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Fターム[3J057GD06]の内容

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【課題】 回転するシャフトに取付けられて回転に伴って発生する遠心力を動力源として外側ピストンを突出することが出来るアクチュエータの提供。
【解決手段】 アクチュエータ2が回転することでシリンダー3内の作動油7に遠心力が働くならば、該遠心力の大きさに応じてピストン5に突出力が働いて作動油7は内側シリンダー部4aから外側シリンダー部4bへ流れ、外側ピストン部6bは突出すること出来る。アクチュエータ2はシャフト1に取付けられて回転し、回転速度が低くて遠心力が小さい場合にはアクチュエータ2の先の反力、又は該アクチュエータ2に取付けたリターンスプリング9のバネ力の作用で外側ピストン部6bは後退する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキバルブに作動油を補充するためのリザーバタンクおよび当該リザーバタンクの代わりとなる油室を設ける必要のない作業車両を提供する。
【解決手段】変速用の第一変速クラッチ41、第二変速クラッチ42および第三変速クラッチ43(油圧クラッチ)の断接を切り換えるクラッチバルブ30と、左ブレーキペダル14Lおよび右ブレーキペダル14R(ブレーキ操作具)の操作に応じて左ブレーキ70Lおよび右ブレーキ70R(油圧ブレーキ)への作動油を給排出して、前記油圧ブレーキの動作を切り換えるブレーキバルブ60と、クラッチバルブ30とブレーキバルブ60とを接続するとともに、クラッチバルブ30から漏れた作動油をブレーキバルブ60に補充するチャージ油路50と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで空気抜きを行うことにより変速時の油圧の応答遅れを防止でき、油圧の応答遅れに起因したエンジンの空吹きを好適に防止できる摩擦係合装置の空気抜き構造を提供する。
【解決手段】車両のパーキングロック状態と非パーキングロック状態とを切り換えるパーキング装置20を備えた自動変速機4に設けられ、シリンダ部材16の油圧供給室23に供給された油圧によりピストン部材17が動作し外ブレーキプレート14と内ブレーキディスク15とを互いに摩擦係合させるとともに、油圧供給室23内の滞留空気を抜く空気抜き部材18を備えたブレーキB3の空気抜き構造において、空気抜き部材18は油圧供給室23と連通する空気抜き通路18cを有し、パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cとマニュアルシャフト42の貫通孔42aとが連通し、非パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cが密閉される。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合要素を係合させている間であっても作動油を供給し続ける必要を無くし、エネルギーを効率的に利用することができる摩擦係合装置を提供する。
【解決手段】摩擦係合装置は、摩擦係合要素2,3,4,5と、作動用油路81から供給される作動油が第1油圧室71に供給されることを許容し、第1油圧室71内の作動油が作動用油路81を介して排出されることを阻止する油圧保持弁91と、開放用油路82から第2油圧室72へ供給される作動油により油圧保持弁91を開弁させる油圧開放ピストン92とを備える。 (もっと読む)


【課題】両油圧室の同時制御時や一方のみの制御時にかかわらず、変速機作動油中の気泡影響を排除し、摩擦締結要素の締結・開放時の応答性向上を図ることができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】第2クラッチCL2を締結・開放させると共にシリンダ37内を摺動可能なピストン36に対して第1油圧室41および第2油圧室42の2つの油圧室が配設され、第1油圧室41と第2油圧室42のそれぞれに対し独立の第1締結圧油路43と第2締結圧油路44を有する自動変速機ATにおいて、第1ブリーザ機構51と第2ブリーザ機構52を設けた。第1ブリーザ機構51は、ピストン36に設けられ、第1油圧室41の変速機作動油中に含まれる気泡をピストン外に排出する。第2ブリーザ機構52は、ピストン36に設けられ、第2油圧室42の変速機作動油中に含まれる気泡をピストン外に排出する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ締結制御時、変速作動油の気泡やコンタミの影響を排除することで、油圧アクチュエータの耐久信頼性を確保しながら、クラッチ動作制御の精度を向上させることができる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1と自動変速機5がエンジンクラッチ3を介して接続され、自動変速機5の油圧コントロールバルブユニット52により作り出されたクラッチ制御圧Pccを用いてエンジンクラッチ3の締結制御を行う車両用駆動装置において、油圧コントロールバルブユニット52とエンジンクラッチ3のCSC20を連通するクラッチ制御圧路の途中位置に油圧変換シリンダー40を設けた。油圧変換シリンダー40は、クラッチ制御圧PccをCSC20へのクラッチ作動圧Pcaに変換すると共に、変速機作動油(ATF)とクラッチ作動油(CSC専用油)を別系統の作動油として切り分ける。 (もっと読む)


