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Fターム[3J058CA58]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | パッド(主にディスクブレーキ) (1,577) | 支持 (431) | マウンティングブラケット (157) | トルク受け位置 (51)

Fターム[3J058CA58]に分類される特許

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【課題】従来のディスクブレーキ装置に比べ、ラトル音を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】シリンダを有するキャリパ本体と、前記キャリパ本体の対向位置に設けられる爪部とを有するキャリパにおける前記爪部にアウタ側ブレーキパッドを遊嵌させて保持する構成のディスクブレーキ装置であって、前記爪部は、前記キャリパの中心位置を基準として、ロータの回入側と回出側にフランジ部を備え、前記フランジ部に、前記アウタ側ブレーキパッドに対を成して設けられた凸部を遊嵌させる遊嵌部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アウタ側ブレーキパッドにおける制動トルクを直接サポートで受ける構成としつつ、ディスクブレーキ装置の軽量化、製造コストの低減を図ることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ガイドピンを介してサポートに対してロータ軸方向への摺動を可能に保持されたキャリパを備え、前記キャリパの爪部にアウタ側ブレーキパッドを遊嵌させて保持する構成としたディスクブレーキ装置であって、サポートには、一対のインナ側トルク受け部のそれぞれから、ロータを跨ぐように突設される一対のロータパス部、およびロータパス部の先端側に設けられた一対のアウタ側トルク受け部を備え、アウタ側ブレーキパッドとアウタ側トルク受け部との間に設けられる隙間よりも、爪部に対するアウタ側ブレーキパッドの遊嵌状態のロータ円周方向への隙間が大きくなるように、一対のアウタ側トルク受け部間の幅とアウタ側ブレーキパッドにおけるロータの円周方向の幅を定めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、キャリパブラケットに、車両前進時及び車両後退時に摩擦パッドから制動トルクを受けるトルク受部を形成することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパブラケット4の、シリンダ部3iよりもディスク回出側に、車両前進制動時に作用部側の前記摩擦パッド7に当接して制動トルクを受ける前進制動時トルク受部4iと、車両後退制動時に作用部側の前記摩擦パッド7に当接して制動トルクを受ける後退制動時トルク受部4pとを備える。キャリパブラケット4のディスク回入側に、作用部側の摩擦パッド7のディスクロータ内周側面に当接する第1パッド当接座面4mを形成し、作用部側の摩擦パッド7のディスク内周側面に、トルク伝達部7fを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、キャリパボディのシリンダ部側が自重によって下降する向きに傾動することを抑制することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3を車体に取り付けた状態で、複数のパッド保持片13b,13cを有するパッドホールドスプリング13の一つの第2パッド保持片13cは、作用部側の摩擦パッド7の裏板7bの下方を向いた面をキャリパブラケット4の上方を向いた面に当接する方向に付勢し、裏板7bとキャリパブラケット4との当接により生じる反力でピストン9を介してキャリパボディ3を上方に持ち上げる方向に付勢する弾発力を備えたキャリパ持ち上げ片となっている。 (もっと読む)


【課題】 簡便にトルクセンサーを配設できて、低コストでコンパクトかつ組付け作業性にも優れ、センサー部温度の低減も可能で、検出入出力の安定化とヒステリシス低減も可能なブレーキトルク測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキロータBの回転方向の制動トルクを検出するトルクセンサー6をパッド部材1の少なくとも正転時の出口側となる端部1Aに穿設した孔4内に配設したことにより、簡便にトルクセンサー6を配設できて、低コストでコンパクトかつ組付け作業性にも優れ、冷風を取り入れてセンサー部温度の低減も可能で、トルクセンサー6の保持が安定し、ブレーキの解除時の抵抗を受けにくく検出入出力の安定化とヒステリシス低減も可能となり、パッド毎のブレーキトルクの測定が可能となる上に、パッド部材の交換のみにて別車両にても容易にブレーキ力の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】パッドリテーナによって、摩擦パッドのガタ付きを抑制すると共に、クロンク音の発生を防止することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10に、パッドガイド溝3dのディスク半径方向内側面3fに当接する内側片10fと、該内側片10fに連続し、摩擦パッド6の耳片6bをディスク半径方向外側に付勢するパッド弾発部10cと、パッドガイド溝3dのディスク半径方向外側面3eに当接する外側片10gと、外側片10gと内側片10fとを繋ぐ奥側片10hとを設け、外側片10gに、該外側片10gを介して耳片6bがパッドガイド溝3dのディスク半径方向外側面3eに衝突することを抑制する衝撃抑制部である段部10mを形成する。 (もっと読む)


