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Fターム[3J058CC23]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | ブレーキ力伝達機構 (2,071) | キャリパ (411) | 分割体 (41)

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【課題】例えば駐車ブレーキの解除時、すなわち、車両の停止状態の維持を解除するときの応答性を良好にするディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1に備えたECU70は、ピストン推進機構34によってピストン12を推進させると共にその制動位置に保持した状態で、モータ38をピストン12が推進する方向とは逆方向に駆動させて遊星歯車減速機構36及び平歯多段減速機構減速機構37のガタを解消するので、例えば駐車ブレーキ等の解除時の応答性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い精度で直動アクチュエータの軸方向荷重の大きさを検出することができる磁気式荷重センサを提供する。
【解決手段】直動アクチュエータ14が摩擦パッド22に印加する軸方向荷重の大きさを検出する直動アクチュエータ用の磁気式荷重センサ1であって、磁界を発生する磁気ターゲット4と、その磁気ターゲット4に対する相対位置が軸方向荷重に応じて変化するように配置された磁気センサ5とからなる構成のものを採用する。 (もっと読む)


【課題】トルク受け面を摩擦パッド収容部のディスク半径方向内側に配置し、ブレーキ鳴きの抑制を図ると共に、簡単な構造のリテーナにより、摩擦パッドを摩擦パッド収容部内にガタつきなく収容させ車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3aに、天井開口部3cのディスク周方向両側部に連続して、摩擦パッド収容部9を形成する。摩擦パッド収容部9にトルク受け面9bを設け、摩擦パッド7と摩擦パッド収容部9との間にリテーナ8を配置する。天井開口部3cに剛性メンバー10を装着する。リテーナ8は、トルク受け面9bと摩擦パッド7のトルク伝達面7cとの間に配置され、摩擦パッド7のディスク軸方向への移動を案内するリテーナ部8fと、リテーナ部8fよりもディスク半径方向外側に配置され、摩擦パッド7のリテーナ当接片7eを剛性メンバー方向及び摩擦パッド収容部内側方向に付勢する弾発部8eとを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却風の取り込みに加えて熱風の排出経路を十分に確保し、高い冷却効果を得ることのできるディスクブレーキ用冷却ダクトを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキにおけるキャリパ50のパッド配置部へ冷却風を送風する冷却ダクト10であって、冷却風供給口に接続され、キャリパ50のインナ側に配置されたメインダクト12と、キャリパ50のインナ側へ冷却風を導くインナダクト14と、キャリパ50のアウタ側へ冷却風を導くアウタダクト16と、を有し、アウタダクト16は、キャリパ50におけるロータの回入側または回出側の少なくとも一方に引き回されることを特徴とする。また、アウタダクト16は、キャリパ50の外周側に配置され、内周側へ開口部を向けた送風口20を有するようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、安価な加工コストで遊星ローラに径方向の予圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、外輪部材5の内径面に設けた螺旋凸条5aの先端面を遊星ローラ7の螺旋溝7aの溝底面に径方向から接触させて、遊星ローラ7に径方向の予圧を付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】流体圧力を制輪子の押付力に変換する機械効率を高めるとともに機械効率の安定化、すなわち制動力の安定化をはかり、制輪子本来の制動力を発揮できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ本体10に支持板8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60とを備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に取付けられる弾性膜75と、この弾性膜75によって画成され制動時に流体圧力(空気圧力)が供給される駆動圧力室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装されるピストン65と、このピストン65を支持板8に圧入して結合する結合手段とを備え、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力(空気圧力)により弾性膜75が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】 1方のキャリパー片と他方のキャリパー片との接合係止力を大きくすることなどである。
【解決手段】 キャリパー片の接合面に1方のキャリパー片1にはスライド溝2を長く連続して設け、他方のキャリパー片3にはスライド凸部4を長く連続して設けて、このキャリパー片3のスライド凸部4を、キャリパー片1にスライド溝2に、スライドさせて挿入して2個のキャリパー片を接合係止したものである。 (もっと読む)


【課題】分割型キャリパボディの両キャリパ半体を結合する連結ボルトを細くし、又は本数を減らすことにより、分割型キャリパボディを軽量化又は小型化する。
【解決手段】一方のキャリパ半体8aの接合面17に、ディスクロータ2の軸11の方向に突出して、その軸11を中心とする円弧状に曲がる嵌合突条18を形成し、その嵌合突条18の中心線に直角な断面形状を付け根の幅を狭くし、先端の幅を付け根の幅より両側に夫々延ばして広くした台形状にすると共に、他方のキャリパ半体8bの接合面26に、上記嵌合突条18が嵌合する嵌合溝27を嵌合突条18の断面形状と同一の断面形状にして形成する。そして、嵌合突条を嵌合溝に嵌合した嵌合部の付近に、連結ボルトをディスクロータの軸方向に挿通して配設し、連結ボルトの中心位置を嵌合部の中心線よりディスクロータ側にずらすと好ましくなる。 (もっと読む)


