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Fターム[3J053DA30]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | その他 (21)

Fターム[3J053DA30]に分類される特許

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【課題】電気モータによりエンジンを始動するに際して、トルクコンバータのロックアップクラッチを解放してトルク変動を吸収するが、ロックアップクラッチの解放にタイムラグがある。
【解決手段】コントロールバルブ31は、SLUにより制御され、ポートaにライン圧PLを供給する位置と、ポートaを解放状態とする位置に切換えられる。リレーバルブ30は、ソレノイドバルブS1により制御され、ポートbとcとの間を、セカンダリ圧Psecを循環する位置と、低い保持圧を循環する位置に切換えられる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御から復帰する時点の前後における車両加速度の変化を低減すること。
【解決手段】内燃機関と駆動輪との間で伝達されるトルクによって駆動される発電機を備え、車両の減速時に前記発電機のトルクを変化させて前記駆動輪でのトルクを滑らかに変化させるように構成された車両の制御装置において、前記減速時における前記発電機のトルクの制限要因の有無を判断(ステップS1)し、その制限要因がある場合とない場合とでは、減速時における前記発電機によるトルクの制御内容を異ならせる(ステップS2、ステップS7,S8)ように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃費向上とハンチング発生防止との両立ができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段と、トルクコンバータ(TC)をロックアップする摩擦要素(LUC)を締結状態とするか解放状態とするかを車速のみにより判定する
判定基準を記憶する記憶手段と、車速が判定基準以上である場合に摩擦要素を締結状態と判定し、車速が判定基準未満である場合に摩擦要素を解放状態と判定する判定手段と、判定手段による摩擦要素を締結状態とするか解放状態とするかの判定に基づいて、摩擦要素を締結又は解放する制御を行う締結制御手段と、を備え、締結制御手段は、車速の変化に基づき摩擦要素を締結状態から解放状態へと変更した後、前記車速の変化により前記締結状態と判定された場合、所定の条件が成立するまで前記摩擦要素を締結状態とすることを禁止する禁止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】微小なスリップ回転速度の継続を抑制することによりロックアップクラッチの耐久性を確保できる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ26のフレックススタート制御と無段変速機18の変速制御とが並行に実行されている場合において、入出力回転速度差NSLP(=N−N)が回転速度差判定値N1SLPよりも小さい状態が判定時間TIMESLP以上継続した場合には、前記フレックススタート制御が解除されると共に、ロックアップクラッチ26を直結方向に作動させるスイープアップ制御が実行される。従って、入出力回転速度差(スリップ回転速度)NSLPが零に収束せずに微小な状態で継続することを抑制することが可能である。そのため、微小な入出力回転速度差NSLPの継続によるロックアップクラッチ26の発熱が抑えられ、ロックアップクラッチ26の耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】よりドライバーの心理状態を反映したエコ運転及び快適を実現しることができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制御装置1は、ドライバーの笑顔状態を含む心理状態を推定する推定手段201aと、推定手段201aにより推定された心理状態が笑顔状態である場合に、車両の制御内容を省燃費及び快適に対応させて変更する変更手段202bとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】追従走行制御機能におけるロックアップの作動、非作動の切り換えを抑制してドライバに不快感や違和感を与えることがない。
【解決手段】ロックアップ制御部15は、自動走行制御装置23が作動していない場合は、車速Vとスロットル開度θthに応じて予め設定しておいた通常時のロックアップ制御の特性マップである特性マップIを参照する一方、自動走行制御装置23が作動している場合は、予め特性マップIよりも高速側に変更して設定しておいたロックアップ制御の特性マップである特性マップIIを参照してそのときのスロットル開度θthにおけるロックアップ作動車速Vonと非作動車速Voffとを設定する。そして、この特性マップI、或いは、特性マップIIから読み込んだロックアップ作動車速Vonと非作動車速Voffによって、ロックアップクラッチ6の作動、非作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】低速領域におけるロックアップ状態を可能にするとともに、これによるトランスミッションの潤滑油量不足を防止する。
【解決手段】この制御装置は、ロックアップクラッチ付トルクコンバータを有する建設機械のトランスミッション潤滑油量を制御する装置であって、クラッチ状態判断手段と、潤滑油量検出手段と、ロックアップクラッチ制御手段と、を備えている。クラッチ状態判断手段はロックアップクラッチ7が連結状態か否かを判断する。潤滑油量検出手段はトランスミッション2への潤滑油供給量が予め設定された供給量に不足しているか否かを検出する。ロックアップクラッチ制御手段は、ロックアップクラッチ7が連結状態で、かつ潤滑油供給量が予め設定された供給量に不足している場合は、ロックアップクラッチ7を非連結状態にする。 (もっと読む)


