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Fターム[3J057GD08]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 流体操作回路を構成する要素 (387) | バルブ類 (113) | 切換弁(方向切換弁) (36)

Fターム[3J057GD08]に分類される特許

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【課題】車両の燃費を容易に向上することができるエアコンプレッサーシステム及びエアコンプレッサー制御方法を提供する。
【解決手段】車両のエンジンにより駆動されるエアコンプレッサー1と、エアタンク5内の圧力が一定の範囲になるように、エアコンプレッサー1の吸入ポート9を空圧で開閉するエアガバナー10との間に、車両の制動時に開放されて外部へ連通する電磁弁12を設置する。 (もっと読む)


【課題】断接手段の信頼性を確保するとともに、過剰な締結力による消費エネルギーの増加を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bと後輪LWr、RWrとの動力伝達経路上に設けられ、解放又は締結することにより電動機側と車輪側とを遮断状態又は接続状態にする油圧ブレーキ60A、60Bと、油圧ブレーキ60A、60Bの遮断状態と接続状態との切り替えと、接続状態における油圧ブレーキ60A、60Bの締結力を制御する制御装置8と、電動機2A、2Bと伝達経路との少なくとも一方に潤滑及び/又は冷却に供される液状流体を供給する電動オイルポンプ70と、を備える。電動機2A、2Bと遊星歯車式減速機12A、12Bの少なくとも一部が貯留した液状流体中に位置する。制御装置8は、液状流体の粘性又は粘性相関量に基づいて接続状態における油圧ブレーキ60A、60Bの締結力を制御する。 (もっと読む)


【課題】所定の摩擦要素をスリップ制御する場合、1個の切換えバルブにより適正なタイミングで上記摩擦要素に潤滑油を直接供給する。
【解決手段】所定の摩擦要素(ブレーキB−2)が係合状態にある場合、該係合圧が切換えバルブ40の制御油室に供給され、入力ポートaと出力ポートbとが遮断され(C)、ブレーキB−2への潤滑油の供給は停止される。ブレーキB−2が解放状態にあっても、入力ポートaと出力ポートbとは遮断される(A)。所定中間圧によるスリップ制御にあっては、制御油室43に上記所定圧が供給され、入力ポートaと出力ポートbとは連通する(B)。 (もっと読む)


【課題】シンクロメッシュ機構37を適切に制御しつつ、オイルポンプ75の損失を低減することが可能な、車両駆動装置1の油圧回路58を提供する。
【解決手段】シンクロメッシュ機構37を接続状態から遮断状態へと切り換える場合にはH/Lソレノイド86のみを作動させ、シンクロメッシュ機構37を遮断状態から接続状態へと切り換える場合にはH/Lソレノイド86および給排切換えバルブ85の両方を作動させ、シンクロメッシュ機構37を遮断状態から接続状態へと切り換えた後、先にH/Lソレノイド86を停止し、次に給排切換えバルブ85を停止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、応答性にすぐれたクラッチ装置の提供。
【解決手段】電動モータ1のロータ13は、クラッチ装置3を介してインプットシャフト31と接続される。クラッチ装置3のプランジャ部材35と固定部材36との間には、圧力室PCが形成され、その回転軸方向の反対側にはキャンセル室KCが設けられている。油圧ポンプから吐出された液圧は切換弁を介して圧力室PCに供給され、プランジャ部材35を駆動ディスク32から離れる方向に付勢し、クラッチ装置3の接続を解除する。切換弁と圧力室PCおよびキャンセル室KCとの間には、スプール弁39が配置されている。圧力室PCをリザーバ部と接続して圧力室PC内の液圧を解除する場合、スプール弁39が作動して、圧力室PCとキャンセル室KCとを連通させる。これにより、圧力室PC内のオイルがキャンセル室KC内に供給され、遠心油圧によってプランジャ部材35を駆動ディスク32に向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置の接続または遮断にあたり、回転に起因する遠心油圧の影響を軽減させてクラッチ装置の制御応答性を高めることができる車両用駆動システム。
【解決手段】車両用駆動システムは、変速機と、第1クラッチ部23および第2クラッチ部24を係合させてエンジンの駆動力を変速機に伝達させる接続状態と遮断状態とに切換可能なクラッチ装置2と、クラッチ装置2の接続状態および遮断状態を切り換えるクラッチ作動機構3とを有する。クラッチ作動機構3は、クラッチドラム22と、クラッチ装置2を接続状態にさせる接続用駆動力を発生させるバネ室38と、クラッチ装置2を遮断状態にさせる遮断用駆動力を発生させる加圧室34とに仕切るピストン32と、バネ室38や加圧室34に油を供給させる制御弁70と、クラッチ装置2を接続させる方向に付勢力を発生させる付勢部材33と、バネ室38の油をバネ室38の外に排出させる孔250とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチの締結時間が解放時間より長くなるような使い方をする場合に電力消費量を抑制可能な車両用駆動装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド弁83は、油室74cと電動オイルポンプ70とを連通状態とする開弁位置と、油室74cと電動オイルポンプ70とを遮断状態とする閉弁位置とを切替可能なソレノイド弁体175と、ソレノイド弁体175を閉弁位置から開弁位置方向へ付勢するソレノイドバネ176と、を備える。ソレノイド174が電力非供給時に、ソレノイド弁体175が開弁位置に位置して、油室74cと電動オイルポンプ70とを連通状態とし、ソレノイド174が電力供給時に、ソレノイド弁体175が閉弁位置に位置して、油室74cと電動オイルポンプ70とを遮断状態とする。 (もっと読む)