【課題】
自動車のクラッチペダルの踏み込みを解除してエンジンとトランスミッションとの接続を復帰させるクラッチのショックトルク防止用バルブ装置等のオリフィスバルブ装置の技術を提供する。
【解決手段】
装置本体B1は大径の絞り孔43a及び逆止弁44を備えた固定弁部材43と、内孔42内に挿装されてあって該固定弁部材43に対して接離動作をする可動弁部材45とを有している。該可動弁部材45は前記内孔42内で左方向及び右方向に摺動可能に収納され、かつその底部45bの略中央には小径の絞り孔45aを膨出部45dの先端まで貫通形成している。また底部45bには箱形のリテーナ46を載置している。 (もっと読む)


特にハイドロリック式のクラッチ操作装置のマスタシリンダとスレーブシリンダとの間の圧力管路内に配置するためのハイドロリックエレメントであって、ハウジングが設けられており、該ハウジングが、マスタシリンダ側のハイドロリック接続体と、スレーブシリンダ側のハイドロリック接続体とを有していて、弁アッセンブリを収容している形式のものにおいて、弁アッセンブリが、2つの弁体を有しており、両弁体が、ハウジング内に浮動支承されていて、ばねのばね力に抗して互いに相対的に移動させられるようになっていることによって、より簡単な構造が得られる。
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【課題】液圧検出手段により検出される液圧のバラツキの発生を低減し、供給路内を所望する液圧に調整することができる他板クラッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】四輪駆動車が運転者により運転開始され、電動モータ201a,201bが停止しているときの流路220a,220b内の液圧を、圧力センサ302a,302bにより検出し、その値を零点として零点記憶領域87aに記憶するので、製造バラツキや周辺温度、使用期間の影響による検出値のバラツキを抑制することができる。また、圧力センサ302a,302bにより検出される値を零点に基づいて補正し、その補正後の値に応じて電動モータ201a,201bを駆動するので、流路220a,220b内を所望の液圧に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧式クラッチを駆動するシリンダ装置の油圧回路に用いることで、シリンダ装置がレバー側から切り離されたときにピストンと軸部材との間で異物の噛み込みが生じることを防止できるブリーダ装置を提供する。
【解決手段】トランスミッション1を自動車から取り外す際には、ブリーダ装置26のポート26a間を遮断状態とし、シリンダ装置11の圧力室22から遠い方のポート26aに接続されたオイル配管25を切り離した状態で、同装置11がクラッチのダイヤフラムスプリング7側から切り離される。このとき、圧力室22に対するオイルの流入や流出が禁止されるため、同装置11のピストン17がスプリング20によって圧力室22の容積を拡大する方向に押されても、その方向へのピストン17の移動は生じない。従って、ピストン17が通常の移動範囲内からインナボディ15の外周面における異物の付着する露出部分Rへと移動することはなくなる。 (もっと読む)