【課題】枕地での旋回の際にも脱穀装置を適正に駆動し、しかも、枕地での旋回を走行用の駆動力の不足を避けた状態で適切に行えるコンバインの走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maを設定目標位置に維持させるように、その操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58作動を制御する操作力調整処理を実行する制御手段79が、刈取作業状態検出手段Uにて刈取作業状態から非刈取作業状態切り換ったことが検出されたのちにおいては、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動しても、刈取処理直後用の設定上限値を超えて保持手段56の操作力を増加させない形態にて操作力調整手段58の作動を制御する刈取処理直後用の操作力調整処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを係合させる期間を可及的に長くして燃費を向上させる。
【解決手段】動力源1から動力が伝達される入力部材3aと該入力部材3aとの間で流体を介して動力を伝達する出力部材3bとのロックアップクラッチ2が備えられ、そのロックアップクラッチ2を係合させることによって該ロックアップクラッチ2を介して伝達される振動もしくは音圧のレベルに基づいて前記ロックアップクラッチ2の係合もしくは解放の制御を行うロックアップクラッチ2の制御装置であって、前記動力源1およびロックアップクラッチ2を搭載している車両で許容される振動もしくは音圧のレベルを判定する判定手段と、その許容値判定手段で判定された前記レベルが大きい振動もしくは音圧を許容するレベルの場合には前記ロックアップクラッチ2を係合させる前記動力源1の運転状態を相対的に高負荷側もしくは低回転数側に設定する係合基準値可変手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】低速モードと高速モードとの切り換えの際に、合成動力の急激な変動を防止することができる油圧−機械式変速装置を提供する。
【解決手段】油圧式無段変速機構(HST)10と、遊星歯車機構20と、低速モードと高速モードとを切り換えるモード切換クラッチ31と、モード切換クラッチ31の動作を制御する制御装置100と、を具備するHMT4であって、前記低速モードにおいて可動斜板11aの傾斜角度αが前記一方向に最大限傾斜した際の前記合成動力の値と、前記高速モードにおいて可動斜板11aの傾斜角度αが前記一方向に最大限傾斜した際の前記合成動力の値と、を一致させ、制御装置100は、可動斜板11aの傾斜角度αが前記一方向に最大限傾斜した際に前記低速モードと前記高速モードとを切り換える構成とした。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができると共に、車両用発電機が故障しても発電可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用発電機52が故障しているとき、故障していないときと比較して、電動モータ10による発電量を大きくする故障時発電制御手段132を備えるため、車両量発電機52が故障しても、電動モータ10によって十分な電力が確保される。これにより、充電容量SOCが空になることがなく、例えば、エンジン停止時においてエンジン9を始動できないような状態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】急制動時におけるエンジン等の動力源のストールを確実に回避しつつ、ロックアップクラッチの係合領域を十分に確保して燃費の悪化や油温の上昇を抑えかつアクセル操作による駆動力のコントロール性を演出する車両の商品性を確保する。
【解決手段】ECUは、ロックアップクラッチが係合状態となっている場合(ST1にてYES)、推測手段により左右の駆動輪の急制動の可能性が肯定されたか否かを判定するステップ(ST2)と、例えば、アクセル開度の出力信号が出力されないアクセルOFFの状態から1〜5秒程度経過するまでの間にアクセル開度に変化がないときや、単位時間当たりのアクセル開度の閉じ側への変化量が所定値以上となる大きな出力信号でかつアクセル開度が全閉となっているときなどに、推測手段により左右の駆動輪の急制動の可能性を肯定し(ST2にてYES)、ロックアップクラッチを解放状態にするステップ(ST3)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】発熱を抑制するとともに、制御内容を複雑にすることなく発進時の動力源の負荷の増大を抑制できる制御装置を提供する。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプと、可変容量型の油圧モータと、それら油圧ポンプと油圧モータとの間の油圧を調圧可能な調圧弁とを備え、出力部材に伝達されるトルクが油圧ポンプおよび油圧モータの押出容積と油圧とに応じて変化する車両用油圧式変速機の制御装置において、運転者の発進意志を検出する発進検出手段(ステップS4)と、発進意志が検出された時点からの経過時間を検出する経過時間検出手段(ステップS4,S5)と、前記経過時間と要求駆動力とに基づいて調圧弁を通過させるべき油量を算出する調圧弁流量算出手段(ステップS6)と、前記油量を吐出するように油圧ポンプおよび油圧モータを制御するポンプ・モータ制御手段(ステップS7,S8,S9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動系統(1)の制御方法及びその方法を実施するための装置を備えたハイブリッド車両である。
