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Fターム[3J058BA44]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 損傷防止 (57)

Fターム[3J058BA44]に分類される特許

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【課題】 簡素な構造のアンカピンの採用によって、外部からの障害物等による損傷の虞れもなくスライド脱着が簡便で、安全かつ作業効率も高いパッド装着機構を提供する。
【解決手段】 少なくとも下部側に位置する可動アンカピン6を、板面直交方向に進退自在で180°の対向位置にてロック可能に回動自在に構成するとともに、アンカピン6における対向位置のパッドアッセンブリ5端部との当接面をロック面6Cと傾斜面6Bに形成したことにより、アンカピン6内部にパッドアッセンブリ5の移動を阻止するスプリング7やプレート8等のロック機構を収容できて機構が外部に露出せずに、損傷の虞れもなく、パッドアッセンブリ5の交換時等には、下部側に位置する可動アンカピン6を回動するだけで、簡便にパッドアッセンブリ5を落下させずに移動させたり移動を阻止できるので、安全かつ円滑にパッドアッセンブリ5の保守や交換作業が簡便に行える。 (もっと読む)


【課題】手動操作手段やアクチュエータを破損するおそれが少ない電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電動パーキングブレーキ装置は、モータに作動制御されてロッドの回転によりパーキングブレーキを作動させるアクチュエータと、手動操作ユニット102とを備える。手動操作ユニット102は、手動操作部111と、ホルダー119と、トルクリミッタ113とを有する。手動操作部111のトルクがトルクリミッタ113を介してホルダー119へ伝達され、ホルダー119がアクチュエータの減速機を構成するギヤの回転軸に接続されることで、アクチュエータが操作されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺動板の冷却孔の通風性を向上して総放熱量を増やしながら熱疲労に伴う亀裂の発生を防止する。
【解決手段】車軸方向に離間して配設された複数の円板状摺動板12と、両摺動板間に配設された隔壁2からなり、この隔壁を当該摺動板の円周上に複数形成することで、半径方向内方から外方に向かって複数の入口開口31および出口開口32を形成し、なおかつ円板状摺動板の厚み方向に貫通する複数の冷却孔5を設け、この孔の長手方向中心線が当該円板状摺動板の鉛直方向に対して角度θ1を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】前輪が横向きとなるようにハンドルバーや前輪を大きく回動させた際でも、前ブレーキが損傷することを防止できる自転車の前ブレーキ保護装置を提供する。
【解決手段】前輪2を横向きに回動させようとした際にフレーム10(下パイプ13)に当接して、前ブレーキ30がフレーム10に当接することを阻止する前ブレーキ保護体50を設けた。これにより、駐輪時などに前輪2を横向きに回動させようとした際でも、前ブレーキ30がフレーム10に当接して変形したり破損したりすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】取付部の摩耗を抑制しつつ、制輪子頭の当接面へのダメージを軽減し、かつ安価に製造することのできる制輪子を提供する。
【解決手段】車輪との対向面にライニング14を貼付する台板12と、台板12におけるライニング14の貼付面の反対側面に接合される取付部18とを有する鉄道車両用制輪子10であって、取付部18は、台板12における制動力付加方向に沿った板面を有する第1側壁22a,22bと、前記制動力付加方向に直交する方向に沿った板面を有する第2側壁26a,26bとを備えた板部材から成り、少なくとも第1側壁22a,22bを台板12に溶接して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動制御を精度よく行うことのできる電動ブレーキ装置の提供。
【解決手段】ブレーキハウジング13に取り付けられた電動モータ14の駆動力は、スクリュー181を回転させ、ナット185を回転軸方向に移動させる。ナット185はピストン20を押圧し、第1ブレーキパッド21aをディスクロータ4に向けて付勢する。第1ブレーキパッド21aから反力を受けたキャリパ131は、第2ブレーキパッド21bをディスクロータ4に向けて付勢する。荷重センサ17が取り付けられたセンサホルダ16は、キャリパ131に対して回転軸方向に移動可能に取り付けられ、スクリュー181はボールベアリング182を介して、センサホルダ16に取り付けられている。ウェイブワッシャ184は、ボールベアリング182のアウタレース182aをキャリパ131に対し反力方向に付勢して、荷重センサ17をブレーキハウジング13に当接させている。 (もっと読む)


