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Fターム[3J058DD01]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 結合 (713) | 螺合 (240)

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【課題】パーキングブレーキ解除後における運転手によるブレーキ操作時に、ブレーキ操作が開始されてから実際に車輪に制動力が付与され始めるまでに要するブレーキ操作量のばらつきを抑制することができる電動ブレーキ装置及び車両の制動システムを提供する。
【解決手段】電動ブレーキ装置14は、電動モータ66で発生した駆動力に基づいて車両幅方向に進退移動するアジャスタナット68と、パーキングブレーキを解消させる場合に、アジャスタナット68の車両幅方向における内側への戻り量が規定量Hthとなるように電動モータ66を制御するブレーキ制御装置16と、を備える。ピストン62は、車両走行時におけるディスクロータ50の倒れ又は揺動によってパッド51と共に車両幅方向における内側に戻される。 (もっと読む)


【課題】コストの安い弾性リングの採用においても遊星ローラを回転軸の外径面と弾性接触する状態に確実に保持することができるようにして、回転軸の回転を遊星ローラに常に確実に伝達することができるようにした電動式直動アクチュエータを提供することである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に複数の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリヤ14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を径方向に移動自在に設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。一部が切り離された弾性リング23を複数のローラ軸19に外接する組付けとして、その弾性リング23により各ローラ軸19を径方向内方に向けて付勢し、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に弾性接触させる。弾性リング23を複数のローラ軸19に対して相対的に回り止めして、弾性リング23の切り離し部がローラ軸19に対向して縮径し、ローラ軸19の径方向内方に向けての付勢が解除されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキケーブルの振動を原因とするアウタケーシングの折損を防止することを目的とする。
【解決手段】 パーキングブレーキケーブルのアウタケーシングのブレーキ側端部からそのブレーキ側端部に最も近いクランプまでのアウタケーシングの長さをLとし、該クランプとブレーキ側端部の一方を固定し、他方をパーキングブレーキケーブルが装備される車体の共振周波数で加振したときのパーキングブレーキケーブルの振幅量をAとした場合において、L/A≧3.5となるようにパーキングブレーキケーブルを構成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構の噛み合い部分が外れてバネブレーキ手段によるブレーキ力が意図せず緩解してしまうことを防止できるユニットブレーキを提供する。
【解決手段】第1ピストン24を有する常用ブレーキ手段11、第2ピストン27を有するバネブレーキ手段12、クラッチ機構14、スピンドル15、及びスピンドル保持手段16を備えるブレーキシリンダ装置1が設けられる。スピンドル15は、第1ピストン24に対して軸線方向を中心として回転可能に連結される。クラッチ機構14は、第2ピストン27に回転自在に支持されてスピンドル15に螺合するナット部材33を有し、スピンドル15と第2ピストン27とを連結し又その連結を解除する。スピンドル保持手段16は、スピンドル15の回転可能角度を規制し、ナット部材33をスピンドル15に深く螺合させる回転方向と逆にスピンドル15を付勢して第1ピストンに対して保持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、推力伝達板の回り止めを確実に図ることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】アジャストナット14のシリンダ孔底部側端部に推力伝達板14bを設け、該推力伝達板14bの外周に係合用突部14dを形成する。ハウジング16の周壁に、該周壁の円弧面の一部を内周側に変形させた平坦部16dを形成し、該平坦部16dに、前記係合用突部14dがシリンダ軸方向にのみ移動可能に係合する係合孔16eを設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に被操作体の操作体に対する連結個所を変更することの可能な直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転駆動体3,4と、荷重伝達用の被操作体60と連結され、軸芯方向に変位可能に設けられ、且つ、軸芯周りでの回転を規制された操作体5とを備え、回転駆動体3,4と操作体5とが、回転駆動体3,4の回転運動を操作体5の軸芯方向の変位に変換させるためにネジ係合され、被操作体60が操作体5の貫通空洞部5Vに挿通され、その基端部20,60aが操作体5の第1端部に支持され、基端部20,60aの操作体5に対する位置を軸芯方向に沿って変更する位置変更部30を筐体1の外に在る操作体5の第1端部5bに設けた。 (もっと読む)