【課題】簡単に低コストで且つ小型に形成され、1つの制御弁が故障した場合に安全上の問題なく出来る限り多くのギアを使用して、ダブルクラッチ変速機の設けられた自動車を依然として緊急走行駆動で走らせることのできる自動化されたダブルクラッチ変速機のための液圧式制御装置を提供する。
【解決手段】第1切換弁6は、位置Aで第1制御弁3を第1クラッチ8に接続すると共に切換システム11から切断し、位置Bで第1制御弁3を切換システム11に接続すると共に第1クラッチ8から切断し、第2切換弁7は、位置AIIで第2制御弁4を第2クラッチ10に接続すると共に切換システム11から切断し、位置BIIで第2制御弁4を切換システム11に接続すると共に第2クラッチ10から切断する。第1切換弁6が位置Bかつ第2切換弁7が位置BIIにおいて第2制御弁4と第1クラッチ8との間に接続を確立し、第2クラッチ10に圧力をかけない。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな漏れしか生じない回転導入部を提供する。
【解決手段】管状部分3の第1の端範囲が、第1の構成部分1に設けられた孔4に突入して係合しており、管状部分3の第2の端範囲が、第2の構成部分2に設けられた孔5に突入して係合しており、管状部分3の第1の端範囲が、ピストンリング9によって、第1の構成部分1の孔4の内壁に対してシールされていて、しかも第1の構成部分1に対して相対的に自由に回転可能であり、第2の構成部分2の孔5の内壁にOリングパッキン7が自動的に緊締されて、管状部分3が第2の構成部分2と同じ回転数で回転するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】作動液の粘度の変化にかかわらずクラッチペダルの踏み込みの解除からエンジンとトランスミッションとの接続までの時間である接続時間を適正に制御できるショックトルク防止用バルブ装置を提供する。
【解決手段】作動液の実際の粘度が低いために可動弁体57の受ける作動液の差圧による押圧力が小さい場合には、移動弁体57と固定弁体55が当接し、作動液は、大径の絞り孔53aと小径の絞り孔53bとを介して(十分に絞られて)マスタシリンダ11へ還流される。作動液の実際の粘度が高いために可動弁体57の受ける作動液の差圧による押圧力が大きい場合には、移動弁体57と固定弁体55が当接せず、作動液は大径の絞り孔53aと段部62とを介してマスタシリンダ11へ還流される。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな漏れしか生じない回転導入部を提供する。
【解決手段】管状部分3の第1の端範囲が、第1の構成部分1に設けられた孔4に突入して係合しており、管状部分3の第2の端範囲が、第2の構成部分2に設けられた孔5に突入して係合しており、管状部分3の第1の端範囲が、ピストンリング9によって、第1の構成部分1の孔4の内壁に対してシールされていて、しかも第1の構成部分1に対して相対的に自由に回転可能であり、第2の構成部分2の孔5の内壁にOリングパッキン7が自動的に緊締されて、管状部分3が第2の構成部分2と同じ回転数で回転するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両のブレーキ系統等のエア圧回路に用いられる4サーキットプロテクションバルブにおいて、製品の標準化を図りつつ減圧弁による出力圧を多バリエーションで得る。
【解決手段】 4サーキットプロテクションバルブ100に、第1減圧弁5A、第2減圧弁5Bおよび第3減圧弁5Cを内蔵させるための収容室を設ける。第1〜第3の各減圧弁をピストンタイプとする。それにより、バルブ100のバルブハウジング30のどの収容室に減圧弁を組み付けるかによって、各出力ポート21〜24からの出力圧を必要なエア圧にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 変速機が大型化することを抑えつつ、クラッチの制御応答性向上を達成することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】 クラッチ制御用コントロールバルブ70,71,72を収装する第1バルブボディ81を、クラッチパックCPと軸方向に隣り合わせて配置するとともに、オイルポンプ4を入力軸からオフセットさせて第1バルブボディ81とクラッチパックCPの少なくともどちらか一方と軸直交方向に重なるように配置した。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で応答性も良好な油圧脈動吸収装置を提供する。
【解決手段】油圧脈動吸収装置は、大小2つのランド3a、3bを有するピストン3と、ピストン3を所定の中立位置に保持する付勢手段5、6と、ピストン3の各端部に配設される第1、第2油室9、10とその中間に配される環状の第3油室11とを有し、前記第1、第2油室の差圧により前記中立位置にあるピストンの移動を許容するシリンダと、ピストン3が前記中立位置にある場合に第1ランド3aによって遮断され、ピストン3が中立位置から所定量移動した場合に第1油室9と第2油室10とを連通する作動油路14と、第3油室11と第2油室10とを連通し、ピストンストロークの際に作動油を絞りつつ給排出するオリフィス3cと、を備え、第1、第2油室9、10の差圧が所定値に達しない範囲では、オリフィス3cの流路抵抗にてピストン3の移動を抑止し、油圧脈動を吸収可能とする。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁において、カシメ工程で発生した弁板の変形がリーク孔制御部分に波及するのを防止する。
【解決手段】クラッチピストン40に弁板51をリベット45によって、リベット孔54にカシメ付けることにより油圧制御弁50が構成される。又弁板51には開閉力を補助するために、錘52がカシメ孔53にカシメ付けられている。符号43はクラッチピストン40の油リーク孔であって、弁板51の符号55で示した部分で制御される。カシメ工程で弁板に発生した変形が制御部分55に波及することを防止するために、カシメ部分の近傍に波状隆起71、72を形成し、弁の正確、確実な機能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 エアの排出による応答性を向上しつつ、油の排出による圧力損失を抑えること。
【解決手段】 摩擦係合装置33を係脱させるとともにシリンダ20内を摺動可能なピストン22に対して第1油圧室23および第2油圧室24の2つの油圧室が配設され、第1油圧室23および第2油圧室24のそれぞれ独立に油路25、26を有する自動変速機の油圧制御装置であって、シリンダ20は、第1油圧室23と第2油圧室24の間の油路にブリードオリフィス20dを有し、変速過渡時に第1の油圧室23に油圧を供給するとともに、変速終了時に第1油圧室23および第2油圧室24に油圧を供給する油圧回路を備える。 (もっと読む)


【課題】
駆動輪にスリップが生じても、スリップを減じさせる制御を確実に行わせるとともに、スムーズに発進させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジンENGおよび駆動輪DRWの間に係脱自在に設けられた発進クラッチ5と、車両状態に応じて発進クラッチ5の係合力を調整して駆動輪DRWに伝達されるエンジンENGからの動力の伝達量を調整する制御を行うクラッチ制御手段70と、駆動輪DRWにスリップが生じるとエンジンENGの出力を調整してスリップを減じさせる制御を行うトラクション制御手段100とを備えて構成される車両の制御装置CONであって、クラッチ制御手段70により、トラクション制御手段100によるエンジンENGの出力制御が行われているときに、この出力制御が行われていないときと比較して、発進クラッチ5の係合力を増加させる制御が行われる。 (もっと読む)


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