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【課題】高性能化を図りつつ小型化を可能とした倍力装置を提供する。
【解決手段】
駆動力が付与されて作動する流量ピストン41と、流量ピストン41によって内部のオイルが加圧される一次側オイル室121と、一次側オイル室121からのオイルが連通路141を介して供給される二次側オイル室122と、一次側オイル室121から二次側オイル室122へのオイルの供給に伴って連通路141を閉鎖する切替機構221と、一次側オイル室121内の油圧を受けて後退し二次側オイル室122のオイルを加圧する増圧ピストン101と、記二次側オイル室122内のオイルを出力するための出力ポート201とを備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチの学習において学習するトルクに偏りが生じることを抑制できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】制御可能なクラッチを介して車両の駆動輪と接続された第一動力源と、クラッチを介さずに駆動輪と接続された第二動力源と、を備え、第一動力源の出力トルクを学習対象のトルクまで増減させ、かつ当該増減させた分のトルクを打ち消すトルクを第二動力源に出力させて(S1,S2)、学習対象のトルクについてクラッチの学習を行う(S5〜S7)。 (もっと読む)


【課題】電気式アクチュエータによりカム体を回動させることによりクラッチを断接する機構において、クラッチの遊び音を低減させながらも電気式アクチュエータの消費電力を低減できるクラッチ断接機構を提供する。
【解決手段】変速段用の歯車列を複数有する変速機構(24a、24b)と、前記変速段用の歯車列に連結されるクラッチ(12a、12b)と、前記クラッチを断接するカム体(104a、104b)と、前記カム体を回動させる電気式アクチュエータ(107a、107b)とを備え、クラッチ切断状態にあるクラッチ(12a、12b)にクラッチ接続側への微少移動を行わせクラッチ切断状態をクラッチ接続準備状態にする機能を備えたクラッチ断接機構において、前記カム体(104a、104b)の前記クラッチ接続準備状態に対応したカム位相に前記クラッチ(12a、12b)からの回転反力を受けない領域Cを設けた。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作経路における荷重効率を向上させ、エンジントルクが大きい車種でも操作フィーリングを向上させることができるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】クラッチペダルの操作に応じてレリーズベアリング25をストロークさせるレリーズ機構30は、クラッチディスク10がフライホイール4とプレッシャプレート24とに挟み込まれて圧縮されているときに、クラッチディスク10の摩擦面で発生する押付荷重(ディスクスプリング15のばね荷重)と釣合うようにスプリング40のばね荷重が設定されるとともに、クラッチペダルの仕事をクラッチディスク10の摩擦面で発生する押付荷重とスプリング40のばね荷重との釣合いを崩すことに使う機構(例えば、歯車プレート44、ラックバー45を含む機構)を有する。 (もっと読む)


本発明は、ハイドロスタティックアクチュエータ、特にハイドロスタティッククラッチアクチュエータであって、ハウジングと、ハウジング内を軸方向で移動可能な、圧力チャンバに圧力を加えるピストンとを含むマスターシリンダを備えるとともに、回転駆動を軸方向運動に変換する伝動装置と、伝動装置を回転駆動する、ステータ及びロータを備える電動モータと、を備えるハイドロスタティックアクチュエータに関する。構成スペースを制限するために、ハイドロスタティックアクチュエータの構成部材は、省スペースに互いに組み込まれている。
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【課題】クラッチ装置の性能の安定化を実現するクラッチ操作装置を提供する。
【解決手段】クラッチ操作装置1は、駆動力を生成する駆動モータ2と、減速機構3と、マスターシリンダ4と、スレーブシリンダ5と、油圧回路6と、を備えている。減速機構3は駆動モータ2の駆動量を減速することで駆動力を増幅する機構であり、クラッチ装置9の動力遮断状態から動力伝達状態にかけて徐々に大きくなる減速比を有している。マスターシリンダ4、スレーブシリンダ5および油圧回路6は、減速機構3により増幅された駆動力を押付力としてクラッチ装置9に伝達する。 (もっと読む)