本発明は、力伝達経路を接続及び遮断するためのクラッチシステム(10)に関し、圧力媒体負荷可能なクラッチアクチュエータ(12)と、電気的に操作可能な第1の弁装置(14)と、電気的に操作可能な第2の弁装置(16)とを備えており、増圧のために、第1の弁装置を介してクラッチアクチュエータの切換室(18)に圧力媒体が供給可能であり、供給された圧力媒体は、減圧のために、第2の弁装置を介して再び導出可能であり、クラッチシステムは切換室における圧力がP≧Pの場合に、力伝達経路を遮断するか又は接続する。また、本発明は、力伝達経路を接続及び遮断するためのクラッチシステムを運転するための方法に関する。本発明によれば、第1の弁装置及び第2の弁装置の故障時に、切換室における、クラッチシステムを操作するために十分であって、後から遅れての圧力上昇を回避するために所定の手段が設けられている。
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【課題】ハイブリッド車両用駆動装置が大型化しない簡素な構造で電気モータを効率的に冷却すること。
【解決手段】エンジン2に回転可能に連結される入力軸と、電気モータ1のロータ13に連結された出力軸と、油圧室PCへの潤滑油の給排に応じて入力軸と出力軸とを係脱可能に連結するクラッチ装置3と、入力軸及び出力軸を同一軸線上で回転可能に支承すると共に電気モータ1及びクラッチ装置3を両側壁部と外周壁部とで囲繞し、電動モータ1のステータが外周壁部の内周面に固定されたケース10と、ロータ13の少なくとも一方の側面に固定されロータ13の回転によりステータ14に向かって送風する送風羽根200とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動方法を提供する。
【解決手段】 始動装置を介してトランスミッションに連結され、且つ始動/停止動作モードで動作する自動車の内燃機関の始動方法において、液圧媒体が油圧ポンプによりバルブ装置を介して始動装置に送り込まれる。スタータによる内燃機関の始動前及び始動中、制御ユニットは、バルブ装置が液圧媒体を始動装置に供給することが可能なように前記バルブ装置を作動させる。制御ユニットは、内燃機関の始動中、油圧ポンプが液圧媒体を始動装置に直接供給するように前記油圧ポンプを作動させ、それにより始動装置による内燃機関とトランスミッションとの間の機械的に動作可能な連結が実現される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが故障した場合であっても、クラッチを切り、車両を移動させることができるようにする。
【解決手段】クラッチ制御モータ101を電気的に制御し作動油の油圧でクラッチを切断制御するクラッチアクチュエータ71を備えた車両の油圧クラッチ装置において、クラッチアクチュエータ71は、クラッチ制御モータ101がフェールした場合に、クラッチを強制的に切断するクラッチ切断機構225を有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率を向上させ、かつ摩擦係合機構の係合・解放制御を適切に実行することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧発生源3とその油圧発生源3からの所定の油圧が供給されることにより係合しかつ油圧が排出されることにより解放する油圧式の摩擦係合機構1,2との間に設けられて摩擦係合機構1,2に対する油圧の給排状態を切り替える係合圧給排切替弁10を備えた摩擦係合機構の油圧制御装置HCUにおいて、油圧発生源3と係合圧給排切替弁10との間を連通する第1油路4の途中に、その第1油路4を開通させた状態と第1油路4を閉止させた状態とを選択的に設定する供給油路開閉弁9を設ける。 (もっと読む)


本発明は、油圧式制御装置2と、油圧によって操作可能な1つ又は複数の変速機ユニット3,4,31,61とを備え、油圧式制御装置2は、変速機ユニットにおける操作圧力17,18,32,63を調節するための調整ユニット5と、油圧式制御装置2のベース油圧16を調節するためのベース油圧調整弁8とを有する自動変速機であって、油圧式制御装置2は、ベース油圧調整弁8を操作圧力に応じて制御するための油圧式ユニット9を有し、操作圧力17,18,32,63をベース油圧調整弁8に油圧を伝えるように接続するための複数の手段23が備えられている変速機に関する。
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【課題】動力非伝達時に、異音や振動の発生を抑制することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置1では、ECUにより動力非伝達時のエンジンの最大回転数が許容回転数に設定されているので、動力非伝達時に、エンジンの回転数が上限に達しても、ピストン13は、シリンダ10に対してカム面111aに向かって移動せずに、非接触位置に留められる。このため、動力伝達装置1では、動力非伝達時に、エンジンの回転数が上限に達しても、シリンダ10の回転による遠心力を受けて非接触位置から接触位置に移動してしまうことがない。つまり、動力伝達装置1では、動力非伝達時に、ピストン13の先端部133がカム面111aの例えば内側頂部と接触して、異音や振動が発生してしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の電源が瞬断される等で、クラッチの制御状態が初期化状態となる場合でも、車両の状態に応じたクラッチ制御を実行できるクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチ制御部130は、クラッチを不動とする初期化制御状態Aと、クラッチが切断状態でかつエンジンの始動を可能とする第1制御状態Bと、クラッチが接続状態でかつエンジンの始動を不能とする第2制御状態Cと、クラッチが接続状態でかつエンジンの始動を可能とする第3制御状態Dとを有する。クラッチ制御部130は、クラッチの制御状態が初期化制御状態Aにあるときに、クラッチが切断状態であると第1制御状態Bへ遷移させ、また、クラッチが接続状態でかつ車両が停車中であると第2制御状態Cへ遷移させ、さらに、クラッチが接続状態でかつ車両が走行中であると第3制御状態Dへ遷移させる。また、変速機1のニュートラルが検知されるとクラッチを切断する。 (もっと読む)