【課題】パッドのディスク円周方向の偏摩耗を防止することのできるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドを保持するキャリア5と、パッドを押圧するピストン6を備えたキャリパ7とを別体ブロックとして形成する。パッドはブレーキディスク3の両側に配置し、キャリア5にディスク軸線方向に摺動可能に保持させる。パッドのディスク円周方向の中心C2と、ピストン6のディスク円周方向の押圧中心C1とをディスク円周方向にずらし、キャリパ7とキャリア5をボルト21で一体に結合する。 (もっと読む)


【課題】特に比較的少ない重量で十分な強度で比較的高い剛性を有している、改良された又は少なくとも1つの別の実施の形態のブレーキキャリパ及びブレーキキャリパの製造方法を提供することにある。
【解決手段】自動車のディスクブレーキ装置のためのブレーキキャリパにおいて、軽金属合金又は軽金属で鋳造されているキャリパボディ(2)を備えており、キャリパボディ(2)の内部に配置されたフレーム構造体(3)を備えており、該フレーム構造体(3)の材料は、キャリパボディ(2)の材料よりも高い弾性率を有しており、フレーム構造体(3)はキャリパボディ(2)内に鋳造されていて、キャリパボディ(2)がフレーム構造体(3)を取り囲んでいるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車等に用いられ、浮動型キャリパ機構3を備えるディスクブレーキ装置1であって、キャリパボディ5の爪部52の外面に爪部52の切欠部52aを覆い隠す化粧プレート8が設けられたものにおいて、化粧プレート8に泥や雪等が接触することを防止する。
【解決手段】キャリパボディ5の爪部52の外面であって化粧プレート8から露出した部分に、又はキャリパブラケット4の爪部52側の外面に、化粧プレート8の外面よりもディスクロータ2の軸方向に突出する爪側突部52bを設ける。 (もっと読む)


【課題】クランプ機構の製作を容易にしたクランプ機構付直線案内装置を得る。
【解決手段】直線状の案内レール1に係合して案内レール1に沿って移動可能なスライダ2,4を備えると共に、スライダ2,4をクランプするクランプ機構6a,6bを備える。クランプ機構6a,6bは、スライダ2,4と一体のクランプ本体8を備え、クランプ本体8に形成され案内レール1に向かって開口した小径孔12a,12bと、小径孔12a,12bに連接した大径孔14a,14bとを有する。また、小径孔12a,12bに摺動可能に挿入されたピストンロッド18a,18bと、大径孔14a,14bに摺動可能に挿入されたピストン胴部材26a,26bとを有し、ピストン胴部材26a,26bにより区切られた圧力室34a,34bに圧力流体を導入し、ピストン胴部材26a,26bがピストンロッド18a,18bに接触して押圧し案内レール1に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】 いかなる状況下でも、小容量のアクチュエータにて適正な自己倍力機能を発揮でき、後進時でも自己倍力性能を確保できる自己倍力可変式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータ6、7によるインナパッド3のディスクロータ2回転接線方向への駆動に伴い前記インナパッド3がディスクロータ2に押圧され、それにより発生したインナパッド3とディスクロータ2との摩擦力により連れ回るインナパッド3によってディスクロータ2への押圧力が増加する自己倍力機構を備えた自己倍力式ブレーキ装置において、前記自己倍力機構に自己倍力比を任意で調整可能な自己倍力可変機構21を付設したことにより、インナパッド3およびアウタパッド4とディスクロータ2との間の摩擦係数が変化しても、低コストにて適正で安定した制御力が得られる自己倍力可変機能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 案内ピン4aをサポート3aに固定すべく、ボルト51、51により螺合し更に締め付ける際に、この案内ピン4aの回り止めを図る為の構造のコストを抑えると共に、ピンスライド型の構造で上記サポート3aのコストを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】 このサポート3aを、互いに別体である、取付部材23と一対のトルク受け部材24、24とにより構成する。又、上記案内ピン4aに設けた凸部49を、これら両トルク受け部材24、24に設けた第一の係合部42と、上記取付部材23に設けた第二の係合部47とに係合させる。これら各係合部42、47は、上記サポート3aの一部を利用している為、加工する必要が殆どないか、あっても僅かである。又、このサポート3aを分割型としている為、加工が容易となり、このサポート3aを安価に得られると共に、上記各係合部42、47の加工が容易になる。 (もっと読む)


【課題】キャリパ2aを分割した構造で、組み付け作業を容易に行なえる方法を実現する。
【解決手段】上記キャリパ2aを、互いに別体である、シリンダ側ボディ部42と、カム側ボディ部43とにより構成する。このうちのシリンダ側ボディ部42に、予め、内部にアジャストナット28を配置したピストン10aを、回転させる事なく、上記シリンダ側ボディ部42のシリンダ9aに嵌装する事により組み付けておく。そして、スピンドル11aを予め組み付けた上記カム側ボディ部43を、上記シリンダ9aの中心軸を中心として回転させる事により、上記スピンドル11aを上記アジャストナット28に螺合する。その後、上記カム側ボディ部43と上記シリンダ側ボディ部42とを結合する (もっと読む)