【課題】チューニングによる惰行制御領域の減少を抑え、燃費を向上させることができる惰行制御補助装置を提供する。
【解決手段】クラッチ3よりも後段の動力伝達系に、前記車両10に制動力を可変に付与するための可変制動手段5を設け、前記惰行制御の実行中に、実際のアクセル開度とクラッチ回転数とを前記惰行制御マップ上にプロットした点が、前記ハンチング危険領域Cに入ったときに、前記惰行制御を継続すると共に前記可変制動手段5による減速制動を行い、かつ前記減速制動の制動力を、前記惰行制御を行わないと仮定したときに発生するエンジンブレーキと同じ大きさに設定するものである。 (もっと読む)


【課題】クラッチレバーの操作量を検出可能にしながら、部品数を削減できるとともにクラッチレバー周りの設計自由度を向上させることができるクラッチアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】油圧を発生させる第1マスターシリンダ31と、この第1マスターシリンダ31から第1油圧配管23を介して油圧が伝えられてクラッチ11の断続動作を行う第1レリーズシリンダ24と、自動でクラッチ11の断続動作を行う際に第1マスターシリンダ31を駆動させるアクチュエータ12とを備える鞍乗型車両のクラッチアクチュエータ装置10において、クラッチレバー14の操作力又はアクチュエータ12の駆動力を第1マスターシリンダ31に伝達する動力伝達部材としてのシーソー部材と、このシーソー部材の作動量を検出するシーソー部材回転角度センサ175とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】特に、貨物自動車等の定積載走行や、登坂中での変速を迅速に行えて、変速中の失速を防止することのできるクラッチ断接制御機構およびクラッチ断接制御方法の提供。
【解決手段】クラッチ断・接倍力装置(2A)と、エア供給源(31)からクラッチ断・接倍力装置(2A)に連通しエアが流過するエア回路(L1〜L11)と、該エア回路(L1〜L11)に介装された第1〜第3のクラッチバルブ(Vc1、Vc2、Vc3)と、クラッチストロークを検出する検出装置(22)と、制御装置(11)とを有している。 (もっと読む)


【課題】クラッチチューブ自体の強度を高める必要なしに、クラッチチューブにおけるアキュムレータに対する接続部分及びクラッチレリーズシリンダに対する接続部分の耐久性を十分に確保することができる油圧機器の配設構造を提供する。
【解決手段】クラッチハウジング8に対してアキュムレータユニット6とクラッチレリーズシリンダ4とをそれぞれオーバハング状態でボルト止めする。アキュムレータブラケット62に形成されているブラケット部65とクラッチレリーズシリンダ4に形成されているブラケット部とを重ね合わせて、これらを一体的にボルト締結する。これにより、クラッチチューブ5の長手方向の両端部であるアキュムレータ61に対する接続部及びクラッチレリーズシリンダ4に対する接続部での振動方向を略同位相にでき、応力の集中を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機器を操作するためのマスターシリンダーとスレーブシリンダの圧力室の間に配置された(第一の)分岐パイプと、第一の分岐パイプと接続された調整タンク空間とを備えたクラッチシステムに関する。
【解決手段】そのようなクラッチシステムにおいて、スレーブシリンダ7の圧力室13と接続された、或いはマスターシリンダー5とスレーブシリンダ7の圧力室9、13の間に配置された油圧系統内に、調整タンク空間10と接続された更に別の(第二の)分岐パイプ12を配備するとともに、操作機器3を用いてクラッチ機器2を操作する場合に、この更に別の分岐パイプ12を遮断するための手段4を配備することを提案する。こうすることによって、本質安全な自律的に空気が抜ける油圧系統が実現される。 (もっと読む)


