記目標アイドル回転速度基本値を維持した状態で車両を発進させたとき、車両の発進性を確保するのに不十分な場合であるか否かを判定する判定処理手順と、この判定結果より、車両の発進性を確保するに不十分な場合に、必要な余裕駆動トルクが確保されるまで目標アイドル回転速度を前記目標アイドル回転速度基本値よりも上昇させる目標アイドル回転速度上昇処理手順とをエンジンコントローラ(11)が含む。 (もっと読む)


【課題】 ロックアップクラッチの解放制御でオイルクーラーへの循環流量を増加させて作動油温度を低下させる場合に、トルクコンバータの発熱量の増加により却って作動油温度が上昇することを防止する。
【解決手段】 ロックアップ係合領域でロックアップクラッチが係合させられている時に、作動油温度TOIL が所定値TOIL 1より高くなっても、スロットル弁開度θTHが所定値以下の低負荷時で、略一定車速で且つ略一定スロットル弁開度の巡航走行時であることを含む予め定められた解放実行条件を満足しない限りは係合状態に維持され、解放実行条件を満足した場合(S4の判断がYES)にS5以下を実行してロックアップクラッチを解放するため、ロックアップクラッチの解放制御で確実に作動油温度TOIL の上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アクセルを全閉とした減速を行う際に、ロックアップおよび燃料カット開始までの時間を短縮し、燃費低減効果を高めることができるハイブリッド車の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン出力軸とモータジェネレータとロックアップクラッチを有するトルクコンバータとが直列接続されたハイブリッド車において、アクセル開度が所定開度以下になったとき、ロックアップクラッチを係合すると共に、エンジンへの燃料供給を停止する。ロックアップクラッチを係合する際、エンジン回転数をトルクコンバータのタービン回転数へ近づけるための目標値を決定し、エンジン回転数が目標値より高く、かつエンジン回転数の降下速度が目標値の降下速度よりも小さいときに、モータジェネレータを回生制御する。モータジェネレータによりエンジン回転数を強制的に降下させることで、ロックアップおよび燃料カット開始までの時間を短縮し、燃費低減効果を高める。 (もっと読む)


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