【課題】インナ側、アウタ側各パッド5aの姿勢の安定化を図れ、これら各パッド5aの引き摺り並びに振動(異音、ジャダー)を低減できる構造を実現する。
【解決手段】各パッド側係合部11a、11bと各サポート側係合部10a、10aとの当接部のうち、ロータの正転時にこのロータの回転方向前側で、前記各パッド5aに加わる接線力Ffを支承する部分Afを、これら各パッド5a、5bの図心Oを通る仮想円の、この図心Oに於ける仮想接線Kよりも、前記ロータの径方向に関し内側に位置させる。又、これと共に、同じく前記当接部のうち、前記各パッド5aに加わるモーメントMfを支承する部分Bf、Cfを、前記サポート2の周方向両端部で、且つ、前記仮想接線Kよりも、前記ロータの径方向に関し外側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の後退方向での制動特性を向上することができ、ブレーキ鳴き等の異音発生を低減することができるようにする。
【解決手段】 取付部材2の腕部2A側に取付けられたパッドスプリング10により摩擦パッド7を弾性的に支持する。パッドスプリング10は、取付部材2のパッドガイド3内に配置され摩擦パッド7の耳部7Aをディスクの軸方向に案内する案内板部11と、案内板部11のうちディスクの径方向内側部位から摩擦パッド7を径方向外側に向けて付勢する径方向付勢部13と、案内板部11からディスクの径方向外側に向けて延出されると共に当該延出端側を径方向内側へと折返して形成され、摩擦パッド7の耳部7A近傍部のうちディスクの径方向外側に位置する部位をディスクの周方向に付勢する周方向付勢部15とを有している。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しながら、ブレーキ制動力の大きさによらずにブレーキノイズを安定的に抑制すること。
【解決手段】車軸に固定された環状のディスクロータ10と、ディスクロータ10に車軸方向から当接するパッド部材20と、パッド部材20を車軸方向に移動自在に支持すると共にディスクロータ10の周方向及び径方向の移動を規制するキャリパ30と、を備え、キャリパ30が、キャリパ30を車体側に固定するための固定部31と、パッド部材20を車軸方向からディスクロータ10に押圧するシリンダ機構32と、を備えたディスクブレーキ装置100であって、パッド部材20が、径方向内方に突出した突出部23を備え、キャリパ30が、突出部23を収容して、突出部23のトレーリング側又はリーディング側への移動を規制する溝部35及びパッド部材20の径方向外方への移動を規制する径方向規制部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工精度の向上を図りつつ、切削速度の向上に伴う生産性の向上も図ることのできるディスクブレーキのサポート加工方法を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するためのディスクブレーキのサポート加工方法は、アウタブリッジにおける湾曲部の長さよりも大きな直径を有し、底面に前記湾曲部を収容可能な凹部を形成したサイドカッターを備える第1のエンドミルと、前記第1のエンドミルよりも直径の小さなサイドカッターを備えた第2のエンドミルとを用いてディスクブレーキサポートにおけるトルク受け部を加工する方法であって、前記第1のエンドミルにおける前記凹部に、前記湾曲部を収容した状態でアウタ側トルク受け部の切削を行うアウタ側トルク受け部加工工程と、前記第2のエンドミルを用いてインナ側トルク受け部の切削を行うインナ側トルク受け部加工工程とを有することを特徴とするディスクブレーキのサポート加工方法。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディの窓穴のコーナ部に支持ブロックを取り付け、その支持ブロックで制動力を受けたブレーキパッドを受け止めるピストン対向型ディスクブレーキの前記支持ブロックを、キャリパボディの剛性低下を招かない構造でキャリパボディに固定できるようにすることを課題としている。
