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Fターム[3J057JJ04]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 使用場所 (1,847) | 変速装置部 (618) | 自動変速又は自動無段変速 (328)

Fターム[3J057JJ04]に分類される特許

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本発明は、トルク中断のないトランスミッションのクラッチ、とりわけパラレルトランスミッションのツインクラッチを制御する方法に関するものであり、この方法は各クラッチのその時々の基礎トルク特性マップに依存して、クラッチ制御のための共通のトルク特性マップを作成することを特徴としている。本発明はまた、この方法を実行するための、ツインクラッチを備えた車両向けのトルク中断のないトランスミッション、とりわけパラレルトランスミッションにも関するものであり、このトランスミッションは各クラッチのその時々の基礎トルク特性マップに依存して、ツインクラッチ制御のための共通のトルク特性マップを作成する少なくとも1つの制御装置を有していることを特徴としている。
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【課題】 低コストにて製造でき、且つ、品質確保を図ることができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】 摩擦係合要素12を支持するクラッチドラム16の外周にそのクラッチドラム16とともに油圧室52を形成するピストン18が設けられ、そのピストン18の油圧室52とは反対の背面側にそのピストン18とともにキャンセル室60を形成するバランサ58が設けられた自動変速機のクラッチ装置10において、インナドラム26に段部26bを設けるとともに、インナドラム26が接合される入力軸22にはツバ部22bを設け、且つ、インナドラム26は、そのインナドラム26の段部26bと入力軸22のツバ部22bとの間に油溜まり30が形成されるように入力軸22に接合するとともに、油溜まり30とキャンセル室26とを繋ぐ油孔68を形成する。 (もっと読む)


【課題】寒冷地での使用であってもクラッチ操作ユニットに作動遅れが生じないようにする。
【解決手段】油圧を送り込むことで他の助勢力と協働してクラッチブースタを作動せしめるクラッチ操作ユニット6の暖機装置に関し、クラッチハウジング12の下部に排気口22を開口し、該排気口22に前記クラッチ操作ユニット6の近傍位置まで延在する暖気ダクト(排出パイプ24、フレキシブルホース28、導入パイプ27)を接続し、この暖気ダクトを通してクラッチハウジング12内から導いた暖気を前記クラッチ操作ユニット6に吹き付け得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチピストン1とクラッチシリンダ2との対向すきまをシールリング3で仕切ってクラッチシリンダ側空間4と油圧室5とを分離した流体式変速機のクラッチピストン機構において、クラッチピストン1とシールリング3との嵌め合い面の密封性を可及的に高める。
【解決手段】シールリング3は、クラッチピストン1に外嵌装着される芯金31と、この芯金31に被着されてクラッチシリンダ2側に接触されるアウターリップ32と、芯金31に被着されてクラッチピストン1との嵌め合い面に弾性変形した状態で接触されるインナーリップ33とを有している。これにより、クラッチピストン1に対するシールリング3の芯金31の組み付け公差を従来例のようにシビアに管理しなくても、クラッチピストン1とシールリング3との嵌め合い面の密封性を確保できる。 (もっと読む)


本発明は、多重部品のパワー伝達装置(16)、好ましくは捻れ振動ダンパー(17)を有している特にダブルクラッチ板クラッチに関するものである。本発明によるパワー伝達装置(16)は、少なくとも一つの波形止め輪(12)を使って、少なくとも二つの構成部品がお互いに軸方向に予圧をかけられることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、半径方向内側クラッチ(E)の内側ディスク(23)が内側ディスクホルダ(37)上に配置され、半径方向外側クラッチ(B)の外側ディスク(21)が外側ディスクホルダ(38)上に配置され、半径方向外側クラッチ(B)の内側ディスク(22)および半径方向内側クラッチ(E)の外側ディスク(24)が共通ディスクホルダ(9)上に配置されている、軸方向および半径方向に隣接する2つの多板式クラッチ(B、E)を備えた変速機、特に自動変速機(AT)あるいはツインクラッチ構造の自動化変速機(AMT)におけるクラッチ装置に関する。これはまた、半径方向内側多板セット(40)のディスク(23、24)が、共通ディスクホルダ(9)に取り付けられた保持リング(16)に軸方向に支持されている、ようにされている。本発明の課題は、このクラッチ装置の構造空間を節約し、製造経費を安価にすることにある。これを達成するために、径方向外側多板セット(39)のディスク(21、22)が、共通ディスクホルダ(9)の当接支持部(7)に軸方向に押し付けられ、この当接支持部(7)が、共通ディスクホルダ(9)の半径方向外側を向くエンドピースから成っている。
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【課題】双方向に制動可能なクラッチを提供すること
【解決手段】シャフト(26)に設けられたクラッチディスク(14)と、このクラッチディスクとこれに隣接する構造体とを、係合したり、係合を外したりする係合手段(30)(32)と、前記係合作動位置と係合が外れた位置との間で、前記係合手段を移動させるアクチュエータ(34)とを備え、前記係合手段は、くさび部材(30)であり、このくさび部材の一方の面は、前記ディスクの第1の面に当接し、そのくさび角度は、ディスクの回転方向に減少しており、かつくさびは、前記構造体に固定されたランプ形成部を備え、このランプ形成部において、くさび部材の第2の面は、係合位置まで、ディスクの回転方向に移動自在であり、ディスクの回転中に、前記ディスクに対してくさびにより加えられる係合力は、前記構造体に対して、ディスクが静止した状態で、アクチュエータによって生じるロッキング力よりも、実質的に大となっている。 (もっと読む)


【課題】 所定の変速段を選択したときに遊星歯車機構およびラビニヨタイプ遊星歯車機構間に配した2つの湿式多板クラッチおよび湿式多板ブレーキに過大な油圧を加えることで生じる変速ショックを軽減する。
【解決手段】本発明は、遊星歯車機構110およびラビニヨタイプ遊星歯車機構120間に、ロークラッチ730、3速・5速・リバースクラッチ740および2速・6速ブレーキ750を配した自動変速機であって、クラッチ730の回転ドラム131およびピストン133は、2つの油圧室R1(a),R1(b)を画成し、これら油圧室R1(a),R1(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。またクラッチ740の回転ドラム242およびピストン243も、2つの油圧室R2(a),R2(b)を画成し、これら油圧室R2(a),R2(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。さらにブレーキ750の回転ドラム352およびピストン353も、2つの油圧室R3(a),R3(b)を画成し、これら油圧室R3(a),R3(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。 (もっと読む)


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