【解決手段】この駆動系統が、少なくとも一つの燃焼エンジン(2)と、回転トルクコンバータ(5)と、少なくとも一つの駆動軸とのリンク機構と、電気エネルギー貯蔵器と、レキュペレーション動作の間電気エネルギー貯蔵器を充電するための発電機として使用することが可能な電気機械(7)とを備えており、この電気機械は、回転トルクコンバータのポンプインペラと連結され、このリンク機構は、回転トルクコンバータのタービンホイールと連結されており、レキュペレーション動作において、トルクを一つ又は複数の駆動軸からリンク機構及びタービンホイールを介して、回転トルクコンバータの液体に導入して、導入したトルクを熱として散逸させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が低回転で運転している場合に、発電手段による発電量をより確実に上昇させることのできる駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン10が低回転で運転をしており、オルタネータ11の発電量の制限がかかった場合において、トランスミッション17の変速比が最大の場合には、ロックアップクラッチ16を開放させる。これにより、エンジン10は、ロックアップクラッチ16によってトランスミッション17と結合されている際における回転の抵抗が低減し、回転数が上昇する。エンジン10の回転数が上昇すると、ベルト38を介してエンジン10の動力が伝達されるオルタネータ11の回転数も上昇するので、オルタネータ11による発電量を上昇させることができる。この結果、内燃機関であるエンジン10が低回転で運転している場合に、発電手段であるオルタネータ11による発電量をより確実に上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを制御して、触媒浄化作用の劣化を防止しつつドライバビリティの悪化や燃費の悪化を回避する。
【解決手段】ECUは、エンジン冷却水温THW、吸入空気量Qを検出して(S100、S200)、これらに基づいて触媒温度THCを推定するステップ(S300)と、アクセル開度を検出するステップ(S400)と、THCがTHCしきい値以上かつアクセルオフであって(S500にてYES)、ギヤ段が最高段であると(S900にてYES)、フューエルカットを禁止して、減速時おいて通常行なわれるロックアップクラッチの解放を禁止するステップ(S1000)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】HSTと小出力の安価な小型電動モータとを用いて効率良く変速することができ、作業効率を向上させることができる走行型車両を提供する。
【解決手段】除雪作業中は、変速レバーが低速域に入力された場合、HST(静油圧式無段変速装置)の一定出力と電動モータの変速レバーの操作量(変速レバー角度)に応じた出力との差動出力を走行装置に伝達して変速するモータ変速モードに切り換える。一方、変速レバーが高速域に入力された場合、HSTの変速レバーの変速レバー角度に応じた出力と電動モータの一定出力(“0”)との差動出力を走行装置に伝達して変速するHST変速モードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータとを駆動力源として備える車両の変速機に付設されるトルクコンバータをモータを駆動力源とするときにはモータの利点を生かすように制御する。
【解決手段】燃料の燃焼によって作動するエンジンとモータとを駆動力源とし、駆動輪と前記エンジンおよびモータとの間に設けられたロックアップクラッチ付きトルク伝達手段と変速機を備えた車両において、前記ロックアップクラッチの係合状態を制御するロックアップクラッチ制御手段を有し、該ロックアップクラッチ制御手段は、前記変速機による変速時に駆動力源の作動形態によって前記ロックアップクラッチの係合制御の内容を変えることを特徴とする車両のロックアップクラッチ制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】減速中のロックアップクラッチの締結状態を安定して維持することができ、回生エネルギーを効果的に回収可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することである。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置であって、車両の運転状態に応じて、ロックアップクラッチを締結するか否かを判定するロックアップクラッチ締結判定ユニットと、ロックアップクラッチの締結と判定されたとき、ロックアップクラッチを所定の制御圧で締結制御するロックアップクラッチ締結ユニットと、車両が減速中か否かを判定する減速判定ユニットを含んでいる。車両減速中にブレーキが踏まれたとき、油圧検出ユニットでブレーキマスタシリンダの油圧を検出し、制御圧補正ユニットで油圧検出ユニットで検出した油圧の増加に応じて締結制御圧を増加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 減速運転時にロックアップクラッチのスリップ量を制御する減速時スリップ制御中に、発電機の発電量を増加させながら、エンジン回転速度の急低下を防止して減速時燃料カットの期間を長くすることができ、燃費を向上できるようにする。
【解決手段】 減速時スリップ制御中に、ロックアップクラッチの実スリップ回転速度ΔNslp が目標スリップ回転速度ΔTNslp 又はそれ以下に保持されるようにオルタネータの実発電電流を目標発電電流まで徐々に変化させる発電量徐変制御を行って、オルタネータの消費トルク(エンジンのオルタ負荷トルク)を徐々に変化させる。これにより、減速時スリップ制御中に、エンジン回転速度Ne の急低下を防止して、エンジン回転速度Ne が燃料カット復帰回転速度以下に低下するまでの期間を長くしながら、オルタネータの実発電電流を目標発電電流まで増加させて減速回生発電を行う。
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