【課題】全体の構成を簡素化しつつ配管量を減少させて車両への取付性を向上する。
【解決手段】クラッチコントロールシステムは、空圧導入室11aに圧縮エアが供給されることによりプッシュロッド18を突出させてクラッチを切断しそこから圧縮エアが排出されることによりプッシュロッドを没入させてクラッチを接続するクラッチブースタ11と、空圧導入室に圧縮エアを供給し又は空圧導入室から圧縮エアを排出するように構成された制御バルブ21と、制御バルブを制御可能に構成されたコントローラ22とを備える。コントローラにより制御され回転軸26aを回転させることによりプッシュロッドを突出又は没入させる電動モータ26がクラッチブースタに設けられ、コントローラは電動モータによりプッシュロッドを突出させるとき空圧導入室に圧縮エアを供給しプッシュロッドを没入させるとき空圧導入室から圧縮エアを排出するように制御バルブを制御する。 (もっと読む)


本発明は、自動車のハイブリッドクラッチ及びオートマチック伝動装置を制御するための液圧回路装置であって、ハイブリッドクラッチ及びオートマチック伝動装置に液圧媒体を供給するための電気式の液圧ポンプと、該液圧ポンプに後置されていて増圧器スレーブシリンダ及び増圧器マスタシリンダを備えた増圧器と、該増圧器とハイブリッドクラッチとの間に配置されていて増圧器マスタシリンダを備えたハイドロスタティック区間と、ハイブリッドクラッチを制御するためのハイブリッドクラッチスレーブシリンダとが設けられている形式のものに関する。このような形式の液圧回路装置において本発明の構成では、増圧器スレーブシリンダに配属されていて該増圧器スレーブシリンダから液圧媒体を供給される後吸込み装置が、ハイドロスタティック区間に液圧媒体を補充するために設けられている。
(もっと読む)


【課題】エア配管の簡素化を図るとともに車両への取付性を良くする。
【解決手段】クラッチ操作装置は、空圧導入室16aに圧縮エアが供給されることによりクラッチを切断し圧縮エアが排出されることによりクラッチを接続するクラッチブースタ13と、開放することにより空圧導入室に圧縮エアを供給し閉止することにより圧縮エアを排出する制御バルブ31と、クラッチペダル11の踏み込みにより生じる油圧により移動して制御バルブ31を開放する制御ピストン29と、制御装置51からの指令に基づいて圧縮エアを供給可能に構成されたエア配管52とを備える。制御ピストンが第1ピストン29aと第2ピストン29bにより構成され、それらの間にエア配管52を介して供給される圧縮エアが導入される作動エア室29cが形成され、作動エア室29cに導入された圧縮エアは第2ピストン29bを独立して移動させて制御バルブ31を開放させる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ板の摩耗に起因するプッシュロッドの後退を簡単かつ正確に吸収する。
【解決手段】倍力装置は、ハウジング12に移動可能に収容されて空圧導入室11aを形成するピストンプレート13と、ピストンプレート13とともに移動しプッシュロッド18に先端が接続されたピストンロッド14と、先端からプッシュロッド18を突出させてクラッチを切断しプッシュロッドを没入させてクラッチを接続するボディ本体16とを備える。ピストンロッドが第1ロッド21と第2ロッド22により構成され、充填量により第1ロッドと第2ロッドの所定の間隔Lの変更が許容され充填量の増減が禁止されることにより第1ロッドと第2ロッドの所定の間隔を維持する作動油24がその間に充填され、プッシュロッドの突出時に閉止して作動油の充填量の増減を禁止しプッシュロッドの没入時に開放して作動油の充填量の増減を許容する開閉弁32が設けられる。 (もっと読む)


【課題】制御装置からの指令に基づいてクラッチブースタに圧縮エアを供給する操作バルブが作動不良に陥っても、クラッチペダルによりクラッチを接断する。
【解決手段】クラッチ操作装置は、空圧導入室16aに圧縮エアが供給又は排出されることによりクラッチを切断し又は接続するクラッチブースタ13と、クラッチペダル11の踏み込みにより空圧導入室16aに圧縮エアを供給しクラッチペダル11の踏み込みが解除されることにより圧縮エアを排出する制御バルブ31を備える。一端がエアタンク34に接続され中間に操作バルブ53が設けられたエア配管52が備えられ、操作バルブはエア配管を連通することにより空圧導入室16aに圧縮エアを供給しエア配管を遮断することにより圧縮エアを排出するように構成され、不作動時にエア配管を連通させ作動時にエア配管を遮断する非常用バルブ56が操作バルブより下流側のエア配管に設けられる。 (もっと読む)


