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Fターム[3J058CD04]の内容

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【課題】パーキングブレーキの作動中に、ブレーキ液圧源とシリンダとを接続するブレーキ配管に高圧が作用するのを回避する。
【解決手段】車輪とともに回転するディスクロータ16の摩擦摺動面に相対してブレーキパッド14a、14bが配置される。キャリパ12は、ブレーキパッドをロータに押し付けるピストン20が配設されるシリンダ36を備え、シリンダ内のブレーキ液圧によりピストン20を駆動する。キャリパ12内に形成された液室は、油圧アクチュエータ50から供給されるブレーキ液で満たされる。閉塞部24は、液室とシリンダ36とを連通する連通路を閉塞可能に配置される。連通路の直径は、油圧アクチュエータ50と液室とをつなぐ配管の直径よりも小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ解除時の油の粘性による回転抵抗を低減することのできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、湿式多板式のブレーキと、ブレーキに供給する油を吐出するポンプとを備え、ブレーキは、給油ポート11aと、バイパス用給油ポート11cと、排油ポート11bと、給油ポート11aと排油ポート11bとの間において摩擦板間の油路を含むように形成される主流路と、バイパス用給油ポート11cと排油ポート11bとの間において摩擦板間の油路を含まないように形成されるバイパス流路とを有し、ブレーキ装置は、ブレーキに供給される油をバイパスさせてバイパス流路に供給する圧力制御弁と、油を加熱する加熱手段とを備え、圧力制御弁が作動していないときには、油は主流路を通過してから排出され、圧力制御弁が作動しているときには、油はバイパス流路を通過してから排出される。 (もっと読む)


【課題】液通孔の開口部を閉塞すると共に、液通孔の液路として機能しない部分を埋めて、油圧経路中にエアが溜まり難くすることができる封止栓を提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の内部に形成される油圧経路18を、キャリパボディ3の外面から内部に向けて穿設した第1液通孔12及び第2液通孔13と連通路14とを交差させて形成し、キャリパボディ3の外面に形成される第1液通孔12と第2液通孔13の開口部12a,13aを封止栓17で封止する。封止栓17は、開口部12a,13aを閉塞する封止部17aと、該封止部17aに連続して、第1液通孔12及び第2液通孔13と連通路14とが交差する交差部C2までを閉塞する軸部17bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】停止時のスリップ抑制と起動時の起動効率性を両立させることが可能な油圧モータを提供する。
【解決手段】ポート100は弁板BPの右端面に臨む油室100aと流路100bを介して連通しており、前記油室には小型ピストンSPSが収納されている。ON、OFF用の切換弁110にはパイロットポンプからの圧油が与えられている。油圧モータを起動するとき切換弁は遮断状態に、また停止のときは導通状態となる。当該油圧モータ停止の場合、パイロットポンプからの圧油が流路100bを介して小型ピストンSPSに与えられるので弁板BPを押圧し、結果として弁板BPはシリンダブロック16の左端面を押圧しスリップ抑制を行う。したがって、傾斜地等での停止状態で油圧モータの出力軸18に作用する回転負荷があっても静摩擦によるスリップ抑制作用が機能する。起動指令信号SGが与えられると、切換弁は遮断状態となり、シリンダブロックには前記静摩擦力は作用していないので起動がスムーズとなり、さらに動摩擦の状態へ移行することとなる。 (もっと読む)