【解決手段】キャリパボディ1の窓穴8のコーナ部に凸部12を設け、前記コーナ部の凸部12よりもディスク径方向外側、ディスク径方向内側、もしくはディスク径方向外側とディスク径方向内側の双方に支持ブロック13を配置し、この支持ブロック13を凸部12に形成された平面のブロック受け面12aで支え、取り付けねじ17でキャリパボディ1に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】左右のアクチュエータ60によって各制輪子7をディスク6に押し付ける対向式のキャリパブレーキ装置1であって、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ壁部15と、このシリンダ壁部15に摺動可能に収められる駆動ピストン62と、シリンダ壁部15と駆動ピストン62との間に画成される圧力室63と、制輪子7と駆動ピストン62との間に介装される複数の中継ピストン55と、この中継ピストン55を制輪子7に対して進退可能に支持するガイドフレーム90とを備え、圧力室63に導かれる空気圧(流体圧)によって駆動ピストン62が各中継ピストン55を介して制輪子7をディスク6に押し付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低温環境下で使用されて歪み検出手段の周囲に氷結物が形成される場合であっても、より正確にブレーキ力を検出することができるブレーキ力検出装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のブレーキ力検出装置1は、摩擦パッド4をディスクロータ3に向けて押動するキャリパボディ10と、前記摩擦パッド4を前記ディスクロータ3の軸方向に移動可能に保持するキャリパブラケット20と、前記キャリパボディ10を前記キャリパブラケット20に対して前記ディスクロータ3の軸方向に移動可能に支持するスライドピン30,31と、前記キャリパブラケット20に固定された歪みセンサ40と、を備えたブレーキ力検出装置1において、前記歪みセンサ40の周囲が弾性体9で覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルク受面19をキャリパ5aに設ける構造で、連結ピン等の締結部材を設ける必要がなく、このキャリパ5aの回出側の強度を確保できる構造を実現する。
【解決手段】アウタ、インナ両ボディ部3a同士を連結する一対の連結部32a、32bのうち、回出側の連結部32aをアウタ、インナ両パッド10aの回出側部分を覆う様に延出して、上記キャリパ5aの回出側の強度を確保する。又、上記両ボディ部3aの回出側に形成した各壁部21の片側面に形成した凹溝22内に、上記両パッド10aの回出側側縁部に突出形成した突部23を係合させる。これにより、これら両パッド10aの回出側の径方向の位置決めを図る。この径方向の位置決めを図る為に、上記キャリパ5aの径方向内端部に突出部を設ける必要がなく、上記トルク受面19をこのキャリパ5aの径方向内方から加工可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ガイド部材の他側部位を取付部材に密着する方向に押付けることができ、摩擦パッドの交換、装着作業等を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】 パッドガイドスプリング17のうちディスクの径方向内側に位置する部位を、平板部17Aの下端側を例えばクランク状に折曲げることにより形成されパッドガイド溝3内に嵌合される案内板部17Dと、案内板部17Dの先端側からディスクの回転方向に延びた延設板部17Eと、延設板部17Eの先端側を略V字状または略く字状に折返すことにより形成された折返し板部17Fとにより構成する。そして、パッドガイドスプリング17の折返し板部17Fは、延設板部17Eとの間で取付部材1の突出部4を挟むように先端側が突出部4の切欠き4Cに弾性的に撓み変形した状態で係止する構成としている。 (もっと読む)