【課題】電動モータのロータ軸と外輪部材との間で遊星ローラを自転させながら公転させて、ロータ軸の回転運動を遊星ローラの直線運動に変換するアクチュエータにおいて、電動モータが故障してもアクチュエータの押圧力を解除できるようにすることである。
【解決手段】電動モータ2のロータ軸2aと、ロータ軸2aの外径側に固定された外輪部材3との間で複数の遊星ローラ4を自転させながら公転させて、ロータ軸2aの回転運動を各遊星ローラ4の直線運動に変換するアクチュエータにおいて、電動モータ2のロータ軸2aをケーシング1から突出させて、この突出部に六角頭部2bを設けることにより、電動モータ2が故障しても、ロータ軸2aの六角頭部2bをレンチ等で回転させて、アクチュエータの押圧力を解除できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の外径面または外輪部材の内径面の螺旋溝に周着される条部材の浮き上がりを防止して、遊星ローラを直線運動させるためにその周方向溝に嵌まり込む螺旋状の凸条を設計寸法通りに形成することである。
【解決手段】外輪部材3の内径面の螺旋溝5に周着される条部材6の両端面を、外輪部材3の内径面に螺着したリング状のストッパ7の螺旋段差に当接させて規制することにより、条部材6の螺旋溝5からの浮き上がりを防止して、遊星ローラ4を直線運動させるためにその周方向溝9に嵌まり込む螺旋状の凸条を設計寸法通りに形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッドとシリンダとのシリンダ周方向の相対回転を経年的に強固に防止することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】プッシュロッド45の径方向外側にプッシュロッド45とシリンダ18とのシリンダ周方向の相対回転を規制する回り止め部が設けられ、回り止め部はプッシュロッド45に形成され曲面を有する凸部110とシリンダ18に形成され曲面を有する凹部112とからなり、凸部110と凹部112とが曲面同士で当接するとともに、凸部110は、凹部112とシリンダ18との角部に当接しないようになっている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、統合調整装置を備えた車輪ブレーキに関するもので、ブレーキハウジング(1a)内で案内され、ブレーキライニング(4)に対して作用する圧力ピストン(2)、圧力ピストン(2)を作動する作動装置、および、ブレーキハウジング内において作動装置と圧力ピストン(2)の間の力の流れに配置されるとともに圧力ピストン(2)にねじ込み接続(11)された調整素子(10)を備えるものである。前記車輪ブレーキは、所定の作動行程の後、後続の作動行程を回転により吸収し、復帰運動中に、この回転を調整素子(10)に伝達するねじ素子(21)を具備する。これにより、調整素子(10)は圧力ピストン(2)に対して相対的に回転し、ねじ込み接続(11)を介して、圧力ピストン(2)は調整素子(10)に対して変位する。また本発明に係る車輪ブレーキは、前記ねじ素子(21)に螺合する別のねじ素子(22)を備え、この別のねじ素子は、ブレーキハウジング(1a)内において、第1と第2のストッパ間で変位可能であり、さらに前記ねじ素子(21)と調整素子(10)間にバネ負荷結合部(30,31)を備える。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキハウジング(1)と、ブレーキピストン(6)によって制限されている作動圧室(7)と、遮断可能な蓄圧室(9)とを有する、パーキングブレーキ装置を有する油圧車両ブレーキに関する。加えて本発明は、油圧車両ブレーキを運転するための方法に関する。本発明は、両油圧室(7,9)を同時にエア抜きするためのデュアルブリーダ(2)が設けられていることを提案する。このため、デュアルブリーダ(2)は、2つの要素(30,31)を備え、第1の要素(30)は、第1のシール座(35)と協働し、これにより、両油圧室(7,9)間の油圧接続部(29)が分離可能であり、第2の要素(31)は、第2のシール座(36)と協働し、これにより、両油圧室(7,9)の少なくとも一方が、大気と接続可能である。加えて、パーキングブレーキ装置の非常解除をするための方法が提案される。
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