【課題】強制的にドラム内の空気を排気し放熱でき、かつ、安定した制動力が得られるブレーキドラムを提供すること。
【解決手段】ブレーキドラムは、ドラム10外にドラム10の回転方向へ開口した空気導入口21と、ドラム10外にドラム10の回転方向と逆向きへ開口した排気口23と、前記空気導入口21と前記排気口23との間に形成されたベンチュリ部22と、を備えた通風孔20と、前記ベンチュリ部22とドラム10内とを連通する連通孔30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制輪子の交換作業時等に制輪子をディスクロータから強制的に離すことができる鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ解除時にフリーピストン12がシリンダ21にて作動油の流れを止めることによりディスクロータ1と制輪子とのブレーキ隙間を調整する鉄道車両用キャリパブレーキ装置において、上流室15と下流室16を結ぶバイパス通路50と、このバイパス通路50を開閉する開閉バルブ60を備え、この開閉バルブ60を手動で操作してバイパス通路50を開通させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】スプリング式ブレーキアクチュエータが密閉され、かつ圧力上昇および真空生成の問題が改善される空気式ブレーキアクチュエータを提供する。
【解決手段】空気式ブレーキアクチュエータシステムはスプリング式および常用ブレーキアクチュエータを具備し、前者はスプリング室および圧力室を持つ気密ハウジングと、スプリング式ブレーキアクチュエータ内に配されると共にパーキングブレーキをかけるために軸方向に移動可能な中空ロッドを含み、後者は常用ブレーキをかけるための常用圧力室を含み、システム制御バルブは中空ロッド内に配置可能なバルブ本体を含み、バルブ本体は中空ロッドを経てスプリング室と常用圧力室との間の流体連通を可能とする開口部を含み、制御バルブは弾性材料からなる呼吸孔を有する膜を含み、この膜はバルブ本体の開口部内に配置され、それが閾値以上の流体圧力を受けていないときは呼吸孔を除いて開口部を密閉する。 (もっと読む)


【課題】 従来の制動装置は、製造とメインテナンスコストが高く自己サ−ボ性、必要油圧、フェ−ド現象等の問題が発生する可能性もある。
【解決手段】 油圧ポンプの吐き出し口から、弁入り口へ油管をつなぎ、弁出口より吸い込み口を油管でつなぎ、元の油圧ポンプと連なる一つの閉循環回路で、制動したい回転体の回転を、直接或いは間接に、ポンプ駆動軸に伝え、可変弁でオイルの流れを調節することによって、回転体の回転を制御する。 (もっと読む)


呼吸装置が、組合わせばね制動シリンダ−常用制動シリンダ(1,2)に設けられる弁(39,44,49,50,40,34,14,15,37,48)を持ち、ばね制動シリンダ(1)の圧力媒体室(4)の圧力解除の際、この弁が、常用制動シリンダ(2)の圧力媒体室(22)からばね制動シリンダ(1)のばね室(9)の呼吸をひき起こす。弁(39,44,50,40,34,14,15,37)は圧力制御される弁として構成されて、常用制動シリンダ(2)の圧力媒体室(22)に接続可能な第1の動作ポート(14)、ばね制動シリンダ(1)のばね室(9)に接続される第2の動作ポート(34)、及び常用制動シリンダ(2)の圧力媒体室(22)に接続可能な制御室(37)を持っている。
弁(39,44,49,50,40,34,14,15,37)の流れ特性を改善するため、弁ピストン(39,44)の制御室(37)から離れている側で、弁(39,44,49,50,40,34,14,15,37)に空間(48)が設けられ、弁(39,44,49,50,40,34,14,15,37)の開かれる際この空間(48)が、弁ピストン(39,44)に設けられる通路(43,42)を介して、第1の動作ポート(14)を空間(48)従って第2の動作ポート(34)に接続する。
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【課題】 本発明はマウンティングに対するキャリパの移動を案内するスライドピンを有したディスクブレーキ装置に関し、制動時におけるブレーキフィーリングの向上及び異音の発生を防止することを課題とする。
【解決手段】 キャリパ13,マウンティング11,スライドピン31,及びスライドピン孔32を有したディスクブレーキ装置において、ディスクロータ12のロータ入口側に位置するキャリパ31をスライドピン孔32内で液密に摺動するよう構成し、かつ、ブレーキパッド15を移動付勢するピストン機構20を構成する油圧室22の油圧が、配管25を介してスライドピン31とスライドピン孔32との間に形成される間隙部23に導入されるよう構成する。 (もっと読む)


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