【課題】トルク受け面に対する制動初期のパッドの衝突をばねの力で緩和する方法でのクロンク音対策では十分な効果を期待できない場合があるので、車両用ディスクブレーキのクロンク音を、従来とは異なる発想で効果的に抑制できるようにすることを課題としている。
【解決手段】同一ブレーキ液圧を受けて作動する第1ピストン1と第2ピストン2を備える。第2ピストン2は、パッド4との摩擦係数が第1ピストン1とパッドとの摩擦係数よりも大きく、この第2ピストン2が付勢手段13により戻り方向に付勢されて非作動時に第1ピストン1の先端よりも後退した位置にあり、制動初期に第1ピストン1が第2ピストン2に先行してパッド4に接触し、その後、パッド4がトルク受け面8に接触するまでの過程で第2ピストン2がパッド4に接触するように構成した。 (もっと読む)


【課題】摩擦材の経時変化に関係なくブレーキ鳴きを抑制することが可能なディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】パッド保持体18が、(c-1)ブレーキパッド16がディスクロータの摺接面に押し付けられた際に、パッド16のトレーリング側の一部を当接させてそのパッド16のディスクロータの回転に伴う周方向への移動を制限する第1制限部80と、(c-2)パッド16のリーディング側の一部を当接させてそのパッド16の第1制限部回りの回動を制限する第2制限部82とを有し、その第1制限部80とディスクロータの回転中心Oとを結ぶ線分を直径とする円C1の内側に、パッド16の摩擦材34が存在しないように構成する。摩擦材34の摺接面上のすべての点に作用する力の第1制限部回りのモーメントを同じ方向にして、パッド16の第1制限部回りの回動を常に同じ方向にできる。 (もっと読む)


【課題】一対のパッド19の組み付け性が良好な構造及び製造方法を実現する。
【解決手段】これら両パッド19を結合部材22により結合した状態で、キャリパ5a内の所定位置に組み付ける。即ち、両側板部26a、26bにより上記両パッド19にそれぞれ形成した突出係合部29を挟持すると共に、突部28を同じく凹溝30に係合する事により、上記両パッド19同士を結合する。又、組み付け時には、上記両パッド19を傾斜させつつ上記キャリパ5a内に挿入し、回出側の突出部25を凹入部24に係合する。そして、この係合部を中心として上記両パッド19を回動させ、上記結合部材22に設けた舌片32を上記キャリパ5aの一部に係合する事により、上記両パッド19を所定位置に配置する。この状態で、パッドピン12を各通孔23に挿通する。 (もっと読む)


【課題】サポート2bに対しキャリパ5bを、一対のガイドピンにより支持する構造で、サポート板10aに対する一対のアンカブロック11a、11aの結合強度を確保する。そして、制動時にアウタ側パッド4aに加わるブレーキトルクを前記両アンカブロック11a、11aにより、確実に支承できる構造を実現する。
【解決手段】前記キャリパ5bを前記サポート2bに対し、一対のガイドピンと、前記キャリパ5bに設けたガイド筒部42、42との係合により、ロータの軸方向の変位を可能に支持する。前記両アンカブロック11a、11aを前記サポート板10aに対し、それぞれ2本ずつのボルト12、13により結合固定する。前記アウタ側パッド4aを構成するプレッシャプレート27bの両端部と前記両アンカブロック11a、11aとの係合部を、これら両アンカブロック11a、11aを固定する2本ずつのボルト12、13同士の間部分に設置する。 (もっと読む)


【課題】 サポート3bが、互いに別体である取付部材22aとトルク受け部材23a、23aとから成る構造で、更なる低コスト化を図る。
【解決手段】 両パッド9bの径方向外方への抜け止め、及び、浮き上がりを防止する為に、上記両トルク受け部材23a、23aの内径側に形成したアンカ側傾斜面42、42と、上記両パッド9bの両端部に形成したパッド側傾斜面50、50とを係合させる。これにより、上記両トルク受け部材23a、23aの径方向外方部分にパッドの抜け止めを図る為の部分を設ける必要がなくなる為、上記両トルク受け部材23a、23aの加工費用を安価にできる。 (もっと読む)


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