本発明は、軸受装置であって、該軸受装置が、偏心軸(4)を支承するハウジング(14)と、偏心軸(4)の、ハウジング(14)から進出している端部側の偏心ピン(6,8)が回転可能に支承されている少なくとも1つの部材(16,18)との間に配置されており、該部材(16,18)が、偏心軸(4)の回転によってハウジング(14)に対して偏心的に運動し、これによって前記部材(16,18)を移動させるようになっており、該部材(16,18)からハウジング(14)に軸方向力を伝達するために少なくとも1つのスラスト軸受(18,44,56)が設けられている形式のものに関する。このような形式の軸受装置において本発明の構成では、スラスト軸受が偏心軸(4)の軸線方向で見て、前記部材(16,18)とハウジング(14)又はハウジング固定の構成部材(44)との間における、偏心ピン(6,8)の領域に配置されている。
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【課題】 間隔大なるばね上とばね下間にも初期位置への復元が容易で高い全方向の自由度を確保しつつ、アクチュエータや倍力装置および自動隙間調整機構等を外部に露呈することなく設置できて、組付け性に優れたディスクブレーキ組立装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング1に支持されて全方向に自由度を有して揺動するブレーキアーム2、3を備え、エアチャンバ5、6およびカム機構4をサブアセンブリ化して、上下二分割構成とした上下ハウジング1A、1B間に配設したことにより、ブレーキアーム2、3部のみが全方向に自由度を有して容易に揺動し、堅固なハウジング部にエアチャンバ5、6およびカム機構4さらには自動隙間調整機構をサブアセンブリ化して、外部に露呈させることなく組み付けることを可能にするとともに、制動時に高温となるディスクロータから離れた位置の上部ハウジング1Aに軽量なアルミ素材等を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、シリンダ孔内への塵埃の侵入を確実に防止すると共に、制動力解除後のピストンのロールバックに影響を与えることのない車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3に設けたシリンダ孔3cのダストシール嵌着溝3eに嵌着され、ピストン5の外周面5aに摺接して、シリンダ孔3c内への塵埃の侵入を防止するダストシール8であって、ダストシール嵌着溝3eに収容され、内周面8aとピストン5の外周面5aとの間に隙間Eが形成される環状基部8bと、該環状基部8bからシリンダ孔開口側に突出すると共に、内周面8cがピストン5の外周面5aに摺接するリップ部8dとを硬質の樹脂材で一体に形成した。 (もっと読む)


ディスクブレーキのブレーキキャリパ(1)は、間隔をあけてブレーキディスク(15)の一部分を収容するディスクスペース(4)を定義する2つの側壁部(2,3)を有し、これらの側壁部(2,3)の中の第1の側壁部(3)が、回転可能に且つ平行移動可能に、キャリパ(1)を車両に一体的に固定する手段を有し、側壁部(2,3)同士がディスクスペース(4)をまたがって延びる連結部(5)によって連結されている。側壁部(2,3)それぞれは、ブレーキディスク(15)と係合する摩擦面(20)と該摩擦面(20)の反対側に押圧面(21)とを備える少なくとも1つのパッド(10)を収容する少なくとも1つの収容部(13)を定義している。ブレーキキャリパ(1)はまた、パッド(10)の押圧面(21)と係合し、ブレーキディスク(15)に向かってパッド(10)を押圧してパッド(10)とブレーキディスク(15)とを締結させる押圧手段(17)と、パッド(10)に冷却エアの流れを運ぶクーリングダクトとを有する。このクーリングダクトは、パッド(10)の摩擦面(20)側に第1の部分冷却流が発生するように構成されている第1の出口ポート(19)と、第1の出口ポート(19)と異なり、パッド(10)の押圧面(21)側に第2の部分冷却流を発生させるように構成されている第2の出口ポート(22)とを有し、そこにおいて、第2の部分冷却流が第1の部分冷却流と異なる。
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【課題】天井開口部まわりの剛性を向上させることによって、鳴きを最小限に抑制するとともに、部品点数を少なくする
【解決手段】キャリパボディ10のブリッジ部に形成された矩形の天井開口部16から摩擦パッド36を抜き差しする構造の対向型ディスクブレーキにおいて、天井開口部16に嵌合する嵌合枠18を設け、該嵌合枠18に一対の摩擦パッド36を吊り下げるとともに、嵌合枠18の4隅からボディガイド30を垂下させ、該ボディガイド30が一対の摩擦パッド36のロータ周方向両端部を挟んで制動時におけるトルク伝達部材とされる。 (もっと読む)


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