【解決手段】シリンダー内をスライドしてブレーキパッドに作用するピストンを含む、ディスクブレーキのピストン−シリンダーユニットを保護する可撓性ブーツ100であって、前記可撓性ブーツは、パッドの壁と向き合うことができる部分を備える表面103を有する。
【効果】可撓性ブーツ100は、前記表面と関連し、パッドの壁と接触して、前記表面の部分をパッドの壁から離間した状態に維持することを意図する少なくとも1つのスペーサ部材105を備える点を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータの被制動体の制動動作を適切に行なう。
【解決手段】ブレーキ制御マイコン20は、スイッチング素子11aの通電期間の一部がスイッチング素子11bの通電期間と重複し、かつ、スイッチング素子11aの通電期間のその他の部分がスイッチング素子11bの通電期間と重複しないように、スイッチング素子11a,11bのそれぞれを一定周期で交互にオン状態とする。スイッチング素子11a,11bがともにオン状態のタイミングにおいてブレーキコイル5a,5bが通電状態となり巻上機13の制動動作が開放となる。巻上機13の制動動作を有効にする必要が生じた場合には、ブレーキ制御マイコン20は、スイッチング素子11a,11bをオフ状態とし、ブレーキコイル5a,5bが通電しない状態となり、巻上機13の制動動作が有効となる。 (もっと読む)


【課題】油圧ピストン及びこれに圧油を供給する油圧パイプを、不動部材に設けることにより、油圧パイプに亀裂等が発生するのを防止しうるようにした、車両用ブレーキ内蔵トランスミッションを提供する。
【解決手段】ミッションケースのカバープレート2に設けた押動アーム側に開口するシリンダ室52に、油圧ピストン61を、押動アーム71の後向アーム部71bに当接して、押動アーム71を回動させうるようにして収容し、かつカバープレート2に、シリンダ室52に圧油を供給する油圧パイプ56を接続する。 (もっと読む)


【課題】車輪支持部に組み込み可能な現実的な大きさに抑えつつ、大きな制動力を得られ、且つ、十分な耐久性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】駆動源としての電動モータ9a側である前段側に、ボールランプ式の第一増力機構20を設ける。又、インナパッド2aを押圧するピストン状構造体23側である後段側に、カム・ローラ式の第二増力機構22を設ける。これら両増力機構20、22の増力比の積で前記ピストン状構造体23を押圧する為、大きな制動力を得られる。又、前記第一増力機構20に加わるスラスト荷重は、前記第二増力機構22の増力比分小さくなるので、この第一増力機構20の耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキケーブルの短縮と配索の容易化、ブレーキキャリパの損傷防止、ディスクブレーキの冷却性能の向上等を図ることができる車両のブレーキキャリパ取付構造を提供すること。
【解決手段】車両のブレーキキャリパ取付構造として、ナックル3の車軸2よりも車両前方にトレーリングアーム取付腕部3Bを車両前方に向けて突設し、該トレーリングアーム取付腕部3Bの先端にアーム取付部3Cを形成し、該アーム取付部3Cにトレーリングアーム18の一端をトレーリングアーム取付腕部3Bに対して車幅幅方向中央側に配置固定するとともに、ナックル3のトレーリングアーム取付腕部3Cの基部にブレーキキャリパ9を取り付けるキャリパ取付部3Dを形成し、該キャリパ取付部3Dにブレーキキャリパ9を車幅方向外側から重ねて取り付ける構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】短時間のうちにピストンとディスクとを当接させることができ、かつピストンがディスクに接触するときの衝撃を和らげることができる電動ブレーキを提供すること。
【解決手段】
車輪と共に回転する回転ディスク6と、回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能である非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能であるピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、操縦者が前記コントローラに制動指令を行うためのブレーキペダルとを備える電動ブレーキ100であって、ブレーキペダルからの制動指令を検出する操作検出手段と、ピストン28を非回転ディスク4に向けてクリアランス分だけ移動させて当接させるピストン当接手段と、ピストン28が非回転ディスク4に当接する際に前記ピストンを減速する減速手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキにおいて、ブレーキ作動時にブレーキパッドの巻き込み作動によりブレーキアームに発生する接線方向の力を受けとめることができるディスクブレーキのブレーキトルクアンカーを提供する。
【解決手段】基体と、その基体に対して球面軸受を介して全方向に自由度を有して旋回および揺動可能に支持された一対のブレーキアーム1と、基体側に設けたアクチュエータの作動により前記一対のブレーキアームの一端部を揺動・押圧し前記ブレーキアームの他端部に設置されたブレーキパッド4をディスクロータに押圧するように構成されたディスクブレーキにおいて、前記ブレーキアームと前記基体との間に、ブレーキ作動時にブレーキアームに発生する接線方向の力を受けるための力伝達部材6を設けたことを特徴とするディスクブレーキのトルクアンカー。 (もっと読む)