本発明は、自動車のエンジンと変速機との間でパワーフローを実現および切断するためのクラッチシステムであって、クラッチ(2)が非操作状態時に解放動作状態にあり、但し、空圧または油圧を付加可能な少なくとも1つのクラッチアクチュエータ(1)によって係合動作状態に移行可能であり、圧媒の体積流量を調節する単数または複数の弁が制御弁配列(16)の圧力管路系内に配置されており、これらの弁が電子制御調節ユニット(5)によって電気駆動可能であるものに関する。
一方で走行中、そして変速装置非作動(変速段接続)時に電源が故障すると、完全なクラッチトルクまたはその規定された一部の伝達を保証し、他方で自動車停止時、エンジン作動時、そして変速段切換時にクラッチの自動的係合もしくは締結を防止するために、電源の故障時、従って弁(3a、3b;4a、4b;9)または弁(10)の駆動装置の故障時に、クラッチ(2)の実際に調整されている動作状態、つまり解放動作状態または係合動作状態が電子制御調節ユニット(5)によって維持されるように、弁(3a、3a’、3b;4a、4a’、4b;9)または弁(10)が形成されている。
(もっと読む)


【課題】簡便な構成で応答性も良好な油圧脈動吸収装置を提供する。
【解決手段】油圧脈動吸収装置は、大小2つのランド3a、3bを有するピストン3と、ピストン3を所定の中立位置に保持する付勢手段5、6と、ピストン3の各端部に配設される第1、第2油室9、10とその中間に配される環状の第3油室11とを有し、前記第1、第2油室の差圧により前記中立位置にあるピストンの移動を許容するシリンダと、ピストン3が前記中立位置にある場合に第1ランド3aによって遮断され、ピストン3が中立位置から所定量移動した場合に第1油室9と第2油室10とを連通する作動油路14と、第3油室11と第2油室10とを連通し、ピストンストロークの際に作動油を絞りつつ給排出するオリフィス3cと、を備え、第1、第2油室9、10の差圧が所定値に達しない範囲では、オリフィス3cの流路抵抗にてピストン3の移動を抑止し、油圧脈動を吸収可能とする。 (もっと読む)


【課題】機械式トランスミッションを有する車両において、既存の装置を活用出来、自動発進時であって、「クラッチ断」の際のオーバーシュートを抑制し、変速操作を迅速に行うことの出来るクラッチの接続制御装置及び接続制御方法の提供。
【解決手段】機械式トランスミッション(3)を有する車両のクラッチ接続をエアにより制御するクラッチ接続制御機構において、クラッチ断・接倍力装置(2A)と、クラッチストロークを検出する検出装置(22)と、機械式トランスミッション(3)の変速操作を制御する制御装置(11)とを有し、該制御装置(11)は、クラッチペダル(2P)を操作せずに発進するに際して、クラッチ断操作ではクラッチストロークが完全に断となる手前で一旦急接続を行い、所定時間経過後にクラッチ断・接倍力装置(2A)をそのままの位置で保持させる制御を行なう様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】機械式トランスミッションを有する車両において、自動発進時におけるクラッチストロークのオーバーシュートを抑制し、且つモタツキ感を与えることなく変速操作を迅速に行うことの出来るクラッチの接続制御装置及び接続制御方法の提供。
【解決手段】クラッチ断・接倍力装置2Aと、クラッチストロークを検出する検出装置22と、機械式トランスミッション3の変速操作を制御する制御装置11とを有し、自動発進に際して、クラッチ急接続操作によって所定のクラッチストローク以下で且つアクセル開度αが第1の閾値α1以上の場合にそのまま半クラッチ制御を行い、アクセル開度が第1の閾値α1から第2の閾値α1の範囲の場合にクラッチを所定時間保持した後に半クラッチ制御を行い、アクセル開度が第2の閾値α2未満の場合にクラッチを切った後に半クラッチ制御を行う様に構成されている。 (もっと読む)


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