本発明は、自動車に設けられた作動ユニットを操作するためのハイドロリックアッセンブリに関する。本発明によれば、少なくとも1つのハイドロリック式の操作ユニット(3)が設けられており、該操作ユニット(3)が、前記作動ユニットに作用するようになっており、少なくとも1つのピストンポンプ(7)が設けられており、該ピストンポンプ(7)が、ピストン(8)を備えており、該ピストン(8)が、ハウジング(9)内に可動に挿入されており、ピストン(8)の運動によって、操作ユニット(3)を負荷するためのハイドロリック圧が形成されるようになっており、駆動軸(12)が設けられており、該駆動軸(12)が、回転軸線(A)と偏心体(13)とを備えており、該偏心体(13)が、少なくとも1つのピストンポンプ(7)のピストン(8)に作用しており、駆動軸(12)の回転時に前記ハイドロリック圧が形成されるようになっている。さらに、本発明は、本発明によるハイドロリックアッセンブリ(2)を備えたクラッチアッセンブリに関する。
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【課題】 直結電磁弁に代えて電子制御が不要な機械式切換弁を採用し、複雑な電子制御を不要にしてコスト低減可能な、舶用減速逆転機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 作動油供給ポンプ1から供給される作動油を調圧して前・後進クラッチ2a・2fへ供給する減圧弁22と、減圧弁22のパイロット室への作動油供給を制御する比例電磁弁21と、減圧弁22の設定バネ力を制御する制御ピストン室へ作動油を供給する回路又は該制御ピストン室から該作動油を排出する回路に切り換える切換弁23とを有し、切換弁23は、比例電磁弁21の出力圧をパイロット圧力として作用させるバネ式切換弁であり、該パイロット圧力が所定値を下回った時に該切換弁のバネによって前記制御ピストン室に作動油を供給する回路に切り替えて減圧弁22を全開とするように構成した。 (もっと読む)


本発明は、トルク伝達デバイス、特に自動車のパワートレインに関し、当該デバイスは、第1のポンプパーツ、第2のポンプパーツ、吸引チャンバ及び圧力チャンバを備えるポンプを有し、当該第1のポンプパーツ及び第2のポンプパーツは、相互に回転自在である。当該第2のポンプパーツに対する当該第1のポンプパーツの回転運動は、油圧流体が当該ポンプの当該吸引チャンバから当該圧力チャンバに搬送されることを可能とし、当該ポンプによって生成されたポンプ圧力に応じて前記第1のポンプパーツと前記第2のポンプパーツとの間でトルクが伝達される。少なくとも1つの圧力制御デバイスが当該ポンプと連携し、当該デバイスは、可変な態様において当該ポンプによって搬送される流体の流れを抑制して、当該第1のポンプパーツと当該第2のポンプパーツとの相対回転速度を変化させる。
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【課題】 帆船における居住空間の騒音を減少させ得る油圧式セールドライブ装置を提供する。
【解決手段】 エンジン102に対して船内で連結される入力軸1を有するアッパーユニット103と、プロペラシャフト2を含む出力軸4を有し且つ下部が船底から突き出すロアユニット104とが備えられたセイルドライブ装置において、アッパーユニット103に、プロペラシャフト2の回転方向を入力軸1に対して正逆転切換可能に伝達する油圧式の前後進切換クラッチ5を備えさせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな漏れしか生じない回転導入部を提供する。
【解決手段】管状部分3の第1の端範囲が、第1の構成部分1に設けられた孔4に突入して係合しており、管状部分3の第2の端範囲が、第2の構成部分2に設けられた孔5に突入して係合しており、管状部分3の第1の端範囲が、ピストンリング9によって、第1の構成部分1の孔4の内壁に対してシールされていて、しかも第1の構成部分1に対して相対的に自由に回転可能であり、第2の構成部分2の孔5の内壁にOリングパッキン7が自動的に緊締されて、管状部分3が第2の構成部分2と同じ回転数で回転するように形成されている。 (もっと読む)


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