本発明は、金属材料、特に鋳鉄からなるメインボディ(G)を有し、このメインボディは、硬質材料からなるコーティング(B)を施した摩擦面(R)を有している車両用ブレーキディスク(BS)に関する。
本発明に基づいて、このコーティング(B)は、カーバイド、セラミック、サーメット又は金属から形成されている。 (もっと読む)


【課題】繁雑な製造工程を必要としない断熱性に優れたディスクブレーキ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 車輪とともに回転するロータ14と、ロータ14の側面に対向配置される摩擦パッド13と、ロータ14側に開口するシリンダ穴2を有するキャリパ11と、シリンダ穴2内に取付けられたピストンシール15に支持され、シリンダ穴2内を摺動する摺動部31と、ロータ14側に開口し、摺動部31よりロータ14側に位置する受容部6とからなる金属製の有底のピストン3と受容部6に圧入される圧入部9と摩擦パッド13をロータ14側に押し出す押出部10からなるセラミックス製のインサート部材8とからなるディスクブレーキ装置とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動時にブレーキパッドを介してブレーキアームに入力されるブレーキ接線力を、トルクロッドを介して基体に伝えることができるディスクブレーキのブレーキトルクロッド機構を提供する。
【解決手段】基体2と、その基体に球面軸受を介して取り付けた一対の軸3と、前記一対の軸のそれぞれの球面軸受を挟んだ両側に前記軸により支持された一対のブレーキアーム1と、基体側に設けたアクチュエータの作動により前記一対のブレーキアームの一端部を揺動・押圧し前記ブレーキアームの他端部に設置されたブレーキパッド4をディスクロータに押圧するように構成されたディスクブレーキにおいて、前記ブレーキアームを支持する前記軸の少なくとも一端側と、前記基体との間にトルクロッド7を取り付け、前記トルクロッドによりブレーキの接線力を受け止めるようにしたことを特徴とするディスクブレーキのトルクロッド機構。 (もっと読む)


【課題】この発明は、動作状態の誤検出を防止でき信頼性を高めることができるモータの制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エレベータの巻上機は、メインロープを巻き付けたメインシーブを回転させるモータ、およびメインシーブの回転軸に取り付けられたディスク14にアーマチュア13を押し付けてモータを停止させる制動装置を有する。制動装置は、アーマチュア13を貫通して螺合したストライカーボルト21を有し、ストライカーボルト21とアーマチュア13の間に熱膨張する樹脂スリーブ24を介在させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を軸受部材に効果的に案内できる油経路を有する湿式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸3に取付けられるブレーキロータ4,14と、ブレーキロータ4,14を収容するハウジング2と、回転軸3をハウジング2に対して回転可能に支持する軸受部材5と、ハウジング2内に設けられブレーキロータ4をハウジング2側の制動部材11に押圧する押圧機構6と、ハウジング2内に溜められた潤滑油を有する湿式ブレーキ装置1であって、押圧機構6は、ブレーキロータ4,14と軸受部材5の間に配設され、かつ回転軸3の軸方向に相対移動する第一と第二の押圧部材6a,6bを有している。第一と第二の押圧部材6a,6bの間には、これらが相対移動する間、常にこれらを橋渡しする橋渡し部材7が設けられ、潤滑油が橋渡し部材7を介してブレーキロータ4,14側から軸受部材5側に案内される。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で以ってキャリパの過剰な移動を制限してピンブーツの損傷を防止すること。
【解決手段】ブレーキパッド摩耗表示器100を具備するピンスライド形ディスクブレーキ装置において、キャリパ30のハウジング31がキャリヤ20に接近する方向に向けて移動するとき、ブレーキパッド摩耗表示器100で以って、キャリヤ20に対するキャリパ30の過剰な移動を制限するように構成した。 (もっと読む)


ディスクブレーキキャリパー支持体であって、支持体をディスクブレーキキャリパーに対して連結するキャリパー取付体と、支持体をディスクが中心にして回転する軸に対して固定するアンカー取付体と、キャリパー取付体とアンカー取付体との間の支持構造体とを備えた支持体において、支持構造体が、ディスクブレーキをかけている間、ディスクの平面からの逸れに抗して、キャリパーを軸に対して支持するようになっており、ディスクブレーキの操作を容易にするよう、支持構造体が、キャリパー取付体とアンカー取付体との間の直線状の運動を可能にするディスクブレーキキャリパー支持体。
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